あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:中部(石川除く) > 愛知

名古屋出張の最後の日。

妻から「翌朝食べるパンを買ってこい!」とのご指示。

仕事を終えて小松に戻る前に名鉄西春駅前にある「Toki(トキ)」という地元で人気のパン屋さんに立ち寄りました。
Toki(トキ)

お店は名鉄西春駅前の本当に真ん前にありました。
Toki(トキ) (3)

店内には多くの種類のパンが並べられていて、色々な年代の人に対応したパン作りをされている感じです。

会社や学校からの帰りに西春駅を利用する人たちに重宝されているのでしょうね?

では、買い求めたものを紹介します。
Toki(トキ)  (2)

こちらは「サラダボール(162円)」と書かれていました。何が入っているのかな?と思いながら買い求めることに。
Toki(トキ)  (4)

ソフトなフランスパン生地で、半分にカットするとこんな感じです。中にはポテトサラダが入っていました。
Toki(トキ)  (3)

こちらは「イタリアンベーグル(216円)」です。
Toki(トキ)  (5)

半分にカットするとこんな感じです。中にはドライトマトと角切りチーズが入っていました。

ベーグルですが、それほど中が詰まっている感じではなく、私には食べやすかったです。
Toki(トキ1)

母には「クリームパン(173円)」です。

昔からあるパン屋さんのようで、地域にはなくてはならないお店だと思います。ご馳走様でした。

Toki(トキ)
愛知県北名古屋市九之坪南町5-1
0568-21-0015
7:30~21:00
日曜・祝日休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング


今日も「名古屋めし」の新興勢力である「台湾まぜそば」の紹介です。

「台湾まぜそば」は「名古屋めし」の中でも2008年に誕生したと言われる比較的新しいものです。

昔からある「名古屋めし」の一つである「台湾ラーメン」から派生したアレンジメニューです。

「台湾ラーメン」は台湾料理ではなく名古屋発祥の創作ラーメンで、逆に台湾では「名古屋拉麺」と呼ばれているようです。

そんな「台湾ラーメン」の味をベースにして汁なしにしたあのが「台湾まぜそば」なのです。

今回お邪魔したのは西鉄西春駅近くの「極太麺 まな屋」というお店。
極太麺 まな屋 (10)

私が名古屋市に住んでいたころは市ではなく西春町という町でした。
極太麺 まな屋

こちらは、イタリアンまぜそばなどの創作系まぜそばをウリにしているお店で、入口に順番待ちのエリアがあったり結構人気なようです。

行った日も満席でした。

ここは北名古屋市の洋風居酒屋「マナテーブル」の姉妹店で、洋風居酒屋ということからイタリアンまぜそばなどのメニューを考え出されたのかもしれません。
極太麺 まな屋 (3)

入口にある食券機で食券を買ってから、指示されたカウンター席に座りました。

私はメニューに「北なごやめし認定」「四天王」と表記されていた「まぜそば赤(950円)」を頼むことにしました。
極太麺 まな屋 (7)

これだけに「台湾まぜそば」とも書かれていたのが決め手です。
極太麺 まな屋 (4)

カウンター席から厨房のほうを見ると「北名古屋まぜそば」の暖簾が掲げられています。どの地方でもグルメで町おこしが盛んです。
極太麺 まな屋 (8)

あと、麺の説明には「全粒粉麵」使用と書かれていますね。

「台湾まぜそば」はいわゆる「台湾ミンチ」という鷹の爪とニンニクを効かせた醤油味のひき肉そぼろを使いますが、こちらのは「台湾ミンチ」のように辛そうな赤色ではなく、旨味噌?のようなものとチャーシューような豚肉を切ってほぐしたものが使われていました。

この辺りは広島のご当地グルメ「汁なし担担麵」とも似たような感じです。

よく混ぜて食べます。それほど辛くはありませんでした。

麺は極太麺で、相当な歯ごたえで、濃厚なタレに負けない小麦粉の風味を感じさせてくれます。タレもよく絡んで美味しくいただくことが出来ました。
極太麺 まな屋 (5)

途中で味変で、ニンニクと酢を入れて食べました。
極太麺 まな屋 (9)

角切りされたメンマ、水菜、ネギのシャキッとした食感もアクセントになって総合的な味の観戦度を感じました。

そんなことで本当は残ったタレに追いめしを頼んで食べたいところですが、ボリュームがあって満腹になったので止めました。
極太麺 まな屋 (6)

こちらは一緒に一人が頼んでいた、こちらも「北なごやめし認定」「四天王」と表記されていた定番の「黒(930円)」です。

トッピングの内容が赤とは少し違いました。

独特の展開を見せる「名古屋めし」。次はどのようなメニューが出てくるでしょうか?ご馳走様でした。

極太麺 まな屋
愛知県北名古屋市九之坪梅田53-1
TEL 0568-25-0443
11:30〜14:30(L.O.14:00)
夜はしばらくの間は休業
水曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

名古屋に出張があると、最近は伏見エリアのホテルを利用します。

今回の出張もそうでした。

チョイスしたのは「ホテル・アンドルームス名古屋伏見」。

地下鉄の丸の内駅と伏見駅の中間ぐらいに位置しているスタイリッシュなホテルです。
アンドルームス名古屋伏見

モダンな外観。
アンドルームス名古屋伏見 (10)

ホテル内部もそうです。
アンドルームス名古屋伏見 (8)

今回はスタンダードダブルの部屋。シンプルながら機能的な客室でした。
アンドルームス名古屋伏見 (5)

こちらの写真に見えるドアの中が洗面・トイレとバスルームになっています。
アンドルームス名古屋伏見 (6)

独立した洗い場付バスと、
アンドルームス名古屋伏見 (7)

洗面・トイレ。
アンドルームス名古屋伏見 (17)

ちなみに、このようなものが張られていました。SDGsです。

そういえば、ブラシとヒゲソリが置かれていなかったです。歯ブラシはありました。

そして朝食は、1階に入っている「ウニール 名古屋店店」で取ることになります。
アンドルームス名古屋伏見 (13)

「ウニール」は京都にある人気のコーヒー専門店だそうです。

宿泊料金にセットになっているメニューは、ホットトーストサンドセット1種類となっていて、「ハムアンドチーズ」か「ツナチーズメルト」の2種類からのチョイス。私は「ハムアンドチーズ」にしました。
アンドルームス名古屋伏見 (14)

出されたセットがこちら。
アンドルームス名古屋伏見 (15)

トーストサンドはチーズたっぷりでおいしかったです。
アンドルームス名古屋伏見 (16)

ゆで卵が付いていました。

ドリンクはコーヒーのお店なのでコーヒーがよかったのでしょうが、朝から暑い日だったので周辺をぶらりウオーキングをしてきた後でした。

少し汗をかき、冷たいすっきりしたドリンクが飲みたかったので、アイスティーにしてしまいました。

この日、朝7:10頃にお店に入ったのですが、朝食を食べている人は居ませんでした。食べ終わって出ることにやっと一人入ってきましたが、ホテルの宿泊者そのものが少なくなっていたのかもしれません。

ホテル経営も大変ですね。ご馳走様でした。

ホテル・アンドルームス名古屋伏見
愛知県名古屋市中区錦2-8-28
TEL 052-218-3611
朝食7:00 ~ 9:30
ウニール 名古屋店



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

私が福岡に行くと、必ずと言っていいほど食べる「ごまさば」。大好きな一品です。

名古屋出張の折り、宿泊したホテルの近くに、そんな大好きな「ごまさば」を食べることが出来るお店があるとわかり、夜に食べに行きました。


さばと青魚に絞ったメニュー構成という、あまり見かけないお店です。

外観です。
産直さばと青魚

なかなかの高級感のある入口。
産直さばと青魚 (2)

店内にはすでに多くのお客さんがいました。

私はコロナ禍で仲間との会食は避けて一人で行ったのですが、こちらのお店ではお一人様は私一人?

人気なお店だとわかりました。今回一人だったので何とか入ることが出来ましたが、2人以上の場合は予約必須ですね。
産直さばと青魚 (6)

お品書きです。
産直さばと青魚 (7)

さば料理がメインですね。
産直さばと青魚 (8)

アジなどの青魚のメニューもあります。
産直さばと青魚 (9)

お通しはハタハタ。炭火で炙って食べます。
産直さばと青魚 (4)

最初の一杯は生ビール。
産直さばと青魚 (15)

料理を頼もうと思ったら、数日間か海が荒れていたためこの日は「さば」の入荷量が少なく「長崎ハーブ鯖 食べ比べセット」のみオーダー可能と伝えられました。

ちょうど、そちらを頼もうと思っていたので問題ありません。

出されたのがこちら。こちらは1~2人前で1,880円。
産直さばと青魚 (17)

内容は、手前にあるのが「ごまさば」、そして生と炙りの刺身の3種類。
産直さばと青魚 (20)

「ごまさば」はタレをよく絡めて食べます。タレは少し甘いのが特徴の九州の醤油を使っていました。

福岡で食べる「ごまさば」と味の面では似ていましたが、やはり現地で食べるのとは微妙な違いを感じました。もちろん、これはこれで美味しかったです。
産直さばと青魚 (19)

生と炙りの刺身はレモンを軽く絞って天日塩で食べます。

こちらも、どうなのでしょう?五島から長距離を輸送しているからでしょうか?食感が少し柔らかく感じました。こちらも悪天候続きの影響があるのかもしれません。

この後「生け簀アジのなめろう(1,080円)」を頼みます。
産直さばと青魚 (22)

たぶん前もって準備されたものを冷蔵保存してあったのでしょうか、すぐに出されました。

ただ、できればネギは最後に混ぜてほしかった気がします。
産直さばと青魚 (26)

食べ終わった後は、骨をから揚げにしてくれます。

頭からガブリ食べることが出来て、これは酒のつまみに最高でした。

最後に。飲んだアルコールについて。生ビールのあとは角ハイボールです。
産直さばと青魚 (21)

そして、メニューにこんな日本酒があったので頼んでみました。
産直さばと青魚 (24)

茨城県の吉久保酒造のサバ専用日本酒「サバデシュ(ぐいのみ580円)」。

「サバをより美味しく食べてもらうための日本酒」で、辛口で酸度とアミノ酸が高く、サバの脂を洗い流し旨味を引き出してくるそうです。

以上、締めて5,000円強。あまり料理を頼まなかったのでこんなものでしょう。

産直さばと青魚に特化した面白いお店でした。Ca va bien!(サバビアン!)ご馳走様でした。

産直さばと青魚 伏見あおい
愛知県名古屋市中区錦2-10-25
TEL 050-5456-2300
11:00~14:00 
17:00~24:00
日曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

独自のグルメ文化を持つ名古屋。その特徴あるご当地グルメのことを「名古屋めし」と呼びます。

「名古屋めし」は、どちらかというと全国的に広まらない愛知県(とその周辺エリア)限定のローカルなグルメといったイメージです。個人的偏見かもしれませんが…。汗

私が40年近く前に名古屋に約4年ほど住んでいたころ、全く知らなかったグルメも多くあります。

今日紹介する「あんかけスパゲッティ」もそうで、近年脚光を浴びるようになってきました。

「あんかけスパゲッティ」で有名なのは「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」。

私もブログでも「ヨコイ」をはじめ、過去何店舗か紹介していますが、「あんかけスパゲッティ」はその「ヨコイ」の創業者の方が生み出したメニューなのです。

今日紹介する中区栄の「そ~れ」は、「ヨコイ」の創業者の方がシェフとして働いていたお店で、ネットではそこで働いていた時に「あんかけスパゲッティ」が生み出されたと書かれていました。

そこで「あんかけスパゲッティ」については「そ~れ」が「発祥」のお店、「ヨコイ」が「元祖」のお店という表記がされているようです。この手の人気のメニューには、元祖・本家・発祥などの呼称が付きものですね。

さて今日は「発祥」のお店「そ~れ」で「あんかけスパゲッティ」を食べてきたので紹介します
そ~れ

飲み屋街のど真ん中にお店はあります。
そ~れ (2)
そ~れ (8)

雑居ビルの階段を少し登った2階?にあって、店内はカジュアルな感じ。
そ~れ (4)

メニューには、色々な「あんかけスパゲッティ」がありました。
そ~れ (5)

お店としては「スパゲッティハウス」という呼称です。
そ~れ (6)

私が名古屋で「あんかけスパゲッティ」を食べるときは、ほとんど「ミラカン」を頼んでいます。

「ミラカン」はソーセージ、ベーコンなどの肉系トッピングの「ミラネーゼ」と野菜の「カントリー」を組み合わせたものの呼称です。

今回、たまには他のメニューを食べてみようかとも思いましたが、メニューに「店主のおススメ」と書かれていた欄の最初に表記されていた「伝説のミラカン(900円)」を頼むことに。「伝説」という表記に負けました。笑

一緒に行った他の2名も同じ「伝説のミラカン」です。やはり「あんかけスパゲッティ=ミラカン」といったイメージがありますね。
そ~れ (7)

最初にミニサラダが出されました。
そ~れ (9)

しばらく待って出されたのがこちら。ボリュームがあります。

トッピングはウィンナー・ハム・フレッシュトマト・野菜。これらの具の中でいい仕事をしていたのがフレッシュトマト。

ソースは胡椒が効いていてスパイシーで美味しいのですが、ただずっと同じ味だと量が多いと飽きてきます。そんな時フレッシュトマトの酸味が時々アクセントになって、量が多くても食べきることが出来ました。
そ~れ (10)

麺は「あんかけスパゲッティ」独特の太くて丸いもの。モチっとした食感。ソースとの相性もばっちりでした。

「あんかけスパゲッティ」もなぜか全国に広がる気配がありませんが、これはこれでローカルな味として名古屋まで食べに行った方がいいのかもしれません。ご馳走様でした。

そ~れ
愛知県名古屋市中区栄4-9-10
 愛信プラザビル 2F
TEL 052-265-3990
月~土
11:00〜15:00(L.O.14:45)
17:00〜23:00(L.O.22:30)
※祝・祭日はランチ営業のみ
日曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ