あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:和食系 > 蕎麦

緊急事態宣言が解除されて、6月19日に都道府県をまたぐ移動自粛も解除されました。

私もこれまで仕事でもプライベートでも石川県外から出ることをやめていましたが、解除されてから初めて県外に仕事で出ることに。

その最初の場所は福井市。まぁ、お隣の件から徐々にですね。

さて、福井といえば蕎麦!?と私の記憶に刷り込まれています。

行ったのは福井市内からは足羽川沿いを上流に車で数分行ったところにある「音市楼 かくれ庵」という蕎麦屋さん。
音市楼かくれ庵

入口には門があって高級店の趣?その名の通りの隠れ家的なお店です。

早めの時間帯だったのですが、すでに駐車場には多くの車が停車していました。
音市楼かくれ庵 (2)

門をくぐって中に入ると最初に「石窯ピッツァZIO -チオ-」があって、その奥に「音市楼 かくれ庵」があります。

ピザと蕎麦が一緒の敷地にあるというちょっと変わった形態ですね。

店内に案内されると、我々が通されたテーブル席とカウンター席の部屋は、3組ほどのお客様がいらっしゃいましたが、車の量を見ると空いている感じがしましたが、どうも個室や大部屋があって、そちらにグループでお越しの方がいらっしゃったようです。
音市楼かくれ庵 (3)

通されたのは吹き抜けのある部屋で明るくて開放感があります。玄関の昔ながらの佇まいとは違った雰囲気です。
音市楼かくれ庵 (5)

こちらは定番のお品書き。
音市楼かくれ庵 (4)

ランチのセットメニューです。
音市楼かくれ庵 (6)

他にも色々あって、そば屋さんとしては種類が豊富なお店でした。

私はランチのセットメニューから、こちらの「ひつまぶしとお蕎麦の膳(税別1,600円)」を頼みました。
音市楼かくれ庵 (8)

小鉢・香の物・味噌汁が付いてきます。

小鉢は茄子の煮びたしでした。
音市楼かくれ庵 (9)

ひつまぶしを食べる時は、まず最初にほどよくかき混ぜて、お椀に盛って山椒を少しかけそのまま食べます。
音市楼かくれ庵 (12)

2杯目は薬味を乗せて。
音市楼かくれ庵 (13)

3杯目は出汁をかけて。
音市楼かくれ庵 (14)

4杯目はお好きな食べ方で!ということですが、4杯目を食べるほどの量ではありませんでした。

でも、お蕎麦があるのでそれで充分です。
音市楼かくれ庵 (11)

蕎麦はおろしつゆにつけて食べます。自家製のつゆは出汁やかえしにこだわって作られていて濃いのですが、おろし汁の辛味と混ざっていい塩梅のおろしつゆでした。辛み大根が心地よいです。

細めの蕎麦を最初何もつけずに食べたら、蕎麦の風味が鼻に抜けていい感じ。

おろしつゆに漬けて食べると、のど越しがよく噛むと細いのに腰が強くてしっかりとした蕎麦で好きなタイプ。弾力のある美味しい蕎麦でした。
音市楼かくれ庵 (15)

そば湯はそば猪口に入れられて個別に出されました。

一緒に行った人は「ヒレカツとお蕎麦の膳(税別1,500円)」を頼んでいましたが、写真を撮り忘れました。^^;

この内容でひつまぶしと美味しいおろしそばが付いて1,600円はお得で満足度高しですね!?ご馳走様でした。

音市楼 かくれ庵
福井県福井市下馬2-1906-5
TEL 0776-33-5838
月~金
ランチ11:30~14:30
カフェ14:30~17:30
ディナー17:30~20:30
土・日・祝
ランチ11:30~15:00
カフェ15:00~17:30
ディナー17:30~20:30
火曜、第一月曜休


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夏になると飲食店では夏季限定のメニューを加わえるところが多いと思います。

蕎麦屋さんの場合は、真冬でも冷やした蕎麦を食べることが出来るわけですが、夏野菜などの季節の食材を使って、より夏の季節にふさわしいメニューを設定してくれるところも多々あって、私もそんなメニューを見つけると、ついつい頼んだりすることがあります。

蕎麦屋では、いわゆる「変り種蕎麦」として蕎麦に色々練り込んだり、具材として乗せたりして夏向きの涼しさを演出するような形で実現しています。

蕎麦との相性のいい夏向きの具材を使ったメニューとしては「すだち蕎麦」などが有名ですね。大阪福島に「蕎麦 まき埜」というお店があって、そちらの「すだち蕎麦」が美味しくて有名です。私も大阪に住んでいた時に行きました

ちなみに今日紹介します小松三日市商店街にある「ふる里の味 すみげん」は、「蕎麦 まき埜」にフグの子を卸しているようです。
すみげん

さて「すみげん」は、いわゆる乾物屋さんですが、2016年3月より店内で蕎麦の飲食を始めています。そして今では早い時間に蕎麦が売切れになる日があるほど人気の蕎麦屋さんになっているのです。

乾物屋さんだけに、自慢のかつお節を使って作る出汁が秀逸です。

今回、この6月6日から夏季限定でメニューに加わった「ごまトマト蕎麦」を食べに出かけました。

「ごまトマト蕎麦」は2種類。「冷かけ」と「つけ」があって、どちらも小松特産のフルーツトマトと、すみげん特製の出汁、そして練り胡麻が使われています。「冷かけ」「つけ」共一日5食限定です。

昨年から食べることが出来たのですが、昨年は行くことが出来なかったので、今年はスタート早々に食べに出かけました。
すみげん (3)

席にはアクリル板の仕切りが出来ていて、新型コロナウイルス対策もバッチリです。

私は「冷かけ」を頼みました。出されたのがこちらです。
すみげん (4)

普通の蕎麦とは違っていて、なかなかそそられるビジュアルではないですか!?
すみげん (5)

胡麻が沈んでいるので、よくかき混ぜて食べます。

すみげん自慢の出汁の旨み、胡麻のほのかな甘味、そして小松市特産のフルーツトマトをふんだんに使っていて酸味がプラスされ、うまくバランスが取れた汁になっています。

フルーツトマトはそれほど甘いものを使っていなくて、どちらかというと酸味を多めに感じる夏向きなものでよかったです。

一方の「つけ」のほうはより胡麻の風味が増していて、少し甘めのタレにつけての蕎麦になります。こちらの方も機会があれば食べてみたいと思います。

昨年新作メニューとして出すとき、小松産の食材を使いたいという思いが強く、何度も試作を繰り返して今の味にたどり着いたとお聞きしました。その甲斐があったのではないでしょうか!?

これから本格的な夏がきますが、「ウイズ コロナ」のなか、熱中症にも気を付けながら、冷たく美味しいそばを食べて夏を乗り切っていきましょう!ご馳走様でした。

ふる里の味 すみげん
石川県小松市三日市町9
TEL 0761-22-4214
9:30~19:00
蕎麦は11:30~売切れ次第終了
水曜休(蕎麦は木曜日も休み)


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私のブログでは全国的に展開しているチェーン店はあまり紹介していません。

まぁ、紹介しなくても皆さんの方がよく知っているだろうと思うからです。

今日紹介します「和食麺処サガミ」は、全国チェーンではなく、一部関東にもお店がありますが、ほとんど中部と関西地方のみに展開している和食麺類レストランチェーンです。

東海地区最大の和食麺類レストランチェーンだそうです。

昔、「和食麺処サガミ」の小松店が出来た時は家族で時々お邪魔したことがありますが、最近はご無沙汰で、たぶん15年ぶりぐらいの訪問になります。
サガミ

いわゆる大箱の和風レストランで小松店も大きな建物です。
サガミ (16)

入口には蕎麦を挽く石臼が回っていました。

当然お蕎麦はこのお店で打っています。(すべての種類のそばをこちらで打っているかはわかりませんが)
サガミ (2)

入口入ってすぐのサンプルケースも大型です。

11:20頃だったので、こちらのスペースにはお客さんは2組のみでした。
サガミ (3)

店内は天井が高く、民芸調の内装。
サガミ (8)

ソーシャルディスタンスで使わないテーブルが設定されていました。
サガミ (6)

こちらがランチメニューです。
サガミ (7)

メニューの種類がとても豊富です。
サガミ (5)

基本は蕎麦なのですが、うどんや丼、定食類も色々な種類の設定があって、選ぶのに苦労するほどです。
サガミ (12)

私はこの中から、こちらの「彩り寿司天ざるランチ(税別1,200円)」を頼みました。
サガミ (13)

ご飯ものには握り寿司が付いていて、
サガミ (14)

揚げ立ての天ぷらと、季節の変わり蕎麦として紫蘇のそばが付いています。
サガミ (15)

紫蘇のそばは口の中に入れると、当然のことながら紫蘇の風味がパッと広がりました。

握りは機械でしょうか?少し柔らかかったです。

でもこのセット、色々な料理をお手頃な値段で楽しめるのでうれしいですね。

平日のランチメニューは11:00~15:00。それに土曜日okなのがいいです。

妻は「韃靼そばと石挽そば(税別970円)」を頼んでいました。
サガミ (10)

韃靼そばは栄養価が高く、血液サラサラになるといわれているルチンが多く含まれていることでも知られていて、そのルチンが通常のそばの100倍あるといわれています。

サガミでは苦みを抑えた国産新品種「満点さらり」を使用しているようで、色が濃い方がそうです。

久しぶりにお邪魔しましたが、それほど混んでいなかったので料理が出されるスピードも速く、静かにゆっくり食事をすることが出来ました。ご馳走様でした。

和食麺処サガミ 小松店 
石川県小松市上小松町乙139-1
TEL 0761-23-1576
11:00~22:00
無休


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地域によって違いはあると思いますが、個人的には5月というのは一年の中でも一番いい時期だと思います。

梅雨入り前で、特に緑が鮮やかに目に映るので、山の方に行くととても気持ちがいいのです。

5月に緊急事態宣言が解除されてから、県外に出ることがまだできなかったので、何度か山の方に向かってドライブがてらランチを食べに出かけました。

さて話は変わりますが、世の中には隠れ家的なお店がたくさんあると思います。

今日紹介します「おもてなし池田」もそんな一軒。場所は白山市の旧河内村エリアにあるお店で、まぁ、知らない人はまず行かないところにあります。
おもてなし池田 (2)

金沢から国道157号線で向かう場合は、河内交番の信号を左に曲がり突き当りの右手にあるのが「おもてなし池田」です。
おもてなし池田

ご覧のような外観で目立つような看板は出ていません。

何せ一日ランチとディナー、各2組のみ。前日までの予約が必要です。

我々は5月末の土曜日に伺いました。五月晴れの休日で湿気も少なく過ごしやすい素晴らしい日。新型コロナウイルスのことも忘れてしまいそうな青空でした。
おもてなし池田 (3)

この日のランチは我々2人で貸切。3密の心配はまったくありません。

元々住んでいた家を改装されたのでしょうか?詳しいことは聞かなかったのでわかりませんが、至るところにオーナーご夫妻の気配りが感じられる空間でした。
おもてなし池田 (21)

小松の森秀一(カズさん)の書絵なども飾られています。
おもてなし池田 (5)

ランチもディナーもお値段は税込3,000円から。基本は「野菜が主役のおもてなし膳」で3,000円。それに肉料理が付いたら4,000円などとなっています。
おもてなし池田 (9)

最初に出されたのは新玉ねぎを使って梅の風味で味付けされた先付のようなもの。
おもてなし池田 (10)

お次に出されたのは自家製ベビーリーフがメインの野菜サラダ。ゴマのドレッシングでした。

お次は、色とりどりの野菜などが並べられた皿が出てきました。
おもてなし池田 (11)

生だったり焼かれたり、素揚げや天ぷらなど、野菜にあった調理方法が施されています。

そのまま食べても野菜の旨みがあって美味しいのですが、これらを添えられている味噌だれで食べるとまた格別。野菜が持つ甘みとうま味が引き立ちます、
おもてなし池田 (12)

そして椀ものです。朱塗りの椀です。

蓋を取ると、こちらもアイスプラントやほうれん草などの野菜と舞茸やしめじなどのきのこが盛り沢山に入っていました。
おもてなし池田 (13)

そして鮭とタラを合わせて、豆乳と生姜仕立ての汁で仕上げてあります。上品ながら色々な食材の滋味がにじみ出ていて美味しいです。
おもてなし池田 (14)

こちらは揚物でおからとじゃがいものコロッケ。下に敷かれているソースはホースラディッシュがピリッと効いていました。

最後の〆は手打ちのそば。少し細めで上品な打ち方。
おもてなし池田 (17)

わさびの茎のセンナ漬けが薬味に使われていて、少し辛みの大根とネギをそばに乗せて汁につけて食べました。
おもてなし池田 (18)

デザートは自家製プリン。
おもてなし池田 (19)

コーヒーも付いていました。器もいいですね!

野菜中心なので当然のことながらヘルシーで、それでいてボリュームがあるのでちょうどいい具合にお腹がいっぱいになりました。

ネットでもあまり情報がないのですが、まだまだこんな隠れ家的ないいお店があるのですね!?とても満足できました。皆さんも是非どうぞ!ご馳走様でした。

おもてなし池田
石川県白山市河内町福岡187-1
TEL 076-272-1351
ランチ12:00~
ディナー18:00~
不定休(2名以上で前日までの予約が必要)

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うどんとそば、どちらが好きと言われれば「うどん」のほうが好きです。

しかし、東京に来たときはそばを食べます。

少し前までは、残念ながら東京のうどんは好みに合わないお店が多かったのですが、近ごろは全国各地のうどんの味を楽しめるお店が出来てきたので、うどんも選択肢になったところです。

先日は西新橋の博多うどんのお店を紹介しましたが、今日はそばのお店の紹介です。
かんだやぶそば (2)

行ったのはJR水道橋駅と神田駅の間ぐらいの位置にある「かんだやぶそば」。
かんだやぶそば

「やぶ」といえば東京のそば屋さんの大看板の一つとして知られています。

前のお店は1923年に建てられた数寄屋造りのお店でとても情緒があったのですが、2013年2月に火災により半焼して、新しく建て替えられています。

でも新しくなっていますが、前の建物の面影を感じさせてくれます。

さて、昔からそば屋における老舗御三家というのがあって、江戸生れの「藪」、大阪が発祥の「砂場」、信州の「更科」がそうなのですが、その「藪そば」の中でも江戸の町では藪御三家(かんだやぶそば、並木藪蕎麦、池の端藪蕎麦)というほど、こちらは昔からの格式あるそば屋なのです。

今回、仲間4名と一緒に夜に行ってきました。昔からそば屋で粋に飲むのが江戸っ子!?我々もそれを目指して飲むことにしました。

到着したのが18:25分ぐらいでしたが、お店はまだ1~2分の入り。
かんだやぶそば (4)

しかし我々が飲み食いしている間にほぼ満席近くになってきました。
かんだやぶそば (8)

そばのお品書き(一部)です。
かんだやぶそば (6)

肴のお品書きです。
かんだやぶそば (7)

こちらもです。
かんだやぶそば (5)

季節のおすすめもありました。

では、頼んだものを紹介していきます。
かんだやぶそば (11)

まずは生ビール(税込770円)。エビスでした。そして、この蕎麦味噌がお通しということかな?でもレシートには載っていなかったのでサービスでしょう?

でも、この蕎麦味噌だけで酒が相当飲めそうです。^^;
かんだやぶそば (17)

こちらは「やきのり(税込715円)」。そば屋では当然火種を置いたのり箱に入れられて出されます。フタには北斎の「凱風快晴(赤富士)」が描かれています。

のりのいい風味がしますね。
かんだやぶそば (10)
これは「そば屋の刺身」ともいわれている「かまぼこ」。これで税込825円します!びっくりです。

小田原産の極上蒲鉾だそうです。さすがに滑らかな舌触りでした。

かんだやぶそば (12)

季節のおすすめからは「牡蠣の南蛮漬け(税込1,100円)」を頼んでみました。大ぶりなのが3粒入っていました。
かんだやぶそば (18)

それに「季節の天ぷら(税込1,650円)」もお願いしています。こちらは6種類の冬の天ぷらでした。
かんだやぶそば (20)

「穴子焼き(税込2,145円)」は白焼きでお願いしました。最初時間がかかるといわれましたが、時間そんなにかかりませんでした。

こちらもちょっとお高いですね。^^; 小ぶりの穴子ですが、スダチを搾ってわさびしょう油で食べると、上品な穴子の風味を楽しむことが出来ました。

締めはもちろんそば。
かんだやぶそば (23)

私は「せいろそば」ではなく「せいろうそば(税込825円)」。艶やかでのど越しのいいそば。
かんだやぶそば (24)

そばつゆは昆布とカツオの濃いめのもの。「かえし」が違うのでしょう?他にない風味を感じました。
かんだやぶそば (22)

一緒に行った一人は「かけそば(税込825円)」です。
かんだやぶそば (25)

最後にはもちろんそば湯が出されます。サラッとしたそば湯でした。
かんだやぶそば (14)

あとアルコールのほう、私は長野のそば焼酎「草笛」のそば湯割りを頼んでいます。焼酎は少し薄めでしたが、ダブルでそばの風味を楽しむことが出来ました。

以上飲み食いして一人4,500円ほど。それほど食べるものは頼んでいませんが、まぁ、老舗で粋に飲み食いできるので満足感が違います。ご馳走様でした。

かんだやぶそば
東京都千代田区神田淡路町2-10
TEL 03-3251-0287
11:30~21:00(L.O.20:30)
水曜休


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