あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 食堂・デリカテッセン

粟津温泉にある旅館に宿泊したのはずいぶん昔になります。

というか、最近は温泉旅館にもあまり行かなくなりました。汗

なぜか、年と共にアーバンなところに行きたい欲求が強くなってきたのです。笑

さて、本題です。

現在、街中のいたるところにコンビニがありますね。また、スーパーやドラッグストアーなどでも、総菜を売っているところがたくさんあります。

私の子供のころは、町内に必ずといっていいほど八百屋さんや魚屋さんがありましたが、総菜として売られているものは少なく、せいぜい煮物でした。それも今のようにパックで売っているのではなく量り売りだった記憶があります。

もちろん、現在でも量り売りで惣菜を売っているところはありますが、コロナ禍を経てそれも少なくなっているかもしれません。

そんな、セルフ型と呼んでいいのかな?のスーパーとして小松で初めて営業を始めたのが、今日紹介する粟津温泉にある「温泉すーぱー」なのです。

私のブログでは基本イートインできるお店を紹介していて、こちらのお店でイートインできるとは知らなかったため、これまで行ったことがありませんでした。
温泉すーぱー (10)

店構えは昔のスーパーらしい雰囲気ですが、「スーパー」がひらがな表記なのがユニークです。
温泉すーぱー (3)

店内に入ると、狭い中に惣菜中心に並べられていました。

惣菜に重点化することで他店と差別化を図っているのでしょう。

そして、お店の一番奥の方の一角がイートインコーナーになっていました。

行った日は地域の人にお弁当を配る日とかで、イートインコーナーはお弁当置き場になっていて、店内飲食は無理かな?と思ってお聞きしたら、少し待ってくださいと言われ待っていると、数分で2席あるカウンター席に案内されました。
温泉すーぱー (5)

メニューです。
温泉すーぱー (6)

ちょうど、行った日の数日前に地元TV局の朝の番組で紹介されていたようです。

私は、この中から、お店では人気メニューだということで「お刺身定食(1,500円)」を頼むことに。
温泉すーぱー (8)

出されたのがこちら。
温泉すーぱー (9)

アジ、マグロ、ホタテ、イカ、甘えび、ヒラメ、昆布締め、カンパチ。そして一番左に見えるのは牛のタタキでした。

スーパーのお店で、このような多くの種類の刺身が食べられるとは意外でした。

惣菜に使う食材として幅広く仕入れているのでしょうね。
温泉すーぱー (2)

あと、定食にはお店に出されている惣菜の中から一品を選んで食べることが出来ました。
温泉すーぱー (7)

こちらにずらりと並んでいる惣菜で、値札が付いていないものは3品で540円ですが、この惣菜の中から選ぶことが出来て私は「わかさぎの南蛮漬け」です。

これ棚にある品以外にも揚げ物などもありました。

ちなみにご飯はお代わり無料。

1,500円という値段は少し高めかもしれませんが、この種類の多い刺身を楽しめるので納得です。

イートインをやっていると知らないと、なかなか入ることはしないと思いますが、一度行かれてみてはいかがでしょう。ご馳走様でした。

温泉すーぱー
石川県小松市粟津町ワ24
TEL 0761-65-2307
9:30~19:00
日曜休



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北陸新幹線敦賀延伸まであと2週間となりました。

3月16日には小松を含め、石川県と福井県内で6つの駅が新しく開業します。

小松駅と越前たけふ駅の中については過去に紹介したことがありますが、今日は芦原温泉駅。昨年11/18に駅施設がオープンしています。
芦原温泉駅 (8)

2月のとある週末に一人でふらりと出かけてきました。
芦原温泉駅 (9)

西口の再開発は完了していて、駅前はきれい。そして駅舎は個性的な建築でした。
芦原温泉駅 (6)

この辺りの柱の処理などは坂茂氏風?地元の設計事務所がプロポーザルで選ばれています。

JR芦原温泉駅のにぎわい施設として併設された「アフレア」の中には飲食物産スペース「いろはゆAWARA(あわら)」があります。

入るとすぐにイベントスペースがあって、この日もイベントが開かれていました。
いろはゆAWARA (7)

こちらが物販と飲食エリア。
いろはゆAWARA (6)

入口入って左側が物販で、正面と右側が飲食スペース「いろはゆAWARA」になっていました。

あわら温泉の「湯」と「昭和レトロ」「かるた」をテーマにしたインテリアになっていました。
いろはゆAWARA (5)

その「いろはゆAWARA」には「金しゃり亭」「いろはゆ珈琲店」「芋湯らり」の3つの形態のお店があって、こちらに設置されているタッチパネルでオーダーしてお金を支払って窓口に食券を出します。
いろはゆAWARA (4)

ちなみに「金しゃり亭」はソースかつ丼、おろしそば、三国産甘エビ丼など。「いろはゆ珈琲店」は喫茶とハンバーグやカレーなどの洋食などが楽しめ、「芋湯らり」はあわら芋菓子専門です。
いろはゆAWARA (3)

入口に出されていたメニューです。

私は今回、「いろはゆ珈琲店」の11時までやっている、ハムエッグ・サラダ・御飯・味噌汁・コーヒーがついて780円の和定食を頼むことに。

ほとんどお客さんがいなかったのですが、出されるまでにそこそこ時間がかかりました。
いろはゆAWARA (11)

セットがこちら。
いろはゆAWARA (13)

4種類の総菜です。すべて冷製のものでした。茶碗蒸しのようなものも冷製だったので事前に準備されていたものばかりだと思います。
いろはゆAWARA (12)

こちらがハムエッグとサラダ。このハムエッグはオーダー後に作られたものですね。内容的にはコスパもよく楽しめました。

ご飯は「金しゃり亭」のものでしょうか、こちらは美味しかったです。

ちなみに「いろはゆ珈琲店」のメニューに洋食トーストセットがあって、こちらは580円なのですが、たぶん、この惣菜セットとご飯・味噌汁がなくて、ハムエッグとサラダにトーストが付いているものだと思います。
いろはゆAWARA (14)

コーヒーはイートインしていてもカップではなく、そのままテイクアウトが可能なようになっていました。

朝8時から営業していて、芦原温泉を訪れる観光客や地元の人にも使い勝手がいい施設だと思いました。ご馳走様でした。

いろはゆAWARA
福井県あわら市春宮1-12-18 アフレア内1F
TEL 0776-43-0721
8:00~21:30(飲食コーナーL.O.20:30)
無休



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琵琶湖を左まわりで巡った滋賀県ドライブ。

最後に立ち寄ったのが、今日紹介します「エイトヒルズ デリカテッセン(eight hills delicatessen)」です。
エイトヒルズ デリカテッセン

こちら西村料理研究所の中にあるということで、料理研究所がやっているということで興味があり行くことにしたわけです。

すでに日没間際の時間でしたが、店内にお客さんは居ませんでした。
エイトヒルズ デリカテッセン (11)

店内の様子はこんな感じです。

デリカテッセンのお店としては広めですが、ランチタイムはイートインが出来るようです。

1階にはテーブルが一つだけ置かれていますが、2階があるようなので、そちらで食べることが出来るのかな?
エイトヒルズ デリカテッセン (6)

ちなみにランチメニューはこんな感じでした。
エイトヒルズ デリカテッセン (3)

冷蔵ケースにはシャルキュトリー類や総菜など多くの種類が並んでいました。
エイトヒルズ デリカテッセン (9)

デリカテッセンメインですが、どうもシャルキュトリーがウリのようです。

では、買い求めたものを紹介します。

買ったものはメインを除いて妻と半分ずつ食べています。
エイトヒルズ デリカテッセン (17)

キッシュは2種類。「ポルチーニ茸とくるみのキッシュ(1,117円)」と「キッシュロレーヌ(923円)」。写真は半分にカットされたものです。

「ポルチーニ茸とくるみのキッシュ」は少々お高いですが、ポルチーニ茸の風味が美味しい気持ちを高めてくれました。

「キッシュロレーヌ」のほうも美味しかったです。
エイトヒルズ デリカテッセン (13)

こちらは「カポナータ(420円/g)」。野菜のトマト煮込みでフランスではラタトゥイユですね。
エイトヒルズ デリカテッセン (14)

こちらのディッシュに盛った3種は、上の方が「大麦のサラダ(310円/g)」、左が「パスタサラダ(310円/g)」、右が「カリフラワーのカルピオーネ(550円/g)」です。

カルピオーネとは南蛮漬けのことです。
エイトヒルズ デリカテッセン (19)

そしてメインというか、私は「チーズソーセージ(540円)」を食べています。食感もよくジューシーなソーセージでした。
エイトヒルズ デリカテッセン (20)

妻のほうは「ハーブチキン(467円)」。

これらをスパークリングワインを飲みながら楽しみました。

惣菜の種類が多くあって選ぶのに苦労するほどでおすすめです。機会があれば、お店のウリのシャルキュトリーも食べてみたい気がしました。ご馳走様でした。

エイトヒルズ デリカテッセン(eight hills delicatessen)
滋賀県彦根市八坂町3181
 西村料理研究所ビル1F
TEL 0749-28-0837
11:00~18:00
月曜休



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小松市で道の駅と言えば「こまつ木場潟」。

我が家でも毎週のように野菜類を買いに出かけていて重宝しています。

ただ、店内に併設されている「レストラン 味処 四季彩」へは、それほど利用していません。

それは、お休みの日などはいつも混雑している気がして、敬遠しているからでした。

今回、久しぶりにランチを取るためお邪魔しました。

前回は約3年半前に行き夏メニューの「冷しトマトらーめん」を食べていて、こちらの方で紹介しています

12月のとある日曜日。12時少し前に到着すると案の定レストランの入り口に行列が出来ていました。
レストラン 味処 四季彩 (9)

こちらの写真は食べ終わった後で写したものです。
レストラン 味処 四季彩

当然ですが店内は混雑していました。
レストラン 味処 四季彩 (8)

メニューです。

種類が多く、小松のご当地グルメが色々楽しめます。

小松うどん・トマトカレー、そして和の鉄人の道場六三郎さん監修の「六さん健康おにぎり定食」など美味しそうなメニューが並んでいますね。

今回私が選んだのは道の駅オリジナル定食の「四季彩定食(800円)」です。メニューには「オススメ」と書かれていました。

レストランの営業は10時からですが、定食は11時からの開始で、かつ数量限定のようです。

食券機でオーダーすると、自動でオーダーが通ります。

混雑していたので、少し時間がかかりました。ただかかったと言え10数分ですが。

注文番号が呼ばれカウンターまで取りに行ったのがこちら。
レストラン 味処 四季彩 (3)

おかずはメインのフライ。それに小鉢が2皿、サラダ、味噌汁、
レストラン 味処 四季彩 (5)

炊き込みご飯が付いています。
レストラン 味処 四季彩 (4)

フライはそれほど大きなエビではありませんがエビフライと白身魚、小鉢は豆腐と煮豆でした。

この内容で800円というのはうれしいですね。

妻のほうは「あいがけトマトカレーライス(620円)」です。
レストラン 味処 四季彩 (6)

トマトカレーとブラックトマトカレーの2種類の味を楽しめます。

私も少しだけ食べましたが、辛さはそれほどなくトマトの酸味が程よい感じがしました。

ちなみにJA小松市ブランド米で減農薬・減化学肥料栽培の「蛍米コシヒカリ」を使用しています。

あと「能登牛コロッケ(180円)」も頼んでいます。

こまつ木場潟は人気の道の駅で、レストラン以外にも直売所「じのもんや」が人気で多くの人が訪れます。そのついでにレストランでランチを食べてみてはいかがでしょう。ご馳走様でした。

レストラン 味処 四季彩
石川県小松市蓮代寺町2-2
 道の駅 こまつ木場潟内
TEL 0761-25-1188
10:00~16:30(L.O.16:00)
1月・2月の水曜、正月(1月1日~3日)休



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新宿歌舞伎町というと、夜の街として知られています。

何となくイメージがよくないところがありますが、そうは言っても多くの人が集まる街であることは間違いないことです。

さて、一昨日紹介した通り、「新宿歌舞伎町タワー」のホテルに宿泊しましたが、今日はその新宿歌舞伎町タワーのにある次世代エンターテインメント・フードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」の紹介です。

小松に戻る前、ランチに妻の友人との会食でした。

「東急歌舞伎町タワー」の1階がリムジンバスの発着場所になっているました。我々は羽田までリムジンバスで移動するつもりだったので、その時間まで会食することにしました。

「東急歌舞伎町タワー」の2階が「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」で、ここは、HPによると「『祭り』をテーマに食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街。 北は北海道から南は 九州、沖縄、お隣の韓国まで各地の『ソウルフード』が集結。毎晩様々なパフォーマンス や イベントを展開し、歌舞伎町の新たな交流拠点となることを目指します。」と書かれていました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (21)

こちらは前日夜に写したものですが、何となく香港の街中のような感じもします。

この手のエンタメフードホールを全国で手掛けているのが株式会社浜倉的商店製作所の手になるもので、前に「ガイアの夜明け」で取り上げられているのを観たことがあります。

さて、行ったのは土曜日の13時ごろでしたが、それほど混んではいません。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (62)

10店舗のどこに入ろうか迷いましたが、福岡に住んでいたことがあるので、こちらの九州・沖縄に入ることにしました。

メニューです。

九州各県と沖縄のグルメが勢ぞろいです。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (63)

福岡ではなく博多。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (64)

沖縄。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (65)

佐賀。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (66)

熊本・明太子・長崎

色々な料理を肴に午前中から飲むことが出来るので、飲みたい人にとってはうれしい場所です。

結論から書くと、その地以外で食べるご当地グルメは期待外れのところが意外にあるのですが、ここはまずまずでした。

ちなみに、HPでは「九州の生産者から届く産直食材やご当地グルメ 長浜ラーメン、鉄鍋餃子、とりかわ、博多うどんなどの博多めしから、チキン南蛮、宮崎辛麺、沖縄そば、ゴーヤチャンプル、タコライスなど王道九州沖縄グルメ、不老長寿の食材として超希少なイラブーまで多彩なメニュー。」と書かれていました。

では、頼んだものを紹介していきます。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (68)

生ビール!とお通し。

ジョッキはスーパードライですが、沖縄のオリオンビールです。ちなみにオリオンビールもアサヒビールは包括的業務提携をしています。

妻は珍しくアルコールは生ビールばかり頼んでいました。そして妻と友人は盛り上がっていました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (71)

「とりかわ」は1本199円で10本頼んでいます。私は食べていません。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (70)

福岡へ行くといつも食べている「胡麻サバ(1,299円)」、そして「冷やしフルーツトマト(499円)」。

「胡麻サバ」は若干福岡で食べるものとは味付けが違う気がしました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (72)

こちらは「無限ピーマン(399円)」。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (73)

こちらは「長崎雲仙ハム炭火焼き(799円)」。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (75)

締めとして沖縄の「ソーミンチャンプル(799円)」を頼んでいます。

以上を飲み食いして、3人で14,000円ほどだったかな?

活気があってうるさいお店。外国の方が多かった気がします。インバウンド狙いですね。そういった意味でも非日常を味わえる場として楽しめるお店だと思いました。ご馳走様でした。

新宿カブキhall~歌舞伎横丁
東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1
 東急歌舞伎町タワー
中国四国食祭、横浜中華食祭、九州沖縄食祭
24時間営業
KABUKI CAFE
10時から29時
近畿食祭、東北食祭
11時から23時
北海道食祭、関東食祭、韓国食祭、中部食祭
17時から29時
無休



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