あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:石川県 > かほく・津幡以北・能登地方

今日は輪島で食べた寿司についての紹介です。

日本海、そして能登半島沖は暖流と寒流がぶつかり合う海域です。そのため色々な種類の魚介が獲れることで知られています。

そんな能登半島にある輪島港は、古くから寄港地・避難港として適していたため、江戸時代からは北前船の寄港地として栄えました。

輪島市の中心エリアは輪島港のすぐ近くにあって、まさに獲れたての魚介がすぐ手に入る好立地。そんな魚介を食べさせてくれる飲食店が多くあります。
伸福 (6)

今回そんな中からチョイスしたのは、街中からは少しだけ外れた位置にある「寿司処 伸福」というお店。

人気店なので事前に予約を入れると、平日11:30のみ予約は受け付けているということでした。

11:20頃お店に到着。すでに2組4名の方が開店するのを待っていました。

お店は1階がカウンターとそこそこ人数が入れる小上がり席。そして2階にも座敷があるようです。
伸福 (3)

我々はカウンター席に座ります。
伸福 (4)

お品書きには英語と中国語の表記がありました。

インバウンドのお客が多く訪れていたのでしょうが、コロナ禍のため今は居ません。

たぶん観光客には「能登朝市丼(2,800円)」のほうが人気があるのでしょうが、我々は「地物にぎり(2,800円)」を頼むことに。
伸福 (9)

こちらは、名前の通り、地元のその日の朝どれの魚介を使って握ってくれる人気のメニューです。
伸福 (8)

小ぶりな握りが10貫、お皿に盛られて出されました。

ネタ的にはそれほど高級なものはありませんが、確かに鮮度は良さそうです。

輪島といえば近年フグが有名ですが、加賀のほうのネタと違うのはそのフグぐらいでしょうか?でも県外からのお客さんには喜ばれる内容だと思います。

個人的な好みでいえば、酢飯が少し弱い気がしたのと、ネタがもう少し大きいとうれしいかな?
伸福 (11)

岩海苔の味噌汁が美味しかったです。

お客さんは、食べている間にも相当数お見えになっていたようです。人気のお店ですね。ご馳走様でした。

寿司処 伸福
石川県輪島市河井町5-41-23
TEL 0768-22-8133
11:30~14:00
18:00~22:00
不定休



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今日は輪島でディナーを食べたお店の紹介です。

ラトリエ・ドゥ・ノト(L'Atelier de NOTO)」という人気のフランス料理のお店。ミシュランガイド北陸2021 特別版で星一つを獲得されています。
ラトリエ・ドゥ・ノト

オープンした時から知ってはいたのですが、小松から輪島は遠く、なかなか行くことが出来ませんでした。
ラトリエ・ドゥ・ノト (41)

こちらの写真はお店を出るときに写した写真ですが、オーナーシェフの池端さんは、大阪本町のフレンチの名店「カランドリエ」出身。

「カランドリエ」は、私が大阪で3年間住んでいたマンションから歩いて1~2分ほどのところにありました。
ラトリエ・ドゥ・ノト (5)

「カランドリエ」のあと、単身フランスブルゴーニュに渡り、4年半フランス星付きレストランでも修業され、当初は大阪でお店を出す予定が、その時期帰省したときに輪島の良さに気づいて、急遽輪島にお店を出すようにしたとのこと。能登の食材を活かした「輪島フレンチ」と呼んで差し支えない名店です。
ラトリエ・ドゥ・ノト (6)

輪島の朝市通りからほど近い街中にある、前は輪島塗の塗師屋の工房だった古民家を改装しています。蔵の扉などもそのまま残された店内ですが、我々はこちらの大きなスペースの部屋に案内されました。

ライティング含めて落ち着いた空間です。

写真はアップしませんが素敵な中庭がありました。
ラトリエ・ドゥ・ノト (39)

そして壁には輪島出身の漫画家、永井豪氏のサインがありました。

今回、我々がお願いしたのはディナーで真ん中の価格、税抜きで12,600円のコースです。
ラトリエ・ドゥ・ノト (7)

こちらがこの日のメニューです。使われている主な食材名しか書かれていません。

出てきた料理の特徴を簡単に説明すると、「和」のテイストを相当大胆に取り入れていて、いわゆるフレンチのイメージで考えると少し驚きを覚えるような料理の数々でした。

特に、単一の食材をソースで美味しく食べさせてくれるのではなく、地元の食材のトレーサビリティを隅々まで把握して、どのように組み合わせたり味付けをした方がいいのかまで追求していて、そのためメニューには料理名が書かれているのではなく、食材が書かれているだけなのです。出される料理を見て味わって、「へぇ~!」の連続でした。

では出されたものを紹介しますが、説明された内容を全部覚えきれなかったので、食材含めて間違っているところもあるかもしれません。そのときはご容赦を。
ラトリエ・ドゥ・ノト (11)

まずはシャンパンで乾杯。

そして出されたのがこちら。
ラトリエ・ドゥ・ノト (12)

メニューには「とうもろこし 甘エビ バイ貝」と書かれていましたが、バター系のソースと和風のジュレのソースを組み合わせた、濃厚な味わいの中に絶妙の和のテイストでした。

なお、お店では上田農園の野菜が数多く使われていました。こちらのコーンもそうです。
ラトリエ・ドゥ・ノト (15)

パンは輪島のベーカリー「ラポール デュ パン」の特製のバゲット。細長い形状です。パンはお代わりもok!違う種類のを出してくれます。

バターは無塩ですが、脇には舳倉島のあら塩が添えられていました。

お次は「トマト サバ パプリカ」と書かれた一品で、「しめ鯖のガスパチョ」です。
ラトリエ・ドゥ・ノト (16)

ガスパチョなので冷製で、しめ鯖のほのかな燻製香にトマトの酸味が活きたスープでした。器の淵にはトマトの残りを乾燥させたものをちりばめてあります。これは食べません。
ラトリエ・ドゥ・ノト (19)

「サザエ ナス 春菊」と書かれた一品は、なんだったか忘れましたが大きなナスを使用した料理。バジルソースです。サザエの肝かな?あと春菊のほろ苦さが加わり、美味しくいただくことが出来ました。他にはコリっとした食感の赤西貝も入っていました。
ラトリエ・ドゥ・ノト (22)

「アワビ 豆」は、枝豆とアワビの肝のダブルソース。
ラトリエ・ドゥ・ノト (25)

「岩牡蠣」は大きな粒で濃厚。カットしてみました。ジュレソースが岩牡蠣を包み込むような感じでした。
ラトリエ・ドゥ・ノト (26)

そしてメインの魚は「スズキ 金蔵米」と名付けられていたこちら。
ラトリエ・ドゥ・ノト (27)

小さめにカットされたスズキにアラのブイヤベースソースがかけられています。淡白な身のスズキに深い味わいを与えていました。

右上には、輪島の金蔵米蔵金「能登ひかり」と、ほうれん草と岩もずくと赤いか、そしてころ柿で有名な志賀町の柿を使ったリゾットが添えられていました。意外な食材の組み合わせで驚かされます。
ラトリエ・ドゥ・ノト (32)

そして口直しの「青紫蘇 柚子」のシャーベット。

メインの肉は、お店で飼育している能登のジャジー牛の雄の「のと玄牛」を使っています。マッシュポテトの下にはすき焼き風の肉が隠れていました。
ラトリエ・ドゥ・ノト (33)

雄のジャージー牛は牛乳を生み出さないため通常は殺処分されることが多いようですが、こちらのお店では引き取って飼育、このようにおいしく調理されて出されるわけです。
ラトリエ・ドゥ・ノト (34)

「デザート(デセール)」は、メロンスープの上にヨーグルトアイス。こちらも凝っていました。
ラトリエ・ドゥ・ノト (35)

「プティフール」としてショコラとフィナンシェが出されます。

ドリンクは私はル
ラトリエ・ドゥ・ノト (36)
イボスティー。
ラトリエ・ドゥ・ノト (37)

妻はコーヒーです。

最後にシャンパンのあとのワイン。
ラトリエ・ドゥ・ノト (24)

白はロワールと、牡蠣が出されたのでシャブリなど。
ラトリエ・ドゥ・ノト (30)

赤は、シェフがブルゴーニュで働いておられたので、ブルゴーニュ他でした。

すべて食べ終えての感想ですが、地元の素晴らしい素材を使っていますが、単に素材の旨さを出すだけではなく、食材としての組み合わせの妙を楽しませてくれる素敵な料理ばかりでした。

またガスパチョやバシルソースなど、フレンチにとどまらない味を楽しめたこともよかったと思います。

2人でワインを7杯飲んで税込み42,000円少し。納得のディナーでした。

能登の魅力を最大限に出す工夫と、池端シェフの感性溢れるアイデアが器の中に凝縮されていました。さすがです。また伺いたくなる一軒になりました。ご馳走様でした。

ラトリエ・ドゥ・ノト(L'Atelier de NOTO)
石川県輪島市河井町4-142
TEL 0768-23-4488
11:30~13:00(L.O.)
18:00~20:00(L.O.)
月曜・火曜休



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同じ石川県ですが、小松から奥能登はさすがに遠いです。

七尾へは時々行くことがありますが、距離的には小松からは七尾と輪島とでは40kmほど違います。

七尾の場合は日帰りでもそこそこ巡ることが出来ますが、輪島の場合は日帰りだと滞在時間が少なく、ちょっと厳しいですね。

先週、そんなことで約9年ぶりに泊りがけで輪島へ行ってきました。

ちょうど偶然だったのですが、行った日の直前の土曜日、NHK「ブラタモリ」での2週間にわたってのテーマが奥能登。その時、特に輪島は「輪島塗」を丸々1話取り上げられていたのですが、今回の輪島の旅は、その足跡をたどるような構成になってしましました。

今回行こうと思ったのは、よく存じ上げている輪島塗の「輪島キリモト」が新しい施設をオープンさせたことからです。

今回はグルメ編に先立って観光編として輪島の見どころを紹介します。
輪島キリモト

さて、朝、小松を出てまず立ち寄ったのは、そんな「輪島キリモト」。
輪島キリモト (2)

今回新しく完成したのが「漆のスタジオ」で、こちらは「輪島キリモト」の新しい試みとしてリアルとデジタルで漆の器・家具・内装材を発信する施設になっています。
輪島キリモト (8)

こちらの「展示スタジオ」と、隣の部屋の「キッチンスタジオ」から構成されていました。
輪島キリモト (12)

「展示スタジオ」は「輪島キリモト」が作る輪島塗の数々が展示されていて一覧できるのはもちろん、今回新しい試みとして「デジタル店舗」の役割も担っているわけです。
輪島キリモト (5)

こちらの写真の左側に見えますが、モニター・カメラ・マイクが一体化したZoomなどのアプリを活用するノルウェー製のコンパクトな最新デジタル機器を備えていて、リアルタイムで全世界とつながることが出来る、いまのコロナ禍にも適合したスタジオになっていました。
輪島キリモト (13)

今回私はこちらの「千すじ汁椀(大)」を2椀買い求めました。
輪島キリモト (27)

妻はこちらのものを買い求めていました。
輪島キリモト (22)

「輪島キリモト」の新しい試みが成功されますことを祈っております。

輪島キリモト(輪島工房)
石川県輪島市杉平町大百苅70番5
TEL 0768-22-0842
見学には予約を

その足で向かったのは、ブラタモリの奥能登編オープニングで紹介されたところ。おなじみ「白米千枚田」。
千枚田 (5)

前回来た時からは新しい道の駅や駐車場・見学用のエリアなどが整備されていました。

ただ、この日は今シーズン2度の梅雨明け後でめちゃ暑い日。
千枚田

千枚田のところまで降りて見学する人は誰も居ませんでした。

実りの秋が楽しみですね。

白米千枚田
石川県輪島市白米町99−5
TEL 0768-23-1146

次に向かったのは「鴨ヶ浦」。
鴨ヶ浦 (2)

こちらもブラタモリで紹介していたところ。
鴨ヶ浦 (3)

昭和10年(1935)頃から造られた岩礁を切り下げて作られた屋外塩水プール。
鴨ヶ浦 (4)

国の登録有形文化財にも認定されています。
鴨ヶ浦 (8)

そして岩礁のおかげで天然の堤防となり、江戸時代の北前船などが立ち寄る港として活用されていたようです。

鴨ヶ浦
石川県輪島市輪島崎町
TEL 0768-23-1146

お次は世界で唯一の漆芸専門美術館「輪島漆芸美術館」。
輪島漆芸美術館

輪島塗と言えば、日本が世界に誇る伝統工芸「漆器」の中でも一番の高級品と呼んでいいかもしれませんん。

ただ、輪島塗は頑丈で日常遣いやハレの日使いまで長く使うことが出来るので、お値段以上の漆器だと思います。

ここは、そんな輪島塗の優れた特性などを見ることが出来る美術館です。
輪島漆芸美術館 (5)

こちらは「夜の地球 Earth at Night」という、輪島塗技術保存会が5年の歳月をかけて制作した地球儀です。

光が無いところ、つまり漆黒の黒の部分は輪島塗の黒の仕上げで表現。光がある部分は沈金・蒔絵で仕上げてあります。

まわりの壁には、世界の大都市の夜の光を、同じ技法で描いたパネルが掲げられていました。
輪島漆芸美術館 (11)

あと、ホールに置かれた輪島塗のグランドピアノ。こちらにも沈金で装飾が施されていました。

なお、展示スペースは2階になっています。

石川県輪島漆芸美術館
石川県輪島市水守町四十苅11
TEL 0768-22-9788

お次は「輪島キリコ会館」。
輪島キリコ会館

中はガイドの男性の方が詳しく説明してくれました。
輪島キリコ会館 (6)

奥能登地方の祭りは、神輿を先導してキリコと呼ばれる大きな奉燈を氏子たちがかついでめぐる威勢のいい祭りです。

こちらの4階建てビルほどの巨大なキリコは、明治時代に使われていたという巨大なキリコ。いまは大きすぎて使われていません。
輪島キリコ会館 (4)

奥能登が舞台となったNHKの朝ドラ「まれ」のキリコもありました。

輪島キリコ会館
石川県輪島市マリンタウン6−1
TEL 0768-22-7100

2日目の朝一で訪れた「輪島朝市」。日本三大朝市の一つです。

コロナ禍で観光客が激減した影響で苦戦しているようです。
輪島朝市 (7)

それに、この日は朝からめちゃ暑い日で、観光客はさらに少ない気がしました。
輪島ドラマ記念館 (4)

そして、朝市通りから少し外れたところにあるのが「輪島ドラマ記念館」。
輪島ドラマ記念館 (8)

先ほども触れたNHKの朝ドラ「まれ」で使用された「朝市食堂まいもん」のロケセットなどが展示されています。
輪島ドラマ記念館 (7)

土屋太鳳さんのサインが壁に書かれていました。
輪島ドラマ記念館 (6)

「まれ」、2015年春から秋にかけて放送されていたので、もう7年も前になるのですね。時が経つのは早いものです。

こちらは、ドラマでもよく映っていた「いろは橋」です。

なお、今回の旅でのグルメは、後日紹介していきます。お楽しみに!

輪島ドラマ記念館
石川県輪島市河井町1ー38
TEL 0768-23-1123
8:00~15:00



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羽咋市のプチドライブシリーズの最後のアップとなります。

この日、ランチは早い時間帯に妙成寺の前にある「そば処 浄楽」でそばを食べたのですが、途中で少し小腹が空いてきました。

家に戻る前に、おやつ替わりに軽く食べることに。

入ったのが「Pasta&Cafe ORANGE Garden(オレンジガーデン) 羽咋店」。
オレンジガーデン

外観です。

13:30ごろ到着したのですが、店内に入ると満席で数組の待ち。

ランチタイムのほぼ終わりの時間帯だったのでしょうが、人気のお店ですね。

約10分弱待って席に案内されました。
オレンジガーデン (18)

店内はリニューアルしているようで、テーブル配置はゆったり。

個室もたくさんあるようで、広いお店でした。

メニューです。
オレンジガーデン (4)

パスタ。
オレンジガーデン (5)

ピッツァ。
オレンジガーデン (6)

能登牛と能登豚のメニューも。
オレンジガーデン (7)

こちらはアラカルトメニューです。色々選べますが、何を食べようか少し迷いました。

我々は「石焼きパスタ(1,188円)」のマルゲリータ風を頼み、妻と二人でシェアして食べることにしました。
オレンジガーデン (14)

トマトとバジル、チーズがたっぷり。自家製特製ソースはトマトたっぷりで酸味がきいていて、そして熱々。
オレンジガーデン (15)

石焼きなのでなかなか冷めません。辛みが足りなかったので、途中でハバネロをかけて食べましたが、粗さが加わると熱さが倍増!これからの季節は避けたほうがいいかもしれません。
オレンジガーデン (16)

パスタはデュラムセモリナ100%の生パスタでもっちもちの食感でした。
オレンジガーデン (13)

あと「あみあみフライドポテト(363円)」も頼んでいます。サクッとした食感と、中はポテトのしっとり感が残ったビールに合いそうなフライドポテトでした。
オレンジガーデン (12)

ドリンクはアイスコーヒーを頼みました。

熱いものを食べた後には冷たいドリンクです。

これで二人とも満腹になり、ゆっくりと帰路につくことが出来ました。ご馳走様でした。

Pasta&Cafe ORANGE Garden(オレンジガーデン) 羽咋店
石川県羽咋市中央町キ54-3
TEL 0767-22-9981
11:00~22:00(L.O21:00)
火曜休



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昨今「SDGs」という言葉が少し認知されてきました。

マスメディアが競うように取り上げていますね。まぁ、自分でできることからやっていくことが大切だと思います。

さて、今日は羽咋市に行くことになってから、翌朝食べるパンを買うのにいいお店が無いかと探していたら見つけたこちらのお店を紹介します。

地球知足」という、ちょっと変わった名前のお店です。

お店と書きましたが、ご自分の自宅の一角をお店にしています。

HPを見ると「“吾唯足知(われただ足るを知る)”に“自給自足”の言葉の響きを掛け合わせて作りました。」と書かれていたので興味津々で訪れました。

ちなみに営業されている日時はfacebookページを確認してください。

カーナビに住所を入力して向かったのですが、最初すぐに見つかりませんでした。
地球知足 (5)

先ほども書きましたが、お店と言っても普通の民家なのでわかりにくいのは当たり前です。飯山神社の前にあってこちらの緑色のテントが目印です。
地球知足 (3)

ウリとしては、農薬・除草剤・化学肥料不使用の自然栽培農家をされていて、ご自分で作られている農作物を使って以下のものを作られているとHPには書かれていました。詳しい内容はHPをご覧ください。

・発酵スパイスカレー
・酵素玄米
・オニオンフォカッチャ
・オーガニックレーズンバター
・ブルーベリークリームマフィン(失敗を恐れず今日も焼きました)
・酵素玄米黒糖バターパン

この日は総菜はなくて、パンのみを買い求めました。では買い求めたものを紹介します。

こちらは「酵素玄米の黒糖バターパン(240円)」。
地球知足 (6)

発酵食品もお得意なようです。
地球知足 (8)

「たっぷりくるみパン(280円)」は名前の通り、くるみが外側にも中にもたっぷり!
地球知足 (7)

この2個を半分に切るとこんな感じ。
地球知足 (10)

右が「酵素玄米の黒糖バターパン」、左が「たっぷりくるみパン」です。

こちらは「オニオンフォカッチャ(350円)」。
地球知足 (9)

写真ではサイズ感がわかりにくいかもしれませんが、とても大きいです。
地球知足 (11)

半分に切るとこんな感じです。

玉ねぎのうま味と甘み、そしてオリーブオイルたっぷりのフォカッチャでした。

3個とも美味しかったですよ。

小松からは少し遠いのでなかなか行くことは叶いませんが、近くにあれば通いたくなるお店でした。ご馳走様でした。

地球知足
石川県羽咋市飯山町ヌ39
TEL 050-7127-3335
11:00~17:00
月曜・火曜休(不定休あり)



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