あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 寿司・鮨

今年1月の大雪のときにもさいたま市に行ってランチに寿司屋さんに入りました。

海なし県なので、魚介の食事をそれほど食べたいとは思わないのですが、調べたら何故かいいお店が今回もあったのです。

昔ならいざ知らず、今の時代、生鮮食料品の流通技術も相当進歩しているのも事実。一般消費者が食べる食材については、価格はさておき、全国どこでもあまり差はないのかもしれません。

さて、今回お邪魔した「鮮助(センスケ)」は、大宮駅からちょっと離れた場所にあります。
鮮助

少し裏道には行った目立たない場所なので、何かしらの特徴がないと難しいお店だと思うのですが、食べログでもまずまずの点数を付けています。

お店の自慢は「天然ものにこだわる!新鮮魚介と活イカが味わえる本格鮨ダイニング」。

玄関先にある生け簀には活イカが泳いでいました。もちろん、活イカだとそれなりのお値段はするので、ランチに食べるわけにはいきません。

こちらのお店のランチは、いわゆる「ばらちらし」の類の丼がコスパ的にも人気なようで、私も最初は「男のゴロバラ」「女のゴロバラ」というユニークな名前のランチにしようと思っていました。
鮮助 (4)

ランチメニューはこんな感じで、ネーミングがユニークなのが多いですね。
鮮助 (9)

しかし、お店の前に来ると、本日のおすすめランチが「海鮮丼」で通常税込で980円のところ、この日は税込700円で食べられるということ。急きょ、そちらにすることにしました。^^;

ちなみに前述の「男のゴロバラ」は税込860円です。

こちらが出された「海鮮丼」。
鮮助 (6)

思ったよりも具だくさんで、シラスは生と釜揚げの両方付いていました。
鮮助 (7)

さいたまで生のシラスを食べることが出来るとは思えませんでした。

その他にも10種類ほどのネタが乗せられていて、ランチとしては十分な内容です。ボリュームもありました。

サラダと小鉢、味噌汁が付いて700円は超お得だと言えます。

仕入に工夫をされコストを抑えているようで、夜は行ったことがないのでわかりませんが、ランチはさすがのコスパでした。

場所柄地元の常連客をつかんでもいるようで、なかかな努力されているお店のようです。ランチはお勧めです。ご馳走様でした。

鮮助(センスケ)
埼玉県さいたま市大宮区宮町3-11-5
 宮町ビル1F
TEL 048-645-0770
11:00~14:00
17:00~23:00
不定休


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北海道を襲った震度7の地震の翌週に札幌に出張がありました。

だいぶ前から決まっていた出張で、こちらのお店にも地震の10日ほど前に予約を入れてありました。

今回は珍しく一人での札幌出張。夜はどこで食べようかと思案して、ホテルの近くでリーズナブルに食べられる寿司屋さんということで検索して見つけたお店です。

お店自体もやっているか不安だったのですが、前日の確認の電話を入れて行きました。

こちらの金寿司さんは、創業が1934年(昭和9年)という北海道では老舗の寿司屋さんです。
金寿司 (2)

表の入り口と、
金寿司

裏?の入り口があります。

店内は、昭和の寿司屋さんのイメージとお伝えすればいいのでしょうか、ネタケースが置かれたカウンテー席に、テーブル席、小上がり席などありました。
金寿司 (4)

私は一人だったのでカウンター席です。

地震のとき、幸い、その前に台風が来るということで、地下にある貯蔵庫に多めに仕入れて保管してあったようで助かったと、三代目は話してくれました。
金寿司 (3)

まずは生ビールです。

そして最初に「真だこ」と「穴子と胡瓜、ナスの酢の物」が出されます。
金寿司 (7)

真だこは、こちらのお店の名物らしく最初に出されるようです。あら塩で食べますが、柔らかくて甘みがとてもありますね。
金寿司 (6)

「穴子と胡瓜、ナスの酢の物」。一番下に敷かれていたナスは青ナス。それを炭火で真っ黒になるまで焼いて皮をはぐと、アクのない甘みが凝縮した味になるそうです。
金寿司 (9)

新鮮なイワシです。ポン酢が少量かけられています。美味しいです。

このあたりで日本酒に移行。日本最北の酒蔵「國稀(くにまれ)」の北海鬼ころし。超辛口の一杯。なぜかサッポロビールのグラスです。
金寿司 (11)

これは「鮎のなれ寿し」。なれ寿しは滋賀県が有名ですが、こちらのはクセも少なくて食べやすかったです。
金寿司 (12)

これはイカの塩辛ではなく、アナゴの心臓と胃袋の塩辛です。珍しいです。まさに珍味ですね。
金寿司 (13)

北陸から来たので北陸で食べられないものを!とリクエストしたら、お次も珍味で「あわびの肝」。冷酒に移ったので酒呑みだと思われたかな?^^;

このあたりで握りに移行です。

握りは12貫か16貫と決まっているみたいです。私は12貫でお願いします。
金寿司 (14)

ガリ。根元のほうが辛味が凄いことに気が付きました。

最初にお断りしますが、このあたりでカウンター席に座っていた地元のかたと、新潟から来たかたなど4名のお客様と色々話が弾むようになってきてしまい、そのためご主人の出す寿司の説明を聞けませんでした。もしかしたら間違っているかもしれないことを了承願います。
金寿司 (15)

まずはスズキの塩漬けと、
金寿司 (16)

たまり醤油漬け
金寿司 (18)

イワシ。脂が乗っています。
金寿司 (17)

これはツブ貝だったかな?
金寿司 (20)

マグロ?は表面を炙ってあるようです。
金寿司 (21)

ブリは網で炙ってあります。これから北陸へ南下していくようです。

炙ると旨味がジワリと表面に滲み出てきますね。
金寿司 (23)

こちらのマグロはヅケでしょうか?^^;
金寿司 (24)

キス??
金寿司 (25)

これはスモークしたカツオ。

燻製の薫りが鼻に抜け、カツオの風味も引き立ちますね。
金寿司 (26)

中トロ。中に宮崎県産の大根のつぼ漬けが入っています。トロとつぼ漬けの食感の違いが面白かったです。トロはちょっと炙ってありました。
金寿司 (27)

イカはスミイカでした。
金寿司 (28)

最後はプリップリのイクラ。上に乗せられているのは青唐辛子です。ツンと鼻に抜ける感じがよかったです。

お酒のほうは最後はハイボールに変えています。

以上、飲み食いして11,000円強。大体予想通りのお値段でしたね。
金寿司 (29)

こちらのお店の客層は、私がお邪魔した日は地震の影響もあったのかもしれませんが、地元の人が多かった気がしました。

ネタ的には、こちらも地震の影響もあったのかもしれませんが、イワシ以外は熟成系のものが多かったかもしれません。しかし、コスパ的にも雰囲気や、もちろん味の面でも良かったです。ご馳走様でした。

金寿司
北海道札幌市中央区北二条東7
TEL 011-221-2808
月~金
11:30~15:00
17:00~21:20
土11:30~21:20
日曜休(月曜祝日の場合は営業翌月曜休)


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石川県では夏は底引き網漁が禁漁期間となっています。

禁漁期間を設けるのは海の資源を守るため。禁漁期間中は魚屋の店頭に並ぶ地物の魚は少なくなります。

しかし、もうすぐ9月1日が底引き網漁の解禁で、県民はその時を待ちこがれるのです。

底引き網でとる魚は甘エビやカレイ、ニギス、タイ、ハタハタ、カマスなど。それら地物の魚介をウリにしている飲食店は、この禁漁期間の間は料理のメニューに頭を悩ますことにもなりますね。。
まる。

そんな夏の時期ですが、小松の人気の鮨店の一軒「すし処 まる。」は、ご主人の釣りの腕前がプロ並み?自前や釣り仲間からの調達ネットワークでばっちりなのです。

今回は料理のみ4,500円で量より質でお願いしました。

前回は昨年の晩秋にお邪魔していて、香箱ガニなどを遠来の友人と楽しんでいますが、今回は送別会でした。
まる。 (2)

暑い日で、まずは生ビール。最初の一品は、ホタテの和え物でした。
まる。 (3)

こちらは海草なのかな?堅豆腐に練り込んであって、その上にとろろとウニが乗せられていました。美味しいです。
まる。 (6)

マグロの中落ちです。前にも出していただいたことがあります。はまぐりの貝殻で取りながら食べます。前回は骨に身がよく付いていて取りにくかったのですが、今回はだいぶきれいに取ることが出来ました。
まる。 (8)

少量の酢飯を出してくれました。上にマグロを乗せてミニ鉄火丼ですね。
まる。 (7)

刺身は、赤イカ、マグロ、タイ、カンパチ、ガンド?赤イカは甘くておいしかったです。
まる。 (10)

こちらは橋立のもずくです。大将が「ちょうど今届いたので、少しサービスでお出しします」と言ってくれて酢の物として出してくれました。

橋立のもずくは漁の期間が短くてレアものなのです。いわゆる岩もずくですね。
まる。 (11)

そしてノドグロの炙り握りが出されます。脂が乗っていてgood!
まる。 (12)

これはメバルの煮付け。大きなものでこちらもとても脂が乗っていました。

飲んだお酒のほうも紹介しておきます。家に帰ってネットで調べたら高い酒ばかり頼んでいました。^^;
まる。 (5)

まずは手取川の古古酒大吟醸です。3年熟成した酒でまろやかでのど越しのいい酒でした。刺身に合いました。
まる。 (9)

加賀鳶の極寒純米です。寒仕込みの辛口で切れのいい酒でした。
まる。 (14)

最後は小松の神泉大吟醸。政府専用機正式機内酒ですね。
まる。 (13)

私は後半はハイボールを飲んでいました。
まる。 (15)

最後は握り4貫。甘エビ、スズキ、マグロ、赤イカ。
まる。 (16)

アラの味噌汁も付いています。

これで十分お腹も満足。味のほうもさすがでした。

以上で締めて一人9千円弱。いい日本酒酒代が少々高くついたみたいですね。^^;

底引き禁漁期間中でも、色々アレンジがあって楽しませてくれました。さすがです。ご馳走様でした。

すし処 まる。
石川県小松市東町56
TEL 0761-23-1003
17:00~25:00
木曜・第2水曜休


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東京や横浜では寿司店にはあまり行きません。

寿司を食べるなら地元石川がいい思っているからです。

それに都会で寿司店に入ると金額的にも高くつくということもあります。

しかしながら、新横浜駅の近くの寿司店の場合、ランチの時間帯は、こと値段の面では「寿司=高い」というイメージは当てはまらなくなります。(東京のお店でもそのようなお店がありますが…)

さて、横浜アリーナ近辺には、寿司店が何店舗かありますが、ランチメニューは同じような感じになっています。
すし処あおい (2)

今回お邪魔した「すし処あおい」は、横浜アリーナ近くのビルの1階に入っています。
すし処あおい

ランチメニューはこんな内容です

私のブログでも過去に「すしの大観」を紹介したことがありますが、握り・ちらし・鉄火丼で1人前と1.5人前の設定という、ほぼ同じ構成と値段のお品書きになっているのです。

このことは、紹介していない新横浜の他の寿司店もそうでした。

まぁ、競合があると言ってしまえばそれまでですが、ここまで同じエリアのお店で設定が同じというのは珍しいかもしれません。
すし処あおい (3)

想像していたより立派なお店で、カウンター席と、個室的に仕切られたテーブル席、それに小上がり席などありました。

我々は2人でテーブル席に座ります。

年と共に食べる量が減ってきたので、私は「チラシ寿司1人前(税込1,000円)」を頼むことにしました。
すし処あおい (4)

まず最初に、小鉢が2皿出されます。

松前漬けとサラダですが、一口に足りない量でした。^^;

無いよりあったほうがいいいと思いますが、まぁ、これだったら無くしても問題ないですね。次回値上げのタイミングで切りのいい単価維持のため無くなるかもしれませんね?
すし処あおい (6)

肝心のチラシ寿司は、ネタ的には予想通り特徴があるわけではありません。この値段だったらやむを得ないと思います。
すし処あおい (5)

一緒に行った人は、握りの1人前でした。値段は同じく税込千円。

私のチラシ寿司とネタは同じものでした。
すし処あおい (7)

お味噌汁はそうめんでした。

ネタを統一してコストを抑えて安く提供しているのだと思いますし、その点は素晴らしいと思います。ご馳走様でした。

すし処あおい
神奈川県横浜市港北区新横浜3-8-11
 KDX新横浜381ビル1F
TEL 045-478-2345
月~土
11:30~2:00
17:00~22:00(LO)
日・祝休


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今年3月、石川でも1・2を争う人気の鮨職人が、惜しまれつつこの世を去りました。

全国にも名が知れた、野々市にお店がある「太平寿し」の高谷さんです。本当に残念です。

しかし、石川のちには亡き高谷さんの教えをしっかりと引き継いでいるお店が何軒もあります。

八や、あいじ河原町 一(はじめ)など、そうそうたる顔ぶれのお店ばかりです。

今日紹介します「八郎すし」も、その内のひとつ。一番若い3代目が太平寿しで修業を積んでいらっしゃいます。

場所は浅野川にかかる梅の橋のたもと。鮨屋として3代続いている金沢でも老舗の一軒です。

近くにひがし茶屋街や主計町という観光客が多く訪れる場所がありますが、徒歩3分ほど離れたこの場所は観光客もあまり足を延ばさないので、静けさが残っているろころです。

太平寿しもそうでしたが、外観はモダンで今風の造りではありませんでしたが、こちらの「八郎すし」も昭和の趣を感じさせてくれるお店です。

日曜日のランチに事前予約を入れて伺いました。

12時少し前にお店に到着。先客は居ませんでした。
八郎すし (3)

まずは2代目が我々を迎えてくれます。

いま、金沢の有名鮨店はバブルと言っても過言ではない状況で、新しいお店が次々とオープンしています。

人気店は週末や休みの日はなかなか予約が取れず、観光客が客層の中心なところも珍しくはありません。

こちらの「八郎すし」は北陸新幹線が金沢まで延伸してきた後、一時、観光客もだいぶ増えたそうですが、いまは落ち着いて地元のお客さんが中心だと話されていました。

さて、この日は最初から食べる物を決めてありました。「ゆばそば御膳(3,000円)」です。

鮨屋でゆばそばを出すのはとても珍しいですね。この点をお聞きしたら、地元の常連さんに鮨ばかりではなく他の料理も楽しんでほしかったからと、2代目は話してくれました。
八郎すし (5)

めちゃ暑い日だったので、まずはきりっと冷えたビールでのどの渇きをいらします。
八郎すし (6)

一緒に出してくれたつまみは能登のイイダコ煮。
八郎すし (7)

最初に出されたお吸い物はあさり。

そして握りです。太平寿しのように何らかの仕事がされていて、醤油につけずに食べます。

握りのほうは3代目担当です。
八郎すし (8)

まずはひらめから。

わさびがいい風味でシャリも適度な大きさ。ランチなのでネタはそれほど大ぶりではありませんがいい味出していました。
八郎すし (9)

赤イカは能登のあら塩でさっぱりと。ねっとりとした食感で甘みもありました。
八郎すし (10)

とり貝です。
八郎すし (11)

アイナメは塩と醤油で食べさせてくれます。
八郎すし (12)

ヅケは、しっかり浸かっている感じでした。
八郎すし (13)

玉子。シャリが挟まれています。
八郎すし (14)

そしてゆばそばが出されました。

加賀湯葉に茶巾寿司のようにそばを包んで、揚げて蒸してある手間がかかっているゆばそばなのです。
八郎すし (15)

そばは茶そば。茶そばを食べるのは久しぶりです。

ダシは少し甘めでしたが、もみじおろしのピリッとした風味が味を締めてくれていました。
八郎すし (16)

最後に、かんぴょうを手巻きで出してくれました。こちらはわさびを多めに使って、かんぴょうの甘さとわさびのピリッとした辛みのマリアージュ。よかったです。
八郎すし (17)

最後にはデザートも付いています。ハート形?のさくらんぼに、抹茶のういろう。

瓶ビール1本とおつまみ一種類とゆばそば御膳で締めて2名で7,300円ほどでした。
八郎すし (18)

お店から出ると、3代目がお店に前に出られて見送ってくれました。

さて、地元のお客様を大事にされるお店の考え方が、料理や鮨に生かされている感じのする安心できるお店だったと思います。ご馳走様でした。

八郎すし
石川県金沢市並木町2-16
TEL 076-231-1939
12:00~14:00
17:30~22:00
木曜休


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