あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 東北・北海道

最近、県外に行ったとき、戻る前にパンを買って帰ることが多いです。

今回の札幌出張時にもパンを買い求めました。

北海道からは当然飛行機で小松に戻るわけですが、今回は新千歳空港で買い求めることにしました。

約2年前に同じ空港内の超人気の「JAびえい 美瑛選果 新千歳空港店」で「びえいのコーンぱん」を買って帰ったことがありました

今回行ったのは「Pasco 北海道プレミアム」という新千歳空港国内線ターミナルビル2階にあるお店。
Pasco 北海道プレミアム (4)

敷島製パンのベーカリーブランド「Pasco」は、ご存じの方も多いと思いますが、「Pasco 北海道プレミアム」は新千歳空港だけの新たな業態のお店です。

商品として、北海道生まれの国産小麦「ゆめちから」や北海道産の生クリーム・チーズなどを使用するなど他では買えないパンが売っているということで、家に帰る前に買い求めることにしました。

では買い求めたものを紹介します。
Pasco 北海道プレミアム (8)

こちらは「北海道チーズパン(378円)」。
Pasco 北海道プレミアム (9)

半分にカットするとこんな感じです。

北海道のクリームチーズ・ゴーダチーズがたっぷり入っていました。

少々いいお値段がしましたが、それだけのことはありました。美味しかったです。
Pasco 北海道プレミアム (6)

こちらの「北海道クリームチーズ クルミ&レーズン(302円)」はハード系のパン。
Pasco 北海道プレミアム (7)

半分にカットするとこんな感じです。

名前の通りでした。
Pasco 北海道プレミアム (11)

最後は新発売と表示されていた「たっぷり北海道コーンパン(270円)」。
Pasco 北海道プレミアム (13)

半分にカットするとこんな感じです。

名前の通り北海道コーンがたっぷり入っていますね。

コーンパンといえば、先ほど書いた「びえいのコーンぱん」を思い出しましたが、こちらのもコーンが甘くておいしかったですよ。

場所と素材へのこだわりで、サイズの割にはお値段高めでしたが、昨今の物価だけなのでやむを得ないでしょう。ご馳走様でした。

Pasco 北海道プレミアム
北海道千歳市美々987
 新千歳空港国内線ターミナルビル2F
TEL 0123-29-7150
8:00~20:00
無休



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北海道というと私が学生の頃に習ったときのイメージは「農業」とか「漁業」、あと工業製品としては「紙・パルプ」です。

しかし、今はRapidus社が千歳市に世界最先端・最高水準の半導体製造拠点の立地を表明したり、先端ものづくり産業の立地に力を入れているようです。

もちろん、北の大地は農業分野では今でも最大の農産品の供給地であり、生乳生産量は全国1位で約5割以上のシェアを誇っています。

小松に戻る前にお土産を買ってから少し時間があったので、北海道のミルクを使ったソフトクリームでも食べようと思い、ネットで検索。

新千歳空港ではソフトクリームを食べることが出来るお店が何か所もありました。

その中からチョイスしたのが「ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ 新千歳空港店」です。
よつ葉ホワイトコージ (2)

こちらは北海道十勝「よつ葉乳業」の直営パフェ店ですが、我が家でもバターは「よつ葉乳業」のを使用しています

ちなみに「ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ」については、2018年の北海道胆振東部地震の一週間後に北海道に行ったときに札幌パセオ店で「よつ葉の白いパフェ」を食べています。

しかし、新千歳空港はすごい人でした。観光客の姿が多かったです。

梅雨のない北海道の6月、気温はそこそこ高いのですが、湿度が低いので過ごしやすい!この時期に訪れるのがいいでしょうね?。

さて、お店には意外と男性客が多かったです。
よつ葉ホワイトコージ (3)

メニューです。多くの種類がありました。
よつ葉ホワイトコージ

冷蔵庫にはよつ葉のソフトミックスと牛乳がたくさん並べられています。
よつ葉ホワイトコージ (5)

今回私は一番シンプルなのを食べようと、ソフトクリームのバニラ味をカップで頼むことに。440円でした。

お店にイートインコーナーが併設されていて、立ったままそちらの方で手短に食べました。
よつ葉ホワイトコージ (4)

北海道ミルクの味を一番味わえるのが、バニラ味ですね。

下部にはスポンジが入れられていました。

まぁ、ある意味ブログネタのために入ったようなものでしたが、やはり北海道で食べるソフトクリームはちょっと違うな!?と感じた次第です。ご馳走様でした。

ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ 新千歳空港店
北海道千歳市美々987-22
 新千歳空港ターミナルビル国内線ターミナルビル2F
TEL 0123-46-2188
8:00~20:00
無休



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私は出張やプライベートで石川県外に出ることが比較的多くあります。

色々な土地で、その地にあるご当地グルメを食べるのが楽しみでもあるのですが、一部の土地では必ず食べるご当地グルメが存在します。

沖縄では「イカスミ焼きそば」、福岡では「博多うどん」、広島では「お好み焼き」と「汁なし担担麺」、高松では「讃岐うどん」、大阪では「大阪うどん」と「スパイスカレー」、名古屋では「あんかけスパ」などです。

そして札幌に行ったときは近年は「スープカレー」を必ず食べることにしています。

今日はそんなスープカレーの名店の紹介です。

札幌にはスープカレーを提供する店が200店以上存在するようです。

その中でも人気面ではトップを争うほどなのが「奥芝商店」です。

ここは、スープカレー界に海老スープブームを巻き起こしたことでも知られていて、現在、北海道から東京まで12店舗を展開しています。

行ったのは「スープカリー 奥芝商店 駅前創成寺」。

奥芝商店は「エビ系スープカレー」のルーツとして知られていて、私も数年前に札幌駅ビルのパセオにある「奥芝商店 実家」に行って食べていて、こちらで紹介しています。なお、「奥芝商店 実家」はパセオからは移転しています。

駅前創成寺店は、こちらも札幌駅にほど近いホクレンビルの地下にあって人気のお店。

この日は仕事を終え、新千歳空港に向かう前に早めのランチを取って行こうとお店に向かいました。
奥芝商店 駅前創成寺 (4)

ちょうどオープン時間の11時にお店の到着すると、10数人の行列がすでにできていました。さすがです。

待つ間、メニューを見てオーダーするものを決めます。
奥芝商店 駅前創成寺

まずはカレーの種類を決めて、
奥芝商店 駅前創成寺 (2)

辛さとご飯の種類と量、そして一品無料のトッピングを決めます。
奥芝商店 駅前創成寺 (3)

ここまでは必須。ほかにトッピングやドリンクがあれば追加オーダーするといった手順です。
奥芝商店 駅前創成寺 (6)

順番に店内に案内されますが、我々は1巡目で店内に案内されました。

我々2人が頼んだのは奥芝商店の実店舗で不動の人気No.1メニューの「宗谷岬おくしばーぐとおくし畑のスープカレー」。

単品で2,080円とカレーにしては少々高めですが、内容的には納得の値段でした。
奥芝商店 駅前創成寺 (10)

出されたのがこちら。

カレーは奥芝商店といえば2000匹の甘海老からとったえび出汁「海老スープ」が特徴、辛さは前回4辛で相当辛かったので、今回は3辛にしています。さらっとした感じのスープで美味しい!3辛でも辛かったです。
奥芝商店 駅前創成寺 (11)

「宗谷岬おくしばーぐ」は、道産牛100%のハンバーグで比較的しっかりと成形されていて食感もしっかりめのハンバーグ。スープカレーと一緒に食べるとうま味が増すような感じでした。

野菜はカボチャ、レンコン、ニンジン、水菜、ジャガイモ、オクラ、キャベツなどたっぷり入っていて。根菜類は素揚げされています。私の追加無料トッピングはブロッコリーにしています。
奥芝商店 駅前創成寺 (8)

ご飯は玄米をチョイスして、添えられているレモンは食べている途中で味変としてスープカレーにかけました。

もちろんスープを一滴も残さずにきれいに食べましたよ。
奥芝商店 駅前創成寺 (9)

こちらは一緒に行った人が頼んだのは、私と同じ「宗谷岬おくしばーぐとおくし畑のスープカレー」です。

追加無料トッピングはキャベツますまし。
奥芝商店 駅前創成寺 (7)

ご飯は白米でした。

日本全国でスープカレーが認知されてきていますが、やはり本場の札幌で食べると別格な気がしますね。ご馳走様でした。

スープカリー 奥芝商店 駅前創成寺
北海道札幌市中央区北4条西1丁目
 ホクレンビルB1Fパールタウン飲食店街
TEL 011-207-0266
11:00〜15:00(L.O.14:30)
17:00~21:00(L.O.20:00)
不定休



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北海道に来りなば!

ホテルの朝食もいいのですが、ホテルバイキングのお値段もそれなりにするわけです。

ちなみに今回札幌で宿泊したホテルの場合は1,900円でした。
定食 めし屋 (12)

1,900円出すなら、ということで札幌中央卸売市場の場外市場に行って食べたほうがいいと思い、朝早くホテルを出て札幌中央卸売市場場外市場までタクシーで向かいました。
定食 めし屋 (7)

札幌中央卸売市場の場外市場での朝食は、数年前にも一度食べていますが、今回チョイスした「定食 めし屋」も、前回お邪魔した「食事処 魚屋の台所」と同じく卸売りセンターにありました。
定食 めし屋

1階の通路はこんな感じ。
定食 めし屋 (2)

そして目的の「定食 めし屋」です。一般名称のような店名ですが、札幌中央卸売市場の場外市場の中でも人気のお店です。
定食 めし屋 (5)

調べてみると鮮魚の仲卸をやられているところがやっていて、自ら漁船を持っているようです。

そのため仕入れコストが安く、リーズナブルな価格で新鮮な魚介を使った食事を楽しめることが出来るというわけです。

札幌の場合、日本国内のみならず世界からも多くの観光客が押し寄せるので、実は市場に食事しに来るそれらの観光客をターゲットに多くの飲食店やお土産屋さんが存在していて、意外と高価格帯のところが多いのですが、こちらは良心的な値段ということが人気の理由です。
定食 めし屋 (4)

お店の外に出されていたメニュー。6月から値上げになったようです。昨今色々な物の値段が上がっていきますね。

ちょうど開店時間の7時ジャスト!ご主人が表に出てきていて色々説明してくれました。
定食 めし屋 (3)

おススメはこちらの「海鮮四品丼」。

11時までは2,000円ですが、11時以降は3,000円だったかな?11時まではお得な値段設定になっています。

実は、こちらにちょうど季節のウニを追加トッピングすると+900円ということで、ご主人は強く勧めてくれたのですが、我々は前日にウニを食べているので、シンプルな「海鮮四品丼」でお願いしました。

少しけげんそうな顔をされたので、観光客はウニプラスで頼まれるほうが多いのかもしれません。
定食 めし屋 (9)

出されたのがこちら。ホタテ・キングサーモン・イクラ・(ズワイ)カニの4種類がたっぷり盛られていました。
定食 めし屋 (10)

女性の方から食べ方を指南されます。

ご飯は酢飯ではなく普通のご飯。
醤油を上からかけないでください。
ホタテとキングサーモンは個別に醤油に付けてご飯と一緒に食べてください。
イクラと(ズワイ)カニはそのまま食べてください。

ということです。

ホタテはねっとりとした食感で甘みをすごく感じました。キングサーモンはとても脂が乗っています。

イクラには醤油で味が付けられていました。ご飯の量はそれほど多くはなく、最近小食の私でも食べきれました。

私が住む石川県も海鮮がウリですが、北海道の場合、石川県とはまた違った魚介が色々あって、札幌に行けば北の海の幸が大きな楽しみでもあります。ご馳走様でした。

定食 めし屋
北海道札幌市中央区北11条西22-1-26
 卸売りセンター1F
TEL 011-615-5354
7:00~15:00
水曜休



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今回の札幌出張は滞在時間約27時間という短さ。

幸い1泊するので、夜は一緒に行った仲間と北海道の海の幸を堪能することに。

チョイスしたのは、札幌駅から徒歩5分ほどと便利な場所にある「奴寿司」という寿司店です。

こちらは、1937年に創業した北海道でも1,2を争うほどの老舗の寿司店。老舗ですが、リーズナブルに鮨を楽しむことで知られています。ランチタイムには1,300円という安さで9貫の握りが食べられるなど人気です。

一等地にありますが老舗ということで自前の建物なので、その分コストを安くできるのでしょう。
奴寿司

行った日、予約した時間から少し早めの18時に到着。しかし暖簾がかかっていません。オープン時間は17:30なのでやっているはずですが…?

恐る恐る扉を開けると開いていました。

この日は団体の予約が入っていたので、一般客は我々2人だけしか予約を取っていなかったようです。そのため暖簾はかけていなかったのです。
奴寿司 (2)

そういうわけで、1階のカウンター席は我々二人だけでゆったりと飲み食いすることが出来ました。

団体客の料理の対応で忙しく働いていたのは、こちらのお店の3代目。カウンターのお客は我々だけだったのでご主人ともお話ししながら過ごさせていただきました。
奴寿司 (6)

お品書きです。先ほども触れていますが、寿司は良心的な値段です。
奴寿司 (5)

お好み寿しとちらし・丼。

我々は最初に頼むものは決めていました。
奴寿司 (3)

こちらに出ている「晩酌セット(4,000円)」です。刺し身、お通し2点、握り2貫、飲み物2杯がセットになっているお得なセットです。
奴寿司 (7)

まずは生ビールで乾杯。やはりサッポロです。
奴寿司 (8)

この日のお通しとしては、まずは枝豆とアスパラ。
奴寿司 (9)

そして磯つぶの煮つけでした。磯つぶはエゾバイが正式名。バイ貝に近い仲間です。
奴寿司 (10)

お造りがこちら。マグロ・タコ・サーモン・甘えび・しめ鯖、白身はクロダイだったかな?

セットの握りはホタテ・マグロ・ヒラメ・イクラの4貫。北海道米に2種類の酢を絶妙にブレンドした合わせ酢を使用したシャリ。代々受け継がれたシャリだそうです。
奴寿司 (14)

最初はホタテとマグロ。
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ヒラメ。
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イクラ。
奴寿司 (12)

そして、追加でお願いしたのは、こちらの「カニの甲羅揚げ(1,000円)」。
奴寿司 (13)

「カニの甲羅揚げ」といえば、小松市でもご当地グルメとして売り出し中のメニューですが。最近あまり食べていません。

オーダーが入ってから作るということで、少し時間がかかりましたが、禁漁期間のない雌のズワイガニ(石川県では香箱ガニ)の甲羅に主に胴体の身を崩してたっぷり入っていました。
奴寿司 (17)

あと、握りとして「北寄貝(500円)」を二人とも頼んでいます。
奴寿司 (11)

アルコールの2杯目と追加の3杯目はハイボールでお願いしました。

以上を2人で飲み食いして一人6,000円弱。明朗会計でした。

今回頼んだものは、あまり北海道らしくはなかったかもしれませんが、コスパもよく老舗の経営努力を感じました。ご馳走様でした。

奴寿司
北海道札幌市北区北七条西1-1-64
TEL 011-716-7480
12:00~14:00(L.O 13:30)
17:30~22:00(L.O 21:30)
※土・日・祝は21:30まで(L.O 21:00)
火曜休



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