あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、関係ない内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:和食系 > 寿司・鮨

昔は小松の、そこそこ軒数がある町内には一軒ぐらい寿司屋さんがあった気がします。

そして私の小さいころ、寿司といえばハレの日や、家にお客さんが来たときなどに食べる代表的なもので、お店で食べるというよりは、家に出前を取って、丸い寿司桶に入れられた寿司を皆で楽しむといったものでした。

そんな時は子供心にもうれしい気がしていたことを思い出します。

ただ当時は、今のように色々なネタがあるわけではなく、記憶ではマグロ・甘えび・サワラ(カジキマグロ)・イカ・タコ・うなぎ・玉子・バッテラ・かっぱ巻・かんぴょう巻など決まっていましたね。うなぎは今ほど高級品じゃなかった気がします。

そうそう!上寿司だとイクラやトロ、ウニなどが入っていて、さらにテンションが上がった記憶があります。

さて、今日は街の寿司屋さんと呼ぶにふさわしいお店?小松市今江町の「寿し割烹 藤吉」の紹介です。

昔はだいぶ行っていたのですが、ここ近年は行かなかったので超お久しぶりの訪問になります。
藤吉

立派な店構えです。寿司だけではなく割烹として、色々な料理を楽しめるお店として知られています。

今回は忘年会のときにお邪魔しました。

カウンター席に小上がり、そしてお座敷があります。

頼んだのは6千円のコース。量より質でということでお願いしてありました。
藤吉 (2)

まずは生ビールで乾杯。

最初に出された料理は、のっけから香箱ガニ。
藤吉 (3)

今シーズンの香箱ガニは、橋立漁港の水揚げが少なく、県内の相場は高値止まり。昔は庶民の味そのものでしたが、今や高級品ですね。

雌の香箱は内子がやはり美味しいです。
藤吉 (4)

吸物は真丈。ふぐ真丈だったかな?上品なお出汁で美味しかったです。
藤吉 (5)

お造りはいか、ぶり、トロ、ヒラメ、甘えび。
藤吉 (6)

焼物はのどぐろでした。量より質です!
藤吉 (7)

煮物は治部煮。治部煮は久しぶりです。鴨が苦手なので鴨以外しか食べていません。^^;
藤吉 (8)

お次は揚物で天ぷら。出させるまでに時間がかかりましたが、12月の忘年会シーズンでお店は大忙しだったようです。
藤吉 (9)

そして最後は握りです。少なめの5貫。ネタは定番ものでした。

アルコールのほうは生ビールの後は私はハイボールを飲むことに。

他の人は焼酎や日本酒など色々頼んでいました。だいぶ飲んだようで、お勘定は一人10,500円ほどでした。

今江町という小松の中心地からは少し距離があって、夜、飲みに来ることはあまりないところですが、地元の人を中心に繁盛しているお店です。ご馳走様でした。

寿し割烹 藤吉
石川県小松市今江町7-429
TEL 0761-22-4943
11:30~L.O.22:00
※お昼の営業は予約のみ?(要確認)
月曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

加賀市の人気鮨店のうちの一軒「鮓一貫」へ久しぶりに行ってきました。

約5年ぶりになりますが、今回もランチでの訪問。
鮓一貫 (2)

少し離れた場所から外観を写してみました。外観は、ブティックかと見間違うほどスタイリッシュです。

店内は写真撮影NGですが料理写真はok!室礼も素敵な空間です。

器類は地元の九谷焼や山中漆器の作家物を使っていて、優雅にランチタイムを過ごすことが出来ます。

さて、こちらのお店は、ランチはもちろん夜も比較的リーズナブルに美味しい鮨を食べることが出来ることで人気です。

そして、ランチの特徴は、「にぎりランチ」とか「もうちょっとランチ」などでは、一部お好みの握りをチョイス出来ることです。

普通、ランチタイムだとおまかせスタイルになるところが多いのですが、高級食材でも同じ値段で楽しむことが出来るのがうれしいのです。

前回はその「にぎりランチ」を楽しみましたが、今回は「ちらしランチ」を頼むことにしました。

「ちらしランチ」は、前回行った時は季節限定だったからか食べることが出来なかったので、今回リベンジです。
鮓一貫 (8)

まず「肉じゃが」が出されます。これには驚かされました。

じゃがいもと餡は別々に処理されていて、ふかしたじゃがいもで食感もいい感じ。

また普通の肉じゃがと違って、ミンチでさらっとした味付け。肉の風味が抑えられていて、かつ甘みも抑えられていたので私でも食べられました。

そして「ちらし寿司」が出されます。いわゆるバラちらしです、
鮓一貫 (11)

甘えび、コハダ、ブリ(ガンド?)、梅貝、白身、玉子、キュウリ、そしてイクラがたっぷり盛られています。

誰かさんのフレーズを真似て「海の幸が詰まった宝石箱や~!」と叫びたくなるようなビジュアルです。
鮓一貫 (14)

味噌汁は白味噌のような甘さを感じる味付けでした。

食後にはデザートとコーヒーが付いています。
鮓一貫 (22)

この日のデザートは加賀棒茶のプリン。近くに本社工場がある丸八製茶場の加賀棒茶でしょうね?

以上の内容で2,000円はお得感があります。満足でした。

妻が頼んだのは「にぎりランチ」。2,200円です。鮨以外は私のと同じです。
鮓一貫 (12)

「イカ」と「甘えび」。
鮓一貫 (15)

「昆布締め」と「マグロ」。
鮓一貫 (17)

「梅貝」とこちらのお店のスペシャリテ?「貝割れ昆布じめ」。

「貝割れ昆布じめ」が他店にはない握りで美味しいんです。
鮓一貫 (19)

お好みの2貫は「炙りしめ鯖」と、
鮓一貫 (20)

旬の「香箱ガニ」を頼んでいました。
鮓一貫 (21)

プラス最後に、こちらの玉子が出されました。

お店の名前の通り一貫一貫丹精込めて握る鮨はさすがの内容だったようです。

行った日は11月のとある日曜日。いいお天気で席に空きがあるかダメ元で、その日の11時前に電話を入れると運よく空いていて入ることが出来ましたが、人気店なので事前の予約がおすすめです。ご馳走様でした。

鮓一貫
石川県加賀市梶井町43-5
TEL 0761-74-8555
11:30~14:00
17:00~21:00
月曜、第1・3日曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

寿司とラーメン。両方ともグルメでは人気のジャンルです。

ファミリー向けの回転寿司店や、色々なジャンルを網羅するようなレストランでは両方とも食べられるところがあるかもしれませんが、専門店では意外と少ないと思います。

確かに寿司店では基本扱うのは魚貝なので、動物性の食材を扱っていないところがほとんどでしょう?ラーメンを出すためにスープに欠かせない動物性の食材を使うことはなかなか躊躇すると思います。

それに一つの料理ジャンルだけでも極めることが難しいのに、両方ともとなるとハードルは高いように思えます。

まぁ個人的には寿司店に行ってラーメンを食べたいとは思わないのですが、世の中そんな欲張りのお客さんもいるらしく、両方とも食べることが可能なお店があるのです。

それが、野々市の「寿し龍」。
寿し龍 (2)

店構えを見る限り年季が入っています。

お店は11:30オープンですが、15分ほど前にお店に到着して待っていると、10分ほど前に「金匠麺」と書かれた寿司店とは思えない暖簾が出されたので中に入ると、快くok!
寿し龍 (6)

こちらのカウンテー席に座ります。
寿し龍 (3)

小上がりもありました。

お店は大将と奥さまのお二人で切り盛りされていました。

ランチはラーメンと握りのセットのみの営業。壁の張り紙を見ると消費税アップと共にでしょう?1,100円に料金改定されていました。

まずラーメンが出されます。
寿し龍 (7)

ビジュアル的には澄んだ透明なスープが特徴で、さらに乗せられている具材も他のラーメン店とはちょっと違います。

まずはスープを一口。見た目と同じく雑味の少ない優しい塩味のスープで、牛バラと野菜で抽出されたうま味がそこはかとなく効いていました。美味しいスープです。

この味は、そんじょそこらのラーメン店にも負けないかもしれません。
寿し龍 (8)

麺は黄色い中華麺。柔らかめの仕上がりでした。昔の中華そばの味わいです。

具材に関しては寿司屋らしいものが乗せられていました。
寿し龍 (9)

厚焼きタマゴに牛ばら肉、わかめ、そしてメンマではなくタケノコ。タケノコにはご丁寧に金匠の焼印まで押されていました。

総合的な仕上がりは、他のラーメン店にはないラーメン。味的にも差別化出来ていると思いました。クオリティも高いです。

その理由についてですが、暖簾に書かれていた「金匠麺」が気になって調べてみると、昔、金沢片町に「金匠麺」というラーメン店があって、どうもそちらのレシピを引き継いでいるようです。(アップした日に頂いた情報では、こちらのお店のラーメンがオリジナルだということです)

ラーメンを食べていると、次にご主人がカウンターのところで握りを作って出してくれました。
寿し龍 (10)

握りはまず3貫出されます。説明がなかったので不確かなところありますが、カンパチ、サワラ(カジキ)、そして白身は、アイナメだったかな?何だったろう?忘れました。^^;
寿し龍 (11)

そしてしばらくあと時間差で、マグロ赤身が1貫出されます。この時間差がこちらのお店の特徴みたいです。

最初のラーメンのほうの感動を考えると、寿司のほうはそれほど美味しい!と唸るほどではなかったです。^^;

しかしながら、このラーメンを食べるためだけにこちらに来てもいいと思えるほどラーメンは美味しかったです。

ご主人と奥さまも年齢が高めで、後継ぎがいらっしゃるのかわかりません。「金匠麺」との関係も不明で、この後のことが気になりました。

でも他人事ながら、寿司とラーメンの仕込みを両方やるのは大変だろうなぁ~?と思いますね。ご馳走様でした。

寿し龍
石川県野々市市堀内5-245
TEL 076-248-2423
11:30~14:00
17:00~21:00
日曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

小松から小田原まで、米原で新幹線に乗り換えて3時間半。

今回、ここ小田原を起点として富士山麓でのお墓参りが主目的の旅は始まりました。

到着してレンタカーを借りる前に、少し早めのランチを取ることに。
うおがし (12)

事前に捜してあったお店が「魚がし」という、戦前は魚の仲介業を営んでいた、小田原港で獲れた新鮮な魚料理にこだわっている老舗のお店です。

小田原駅から徒歩で2~3分ほどの場所にあります。

寿司と和食のお店で、ランチ時は順番待ちが出来るほど人気です。今回開店前に到着できるということで予約入れずにお店に向かいました。

開店時間の11時の10分前に到着すると、すでに待っている女性のお客さんが2名。

我々のすぐ後にも順番を待つ人が付きます。やはり人気のお店のようです。
うおがし (4)

お店の間口は狭いですが、奥行きがそこそこあって、さらには2階にも席がありました。
うおがし (7)

思ったよりも多くの人が入ることが出来そうですね。
うおがし

こちらがランチメニューです。「お昼のサービス」と書かれていて限定50食となっていました。

ちなみに、私はこちらの「ちらし(1,100円)」を頼みましたが、通常のメニューだと1,400円になっていました。同じ内容なのか不明な点がありますがお得です。
うおがし (9)

「ちらし」はネタの種類が豊富でマグロも2切れ入っていてよかったです。
うおがし (10)

お吸い物も付いていました。
うおがし (2)

こちらのお店はアジ寿司が有名なようで、妻と母はこちらの「アジと生しらすの握り(1,400円)」を食べています。各4貫ずつの8貫。小田原は1年中生しらすが食べられるのでうらやましいですね。
うおがし (11)

すりおろしたショウガをのせたアジ寿司に、レモンをしぼって食べます。美味しかったようです。

開店前に順番が出来ましたが、その後お店は満席になるようなことはありませんでした。
ランチタイムはお得な値段で、新鮮な旬の魚介を使った寿司や料理を楽しめるお店でお勧めです。ご馳走様でした。

魚がし
神奈川県小田原市栄町2-8-39
TEL 0465-23-1170
11:00~21:00(L.O.20:40)
木曜休(木曜日が祝祭日の場合は営業)


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

「弥助」という名前を聞いてすぐ思い浮かべるのが「小松弥助」。

東の「すきやばし次郎」、西の「小松弥助」と言われるほど、全国的に知られた鮨店です。その同じ「弥助(彌助)」という名前の鮨店が金沢にあります。

実は「弥助」という名前は鮨屋とは縁が深いのです。それは、歌舞伎の出し物で「義経千本桜」という演目があります。

その演目の三段目の後半に「すし屋」の場面があり、その鮨屋で働いている「弥助」という人物が登場します。

この「弥助」は平家の侍、平維盛(たいらのこれもり)の仮の姿というこということから、全国の寿司店で「弥助」の名が付いたところが多いのです。

もしかしたら「小松弥助」の名は、大将の森田さんが、歌舞伎「勧進帳」の舞台となった安宅関にちなんでつけたのかもしれません。

さて、前置きが長くなりましたが、今日はそんな「彌助(弥助)」という店名を持つ「本店 加賀 彌助」の紹介です。

こちらは1955年創業で、前述の「小松弥助」より前に出来ているのですよ!

私は前から知っていましたが、行くのは今回が初めて。

場所は金沢駅から3~4分歩いたところ。「小松弥助」にも近いですね。

お昼の営業は12時から、ちょっと早く着き過ぎてしまいました。
加賀彌助

立派な建物です。

店内は広く2階は宴会場でしょうか?
加賀彌助 (5)

カウンターも長く15人ほど座ることが出来ました。

大将と娘さんでしょうか?女性の鮨職人さんが握っていました。

ランチメニューはこんな感じです。
加賀彌助 (2)

ランチのおまかせが「百万石の鮨 特選10貫セット(3,800円)」と同じ値段だったので、我々は「百万石の鮨 特選10貫セット」にすることに。

ランチセットによくありがちな、まとめて皿に盛って出されるのではなく、お店特製の煮切りを付けて一貫一貫出してくれます。握りはやはり、こうでなくっちゃ!
加賀彌助 (7)

まずは生ビールを一杯だけ頼みます。
加賀彌助 (8)

アテに2品「ホタルイカの沖漬け」と「もずく酢」を出していただきました。どちらも自家製です。

そして握りです。
加賀彌助 (9)

まず出されたのは「ぶり」。この時期として珍しいですが12kgの地物でした。
加賀彌助 (10)

こちらは「アオリイカ」。塩と、とろろ昆布の風味がほんのりと感じられいい塩梅でした。
加賀彌助 (11)

「マグロ」はヅケで。
加賀彌助 (12)

白身はヒラメ。
加賀彌助 (13)

「甘海老」です。
加賀彌助 (14)

こちらは「連子鯛」。軽く酢漬けです。笹漬けでしょうか?何となく風味がまとわりついていて美味しかったです。
加賀彌助 (15)

「万寿貝(白貝)」はツメが塗られています。
加賀彌助 (16)

こちらは脂の乗った「戻りカツオ」。ヅケでした。

「だし漬けいくら」は、地元の低地網で捕れた鮭の卵で作られています。ちょうど9月から新物での提供再開。
加賀彌助 (17)

普通よく出される出汁醤油で漬けられたいくらと違った、上品な味付けでさらっとしたもの。「彌助」特製いくらだそうです。確かに美味しいです。
加賀彌助 (18)

最後は「玉子焼き」。甘海老をすり身にして混ぜふっくらに仕上がった、こちらもお店特製の玉子焼きです。海老の甘みが口の中に広がってスフレのような食感で美味しかったです。

この日は我々の入店後、関西からの9名の団体さんがカウンター席に入って賑わっていました。

江戸前風に一貫一貫一仕事してある握りで美味しくいただくことが出来るお店で、いま鮨の激戦地となっている金沢でも確固たる人気があるお店です。ご馳走様でした。

本店 加賀 彌助
石川県金沢市本町2-19-15
TEL 076-221-6357
12:00~24:00
月曜休(祝日は営業)


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

このページのトップヘ