あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: フレンチ・ビストロ

今日は、GWに行った「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」のあとに食べたディナーのお店の紹介です。

私は順番待ちをするのが嫌いなので、食べに行くときは数日前に予約を入れるようにしています。

ただ、この日は終わる時間が少し遅めだったので、予約を入れずにどこかへ適当に入るつもりでした。
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しかしながら、やはりお店に行って満席だったらいやだなと思い、金沢に向かう電車の中で検索。ネットで予約できるお店の中から、その時点で空きがあるお店を探し予約したのが、今日紹介する「cocomi 心味」というビストロです。

カジュアルなお店で、ディナーはコースが基本となっています。「色々なお料理を少しずつ召し上がっていただきたい為、コース料理にこだわっている」そうです。
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店内はそれほど広くなく、テーブル席がロールスクリーンで仕切られています。

ディナータイムのコースは主として6種類。2,800円(8品・12品)3,300円(10品・15品)4,300円(10品・15品)と、同じ値段の設定でも食事が付くか付かないかで値段が変わってきます。どれも品数が多いですね。品数が多い代わりに一品あたりの量が少なくなっています。

内容としては「有機・無農薬・加賀野菜」を使用した創作料理がウリとなっていて、野菜・肉・魚もバランスよく料理が出されます。地産地消をうたって地元契約農家から直接仕入れているようです。

色々な種類の味を楽しめるのは、私にとってはうれしいことです。

我々は3,300円の10品コースをお願いしました。お酒を飲むと炭水化物は極力控えているので、ご飯ものナシのコースの方がちょうどいいです。
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まずは泡物で乾杯です。

この日の内容を順番に紹介していきます。
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本日の前菜は、チーズを生ハム巻、手毬寿司、鯵南蛮。
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これは、「いろいろ野菜のサラダ焼き玉ねぎドレッシング」。新鮮な野菜の食感です。サラダの量は普通にありました。
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「スモークサーモンと山芋の生春巻き苺アボガドソース」。苺アボガドソースが変わっています。
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箸休めのような「キャベツとアサリのクリームスープ」が出されます。
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こちらは「季節野菜の豆乳グラタン(米粉使用)」の熱々グラタン。量が少しなので、猫舌の人も冷ませばすぐに食べられるようになります。
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メニューでは「あいなめと切り干し大根のソテー春菊ソース」となっていましたが、添えられてたのは切り干し大根ではなく、あぁ、名前忘れちゃいました。^^;
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「若鶏とコンニャクの梅味噌煮込み」は私は食べていません。
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私は肉が苦手ということで、こちらの一品を出していただきました。白身魚とキノコをソテーしたものです。
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お次の「ロール玉ねぎのオーブン焼き(オレンジソース仕立て)」は熱々で、ほんのりとオレンジの味と香りがすして、玉ねぎの甘さがよかったです。
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「能登豚のキンピラ巻き小松菜ソース」も私は食べていません。
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代わりに「ホタルイカと筍とねぎの揚げ春巻き金時草ヨーグルトソース」。旬の地の食材をうまく仕上げています。
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最後は「リコッタチーズ入りいももちの桜海老あん」でした。この組み合わせも良かったですね。
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これらを酒の肴で飲んだのは、私はハイボールに、
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こちらの赤のスパークリング。
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妻は白ワインに、
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チェイサーがわりの生ビールでした。^^;

色々な種類の料理を少量ずつ楽しめるのは私も好きです。コスパ的にもこれだけ飲み食いして二人で1万円ほど。なかなか楽しめましたね。ご馳走様でした。

cocomi 心味(ココミ)
石川県金沢市此花町11-22
 中川ビル1F
TEL 050-5872-4171(予約専用)
076-255-3559(問合せ専用)
11:30~14:30(L.O14:00)
17:30~23:00(L.O22:00)
月・第1火曜休


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今日紹介します「フランス料理 PARIGOT(パリゴ)」は2月7日に新しくオープンしたお店です。
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「2plats(ドゥ・プラ)」という、前菜1皿と主菜1皿+デザートが献立の基本の「フランスの大衆食文化を伝えるフランス料理店」をコンセプトにしているようです。
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場所は片町。日本料理の銭屋さんの斜め前あたりにお店はあり、元々はタイ料理のお店だったところをほぼ居抜きで使っていますが、店内はあまり違和感なくカジュアルなフランス料理の雰囲気に変えています。

あと、厨房とトイレは機材を含めて新調されているようです。
パリゴ (3)

ランチは1,500円で、前菜・メイン・パン・デザート・飲み物が付いています。

ご夫婦お二人で切り盛りされているようですが、奥さまはおめでたで、行った時点でもお腹がだいぶぽっこりされていました。

さてランチの内容としては、前菜もメインもデザートも4~5種類ほどから選べる、いわゆるプリフィックススタイルのコースになっています。

これだけ書くと、まぁ、どこのお店でも設定されているランチコースのようですが、こちらのお店、一品一品が半端なく、いい内容なのです。

ボリュームはもちろん、使っている食材・質、そして味の方もとても1,500円のランチの内容ではありません。

また、ディナーのほうも、この内容以上に選択肢が増え、その上、何と!2,500円なのです。とても素晴らしいと思います。

さて、そのランチを紹介していきます。
パリゴ (8)

この日、とある記念日だったので、乾杯用のシャンパンを頼みます。小さなお店ですが、シャンパンもグラスの設定がありました。ヴーヴ・オーフレイ・ブリュットで800円です。グラスワインの種類も何種類か設定があったりして、少人数の利用にとっては、こんなお店はうれしいですね。あと、ここだけの話、ワイン飲み放題が1,500円!素晴らしいです(ただしハウスワインのみ)。
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前菜は5種類からのチョイス。サラダ系の品がほとんどでした。私はその中から「ノルウェーサーモンのマリネと野菜のマリネ」を頼みます。。野菜は種類も量もたっぷり。サーモンは肉厚なのが2切れはいっていました。酸味もほどよくシャンパンに合いました。
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妻は、ブリー・ド・モーというイルドフランス地方の特産チーズ、そしてクルミとイチヂクのサラダです。チーズ、クルミ、イチヂクもたっぷりで彼女も喜んでいました。

メインもは5種類でしたが、肉系が4種類で、魚が1種類。私は選択の余地がなく、魚の「真鯛のポワレ、白ワインバターソース」をお願いします。なお、こちらは+500円の追加料金がかかりました。
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バターソースもさらりとした感じで食べやすかったです。
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妻のほうは「鶏もも肉のきのこと海老づめロースト」です。こちらは追加料金は必要ありません。

丁寧にきのこと海老が中に詰められています。味も美味しいと言っていました。これだけでも1,500円の料金の半分以上しそうです。
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バゲットもしっかりとしたものが出されました。自家製でしょうか?塩気もきいていて赤ワインに合いそうです。
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ということで、妻は赤ワインも頼んでいました。ハウスワインとして設定されている「ヴォークリューズ ルージュ グルナッシュ(600円)」です。

ワイン好きの彼女によると「いいお店はハウスワインの設定を見ればわかる」と豪語していました。その点では◎だそうです。^^;

そして最後のデザートですが、こちらもびっくりするほど本格的なのが出されます。普通、カジュアルなフレンチレストランで1,500円のランチだと、デザートが付いていてもデミ(プチ)サイズのが出されることが多いのですが、こちらのお店ではフルサイズで、しかも自家製のデザートで、その都度奥さまが作られていました。
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4種類からのチョイスですが、私は「クレームダンジョ(Creme D'Anjou)」を選びます。チーズケーキの一種で、フロマージュ・ブラン(フランス語で「白いチーズ」という意味)を使って作られます。

言ってみればヨーグルトのようなチーズケーキで、アイスとヨーグルトの間の食感で酸味もほどよく甘みとのバランスも取れていました。
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妻はこちらの「イチゴのミルフィーユ」。サクッとしたパイ生地にイチゴの酸味とカスタードクリームの甘みが、その名の通りミルフィーユのように味を織りなしていたようです。

飲み物ももちろん付いています。
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私はハーブティでミント。
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妻はエスプレッソです。 

いや~、参りました!フランス料理のお店のランチでは、お値段を含めて本当に久しぶりに感動する内容でした。満足できました。どうもご馳走様でした。

フランス料理 PARIGOT(パリゴ)
石川県金沢市片町2-31-27
 駒井ビル1F
TEL 050-3461-4528
11:30~15:00(L.O.14:00)
18:00~23:00(L.O.22:00)
日曜休


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お店の正式な名称は「Installation Table ENSO L'asymetrie du calme(インスタレーションテーブル エンソ ラシンメトリー ドゥ カルム)」。

とても一発では覚えられない長い店名です。^^; そのため普通は「エンソ」と呼んでいるようです。

しかし舌をかみそうな読みです。なぜこのような名前にしたのでしょうか?
エンソ

お店の場所は、片町にもほど近いところですが、住宅街の中に入ったところにありちょっとわかりづらいです。お隣は天ぷらの小泉さん。
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オーナーシェフの土井誠さんは欧州各国からのオファーを断って、金沢に店を構えたということです。

昨年オープンしてしばらくのときに行ったことがある妻が言うには、その時はサーブしてくれたのが東京から移ってきた男性スタッフだったそうですが、いまは女性のかたでした。

ランチは通常は6,000円です。ディナーコースは8,000円と12,000円(共に税込、サービス料10%は別途)という、地方のお店としてはちょっとお高い値段設定となっています。各コースともシェフのお任せコースのみです。

まぁ、ランチで6,000円という値段。私であれば鮨なら出すでしょうが、フレンチではランチに出すのには躊躇してしまう値段だったので、これまでは行くことがありませんでした。^^;

今回行くことにしたのは東京からの客人ご夫妻をお連れするということと、こちらのお店、1月13日で一周年を迎えたということで、その記念として期間限定で3,800円というランチコースが設定されたと聞いたからです。(笑い)

ちなみに3,800円の一周年記念ランチは2ヶ月間限定となっています(2月いっぱいまでか3月12日までの2ヶ月かは聞き忘れました)。

さて、店名に「インスタレーション」と付けられていますが、「インスタレーション」とは、Wikipediaには「絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。」と書かれています。

つまりは「食事をする場」というものと料理そのものも含めて「料理をひとつの表現方法として空間すべてで提供」するレストランとしたかったようです。
エンソ (39)

お店は元洋裁学校だった古い建築だったところをリノベーションしています。コンセプトとして、家庭のキッチンをイメージして造ってもらったそうで、白を基調としたレトロでありながらモダンな空間になっていて、落ち着いて食事をすることが出来ます。
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オープンキッチンで料理をしている様子が丸見えです。^^; シェフも緊張するでしょうね?

このキッチンにだいぶかかっているようです。

ところで、小松にも「SHOKUDO YArn」というイノベーティブ・フュージョンのお店があり、いま人気のお店になっています。

「SHOKUDO YArn」のオーナーシェフは、スペインの超有名3つ星レストラン「エル・ブジ(El Bulli)」(いまはすでに閉店しています)でも働いていたことがあります。こちらのお店も料理のエッセンスは、そのような感じがします。

この日、東京からの客人ご夫婦をお連れして、ランチのラストオーダー時間間近の13:25にお店に到着しました。

お店は事前に予約してありました。

3,800円の一周年記念ランチは基本、魚と肉のフルコースになっていますが、私は肉が苦手なのであらかじめ伝えてあったら、一部変更してくれました。(予約のときは少し値段がアップすると伝えられていましたがレシートを見る限りは追加料金はありませんでした)

結論を先に書けば、3,800円の一周年記念ランチはとてもよかったです。

私は、今回が初めて訪れましたが、一度行ったことがある妻は、通常のランチ6,000円はもっと凄い!と言っていたので、これでやっと通常のランチコースが6,000円という価格設定も納得できました。

通常のコースの場合は、よりアートの様に表現された形で供されますが、3,800円の一周年記念ランチの場合は、それほどではありませんでした。

写真は、前に妻が行った時に写してきたものです。
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見せ方も驚きの連続だったようです。

こちらはお店のウリの料理の一つで「チキンスキン」。
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リボンのついた木箱の中身は、ドライに仕立てた鶏皮に二種のチョコレートをのせてあります。ダークチョコレートにはレバー、ホワイトチョコレートにはニンニクの風味を付けてあるようです。ちなみに、こちらのは今回紹介するコースには入っていません。

では出されたものを順番に紹介していきます。ただし、ランチながら相当飲んでしまったのと、遠来のかたとの話が弾んでしまって、あまり料理の説明を覚えていません。不確かな情報もあるかと思いますがお許しください。

今回、東京からのお客さんのリクエストもあり、最初にシャンパンを頼みます。
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頼んだのはアンリ・ジローの「エスプリ・ナチュール」。

「ナチュール」はヴァン・ナチュール(自然派ワイン)ではなく、自然と共存しシャンパーニュ造りに取り組むという信条を表しているようです。

写真がへたくそでわかりませんが、色はきれいなシャンパンゴールド。フレッシュでフルーティ。さすがに美味しかったですね。
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まずオードブルの前にアミューズブーシュとして出されたのは一品目は、エクレアにビーツのクリームを挟んであります。
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二品目として、ホタルイカが乗せられたほうれん草のムース?と、えんどう豆の小さなスープ。
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三品目は海老芋をテリーヌ仕立てにしています。

この時点でシャンパンはすでに空いてしまいました。^^;
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白ワインを頼みますが、お店のグラスワインで富山県氷見の「SAYS FARM(セイズファーム)」というワイナリーでつくられているシャルドネ(2015)です。

こちらのお店、当然のことかもしれませんがワインの種類も豊富で、国産、特に北陸のワインを多くそろえていました。

ちなみに、器も、金沢の独自のモノづくりを展開するユニット「secca」の柳井友一さんはじめ、地元の作家に作ってもらったものがほとんどで、お店の料理とコンセプトに合った品々が使われています。

そして、やっと「本日の前菜」です。こちらは3種類の中からチョイスできました。

私は「ししゃも」です。まったく日本的な食材ですが、どのような料理が出てくるか楽しみにしていましたが、このようなカダイフ巻きに仕上げてありました。
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フランスでは「天使の髪」とも呼ばれる料理法で、サクッとした食感の衣の中にジューシーなししゃもが隠れています。
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中はこんな感じです。
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フォアグラは妻がチョイス。ピスタチオのフレークにブルーベリーのソース。ボリュームがありました。
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東京の方々はカニです。真丈風のコンソメスープ仕立てになっていました。

「旬鮮魚」はなんだっただろう……?忘れました。^^;
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だいこんの花?が乗せられ、少しからしのきいたソース。美味しかったです。

本日の肉料理は「牛ハラミ」か「イノシシ」をチョイスできました。
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私以外全員が「牛ハラミ」を頼みます。私は食べていないのでわかりませんが、ソースは香り高かったようです。
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私の方は、タラの白子、上には生のマシュルームが乗せられています。

私を除く3名はワインは当然赤に移ります。
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白と同じく「SAYS FARM(セイズファーム)」のメルローです。
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こちたは信州のワイナリー「ファンキー・シャトー」。
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パンは2種類出されます。
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こちらはポービリア?アオサが練りこまれたものです。モチッとして美味しかったです。
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料理を食べ終わったあとで出されたデセールは、冷たく冷やされた石の器の上に乗せられて出されました。みかんとオレンジを交配したタンゴール、愛媛の「媛まどんな」を使った一品です。
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飲み物は、コーヒー、紅茶、エスプレッソからチョイスでき、私はエスプレッソをお願いしました。
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最後にちゃんとプティフールも出されます。カヌレとフィナンシェ、それとクッキーでしょうか?乗せられている

いや、これだけ飲み食いしたら満腹になりました。^^;

最初、3,800円という通常のコースよりもだいぶ安いので、これほどの内容とボリュームの料理が出されるとは思ってもいなかったので、少し驚きました。ここまでくると料理はアートですね。ワインとのマリアージュも楽しめました。

一周年というアニバーサリーな限定メニューということでしょうが、お店の方の感謝の気持ちが表れた素晴らしいランチでした。ご馳走様でした。

Installation Table ENSO L'asymetrie du calme
インスタレーションテーブル エンソ ラシンメトリー ドゥ カルム
石川県金沢市池田町4番丁33
TEL 076-208-4052
11:30~13:30
18:00~21:00
月曜休、不定休
 


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最近はあまりフランス料理のお店に行かなくなりました。

別に嫌いになったわけではないのですが、年を重ねていくとどうしても和食系が多くなってくるのと、コース主体で時間がかかるということもあるかもしれません。^^;

そんなフランス料理のお店に久しぶり?に行ってきました。
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今日紹介します「コンフォート(Comfort)」は、白山市のアピタ松任のすぐ近くにひっそりとあります。最初、カーナビに住所を入れて向かったのですが、違う場所を指図されて探すのに少し苦労しました。^^;
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こちらのお店は、たぶん店舗兼ご自宅となっているのでしょう?外観や内装とも清楚でかわいい感じにまとめられています。
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カジュアルフレンチのお店として、気軽にお箸でフレンチを楽しむことが出来ます。
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ランチはご覧のようなコースが5種類設定されていました。

一番ベーシックな基本構成のサラダ・メイン・デザート・飲み物が付く「お手軽ランチ(1,380円)」に、値段に応じて前菜・スープがプラスされたり、メイン料理に肉・魚両方付くようになっていきます。

我々はその中からちょうど真ん中の「おすすめランチ(1,980円)」をお願いしました。こちらはメインが3種類から選べて、前菜・サラダ・スープ・パンまたはライス・デザート・コーヒーまたは紅茶が付いています。
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まずは前菜盛り合わせが出されます。

右から、デミカップに入っているのはズワイガニの茶碗蒸しでダシのジュレがかけられています。そのお隣はスモークサーモンとガンド・水菜、さらに菜の花のキッシュ、生ハムの4種類が並べられています。
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う~ん、ワインが欲しいですね~!?(笑い)
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続いてサラダが出されますが、鶏肉ハムが添えられていました。^^;

鶏肉ハムは妻の胃袋に消えます。
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スープは安納芋のポタージュスープ。安納芋は種子島を代表するさつまいもの一種ですが、甘さが特徴の安納芋らしく甘めのスープでした。
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この日のメインは、ご覧の黒板に書からている肉2種類、魚1種類からのチョイス。
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私は必然的に「スズキのポワレ レモンバター風味」となります。

妻は「豚ヒレ肉のロースト アンチョビソース」を選びました。
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「スズキのポワレ レモンバター風味」はレモンバター風味ですが、ソースはトマトベースでサラッとした感じで、レモンバターを溶かしながら食べるとレモンの風味も加わって美味しく食べることが出来ました。
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バゲットにソースを付けて食べるといい感じです。
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妻のほうは、柔らかいヒレ肉にマスタードとアンチョビの、それなりに濃いめのソースだったようです。
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飲み物はコーヒーか紅茶ですが、ソフトドリンクでもokです。
コンフォート (23)

デザートはコーヒーのムースとキャラメルのアイスでした。
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内容的には、本格フレンチということではありませんが、逆にカジュアルで気取らない味で私にはよかったです。それにしっかりとしたコース設定になっていながら1,980円という値段も魅力的でした。

この日のランチ時間、私以外はほぼ女性客で一杯。気軽に食べられるフレンチということで人気なのでしょう?ご馳走様でした。

コンフォート(Comfort)
石川県白山市三幸町8-6
TEL 076-214-6226
月11:30~14:00
水~日11:30~14:00
17:30~21:00(L.O.20:30)
火曜休



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最近、三国ネタが多くなっています。何というか、非常に三国の町が気にいりました。(笑い)

石川県でいえば、橋立の街と同じような規模や雰囲気を持つ街だと思うのですが、ややもすると単なる過去の遺産になってしまうような建築物をうまく活用し、かつ、三国以外の人・物・金をうまく活用しての「まちづくり」をおこなっているところが魅力的に感じるからです。

また、北前船の寄港地ではないですが、小松の安宅も、こんな近くにいいモデルがあるので参考になるのではないかと思っています。(当然観ていらっしゃるとは思いますが……)


その時も少し触れましたが、おなじ経営母体がやっているフレンチのお店が、おなじ三国に今年4月にオープンしています。
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それが「デスティネーションレストランLULL(ラル)」。「デスティネーション」は英語で目的地を意味しています。「LULL」とは英語で「凪」の意味です。
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世界で活躍する指揮者 小松長生氏の生家でもある築120年の北前船の頭首によって建てられた由緒ある古民家をリノベーションしたレストランで、三国港のすぐ近くに立地しているため汐のかおりを感じられる素敵なところです。なお、リノベーションを担当したのは地元の建築家です。

料理のプロデュースは、坂井市出身の小川智寛シェフ。マイナーリバーズ共同代表で、麻布十番で「エルブランシュ」という有名なフランス料理店などを何店か経営しています。
 
LULLのシェフは堀田剛氏。そして提供される料理のテーマは「Surf&Turf(サーフ&ターフ)」。これは、海のものと大地のものを一皿で表現する新しいスタイルのフレンチなのだそうです。
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場所は三国港の越前松島水族館のすぐ近くです。道路を挟んで港に面していて、夕方陽が落ちるころだと夕日がさぞきれいだろう?と思います。
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お店自体は少しだけ高い位置にあるので、窓からの眺めも最高です。
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エントランスも、店名の「LULL(凪)」のイメージを感じさせてくれます。両側は昔の蔵です。
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そういえば「HALF MOON BAY(ハーフ ムーン ベイ)」も蔵を改装したお店でした。
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昔ながらの玄関の引き戸を開けると、いきなりオープンキッチンが目の前に現れます。

メインダイニングは広いです。奥の蔵にもつながっていて、40席ほどもある広いレストランとなっています。天井も高く、また三方が外に面しているので余計広がりを感じさせてくれるのでしょう?
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120年も経過した古民家なので、内部は梁や柱などを除いては、見えるところはほとんど新しくなっていますが、元々の古民家だったころの面影を感じさせてくれるように上手にリノベーションしています。

ただ、使われている素材はそれほど高級なものをふんだんに使っているわけではなく、募金形式で改修費用を募っていたためでしょう、最低限の内装材で仕上げています。

ランチメニューは3,500円と5,000円の2種類。ランチとしては高めの設定です。我々は今回は3,500円でお願いしました。ちなみにディナーは6,500円、8,500円、10,000円の3種類となっていました。
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運転しない妻はさっそく白ワインを頼みました。サンセール(Sancerre)が好きなようです。^^;
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まずアミューズ・ブッシュは、ホタテのソテーを和食の茶碗蒸しのような感じで出されます。錫の器が涼やかですね。
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前菜は「サーモンのタルタル」。名前からは何となく洋食のタルタルソースがかかったサーモンフライをイメージしますが、実際に出されたものは全然違います。

みじん切りにされたサーモンに、地の野菜がたっぷり。脇にはラタトュイユも添えられていました。ソースは栗とピーマンの甘めのソースと、アリオリ、ニンニクと卵黄のソース。あぁ~、私もワインが飲みたくなります。
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パンも美味しかったです。
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もちろん、お代わりも可能です。

メインは私はあらかじめ肉が苦手だということを伝えてあったので、魚に変更されていました。
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福井ということで「若狭ぐし(甘鯛)のポワレ オマール海老のソース」。松笠焼きにしています。ウロコがカリッとした食感を生み出しています。

サクッとした食感で、甘鯛の名前の通りの甘みのある身がたっぷり食べられて幸せでした。
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妻のほうは「やまと豚ロースのロティ」、つまりやまと豚のローストですね。こちらにもオマール海老のソースが添えられています。

そして最後のデザートですが、内容を聞いて忘れるので。スマホに入力していたら、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。^^;
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飲み物はコーヒーか紅茶がチョイス出来ます。

私は紅茶をお願いしました。妻はコーヒーです。

使われている食器やカトラリー類も洗練されています。さすがミシュラン2つ星のレストランのシェフがプロデュースしているお店です。

伺ったのは10月の3連休の初日の土曜日でしたが、席はまだ余裕がありました。ただ、厨房2人、サーブの方2名で切り盛りしていたので、一杯になったらまわらないと思います。人数も制限していたのでしょう?

素晴らしいロケーションでの、美味しいフレンチ。ハレの日に利用するのみならず、家族やグループでも満足すること間違いないでしょう?ご馳走様でした。

LULL (ラル)
フレンチ
TEL 0776-97-8903
福井県坂井市三国町崎31-25
11:30~13:30 17:30~20:30(L.O)
木曜休

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