あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: カフェ・喫茶・その他飲料

ランチを済ませて向かったのは加賀温泉駅。
加賀温泉駅 (3)

北陸新幹線の敦賀延伸を控えて、完成が遅れていた加賀温泉もだいぶ出来てきていました。

北陸新幹線開業に合わせて加賀温泉駅周辺も変わってきています。

1月20日にオープンした、加賀市にある北國銀行の支店と加賀市商会会議所が共同で運営するビル「クロスガーデン加賀」もその一つです。元日の地震でオープンが少し遅れたようです。

そのビルの2階に「米粉シフォン 心寧(KOKONE)」というカフェがオープンしたいうことで、妻と出かけてきました。

行ったのは2月前半のとある土曜日。
米粉シフォン 心寧

立派な建物で当然のことながら真新しいビル。こちらの階段から2階に上がることが出来ました。
米粉シフォン 心寧 (17)

このビルのラウンジの役割もあるのでしょう。カジュアルな雰囲気で広いスペース。
米粉シフォン 心寧 (6)

こちらは姉妹で経営しているようで、名前の通り米粉シフォンをウリにしています。

メニューです。
米粉シフォン 心寧 (2)

珈琲は2種類の設定があって、私はお店のオリジナルブレンドの「心寧ブレンド」、妻は「インドネシア スラウェシ アラビカ」を頼んでいます。

一杯一杯ハンドドリップで淹れてくれました。
米粉シフォン 心寧 (8)

「心寧ブレンド」は優しい口当たりで飲みやすいブレンドでした。
米粉シフォン 心寧 (9)

「インドネシア スラウェシ アラビカ」のほうは、苦味と渋みなどボディ感があるコーヒーだったようです。

米粉シフォンがウリなので食べないといけないわけですが、我々がお邪魔した13時過ぎの時点ですでにほとんどの種類が売切れになっていたため、残っていた2種類を買って食べることに。
米粉シフォン 心寧 (10)

「プレーン(350円)」はシンプルなシフォンケーキ。加賀市産の卵を使用していて、バーキングパウダー不使用。米粉を使った生地にありがちなパサつきはなく、甘さ控えめですごくふわったした食感のシフォンケーキでした。
米粉シフォン 心寧 (11)

「カップシフォン(600円)」は、プレーンシフォンにピュア生クリームを乗せたカップ仕様のスイーツです。

現在は営業日が不定期なようなので、行かれる前にインスタページを確認して行かれたほうがよろしいかと思います。ご馳走様でした。

米粉シフォン 心寧(KOKONE)
石川県加賀市小菅波町1-130
 クロスガーデン加賀2F
TEL 090-9765-9267
日曜、祝日休、他不定休



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一昨日紹介した琵琶湖ミニトリップ。

今日はその際に見てきたエッシャー展と、ミュージアムカフェの紹介です。

今回見てきたのは「エッシャー 不思議のヒミツ」という展覧会で、あの佐川急便の美術館「佐川美術館」で行われていました。

こちらは2月25日までなのでもうすぐ終わりですが、来る4月27日(土)~6月30日(日)間は富山市の富山県美術館で開催予定となっています。

「佐川美術館」に行くのは今回が初めてでした。こんな立派な美術館を佐川急便がやっているとは驚きです。

建築そのものが素敵で、この美術館だけでも見る価値がありました。

完全予約制でネットであらかじめチケットを購入しておく必要があります。
佐川美術館 (2)

ゲートをくぐって敷地に入ると目に飛び込んでくるのが水庭に浮かぶように建てられている2棟の本館。
佐川美術館 (8)

石橋を渡って右側の通路を進むと中に入ることが出来ます。
佐川美術館 (27)

エントランスホールとエッシャー展のパネル。
佐川美術館 (10)

「エッシャー 不思議のヒミツ」は写真撮影がokということで、館内で色々写真を写しました。

エッシャーは子供のころから好きな画家で、トリックアート(だまし絵)の第一人者として知られています。

今回は初期から代表作に至るまで150点を超える作品が展示されていて見ごたえがあり、昔、雑誌などで紹介されていて記憶にある作品も多々あって、個人的に楽しめました。
佐川美術館 (56)

こちらはリトグラフで「描く手」。
佐川美術館 (45)

木版画で「昼と夜」。
佐川美術館 (67)

リトグラフ「物見の塔」。これらは有名ですよね。
佐川美術館 (75)

あと、こんな鏡張りの部屋が設置されていました。

「エッシャー 不思議のヒミツ」を見る前に、本館の9年後2007年に建てられた「樂吉左衞門館」も見ています。
佐川美術館 (12)

樂吉左衞門氏はお茶の千家十職の一つで、楽焼の茶碗を作る茶碗師の名称。この建物もご自身が創案と監修をされているようですが、水庭に埋設された地下展示室と水面に浮かぶように見える茶室で構成されています。
佐川美術館 (18)

「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、館内では楽焼の展示と、こちらの空間があって幻想的な佇まい。凛とした空気が漂っていました

以上を見た後、館内にあるミュージアムカフェ「SAM(サム)」でお茶をしています。
佐川美術館 (83)

ゆったりとした贅沢な空間に大きな窓。

水庭に出来る水紋を眺めながらしばし見学の余韻に浸りました。
佐川美術館 (86)

メニューです。
佐川美術館 (82)

スイーツとフードメニュー。

私と妻は、一つを「ドリンクセット(950円)」にして、もう一つはドリンクのみを頼むことに。

楽焼の茶碗の展示コーナーがあったので、日本茶メニューがあったらよかったのですがありませんでした。
佐川美術館 (91)

そこで私はストレートティー。
佐川美術館 (93)
妻はレモンティーです。単品では両方とも600円です。


ドリンクセットのケーキは季節によって変わるようで、2種類の設定がありました。

今回私が頼んだのはレアチーズケーキ。
佐川美術館 (88)

滑らかな舌触りで甘さ控えめ。美味しかったです。

今回初めて訪れた「佐川美術館」は思っていた以上に素敵な美術館でおすすめです。あとエッシャーに興味のある方は4月の富山県美術館へ是非行って見てください。

佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891
TEL 077-585-7800
9:30~17:00(最終入館は16時30分まで)
月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)・年末年始
※展示替え等のため臨時休館する場合があり
ミュージアムカフェSAM
TEL 077-585-7820
9:30~17:00



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坂井市三国は漁港として知られていてカニのシーズンには多くの観光客が訪れます。

しかし、冬のシーズン以外にもサーフィンなどマリーンスポーツが出来るビーチがあって賑わいます。

今日は一昨日紹介した「料理茶屋 魚志楼(うおしろう)」でランチを食べた後、お茶するために立ち寄った「ビーチ ヒル フード ワークス(Beach Hill Food Works)」の紹介です。
ビーチ ヒル フード ワークス (2)

「ビーチ ヒル」と付いているように、海辺から少し丘に登った位置にお店があります。

少しわかりにくい場所にあって、カーナビに案内してもらいながら到着しました。そして駐車場は少し離れた位置にありました。

外観はサーフショップのよう?
ビーチ ヒル フード ワークス (8)

店内も何となく海の家を感じさせてくれるようなインテリア。
ビーチ ヒル フード ワークス (7)

入ってすぐのところがイートインできるスペースになっていました。
ビーチ ヒル フード ワークス (11)

エスプレッソマシンが設置されていて、バリスタの資格を持つオーナーが淹れるコーヒーを楽しめるお店なのです。。
ビーチ ヒル フード ワークス (5)

メニューです。
ビーチ ヒル フード ワークス (4)

こちらも。

なかなか種類が豊富ですね。
ビーチ ヒル フード ワークス (3)

こちらのお店ではハンバーガーがウリのようですが、我々はランチは食べているので、こちらではコーヒーとデザートを少しだけ食べることにしました。
ビーチ ヒル フード ワークス (13)

私は「ブレンドコーヒー(566円)」。
ビーチ ヒル フード ワークス (12)

妻は「カフェ ラテ(623円)」でした。

ネット情報ではコーヒー豆は福井の和珈屋(WAKOYA)さんのを使っているようです。
ビーチ ヒル フード ワークス (6)

そして、こちらにあった、冬季限定の「アップルパイ」もお願いしています。
ビーチ ヒル フード ワークス (14)

温めて出してくれました。この「アップルパイ」が人気のようでとろ~りとしたりんごのコンポートは、甘さと塩味がバランスよく、甘いものがそれほど得意ではない私でも美味しくいただけました。
ビーチ ヒル フード ワークス (15)

これからだんだんと温かくなっていくので、海が恋しくなってくるかもしれません。そんな時にはこちらでハンバーガーでも食べてみたいですね。ご馳走様でした。

ビーチ ヒル フード ワークス(Beach Hill Food Works)
福井県坂井市三国町宿2-13-34
TEL 0776-89-1223
11:00~19:30(L.O.19:00)
木曜休
※祝日の場合変更になる可能性あり



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いわゆる嗜好品であるコーヒー。

私が子供のころ、本格的なコーヒーを飲むようなことはまだあまりありませんでした。

大学で京都に4年間住んだ時に、大学や住まいの周辺の喫茶店に行くようになり、自ずとコーヒーを飲むようになりましたが、日常的に家でコーヒーを飲むようになるまで好きにはなりませんでした。

しかし妻のほうはコーヒー好きで、現在では我が家でも珠洲市の二三味珈琲の豆を取り寄せて愛飲しています。

ちなみに元日に発生した能登半島地震で二三味珈琲のある珠洲市も大きな被害が出ましたが、二三味珈琲の焙煎所自体は思ったより被害が大きくなく、ほどなく豆の販売のほうを始めるようです。(「二三味珈琲 cafe」のほうは被害が多かったのでまだまだですが)

さて、今日はそんなコーヒー専門店の紹介です。

行ったお店は金沢市長坂台にある「金澤ちとせ珈琲 長坂台店」。

前は金沢駅の金沢百番街にお店があり、その時に一度利用したことがありますが、残念ながら今は閉店して、そのあと移転してこちらのほうに新しくお店を建てているのです。

時々、カジマート長坂台店に買い物に行くことがあって、その時に車で通るのでお店があることは前から知っていたのですが、今回が初訪問となります。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店

独立した建屋で駐車場は広くて入りやすかったです。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (8)

店内も広くゆったりとした席配置。写真の奥の方にはガラス張りのコーヒーラボがあって、そちらで自家焙煎していました。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (6)

メニューです。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (7)

こちらも。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (4)

コーヒー専門店なのでシングルオリジンコーヒーの設定が色々ありました。

私は一番人気だという「ちとせ特選ブレンド」を頼むことに。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (11)

注文が入ってから豆を挽いて1杯1杯ハンドドリップで淹れてくれます。

こちらはブラジル・コロンビア・タンザニア・グアテマラをブレンドしているようで、どちらかと言えば、クセの少ない上品な風味で飲みやすいコーヒーでした。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (2)

そしてこちらのケーキメニューの中から頼んで妻とシェアして食べることに。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (13)

やはりコーヒー専門単なのでコーヒーと相性がよさそうな「珈琲と栗のモンブラン(605円)」を頼むことに。

コーヒー風味は生地の方にプラスされていました。

中には濃厚なマロンクリーム、そしてホワイトクリームで包んでありましたが。このクリームが想像より甘かったです。もう少しビターな感じの方がよかったかな?

ちなみにコーヒーとケーキセットで100円引きになっています。
金澤ちとせ珈琲 長坂台店 (10)

妻は「カフェラテ(605円)」を飲んでいました。

おいしいコーヒーを飲みながらしばしまったりと出来ました。ご馳走様でした。

金澤ちとせ珈琲 長坂台店
石川県金沢市長坂台1-41
TEL 076-287-3083
9:00~19:00
火曜休



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野々市市は面積的にはコンパクトな市です。

金沢市に隣接しているため人口増加率も石川県の中では高いことから平均年齢が若く、活気がある街です。

そんなところには新しい施設が色々出来ていて、今日紹介する「学びの杜ののいちカレード」もその一つ。

「学びの杜ののいちカレード」は市立図書館と市民学習センターの2つの機能を有して、7年ほど前に新しく出来ています。

施設名の「Kaleido(カレード)」とはサンスクリット語で「ものごとが一巡して新しくなる」という意味で、そんな願いが込められているのか、この手の施設としては斬新なデザインの建物でした。

昨日紹介した「Bメロ(ビーメロ)」でスリランカカレーのランチを済ませた後、お茶をするために、「学びの杜ののいちカレード」内にある「9(nava)」でお茶をしに入りました。
nava

敷地は広くてぜいたくなつくり。
nava (2)

内部は天井が高くて明るい図書館内ですね。
ののいちカレード

こちらがカフェスペースです。
nava (10)

大きな窓にコンクリート打ち放しの壁。シンプルで図書館のカフェとしては少し殺風景にも感じますが、落ち着く空間でした。
nava (8)

お店には、野々市の他の店舗で作られたものなのでしょう、焼き菓子や雑貨を売るコーナーがありました。
nava (4)

メニューです。

基本セルフで、最初の窓口でオーダーしてお金を支払うと、出来上がったら呼び出してくれるので取りに行きます。
nava (11)

私はレギュラーコーヒー(280円)。
nava (12)

妻はカフェラテ(380円)です。料金はお手頃ですね。

テイクアウトもそのまま可の紙コップでの提供。レギュラーコーヒーはネスカフェのものでした。

あと、プリンがあったので頼んだら、前にこちらのほうで紹介したことがある「極生プリン専門店 いけ田」のプリンでした。
nava (14)

そういえば、こちらは野々市の会社でしたね。
nava (15)

味はビターのほうです。ただ前回紹介した時も書きましたがカラメルソースがビターなのであってプリン自体は普通です。

この場所としては、そんなに長い時間をグループで過ごすようなところではないような気がします。

この日は平日だったので空いていましたが、休日などの混み具合はどうなのでしょうね。ご馳走様でした。

9(nava)
石川県野々市市太平寺4-156
 学びの杜ののいちカレード
TEL 076-248-2575
9:00~17:00
水曜,12/29~1/3休



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