あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:関西 > 大阪

石川県は味覚的には大阪の味に近いと思います。

特に、出汁がかなめの和食系の料理はそうだと感じます。

さて、私が大阪に住んでいた時、うどんをよく食べに行きました。

一口に大阪のうどんと言っても、さすが大都会だけあって、柔らかいうどんから本格讃岐うどんのようなコシがあってエッヂが利いているものまで多種多様ですが、特に、小松うどんのような柔らかなうどんの、出汁と共にすするうどんが好きでした。

そこで、今でも大阪に行ったときには、うどんを食べることが時々あります。

今日は、そんな大阪のうどん屋さんの紹介です。

行ったのは、靭公園から南に数分歩いたところにある「心粋うどん いろは 阿波座店」。
いろは (2)

ちょうど靭公園にバラを見に行った後、妻が知り合いのお店に立ち寄るということで、私だけランチを食べるために、近くにうどん屋さんがないかどうか調べて見つけたお店です。

調べたら天満橋にも支店がありました。

行ったのが平日の13:15ごろでしたが、店内にはお客さんがだいぶいらっしゃいました。ビジネスマンの姿が多いので、平日は仕事でのランチタイム利用が多いのでしょう。

こちらのお店では、北海道産の小麦粉を使用した自家製手打ち麺が自慢で、出汁は利尻コンブを使用。科学調味料は一切使っていないことがウリです。
いろは (3)

お品書きです。
いろは (4)

こちらはトッピング。
いろは (5)

カウンター席のところには、この日の定食類が張られていました。メニューの内容は日によって変わるようです。

大阪のうどん店なので、値段はリーズナブルです。

私は「日替わりうどん定食(770円)」を頼むことに。

だいぶ歩いて暑かったので、冷たい「ちく天おろしぶっけけ」にしています。
いろは (6)

出されたのがこちら。
いろは (9)

しっかり揚げられたちくわの天ぷらが一本ドンと乗せられていました。

薬味を入れてレモンを絞って少し混ぜ混ぜ。
いろは (10)

麺はコシがあってエッヂが利いている讃岐系ですが、出汁には昆布と何種類かの削り節を使っていて、少し甘めながら上品な味わい。大阪のうどん屋さんでよく見かける汁でした。美味しかったです。
いろは (8)

かやくご飯も上品な味だがしっかりと味が付いていて、こちらの方も美味しい。

大阪の柔らかいうどんもいいですが、冷たいうどんはコシがあって歯ごたえを感じるほうがいいと思います。ご馳走様でした。

心粋うどん いろは 阿波座店
大阪市西区阿波座1-14-17
 本町センタービル1F
平日
ランチ11:15~15:00(L.O.15:00)
ディナー17:30~23:00(L.O.22:30)
土曜
ランチ11:15~15:00(L.O.15:00)
ディナー17:30~21:00(L.O.20:30)
日・祝日休
うどんが無くなり次第終了



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今日は大阪のディナーを食べたお店の紹介です。

GWの時期は大阪もインバウンド需要と国内旅行需要が重なって多くの人出賑わっていたでしょう?

我々が行ったのはGW明けしばらくの平日。その頃は空いているかと思って旅程を組みましたが、だいぶ混雑していました。

こちらの写真は夜20:20頃の道頓堀戎橋の状況です。海外からの観光客姿が多かったですね。

今回の大阪でのお店の選択方針は、普段食べることがなかなかできない料理を食べること。

この日のランチはスパイスカレーでしたが、夜はスペイン料理のお店にしました。

そこでチョイスしたのが、心斎橋筋にあるスペインバル「Gambas Al Ajillo&Tapas SOL(ソル)」。
SOL

私が大阪に住んでいるころからあった老舗スペインバルです。

お店は間口が狭く、3階までありました。
SOL (17)

我々は2階のスペースに案内されました。
SOL (11)

ドリンクメニューです。
SOL (16)

まずはカヴァで乾杯。「なみなみ カヴァ(グラス)」で、「ラ・ロスカ ブリュット(550円)」。ご覧のようになみなみと注いでくれます。

辛口で、まぁ、一杯目としてはよかったです。
SOL (12)

一皿390円のタパスメニュー。種類が豊富なのがうれしいです。

こちらから頼んだのが「SOLのタパス盛り合せ(1,100円)」。
SOL (18)

「自家製キッシュ」「スペイン風オムレツ」「アリオリ ポテト」「新鮮イワシの酢漬け」「朝引き白レバーのパテ」「ハモン セラーノ」という内容。これで1人前。一通りのタパスを味わうことが出来ました。
SOL (7)

そして、こちらのメニューに書かれていた「マッシュルームの生ハム詰め鉄板焼き」を頼みました。
SOL (20)

噛むと熱々のオリーブオイルとマッシュルームの生ハムのうま味が出てきて、やけどしそうでしたが美味しかったです。
SOL (6)

こちらの生ハムとアヒージョのメニューの中からは「選べるミックスアヒージョ(980円)」です。
SOL (23)

2種類の具を自由に組み合わせるアヒージョで、「小海老のアヒージョ」と「北海道産 活蛸のアヒージョ」を頼んでいます。

グツグツに煮立ったオリーブオイルにニンニクの風味をまとわせてあり、ワインにばっちりあいました。
SOL (24)

もちろん「バゲット(250円)」も一緒にお願いしています。
SOL (8)

最後の締めとしてはパエリア。メニューには「ミックスパエリア」と「イカ墨のパエリア」の2種類がありましたが、どちらも1,400円で2人前から頼むことが出来ました。
SOL (25)

吾羽が頼んだのは「ミックスパエリア」。30分ほどかかるということで早めにオーダーを通してもらっていました。

具は大きな赤エビ、スルメイカ、アサリ、ムール貝、真鯛、鶏もも肉。2個ずつ入っていました。

スープは真鯛から取っていて、サフランと魚介のうま味を吸ったライスが、若干芯を残しながらも美味しく炊きあがっていました。

小松にはスペイン料理のお店が無く、本格的なパエリアを食べることが出来るお店が無いので、うれしいです。

最後にカバのあと頼んだアルコールについて。
SOL (19)

カバのあとはスペイン差のプレミアムビール「Mahou(マオウ)」を頼んでいます。
SOL (21)

そのあと、私はハイボール、妻は赤ワインよ白ワインを頼んでいました。

以上を飲み食いして、9,700円ほど。コスパもいいですね。ご馳走様でした。

Gambas Al Ajillo&Tapas SOL(ソル)
大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-6-17
TEL 050-5868-7976
月〜金17:00-24:00
土日
ランチ12:00-15:00
ディナー17:00-24:00
基本無休



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日本でカレーライスは今や国民食!?

昨日に引き続きスパイスカレーの話題です。

カレー好きの日本人にも浸透してきた感がある「スパイスカレー」という名前。

カレーってスパイスを使って作られるものではないの?と思いますが、日本では、特に家庭で作って食べるカレーは、市販の小麦粉で作ったカレールゥを使って作られるのが一般的でした。

インドやスリランカなどでは、カレーはスパイスから作るのが当たり前で、あえて「スパイスカレー」と呼ぶこと自体がナンセンスなのかもしれません。

さて、そんな「スパイスカレー」ですが、本場のインドやスリランカなどの国では見られないような独特の発展をしてきていて、いまや国民食と呼んでいいカレーの発展に一役買っていると思います。

その発展の基礎を作った!と書くと大げさかもしれませんが、ブームのさきがけの地は大阪なのです。そのため「大阪はスパイスカレーの聖地」とも言われています。

そんな大阪発のスパイスカレー人気を作ったとされるお店の一つが今日紹介する「旧ヤム邸」です。本店としてのお店は谷町6丁目にある「旧ヤム邸 空堀店」で、だいぶ前になりますが、私は大阪駅のバルチカにある「旧ヤム鐵道」に行き食べたことがあります

今回お邪魔したのは、大阪 ダイビル本館にある「旧ヤム邸 中之島洋館」。
旧ヤム邸 中之島洋館 (4)

ダイビル本館は、大正時代に建築された旧ダイビルの面影や使われていた材料を相当使って新しく高層建築化したオフィスビルです。

私が大阪に住んでいるときに、建て替えが始まっていて、旧ビルが壊される前に2度ほど仕事でダイビルのオフィスに入ってことがありました。

外観は旧ビルの意匠を色濃く残しています。
旧ヤム邸 中之島洋館 (7)

中に入ると、こちらも旧ビルのエントランスホールを再現した造りとなっていました。

このビルの2階が小さいですが飲食店街となっていて、その一角に「旧ヤム邸 中之島洋館」があります。
旧ヤム邸 中之島洋館 (2)

我々が到着したのが12:50。この日は平日でしたがご覧のような行列がありました。人気店です。
旧ヤム邸 中之島洋館 (8)

順番に並んで、こちらのスペースに入るまで25分。そしてこちらのスペースで待つこと10分ほどで席に案内されました。
旧ヤム邸 中之島洋館 (13)

店内はヴィンテージ感があって、名前の通りの洋館のような造り。ダイビル本館の雰囲気にマッチしています。
旧ヤム邸 中之島洋館 (16)

メニューです。

設定されているカレーの種類は4種類ですが毎日変わります。たぶん毎日新作といったことではなく、ほとんどはローテーション的にやっているのだと思います。それでもすごいことだと思います。

この日の4種類は

A.鶏キーマ、ホタテ、塩麹
B.豚キーマ、チョリソ、キャベツ
C.奥丹波チキンカリー、焙煎スパイス、バイマックルー
D.グリーンタイカレー、海老、ズッキーニ

というラインナップになっていて、2種類の合い掛けが1,100円。3種掛けが1,300円となっています。

この中から私はBとⅮ、妻はAとCをチョイス。

ライスはジャスミンライスか玄米を選べて私はジャスミンライス、妻は玄米をチョイスしています。(もう一種類タイの紫米ライスベリーとジャスミンライスのミックスの設定がありましたが、この時間では売切れ)
旧ヤム邸 中之島洋館 (15)
最初にサラダが出されます。


私の「豚キーマ、チョリソ、キャベツ」&「グリーンタイカレー、海老、ズッキーニ」がこちら。
旧ヤム邸 中之島洋館 (18)

この2種類は辛さは真ん中の辛さの印が付いていましたが、食べると、そこそこ辛かったです。

小麦粉を一切使わないサラッとしたカレーでさすがにおいしかったです。

途中で少し混ぜながら食べましたが、味変というか、また違った風味を楽しめて

副菜として「枝豆のアチャール」と「辛子高菜のサンボル」が添えられていました。
旧ヤム邸 中之島洋館 (17)

妻の「鶏キーマ、ホタテ、塩麹」&「奥丹波チキンカリー、焙煎スパイス、バイマックルー」は、一番辛くないのと一番辛いカレーの組み合わせでした。

妻も美味しいと言っていました。
旧ヤム邸 中之島洋館 (19)
こちらは付いているヨーグルトです。口の中のカレーの辛さをリセットしてくれます。


小松にあったスパイスカレーのお店「小松西町食堂anikinocurry」が閉店になったので、気軽にスパイスカレーを食べることが出来なくなり寂しい気持ちが、このカレーを食べてさらに感じました。ご馳走様でした。

旧ヤム邸 中之島洋館
大阪府大阪市北区中之島3-6-32
 ダイビル本館2F
tel 06-6136-6600
月〜土
11:30~15:30(L.O.15:00)
日祝休



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コロナ禍がだいぶ落ち着いて、今年のGWは3年間鳴りを潜めていた民族大移動が戻ってきました。

混雑時期は私の場合、宿泊を伴う移動をしないことにしているので、基本近場で過ごしています。。

そんなGWが終わってしばらくして、泊りがけの旅行に行ってきました。

行った場所は大阪。

小松の前は福岡と大阪に住んでいたことがあるので、コロナ禍までは福岡と大阪を春の時期交互に1泊旅行するのが恒例でした。

前回大阪に行ったのがコロナ禍前の2019年。実はこの時はGWだった10連休に行っています。

この2019年の5月1日と言えば、平成から令和に変わる即位の日。さすがに10連休もあると合間に遠出することにしたわけですが、今回の大阪は、それ以外のプライベートでの大阪を目的とする旅行でした。

朝に小松駅からサンダーバードで大阪へ移動。
こども本の森 中之島

まず向かったのは「こども本の森 中之島」。
こども本の森 中之島 (3)

安藤忠雄氏が設計寄贈した子供の図書館で、名誉館長にノーベル賞受賞の山中伸弥氏が就任しています。

メインターゲットは乳幼児から中学生までですが、大人も利用・見学は可能。各回定員100名・完全入れ替え制で事前に予約が必要となっていました。

さすが安藤忠雄氏が設計しているだけあって、各所に彼独特の特徴が見られます。

外観はコンクリート打ちっぱなしで、曲線を多用したオーバル(楕円)の造形。
こども本の森 中之島 (33)

このようなスペースがあって、石川県西田幾多郎記念哲学館を連想しました。
こども本の森 中之島 (5)

外には、大きな青リングのオブジェが置かれていました。こちらは米国の詩人サムエル・ウルマンの「青春」をモチーフにしたものだそうで、制作は安藤忠雄氏です。
こども本の森 中之島 (17)
こども本の森 中之島 (13)

館内に入ると、壁麺には約2万冊の蔵書がぎっしりと。
こども本の森 中之島 (46)
こども本の森 中之島 (47)

ミーハーにも、ショップで安藤忠雄氏の書籍で、ご本人のサインが入っているものがあったので買い求めました。汗
こども本の森 中之島 (11)

階段や渡り通路などが縦横無尽に作られていて、歩きながら色々な読みたい図書を探したり、意外な発見に出会う楽しさがあるかもしれません。

こども本の森 中之島
大阪市北区中之島1-1-28
9:30~18:00
月曜休(月曜が祝日の場合は開館、翌平日休館)蔵書整理期間・年末年始休
乳幼児から中学生までをメインターゲットにしています。
入館料 無料

その後、京阪電車で渡辺橋まで移動して、「大阪中之島美術館」へ。
大阪中之島美術館 (63)

「大阪中之島美術館」は2022年2月2日に開館している19世紀後半から21世紀の現代までの近代美術・現代美術を収集・保管・展示する美術館で、公共施設等運営事業「コンセッション方式」を日本で初めて導入した美術館でもあります

大阪に集積する家電企業・住宅建材企業などの工業デザイン製品の「記憶」(黎明期・発展期の家電デザイン関係者のオーラルヒストリー)と「記録」(製品の情報)を蓄積・紹介する「インダストリアルデザイン・アーカイブズ研究プロジェクト」(IDAP)を推進している
大阪中之島美術館 (7)

外からエントランスの途中にあるこちらは大阪高槻市在住の造形アーティストであるヤノベケンジさんの作品「SHIP’S CA(Muse)」。

守り神になるよう願いが込められているようです。
大阪中之島美術館 (10)

開館1周年記念展「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」と、もう一つ「佐伯祐三 ー 自画像としての風景」という展示会が開催されていましたが、我々は今回「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」のみを見学しました。
大阪中之島美術館 (21)

チケットを買ってエスカレーターで4階まで移動。
大阪中之島美術館 (17)

すぎに目に飛び込むのはこちらの「ジャイアント・トらやん」。「SHIP’S CA(Muse)」と同じくヤノベケンジさんの作品です。3.7mもある巨大な作品で存在感が半端なかったです。

有料展示の「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」は一部写真撮影が可能な展示もありました。
大阪中之島美術館 (24)

アートとデザインを両方の視点から見ることが出来る展示で、家具から昔の家電、そしてポスター・イラスト・絵画など、色々なジャンルのものが展示されていました。
大阪中之島美術館 (28)

「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」は、6月18日(日)まで開催されています。
大阪中之島美術館 (51)

2階には「エルメスのpetit hープティ アッシュ」をいうフリーの展示もあって、こちらの方も観て来ました。
大阪中之島美術館 (55)

いわゆるSDGs的なエルメスの試みをアピールしている感じの展示でしたが、さすがエルメス。センスがあります。

大阪中之島美術館
大阪府大阪市北区中之島四丁目3番1号
TEL 06-6479-0550
月曜休館
10:00~17:00(入場は16:30まで)

その後、ホテルにチェックインして、妻がホテルで少し仕事をするということで、一人でぶらりと出かけたのが「難波八阪(なんばやさか)神社」です。
難波八阪神社 (4)

こちらが本殿ですが、1974年5月に完成したこちらの獅子殿という素盞嗚尊の荒魂を祀る大きな獅子の頭の形をした舞台があることで有名です。
難波八阪神社 (2)

海外からの観光客のほうが多く賑わっていました。
難波八阪神社

インスタ映えするのかな?

難波八阪神社
大阪府大阪市浪速区元町2-9-19 MAP
TEL 06-6641-1149

翌日、朝はホテルでゆっくりしてから向かったのは「靭公園バラ園」です。
靭公園

大阪に住んでいた時、いつも利用しているスーパーへ買い物に行く途中、ぶらり通り抜けすることが多かった公園です。
靭公園 (7)

この公園のバラ園には170品種3400株 のバラが植えられています。
靭公園 (12)

見頃は例年だと5月の下旬のようですが、今年は1週間ぐらい開花が早くて、我々が行った日ぐらいから5月20,21日に開催された「靱公園バラ祭〜くらしとみどりフェスタ2023〜」までが見頃だったようです。

平日でしたが、園内のベンチで昼食を取る会社員が多くいて、家族連れなど多くの人で賑わっていました。

靭公園
大阪府大阪市西区靱本町1丁目9

この後は「大阪城公園」に向かいました。
大阪城公園 (2)

大阪に住んでいた時、休みの日に毎週のようにウォーキングで訪れたいたエリアです。
大阪城公園 (4)

五月晴れで多くの人が居ましたが、海外からの観光客が半数以上。言葉を聞いていると特に韓国からの人が多かったような気がします。

今回、大阪城の内部には入りませんでしたが、大阪に住んでいた時のひと時を思い出しながら、しばしの時間懐かしみました。

大阪城公園
大阪府大阪市中央区大阪城1-1

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今日は、大阪のパン屋さんの紹介です。

10月の四国~岡山~神戸の出張時に。小松に戻る前に大阪で買い求めました。

神戸から大阪までは阪急で移動。下車後JR大阪駅に向かう途中にあった「カスカード(Cascade)阪急三番街店」で買いました。

こちらは本店が神戸。三宮・さんプラザ地下1階にあって創業から半世紀以上経っている人気のお店の支店です。
カスケード (2)

外観です。外から店内に並んでいるパンを見ることが出来ますが、とてもたくさんのパンが並んでいますね。

人気なので、次から次へとお客さんが入っていきます。

並んでいるパンを見ると、意外とリーズナブルな値付け。この辺りも人気の理由なのでしょう。

店内にはイートインのスペースがありました。

では買い求めたものを紹介します。
カスケード (9)

こちらはヘルシーブレッド部門人気No.1と書かれていた「モルトくるみパン」。
カスケード (10)

カットするとこんな感じです。

ほんのり甘みのあるやわらかい生地で、くるみの食感もよく、オートミールやひまわりの種などが入っていました。
カスケード (7)

こちらは「生フランス(チーズ)」。195円です。
カスケード (8)

こちらも半分カットしてみました。

説明書きには「石臼焼き粉の香ばしい風味が香るフランスパンに生クリームとバターのコクをプラスしチーズを練り込みました。」と書かれていて、モチっとした食感のフランスパンでした。

以上の2種類を妻とシェアして食べています。

母には「とろ~りまろやか自家製クリームパン」を買っています。
カスケード (6)

自家製のカスタードクリームには信州高原牛乳が使われていました。

お値段も手ごろで美味しいパン屋さんなのでおすすめです。ご馳走様でした。

カスカード(Cascade) 阪急三番街店
大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街1F
TEL 06-6371-2683
月~土7:30~22:00
日・祝7:45~22:00
不定休(阪急三番街に準ずる)



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