あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: うどん

今回の沖縄・九州出張で福岡から小松に戻る最後に福岡空港でうどんを食べることにしました。

福岡といえば、博多ラーメンがまず思い浮かぶ人が多いと思いますが、うどんも美味しいことで有名です。

私のブログでも福岡のうどんについては何度も取り上げていますが、讃岐に代表されるコシが強くて、いわゆるエッヂがきいたうどんとは違って、コシの弱いうどんが特徴です。

のど越しで食べると言いますか、タモリさん曰く「コシなんていらない」「うどんは飲み物」ということなのです。

言ってみれば「ダシで食べるうどん」ということで、美味しいダシをうどん自体が吸って味が増す、と。大阪のうどんも同じような傾向がありますね。

私のブログで過去に西日本各地のうどんを比較した記事もこちらで書いています。興味がありましたらお読みください。

さて、そんな福岡のうどんですが、トッピングの中で特徴のある2種類のものがあります。

それは丸天とゴボ天です。丸天はその名の通り丸い形をしていて、魚のすり身を練って揚げたもの。ゴボ天はゴボウの天ぷらです。

今日紹介します「博多やりうどん別邸 空港店」で、この2種類のトッピングの両方が乗せられている「やりうどん」を食べたので紹介したいと思います。
やりうどん (12)

福岡空港は今、滑走路の増設に伴うターミナルビルのセットバック&リニューアル工事の真っ只中。その3階に新しくなったレストラン街に「博多やりうどん別邸 空港店」はあります。
やりうどん (11)

ここは元々は「はち屋空港店」として営業していたお店を、今回のリニューアルに伴い、リ・ブランディングしてオープンしたようです。
やりうどん (3)

新しいお店なので、中もきれいです。うどん店のような趣ではなくおしゃれな造り。女性の入りやすさも狙ったのでしょう?確かに私が行った時も夕方でしたが、女性の一人客やグループ客のほうが多かったです。
やりうどん (5)

メニューには博多うどん店でよく見られるようなメニューが並んでいました。

しかし、私は入る前から「やりうどん(800円)」を食べることは決めていたので、見るのもそこそこに「やりうどん」を頼みます。
やりうどん (6)

5分くらい待って出されたのがこちら。一目で超ロングなゴボ天に目が行きますね。

このゴボ天は、「黒田節」の母里友信の逸話の元となった、福島正則から拝領した天下三名槍の1つ「日本号」に例えているようで32cmの長さがあります。

左上にそば猪口のような器に入れられているのは刻みネギと細かな天かす。右上には柚子こしょうと一味も添えられていました。

まずは汁を一口飲みます。焼あごと煮干し、色々な削り節のきいた澄んだ雑味のないダシで上品で美味しいです。

ただ、この長いゴボ天があるおかげで、うどんが食べにくいので、まずはゴボ天を半分ぐらいの長さにするべくかじりつきます。

スジもなくサックリと歯切れのいいゴボ天で、揚げ立てでしょう?

反対に、うどんの上に乗せられている丸天は、ゴボ天と違って超柔らかい。中に刻まれて入れられているきくらげや人参の食感が感じられました。この丸天もダシがしみて美味しくなっていました。
やりうどん (8)

そして博多うどんの特徴を確認すべくうどんを食べます。ただ柔らかいだけではなくモチモチ感もあっていい感じでした。なかなか美味しいです。
やりうどん (9)

うどんを少し食べた後、天かすとネギ、そして柚子こしょうと一味を入れて完食です。

ボリューム的にはそれほどでもありませんが、家に帰って一杯やりたかったので、こちらではこの一杯でおしまい。ご馳走様でした。

博多やりうどん別邸 空港店
福岡県福岡市博多区大字上臼井767-1
 福岡空港国内線ターミナルビル 3F
TEL 092-623-8821
7:30~21:00(L.O)
無休


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沖縄に出かけるとき、小松空港から飛びましたが、その時にちょうどお昼を空港でとることとなり、久しぶりに「中佐中店 小松空港店」に入りました。
中佐中店 (5)

小松といえば「小松うどん」がご当地グルメとして認知されつつありますが、残念ながら全国的な知名度はいま一つです。

ここ「中佐中店」は小松のうどん店の中でも、1,2を争う人気店ですが、本店で食べることが出来る「うどん鍋」が人気の品。この「うどん鍋」は本来の「小松うどん」とはちょっと違ったうどんです。

こちらの空港店は、場所柄スピードが要求されるため、「うどん鍋」メニューはありません。

メニューには蕎麦もありますが、何れも素早く出すために一度湯がいてある麺を温めなおして、トッピングを乗せて出す種類のものがほとんどです。

全国的に認知された、きつねや天ぷらなどのうどんもありますが、小松を題材にして作られたうどんが人気です。

それは、小松は歌舞伎「勧進帳」の舞台として有名ですが、その主役の3人のうちの2人、義経と弁慶の名前にちなんだうどんです。

ちなみに「義経うどん」には蟹身・とろろ・鰹節・温泉たまご・ネギ・刻み海苔。「弁慶うどん」にはなめこ・とろろ・大根おろし・ネギ・刻み海苔が入っています。

私は「義経うどん(940円)」を頼みます。冷たい「義経うどん」もあって、こちらは980円でした。
中佐中店 (2)

「義経うどん」。本当に久しぶりに食べました。というか過去いつ食べたのかも記憶がありません。

「弁慶うどん」についてはだいぶ前に食べて紹介したことがありますね。

オーダーしてからしばらくで出されます。
中佐中店 (3)

とろろはサラッとしたタイプ。カニ身は、紅ズワイのようですね。缶詰のを使っているのでしょうか?

冷やしのうどんを使った「カニ味噌うどん」のほうも年中設定があります。
中佐中店 (4)

肝心のうどんは小松うどんの特徴である、柔らかくてモチッとした食感が残り、ダシのうま味をすって美味しくなるうどんです。

そのため、澄んだダシが命ですね。私も小さい頃から慣れ親しんだ味でホッとできます。
中佐中店

こちらが、一緒に行った人が頼んだ「きつねうどん(550円)」。

出張の行く前に小松の味をしっかり舌に焼き付けていきました!ご馳走様でした。

中佐中店 小松空港店
石川県小松市浮柳町ヨ50
 小松空港ターミナルビル2F
TEL 0761-21-7534
7:00~19:35
無休


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沖縄のご当地グルメとして知られている「沖縄そば」。

沖縄に行ったら食べないわけにはいかないでしょう?

ただ、「沖縄そば」や「ソーキそば」は、豚肉の存在感がハンパない食べ物です。肉が苦手な私は、あまり過去に食べたことがありません。

沖縄には7~8回ほど来ていますが、たぶん食べたのは1回だと記憶しています。

そんな沖縄そばを今回食べに入ったお店が「宮良そば」です。
宮良そば (13)

場所は国道330号線、いわゆる浦添バイパス沿いです。北部・中部方面から那覇に向かう途中にあります。

先ほども書きましたが、私は肉が苦手なので、なるべく三枚肉やソーキがトッピングされていない沖縄そばを探して見つけたのがこちらのお店なのです。

こちらには「やさいそば」の設定があります。

なかなか大きいお店ですね。
宮良そば (3)

店中も多くのお客さんが入ることが出来そうです。
宮良そば (2)

メニューを見ます。基本はこちらの5種類。メニューを見る限りはお店としては八重山そばがメインなようです。

私は初志貫徹で「やさいそば」を頼みます。大が700円、中が620円、小が500円となっていましたが、私は中でお願いしました。
宮良そば (7)

麺は太麺と普通麺をチョイス出来、私は太麺でお願いしました。
宮良そば (4)

テーブルに、「沖縄そば指南の書」が置かれていて、食べ方について教えてくれています。

その教えの通り、まずはスープを一口飲みます。上品で何となくうどんのダシにも似たような風味がしました。薬膳としても使われている長命草(サクナ)なども入っていることで健康にも良さげで味も美味しいです。
宮良そば (8)

麺は写真での見た目はうどんのように見えますが、分類としては「中華めん」。モチッとした食感が印象的でした。スープにも合っていました。
宮良そば (9)

途中でフィファチという香辛料と紅ショウガを入れて味を変えて楽しみます。
宮良そば (10)

フィファチとは基本胡椒の一種のような香辛料。八重山諸島でよく使われているようですが呼び名も少し違うようです。シナモンに似た風味もしました。

乗せられている野菜もシャキッとした食感で、全体としても美味しかったです。

こちらは一緒に行った人が頼んだ「八重山そば」。サイズは小で500円。
宮良そば (6)

八重山そばの特徴は具材に、醤油とみりんで煮た豚の赤身とかまぼこを細切りにしたものが乗せられていること。

私は食べていないのでわかりませんが、スープや麺は私の食べた「やさいそば」と同じでしょう。
宮良そば (11)

なお、こちらのお店では「そば」を頼むと、食べ放題のサラダバーついてくるのもウリの一つとなっています。
宮良そば (5)

どうもオーナーが女性の方で、そんな気遣いがうれしいと思います。

少しですが沖縄独特の野菜も置かれていましたが、味がわからなかったので今回は取るのを止めました。^^;

お昼時は大勢のお客様が来て、店内は混雑していました。人気なのですね。ご馳走様でした。

宮良そば
沖縄県浦添市当山1-7-17
TEL 098-876-7082
平日11:00~15:00 17:00~21:00
土日祝11:00~21:00
火曜休


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京都の冬は寒いです。

私も学生時代京都で4年間過ごしましたが、当時は雪もよく降ったし、夜は本当に底冷えした記憶があります。

初冬であれど、京都を歩いているとやはり体が冷えてきます。そんな時には小腹が空いた胃を満たしてくれるのと、暖かいものを食べて温まるという二重の効果を狙って、おやつの時間ではありましたがうどん屋さんに入ることにしました。

入ったのはちょうど通りかかった「ぎをん 常盤」です。
常盤 (9)

創業は大正11年ということで、京都ではそれほど老舗というわけではありませんが、うどん屋さんという範疇では十分に老舗と言えるでしょう?お店はそばや丼物もやっています。

地元や観光で訪れたお客様にも京都のはんなりとした味を楽しめる人気のお店です。

私はうどんが好きなので、こちらでは最初からうどんを食べることを決めて入ることにしました。
常盤 (10)

入ろうとした時に玄関先に置かれていた商品サンプルが目に飛び込んできました。「常盤名物ハイカラうどん」。
常盤 (2)

名物とあらば食べてみないといけません。さっそく店内に入りテーブル席に座ります。ランチの営業時間帯終盤だったので、それほど混んではいません。

そしてお品書きをさらっと見回してから、初志貫徹で「ハイカラうどん(700円)」を頼みます。
常盤 (5)

さて、京都のうどんは上品で澄んだ出汁が特徴です。こちらのお店では利尻産の昆布を1年以上寝かせ、かつお節は土佐の宗田節、枕崎のさば節、熊本牛深のうるめ節のブレンドしたものを使って出汁をとっていました。
常盤 (6)

いや、これがなかなか美味しいお出汁でした。
常盤 (7)

うどんは、平たい形状で名古屋のきしめんに似た形状の平打ちうどん。地元の方から「常盤のきしめん」と親しまれていたようです。

最後に「ハイカラうどん」についても触れておきます。

「ハイカラうどん」は関東で言うところの「たぬきうどん」ですね。素うどんに揚げ玉が入ったものです。

しかし京都では「たぬきうどん」といえば、あんかけうどんの上に刻んだ油揚げを乗せたものを指すので(実は金沢でも昔からあるお店ではそうなのです)、それを区別するために「ハイカラうどん」という名前で呼んだのだとか?

ここではこれ以上詳しいことは書きませんが、12年前に私のブログで紹介した小松の「中久亭」のところで詳しく書いていますので、興味のある方はそちらを読んでください。

「ぎをん 常盤」のハイカラうどんには、天かすの他にもほうれん草・ネギ・細く切ったかまぼこ・花がつおが入っていました。

何となくハイカラな感じがします(笑い)。美味しかったです。ご馳走様でした。

ぎをん 常盤
京都府京都市東山区新橋通大和大路東入2丁目橋本町412
TEL 050-5890-1402
ランチ12:00~15:00
月~木18:00~22:00
金・土18:00~23:00
日・祝休



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ここは、むかし行ったことがある加賀市松が丘の「自家製麺 おいでや」が加賀アビオシティに出したお店です。

ただ、お聞きすると松が丘のほうは、加賀アビオシティが忙しくて今は休業中だそうです。今の状態では復活も難しそうだと話されていました。

さて、私がお邪魔したのはとある土曜日のお昼。
おいでや

ショッピングセンター内にある小さめのフードコートにありセルフサービスのお店で混雑しています。

フードコートなのでスピードが命的なことがあるようで、混雑時「5分ほどかかります」とか「10分ほど待ってください」とお客に伝えていました。

ネットで調べたら「国産小麦粉100%自家製で、添加物を一切含まない」ということでしたが、お店にはそのような記載が掲示されていないので、もしかしたら今はそうでもないのかもしれません。

また、松が丘のお店にお邪魔した7年前は、讃岐うどんだったと思いますが、こちらでは「讃岐」という文字が消えていて、代わりに「加賀十万石」というネーミングが付けられていました。

松が丘のときの「讃岐うどん」から「加賀十万石」に変わったのは、このスピードが必要な場所での営業を考えたことなのかもしれません。

お店の中には、ご夫婦でしょうか?小さな子供をおんぶした奥さま?と旦那さまが調理や洗い物を担当。ほか、アルバイトの女性が一人働いていましたが、なかなか大変そうでしたね。
おいでや (2)

メニューの種類も豊富です。
おいでや (8)

その中から何を頼もうか少し悩みました、並んでいる天ぷらも美味しそうでしたが、私が頼んだのは、黒板に書かれていた限定の文字に魅かれ「エビ天丼ぶり」のセット(950円)。
おいでや (9)

10分ほど待って呼び出しが鳴り取りに向かいます。

セットにはかけうどんが付いています。少しミニサイズでした。そうそう、うどん店ですが、そばもメニューにあって、そちらもチョイス出来ました。
おいでや (6)

スピード調理でエビ天丼も見た目は良くありませんが、味のほうはつゆだくで美味しかったです。
おいでや (5)

うどんは、ツヤがあるツルツル麺。上品なツユでした。
おいでや (10)

松が丘のお店も復活させて讃岐うどんのほうも再度食べてみたいですね。ご馳走様でした。

おいでや 加賀アビオシティ店
石川県加賀市作見町ル25-1
 アビオシティ加賀内
TEL 0761-76-7000
9:30~20:00
無休(アビオシティ加賀に準ずる)


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