あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:和食系 > 寿司・鮨

私自身、飲食店などで順番待ちをすることが好きではありません。

そのため飲食店では予約を入れて伺うことが多いのですが、GWや盆・正月など予約を受けていないところがあったりして、その時は並んで食べることもあります。

しかし、コロナ禍の3年間は多客期においてもそれほど長い時間待たなくても入れたりしましたが、コロナ禍明けのこのGW期間はコロナ禍前の状況に戻った気がしますね。

そんなGWの休日、帰省中の子供たちを連れて回転寿司を食べに行くことに。

回転寿司と言えば、今年に入ってSNS上を賑わせた愉快犯による画像アップ問題。卓上からガリなどの撤去や、回転寿司レーンに寿司を流さないなど、各お店では対策に追われたことは記憶に新しいです。
すし食いねぇ!

この日伺ったのは「回転寿司すし食いねぇ!小松沖店」。

GW期間は市場が休みだと思いますが、こちらでは魚は市場を通さず漁港から直接店舗まで運ばれてくるので、この時期でも寿司として新鮮なネタを使っているのです。

さて、混雑していることはわかっていて、17時少し過ぎた早めの時間帯にお店に到着。その時点で20組ほどの順番待ちでした。

どのくらいで入れるかわからなかったので、とりあえず30分ほどイオンモール新小松で時間つぶし、戻ってきたらまだ15組ほどの待ちがあって、結局その後も小一時間ほど待って、やっと案内されました。

そこそこ広い店内ですが、一組当たりの滞在時間が長いのかもしれません。
すし食いねぇ! (17)

オーダーは、こちらの端末から行います。

GWの多客期のディナータイムということもあって、もう売切れになっているものが多くありました。
すし食いねぇ! (2)

こちらのメニューは「本日のおすすめ」です。

今回、娘が車の運転をしてくれているので、まずは生ビールを頼むことに。
すし食いねぇ! (5)

おつまみとして頼んだのは「カニ味噌サラダ(540円)」。
すし食いねぇ! (21)

あと、「ゲソ唐揚げ」と、

「アスパラの天ぷら」を
すし食いねぇ! (20)
頼んでいます。
すし食いねぇ! (10)
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すし食いねぇ! (12)
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すし食いねぇ! (19)
すし食いねぇ! (7)
すし食いねぇ! (9)

握りのほうは各自好きなものを頼んでいるので紹介はなしで、写真のみのアップです。

ちなみに、オーダーした寿司などは、リニアの台車で素早く運ばれてきます。
すし食いねぇ! (13)

「生ほたて(480円)」はあら塩で。
すし食いねぇ! (14)

あと、巻き物としては「本まぐろとろ鉄火(990円)」、
すし食いねぇ! (23)

「ねぎとろ手巻(310円)」、
すし食いねぇ! (24)

「穴きゅう中巻(370円)」。
すし食いねぇ! (6)

それと、妻と二人だったら3貫盛りを頼むことが多いのですが、今回は、こちらの「金沢づくし(540円)」だったか「氷見づくし」だったかと、「本まぐろづくし(990円)」の2種類しか頼んでいません。
すし食いねぇ! (22)

寿司はすべて写しているわけではありません。ほかにも食べています。
すし食いねぇ! (3)

味噌汁です。

最後に生ビールのあと飲んだお酒について。
すし食いねぇ! (15)

私はハイボール、妻と息子は、この日行ってきた福井の黒龍を頼んでいました。

以上を飲み食いして、一人4,700円ほど。相当食べたと思いますが、納得のコスパでした。満腹になりました。ご馳走様でした。

回転寿司すし食いねぇ!小松沖店
石川県小松市沖町528
0761-24-1151
11:00~21:30(L.O.21:00)
ランチ月~土曜
11:00~16:00(祝日除く)
無休



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静岡での仕事が午前中に終わり、そのまま静岡駅まで向かいました。

そしてそのままランチを食べに入ったお店が「すし・魚処 のへそ 本店」です。

こちらは駅構内にも店舗がありましたが、近くに本店があることがわかり、せっかくなので本店の方に入ることにしました。

すし・魚処 のへそ 本店

大きく店名が書かれた看板。「のへそ」というのは変わった名前ですが、静岡では「へそ」とは魚の心臓のことを指すようです。

つまり、こちらのお店は魚の「肝心なところ」ということで、魚の良いところ、美味いところを食べることが出来ますよ!といった意味合いになっているわけです。

店内は間口は広く奥行きはそれほどないので、思ったよりは狭いかな?
すし・魚処 のへそ 本店 (5)

我々は奥の座敷スペースに案内されました。
すし・魚処 のへそ 本店 (4)

表に出ていたランチメニューです。
すし・魚処 のへそ 本店 (3)

こちらは「本日のおすすめランチ」のお品書きです。

私はランチ握りの「特選ランチにぎり」を頼むことに。限定10食で、三連小鉢と味噌汁が付いて、2,800円でした。
すし・魚処 のへそ 本店 (6)

最初に、こちらの3点のお通し?が出されました。

こちらを食べながら待っていると、ほどなく出てきました。
すし・魚処 のへそ 本店 (9)

この日は中トロ2貫、イクラ、エビ、タイラギ(平貝)、ヒラマサ、イカ、あと白身は何だったかな?

もう少し静岡の特徴が出たネタがあったほうがうれしいのと、北陸で美味しい寿司を食べている身としては、まぁ、値段相応といった感想です。
すし・魚処 のへそ 本店 (10)

味噌汁が付いています。

一緒に行った人は「日替ランチ定食」です。
すし・魚処 のへそ 本店 (8)

メインはヒラマサ・カツオタタキ・炙り〆サバ・白身の4種類の刺身。

あと、揚げ物と煮付けも付いていました。煮付けは見た感じ、サバかな?

これで1,095円なので、こちらの方がお得感がありますね。

今回の静岡では、海鮮のお店ばかり行くことになりました。海の幸が豊富な静岡は日本海側に匹敵するほど魚介料理がおすすめだと改めて認識した次第です。ご馳走様でした。

すし・魚処 のへそ 本店
静岡県静岡市葵区黒金町38
 小泉ビル 1F
TEL 054-260-7728
月~日、祝日、祝前日11:00~23:00
料理L.O.22:00 ドリンクL.O.22:30
無休



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海外からの来日客がほぼコロナ禍前に戻ってきたようです。

新型コロナにより海外に住む日本人の帰国についても、3年間ほど影響を受けていましたが、そちらの方も元に戻ったようです。

そんな中、昔、小松市の本光寺で僧侶をしていた友人のしゅうさんが、3年半ぶりに一時帰国しました。

彼は約16年前に単身ブラジルに渡り、真宗大谷派の開教使として活躍。現在はブラジルマリリア市の「Organização Budista Shinshu Honganji」で住職をされています。
鮨つばき (7)

今回は、奥さまのファビアさんと一緒に20日間ほど日本に滞在して全国を巡っていますが、その途中に小松に立ち寄りました。同じくブラジル人の僧侶のヴィラルさんもこの宴に参加しています。

4月下旬、小松に到着した日の夜に久しぶりに会って会食したので紹介します。

夕食の宴を開催したのは小松駅の前にある「鮨 つばき」。
鮨つばき

こちらへは、ちょうどコロナ禍前の年末にお邪魔しています
鮨つばき (2)

こちらが本日のお品書き。
鮨つばき (4)

まずは生ビールで乾杯。
鮨つばき (5)

お通しです。金時草と能登の岩もずく酢、梅貝煮。

そして「刺身の盛り合わせ」を頼んでいます。
鮨つばき (8)

ヒラメ、のどぐろ、梅貝、ガスエビ、サヨリ、ブリ、マグロトロとキトキトの刺身ばかりでした。
鮨つばき (10)

あと料理で頼んだのは、久しぶりに食べた「ドジョウのから揚げ」。小ぶりのドジョウでしたが酒のアテによかったです。
鮨つばき (9)

こちらは「白海老のから揚げ」です。

他にも何品か頼んでいますが写真はありません。

そして最後には「大将のおすすめ5貫(2,200円)」を頼みました。
鮨つばき (12)

ヒラメ、アジ、マグロ中トロ、甘えびヅケ、のどぐろ炙りの5貫です。

脂が乗っているネタで美味しかったです。
鮨つばき (3)

最後に飲んだお酒の話題。この日は皆さん色々各自で頼んで飲んでいました。

私は生ビールのあとはハイボール。
鮨つばき (11)

あと、小松市の「農口尚彦研究所」の銘酒「プレミアム・ニューボー」と「観音下(かながそ)」などを頼んでいました。「プレミアム・ニューボー」はしぼりたての無濾過生原酒です。

小松時代の話題から、ブラジルでの現在の活動、そして今回の来日の話題など、短い時間でしたが楽しく過ごすことが出来ました。

久しぶりに日本海の海の幸を満喫したしゅうさんご夫妻、そしてヴィラルさんも大満足されていたようです。よかったよかった!ご馳走様でした。

鮨 つばき
石川県小松市土居原町206
TEL 0761-27-1896
17:00~26:00(L.O.25:30)
水曜休



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福井というとおろしぞばを思い浮かべてしまい、まずはそばのお店を選択しがちです。

今回も一昨日紹介した「森六」というそばの名店に行くことを第一優先にしていました。

しかし、越前そば店の「おろしそば」は小盛サイズなので、もう一軒、この日は別なお店に行こうと思っていました。
O-edo+

ネットで近くによさげなところがないかどうか調べていて見つけたのが、今日紹介する「O-edo+(オオエドプラス)」です。

ここは、JR武生駅前にあった創業1953年の老舗寿司店だったところが移転して経営している寿司カフェです。

武生の市内から山の方に車で10分ほど入った田舎のほう、それもメイン道路から少し入ったところにあります。通りすがりの飛び込み客が入るような場所ではありません。

カーナビに住所を入れて向かいますが、周りを林に囲まれている中に突然白くておしゃれな建物が現れます。

福井市にある店舗デザインなどをやっている「バシオデザインン」というところが手掛けて、約6年前にオープンしています。

JR武生駅前で営業していた時は「大江戸 本店」とう名前で、寿司店でありながら越前市三大グルメ(おろし蕎麦・ボルガライス・中華そば)を食べられるところだったようですが、現在では、「O-edo+(オオエドプラス)」の隣に給食センターを運営もされているようです。
O-edo+ (4)

周りを林に囲まれて、白い外壁にガラスがいっぱい使われている外観。なかなかいい佇まいですね。
O-edo+ (6)

店内に入ると、こちらもおしゃれで映える空間になっています。
O-edo+ (9)

こちら側の窓からは竹林を眺めることが出来ました。
O-edo+ (13)

店内では雑貨類やマフィンなどを販売しています。
O-edo+ (11)

こちらが食事メニュー。

「注文を受けてから手作りしていて、料理の提供には少し時間がかかる」旨記載されていますね。ちゃんとお断りしているのは、ある意味親切です。確かに出てくるまで時間がかかりました。
O-edo+ (12)

こちらはデザート系。
O-edo+ (10)

こちらはドリンクメニューです。
O-edo+ (15)

お水はセルフでデトックスウォーターでした。

我々は11時ごろに越前そばを1杯食べているので、こちらではあまりボリュームのあるメニューはやめようということでチョイスしました。

私が頼んだのは「+ITASARA(+板皿)」と名前が付いた寿司のメニューの中では一番ボリュームが少なくて一番安いメニュー。1,650円です。
O-edo+ (17)

ご覧のように映えるビジュアル。

手毬寿司が8貫。真ん中にあるのは出汁巻き。乗せられているネタは小さくカットされ見た目重視。またベジフルフラワーが多種使われています。
O-edo+ (18)

一個一個は小さめのサイズで、ネタも小さめ。ちょうど口の中に入る大きさでした。
O-edo+ (23)

醤油は、こちらの写真の花柄の皿に入れられていますが、透明の醤油なのです。刷毛で塗るわけですが、透明なのでどのくらい塗られているのかわかりませんでした。汗
O-edo+ (19)

セットにはあさりのおすましが付いています。

妻が食べた「ベジプラスプレート」は、たくさんの種類の野菜が入ったキーマカレー。
O-edo+ (20)

ボリュームがあるように見えますが、その通りだったようです。

妻は、ドリンクメニューの中に書かれていた「デトックス効果のある竹炭仕様のラテ」という文言が気になって「ARABICA Black Charcoal Latte」を頼んでいました。ホットで605円です。
O-edo+ (24)

鏡面が黒っぽいのでラテアートが映えました。

人気の店なのでお休みの日は混雑しているようで、予約されてからいかれたほうがいいでしょう。ご馳走様でした。

O-edo+(オオエドプラス)
福井県越前市宮谷町52-23
TEL 0778-42-6202
11:00~18:00(L.O 17:00)
月曜、第3日曜休



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私はミシュランやゴ・エ・ミヨなどのいわゆるグルメガイドを参考にしてお店選びをすることはありません。

行ったらたまたまグルメガイドで高評価のお店だったということはありますが、まぁ、別にあえて避けているわけではありません。そのため星が付いているお店に行くことはめったにありません。予約が取りにくく、そしてお値段が高めということが理由としてはあります。

さて、今日は我が家の行きつけ?の山代温泉「亀寿司」の紹介です。

前回3年前の夏に伺って以来の訪問でした。

こちらは地元の橋立港や金沢港、能登や氷見などの日本海産の魚介類を中心に旬の素材にこだわっていて、2021ミシュランガイドではミシュランプレートに選ばれています。

ミシュランガイドでミシュランプレートに選ばれているお店は、小松・加賀エリアでは13軒弱しかないので、選ばれること自体大変なことなのです。

私はこちらのお店が出来た約20年前から馴染みにさせていただいていますが、いつも思い立ったら前日や当日に空いているかどうか確認するパターンが多いのですが、今回は一週間ほど前に予約を入れました。
亀寿司

山代温泉の中心近くにお店を構えていて、周辺の環境にも調和した外観です。
亀寿司 (3)

いつも通り、ご主人と女将さんが出迎えてくれました。
亀寿司 (2)

ランチは前日までの完全予約制で少人数でのご利用に限っています。
亀寿司 (5)

アラカルト料理のお品書き。
亀寿司 (4)

こちらは握りのお品書きです。

握りのおまかせが4,400円と5,500円の2種類。ほかに料理が付いた8,800円の設定がありました。握りは昨今の物価高で前回お邪魔した時から少し値上がりしていますね。

我々は今回は5,500円の握りのおまかせでお願いしました。

では、出されたものを順番に紹介していきます。
亀寿司 (6)

まずはイカ。何イカだったかな?忘れました。汗

でも、すごく甘さを感じるイカでした。
亀寿司 (7)

甘えびは名の通り甘くて口の中でとろける感じ。
亀寿司 (8)

こちらは真はた。上品な白身で美味しい!
亀寿司 (9)

アジは煮きりが塗られていて、生姜とネギを乗せてそのまま食べます。
亀寿司 (10)

橋立のブリ。少し季節外れですが、この時期のブリもうま味が出て美味しいです。
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梅貝はすごい歯応えでコリっとした食感。
亀寿司 (12)

カワハギの肝乗せ。肝がポイントです。
亀寿司 (13)

マグロは中トロ。脂が乗っていました。
亀寿司 (14)

ノドグロは炙りでそのまま。炙ることにより脂のうま味が増します。
亀寿司 (15)

地元で獲れた毛ガニ。ミソが美味しいです。
亀寿司 (16)

白エビはねっとりとした食感で甘みがすごいです。
亀寿司 (17)

ウニとイクラ。軍艦巻きです。
亀寿司 (18)

最後は煮穴子。ツメの上品な甘さとの相性抜群でした。

カウンター席に座りましたが、お隣には神戸からのお客様がいらっしゃいました。どうも初めてではなさそうです。遠くからもリピートのお客様が来るのは人気のお店の証です。ご馳走様でした。

亀寿司
石川県加賀市山代温泉17-8-2
TEL 0761-76-0556
17:00~22:00(L.O.)
11:30~14:00(ランチは前日までの要予約)
※13:00までに来店
月曜休



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