あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: バー・お酒


福井県にある酒蔵の中でも特に有名な「黒龍酒造」。

現在の天皇陛下がお好きな日本酒として知られています。

そんな造り酒屋が昨年6月に「ESHIKOTO」という酒蔵観光施設をオープンしています。坂井市と勝山市を結ぶ、通称「鮎街道」沿いにあって、私は施設がオープンする前に行っていて、簡単な紹介をこちらでしています

道路からも、周辺の建物とは明らかに違うので目立ちますね。
ESHIKOTO (19)


今回、「ESHIKOTO」の中にあるカフェレストラン「Apéro&Pâtisserie acoya(アペロ&パティスリー アコヤ)」に行ってきたので紹介したいと思います。
ESHIKOTO (3)

「ESHIKOTO」は2つの施設から成り立っていて、こちらは「酒樂棟(しゅらくとう)」。「Apéro&Pâtisserie acoya(アペロ&パティスリー アコヤ)」はこの中にあります。
ESHIKOTO (12)

もう一つは「黒龍酒造」が手掛けるスパークリング日本酒を発酵・熟成をさせる建物「臥龍棟(がりゅうとう)」で、普段は入ることが出来ませんが、事前予約すると有料で見学できるようです。
ESHIKOTO

「酒樂棟(しゅらくとう)」の中は、「Apéro&Pâtisserie acoya」と、黒龍酒造の各銘柄のテイスティングや商品の購入ができる「石田屋ESHIKOTO店」の2つのスペースに分かれていて、2つをデッキがつないでいて開放的な空間を構成していました。
ESHIKOTO (10)

設計は古谷俊一氏で、アートディレクションを著名なデザイナーの佐藤卓さんが務めていました。
ESHIKOTO1 (20)


ちなみにもう一方の「臥龍棟」のほうは、明治大正と日本で活躍したイギリスの有名な建築家、故ジョサイア・コンドル氏の子孫であるサイモン・コンドル氏です。
ESHIKOTO (20)

「Apéro&Pâtisserie acoya」に入ると、入り口付近にパティスリーが併設されていて焼き菓子やケーキを買うことが出来ます。
ESHIKOTO (33)

店内は広いです。

大きなガラスがはめ込まれた窓の外には九頭竜川や、永平寺町の山並みが一望できます。
ESHIKOTO (21)

そして、内装や家具には福井県産の素材がいたるところに使われていて、こちらの長いカウンターは福井市美山の「美山杉」。
ESHIKOTO (23)

床の青白い石は「笏谷石(しゃくだにいし)」が使用されています。

お金かけていますね。笑

メニューです。
ESHIKOTO (28)

ランチタイムには、食事メニューもあります。
ESHIKOTO (31)

酒蔵が経営しているので、もちろんアルコールの設定も。

今回私は車の運転があったのでアルコールはパス。
ESHIKOTO (26)

こちらの「acoyaの蕎麦ロールケーキセット(1,100円)」にしました。
ESHIKOTO (35)

行ったことがある永平寺町の「けんぞう蕎麦」のそば茶を練り込んだロールケーキです。中には生クリームとカスタードクリームが入っていて、生地含めて上品で滑らかな舌触り。そしてほど良い甘さで美味しかったです。
ESHIKOTO (36)

ドリンクはコーヒーか紅茶、もしくはハーブティーから選べて、私はハーブティにしました。この日「おつかれさまブレンド」という坂井市三国の椿宗善謹製のハーブティー。
ESHIKOTO (45)

ハイビスカスフラワー、レモングラス、ローズマリー、ローズヒップ、オレンジフラワーがブレンド。ほど良い酸味と上品な甘みがあって、何となく疲れが取れそうな気がしました。

妻はもちろんアルコールを頼んでいます。
ESHIKOTO (38)

スパークリング日本酒「ESHIKOTO AWA Sparklimg 2020」で、この量で1,980円でした。汗
ESHIKOTO (14)

戻る前に、「石田屋ESHIKOTO店」で妻はもう一杯。
ESHIKOTO (16)

この日のテイスティングとしては、こちらの4種類が可能。
ESHIKOTO (50)

すべて飲むと1,800円。単品だと1杯600円でした。妻は再度スパークリング日本酒で「ESHIKOTO AWA 2020 Extra Sweet」を飲んでいます。こちらはデザート系の味のようです。

先ほどの「Apéro&Pâtisserie acoya」で飲んだ「ESHIKOTO AWA Sparklimg 2020」は、ボトルでは7,700円でグラスで1,980円もしましたが、「石田屋ESHIKOTO店」でのテイスティングの「ESHIKOTO AWA 2020 Extra Sweet」はボトルで1万円以上するものが600円で飲めるわけです。

まぁ、レストランと、あくまでもテイスティングの違いはありますが、飲むなら「石田屋ESHIKOTO店」でのテイスティングがお得です。笑

そして酒好きの妻は、懲りずに自分へのお土産として、こちらの2本を買い求めていました。
ESHIKOTO (62)

「ESHIKOTO AWA Sparklimg 2020」とこちらでしか手に入らない五百万石の限定酒「永(とこしえ)」です。

帰って夕食にさっそく飲んでいました。汗

場所的に車で移動する必要があり運転する身としては悲しいですが、自然の中で美味しいお酒を頂くことは至極のひと時でしょうね。ご馳走様でした。

Apéro&Pâtisserie acoya(アペロ&パティスリー アコヤ)
福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12-17「ESHIKOTO」酒樂棟2F-B
TEL 0776-97-9396
10:00~17:00(モーニング8:00~9:30 ※土日祝のみ)
ランチ11:30~13:30(L.O.)
カフェ14:00~15:30(L.O.)
水曜、第1・3・5火曜休



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いま世界ではジャパニーズウイスキーが人気です。

プレミアムが相当つく銘柄もありますね。そのあおりで、人気のブランドは手に入りにくくなって久しいです。

今日は、そんなジャパニーズウイスキーの紹介。

行ったのは毎度おなじみのオーセンティックバー「エスメラルダ」。前回は昨年春に行っています
エスメラルダ

この冬は12月になり急に寒くなりましたが、約半年ぶりの訪問でした。

いつも早めの時間に行くことが多いのですが、この日は21時過ぎの訪問。我々が到着後にもお客さんが何人も入ってきました。コロナ禍では空いていることが多かったですが、久しぶりに混雑したのを見ました。
エスメラルダ (6)

チャームです。

私も妻も最初はロングカクテルを頼みます。
エスメラルダ (3)

レモンと柚子だったかな?
エスメラルダ (4)

そして2杯目は、強い酒が好きな妻は、ジャパニーズウイスキーです。

滋賀県の長浜浪漫ビール㈱のシングルバレルウイスキー「長濱」の「KOVAL Four Grain Cask カスクストレングス」。アルコールは57%と高めです。

このウイスキーは、アメリカシカゴのKOVAL蒸溜所で作られたシングルバレルウイスキー「フォーグレーン」を作るときに使用された樽に入れられて熟成されています。
エスメラルダ (9)

一緒に「フォーグレーン」も出されて、違いを確かめることが出来ました。

「フォーグレーン」はアルコールは47%。「長濱」共々ハーフショットです。

なお、このウイスキーは小松では「エスメラルダ」と「橘」だけとのことでした。

私は2杯目はホットカクテルを頼みました。金柑とジン「六」、そしてハチミツ入りです。
エスメラルダ (13)

寒い季節には持ってこいです。体が温まりました。

まだまだ寒い日が続きますが、たまには強い酒を飲んで体を温めるのもいいのでは?ご馳走様でした。

バー・エスメラルダ(Bar Esmeralda)
石川県小松市土居原町339-1
TEL 0761-23-1283
月・水・木 18:00~26:00
金・土 18:00~27:00
日・祝 18:00~25:00
火曜・元旦休



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今日は10月度の未公開編です。ただし県外ネタはまだ10月のが続きますが。

まずは、金沢市大野町のクラフトジンの蒸留所「アレンビック・ディスティラリー(Alembic Distillery PUB Salt)」の話題。

前にこちらで、ノンアルコールの「大人のレモンソーダ」と「ホットドッグ」を紹介したことがありますが、今回、待望のクラフトジンが発売になったと聞いて駆け付けました。
アレンビック・ディスティラリー

赤い大きな扉が目印です。
アレンビック・ディスティラリー (13)

こちらが初めて蒸留されて世に出されたクラフトジン。名前は「HACHIBAN」。「ハチバン」というと石川県民ともいわれる「8番らーめん」のことを思い出します。
アレンビック・ディスティラリー (14)

マットなブラックのボトルはシャープな感じでありながら、どこか柔らかみも感じる素敵なボトルです。

「HACHIBAN」は、500mlのボトルで税込み4,000円。仕込み水及び割水は霊峰白山の伏流水で作られていました。
アレンビック・ディスティラリー (8)

家に帰って、さっそく妻と飲みました。ちなみにこちらの写真は、お店で妻が1杯頼んで飲んだ時の写真です。
アレンビック・ディスティラリー (9)

アルコール度数は47%。ボタニカルは「ジュニパーベリー・コリアンダーシード・カカオニブ・レモンピール(フレッシュ)・オレンジピール・クロモジ・アンジェリカルート・カシア」。

トニックよりもソーダで割って飲んだ方がおすすめと言われたので、そうしました。

ジュニパーベリーのスパイスと柑橘系の風味が効いていて、これまで飲んだことが無いようなジンでした。

2杯目はライムを絞って「ジン・リッキー」で。こちらもgood!

石川県でクラフトジン!う~む、今後の動向に注目です。ご馳走様でした。

アレンビック・ディスティラリー
 Alembic Distillery PUB Salt
石川県金沢市大野町4-ハ17
11:00~18:00 (L.O.17:30)
火~木曜休

お次は金沢駅のあるパン屋さん「ジャーマンベーカリー」。
ジャーマンベーカリー (2)

「ジャーマンベーカリー」は石川県内に3店舗ありますが、こちらは金沢駅の百番街店です。

他のお店は利用したことがありますが、こちらのお店は初めてです。

初めてでしたが、今回買い求めたのはこちらの「スイートポテトパン(184円)」を1個のみ。

実は、他のパン屋さんで私の妻の分はすでに買っていて、母の分のみをこちらで買うことになったのです。
ジャーマンベーカリー (3)

「スイートポテトパン」は「紅はるか」入りの餡を使用していて、蜜芋感のあるスイートポテトだったようです。

今回はこの1個の紹介でしたが、また機会があれば他にパンについても紹介したいと思います。ご馳走様でした。

ジャーマンベーカリー 百番街店
石川県金沢市木ノ新保町1-1
 金沢百番街 Rinto
7:00~20:00
無休



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今日は福井県の嶺北地方にあるお酒の醸造所について。

梅雨入り前のいいお天気の土曜日に行ってきました。

まずは「白山ワイナリー」という、この辺りに自生していた野生種の山ぶどうを品種改良したものなど使って作られるワイン醸造所です。

大野市の、少し山のほうに入った場所にありました。
白山ワイナリー (7)

ワインにはそれほど詳しくないのでよくはわかりませんが、国内では山ぶどうを使ったワインを醸造しているところはほかに何か所かあるようです。
白山ワイナリー (6)

秋の収穫時期まではまだ間があって、醸造所の周辺にあるぶどう畑は、まだまだ発育途中でした。
白山ワイナリー (3)

こちらの建物の1階が醸造所、2階は直売所になっていて1階の醸造するエリアを見ることが出来るようになっていましたが、この時期は稼働していないようでした。
白山ワイナリー (4)

そしていくつかのワインの試飲が出来ました。
白山ワイナリー (12)

私は運転しないといけないので飲めませんでしたが、妻は全種類飲んでいました。笑
白山ワイナリー (2)

そしてこちらで買い求めたのが、こちらの赤ワイン3種類。「山麓 Sanroku」「茜空 Akanezora」「霧晴 Kiribare」、左から段々軽くなります。ハーフボトルで3,004円でした。
白山ワイナリー (17)

マスカットベリーAというワインでよく使われるぶどうが半分、そして残り半分に山ぶどうが使われて作られるワイン。各々山ぶどうの種類が違っています。
白山ワイナリー

個人的には赤ワインをあまり飲まないのですが、妻が言うのは各々しっりとした個性があって美味しかったようです。
白山ワイナリー (14)

あと、「白山ワイナリー」ではスパークリングワインも醸造しているのですが、全量、大野市の道の駅「越前おおの 荒島の郷」に卸しているとお聞きしたので、この後立ち寄りました。
白山ワイナリー (18)

そこで、「ブランスパーク(1,008円)」というスパークリングワインを買い求めました。右側はこちらで作っている「シードル(990円)」。もちろん材料はぶどうではなくリンゴです。
白山ワイナリー (22)

ちなみに「ブランスパーク」は、その日に飲んでいます。一口目は甘みを感じましたが、フルーティでほど良い酸味と相まって、飲みやすくて美味しかったです。

北陸にこのようなワインの醸造所があるとは、つい最近まで知りませんでした。

ワインも海外からの輸入されるものばかりではなく、好みなどでチョイス出来るのがいいですね。ご馳走様でした。

白山ワイナリー
福井県大野市落合2-24
TEL 0779-67-7111
9:00~16:30
不定休

お次は福井県の有名蔵元の「黒龍」。

前は黒龍酒造株式会社という社名でしたが、石田屋二左衛門株式会社に変わったようです。
黒龍 (17)

その「黒龍」のオリジナルブランドである「ESHIKOTO」が、新しく展開するブランド名を冠した施設を作り、たまたま、友人が内見会に出席していたのをSNSで見たので、後日行ってみることにしたわけです。
黒龍 (3)

残念ながら、伺った日(6月初旬)は福井県のプレス向けの内見会があり、中には入ることが出来ませんでした。そこで外からの写真撮影のみなってしまいましたが、広い敷地内にぜいたくな建築。2軒ともシンプルな造形でしたがさすがセンスの良さを感じました。
黒龍 (7)

こちらの写真の右側の三角屋根の建物はイギリスの建築家サイモン・コンドル氏(東京丸の内の旧三菱一号館などを設計したジョサイア・コンドル氏の子孫)の設計です。

中には6月17日にグランドオープンしていますが、「Apero & Patisserie acoya」という食事&デザートのお店が入っています。

機会があれば行ってみたいと思っています。

そしてその後、家に戻る途中に「石田屋 黒龍・九頭龍蔵元直営店」に立ち寄りました。
黒龍 (9)

外観は昔ながらの威厳のある建物。大きな杉玉が下げられていますね。
黒龍 (13)

店内もまた趣があって歴史を感じさせてくれます。
黒龍 (10)

こちらでは「黒龍 夏しぼり」と「黒龍 あどそ」の2本を買い求めました。
黒龍 (18)

「黒龍 夏しぼり」は、夏限定の純米吟醸でしぼりたて原酒。原酒なのでアルコール度数が17度と少し高めですが、非常に口当たりが軽く爽やか、飲みやすかったです。
黒龍 (15)

「黒龍 あどそ」は、福井県産の酒米にこだわって作られた純米大吟醸。

大野市阿難祖(あどそ)地区で作られる五百万石を使って醸造されています。

一応、福井県内でしか買うことが出来ないようですね。

ボトルも何となくワインを意識しているようなスタイリッシュな形状。
黒龍 (19)

一口飲むと、口当たりがものすごく柔らか。こちらもワインチックなテイストで、とても飲みやすい日本酒。食中酒としていい感じでした。

福井県の日本酒の中では全国的に知られた「黒龍」、これからも目が離せないですね!?ご馳走様でした。

石田屋 黒龍・九頭龍蔵元直営店
福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38
0776-61-3733
9:00~17:00

ESHIKOTO
福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12-17
0776-63-1030



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梅雨に入りましたが、ビールが美味しい季節になってきました!

さて、そんなビールですが、石川県内にクラフトビールの醸造所が増えてきました。

特に金沢市内で顕著で、「オリエンタルブルーイング」「金澤ブルワリー」、そして今日紹介する、金沢港そばに出来た「BREW CLASSIC(ブルークラシック)」というクラフトビール醸造所という3か所になります。

「BREW CLASSIC(ブルークラシック)」は、昨年12月から醸造を始めて、この3月には工場併設の直売所をオープンしています。

今回、こちらへわざわざ買いに行こうと思ったのは、GWに金沢でふらりと入った「尾張町ビヤスタンド」で飲んだ1杯のビールが印象に残ったからです。

ただ直売所といっても、1つの冷蔵庫に缶ビールを並べて売っているだけなのですが、県内の酒屋さんでもまだ扱っているところが少なく、醸造所そのものにも興味があったので行ってみることにしました。

行ったのは、直売所の営業が工場が稼働していない土日の、それも午前中のみなので、5月のとある土曜日の朝です。

ちなみに行く前に、こちらの醸造所を調べてみると、経営は酒尾さんという若い方で、ヘッドブルワーとしては藤木龍夫氏という方がこちらの醸造所にいらっしゃいました。この方が全国で多数のブルワリー立ち上げにかかわっていた、相当有名な方のようです。
BREW CLASSIC (5)

醸造所の外観です。至って普通の工場といった佇まい。
BREW CLASSIC

直売所も殺風景?(失礼)
BREW CLASSIC (2)

そして工場の中を外側から見せてもらいました。
BREW CLASSIC (4)

この日、売られていたのは3種類のクラフトビール。この3種類を2缶ずつ買い求めました。
BREW CLASSIC (6)

こちらの方針として、いわゆる定番というブランドを作らないのだそうです。

まずこちらは「ジャパン・グレート・ビア・アワーズ2022」で金賞を受賞したビールで、「ハリコマツフリーダム」という少し変わった名前の「American IPA」。
BREW CLASSIC1

IPAで少しお高くて350ml1缶600円。アルコール度数も6.5%と高め。でもエールビールらしいホップが効いた飲み口で美味しかったです。

そして「尾張町ビヤスタンド」で飲んだのが、こちらの「Belgian Wheat(ベルジャンイースト)」。アルコール度数は5.0%。
BREW CLASSIC (10)

フルーティーで鼻に抜けるようなオレンジピールの風味を感じるビールで、私の好きなテイストでした。

あと、こちらの「スペシャル ビター(Special Bitter)」を買っています。
BREW CLASSIC (11)

名前の通りビターでクラッシックな味の、アルコール度数5.0%の軽めのビールでした。これからの季節のどの渇きを癒すためにぐびぐび飲むのに適しているかもしれません。

一番最後に一番軽いビールを飲んだので、他の2つが個性があったので、こちらは少し物足りない気がしました。最初に飲んだら感想もまた変わったかもしれませんが…。

なお、「スペシャル ビター(Special Bitter)」と「スペシャル ビター(Special Bitter)」は350ml1缶500円です。

定番を設定しないということなので、これらのビールを買いに行っても、すでにないかもしれません。ご注意を。

ヘッドブルワーの藤木龍夫氏ならば、常に美味しいクラフトビールをラインナップにそろえておくことが出来るのは間違いないでしょうね。ご馳走様でした。

BREW CLASSIC(ブルークラシック)
石川県金沢市無量寺2-80
直売所は土・日のみ営業
9:00~12:00



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