あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 和食・割烹

小松の人気の中華料理店「餃子の勝ちゃん」。

その前にあるのが、今日紹介します「旬菜 まつ村」です。
まつ村 (12)

私も5年半ほど前に一度行っていますが、その時は軽く飲み食いした感じでした。

今回は、妻が不在だったため、珍しく出張帰りに一人で訪れました。

ご主人は東京のチェーン店のお店で修業。その後、金沢の老舗「つば甚」で働いてから独立し、今のお店を出しています。

「つば甚」には私は行ったことがありませんが、毎年、建築家の「家楽舎木田さんのお花見で「つば甚」の弟さん、鍔さんとご一緒させていただいています。

さて、店構えも立派で、店内はカウンター席が6席ほどと小上がりに堀ごたつ式の4人掛けの座卓席があります。
まつ村 (4)

後ろにはお庭も見える落ち着いた空間で、一人で行っても落ち着いて飲食が出来る空間です。

奥さまとお二人でお店を切り盛りされているので、大勢の団体さんの予約は受けられないとのことでした。ある程度の人数んの場合は貸切にすると話されていました。

そして先付けやお通しがないのも、お店によっては時々肉が出されることがあるので、個人的にはそのほうがうれしいです。
まつ村

その代わりに、カウンターの上に並んでいるおばんざい料理から何品か頼むシステムです。
まつ村 (3)

その他のお品書きはこんな感じで、それほど多くの種類があるわけではありませんが、手に入ったその日の旬の食材を中心に季節ごとに調理法を変えて出してくれるようです。
まつ村 (5)

私は、まずはこちらの「水菜と舞茸のからし和え」。生ビールはエビス。
まつ村 (6)

からしの風味でほんのりとした辛さでした。水菜もシャキッとしていてよかったです。

そして「ブリ大根」を頼みます。
まつ村 (7)

ブリ大根は、大根に煮込み汁をブリの旨みが染みこんでいて、この色合いです、しゅんでいます。美味しいです。

「はす蒸し」も頼みます。
まつ村 (9)

「はす蒸し」は私の好きな一品です。上品なうす味の餡でダシが蕪に染みていて、こちらもいい塩梅でした。
まつ村 (10)

最後にもう一品。カウンターの上に置かれていた椎茸、能美産だということでしたが、これを焼いてもらうことにしました。

酢橘を絞り、ポン酢につけて食べます。

焼いたときに旨み成分であるグアニル酸やグルタミン酸がたっぷり出て美味しいですね。
まつ村 (8)

お酒を生ビールの後、ハイボールを2杯のんで締めて5千円弱。安心して楽しめるお店ですね。ご馳走様でした。

旬菜 まつ村
石川県小松市土居原町395-1
0761-23-0208
17:00~
日曜休


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居酒屋というジャンルも生き残りは厳しい世界だと言えます。

今日紹介します「喜助」は居酒屋ではありませんが、この場所では、私のブログをやっている期間だけでも「串蔵」→「海都」→「和食ダイニング花みずき」と変わっています。

「花みずき」のときは行ったことがないのでわかりませんが、他のお店も人気があったようにも思えましたが、経営的には厳しかったのでしょうね?
喜助

「喜助」には初めてきましたが、看板以外、「海都」時代からは外観はほとんど変わっていませんでしたが、内部はだいぶ変わっているようです。

こちらのお店の経営母体は少し変わっています。加賀市の美容室「Lucido STYLE M2 ルシードスタイルエムツー」なのです。

美容室グループの会社が飲食店をやっているというのも珍しいですね。

さて、11月の祭日のお昼に一人で行ってみました。予約をせずにほぼオープン時間の11:35ごろお店に到着。お店は個室のお部屋が中心で、落ち着いて食事が出来ます。
喜助 (4)

私は一人でしたが、こちらの個室に通されました。
喜助 (5)

土日祝日のランチメニューは、こんな感じです。

その中で「椿(1,944円)」と「牡丹2,268円」は11月と12月の1日15食限定の和食箱膳。

他には税込1,404円で、ロースカツ定食ととんてき定食がありましたが、私は肉系が苦手なので、少しランチとしてはお高い「椿」を頼むことに。ちなみに平日にはもう少し安いランチメニューがあるようです。

和食箱膳「椿」は値段が高いだけあって、お造り・天ぷら・焼魚・肉料理・出し巻き・炊き合わせ・和え物・デザートが付いています。

そして、ご飯はオーダーが入ってから一人一人専用のお釜で炊くというこだわりで、炊き上がるまでに20~25分ほどかかるということでした。
喜助 (7)

「待っている間に食べてください」とお茶とお菓子が出されます。
喜助 (9)

そして出されたのがこちらのセットです。
喜助 (13)

二段重のような形で、その上の段には肉料理のローストビーフ、昆布の佃煮、和え物、焼魚の鮭、出し巻き玉子。
喜助 (12)

下の段には炊き合わせに甘酢餡かけ、切り干し大根煮、カキフライ、天ぷらなどが入れられていました。

玉手箱のような感じですね。
喜助 (8)

薬味の種類も色々でした。
喜助 (14)

別盛りでお造りが付いています。内容はサワラ、ブリ、甘えび。

色々な味を楽しめてよかったです。特に女性客には喜ばれると思いますね。
喜助 (17)

デザートはりんごのコンポート。コーヒーも付いています。
喜助 (11)

釜炊きのご飯はおこげが出来るほどではありませんでしたが、小松の蛍米、それも新米を使っていて、炊きたての艶やかなご飯で美味しかったです。
喜助 (16)

最近、ご飯の量は少なめにしている私ですが、この小さめのお茶碗1.5杯分くらいの量、全部食べ切りました。

この日は予約もせずに伺ったのですが、料理が出されるのを待っているときに予約の電話が入って、話す声が聞こえたのですが、満席だと言ってお断りしていたようです。

休日のお昼時は家族連れや女性のグループが多そうで、個室でゆっくり気兼ねせずにおしゃべりしながら楽しめるのが受けているのでしょう?

そして場所的にはそれほどいいところではないかもしれませんが、お聞きすると、年配のお客様がほとんどだそうで、今回ランチを食べに行ってみると、味もコスパとしても満足できる内容で、人気なのがわかりました。ご馳走様でした。

お食事処 喜助
TEL 0761-21-2121
石川県小松市若杉町3-151-2-7
ランチ11:30~14:30
ディナー17:30~23:00
月曜休


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ここは、「中目黒いぐち」という焼肉の人気店の新業態のお店です。

少しややこしいのですが、店名に「中目黒」と入っていても、場所は恵比寿です。

そして、お店の場所も宝探しのような、看板も案内もなしという秘密のアッコちゃん真っ青の秘密基地のようなお店なのです。

ビルは本当に古いペンシルビルでエレベーターもありません。その5階にお店はあります。

まぁ、今の時代、スマホのナビ機能を使えば、住所さえわかればその場所にたどり着けるので大丈夫だと思いますが、初めての場合、5階にあるお店まで階段を上がってく途中「本当にこんなところにあるの?」といった不安を覚えるようなところです。

たぶん、カメラか何かついているのでしょう?我々が5階まで行くと、お店の人がドアを開けて迎えてくれました。

この「中目黒いぐち」のグループは、現在、都内に6店舗展開しています。

狭いお店で、一枚板のカウンターに席が8席ほど。他に個室も一部屋ありました。

今回我々は東京の友人夫妻と一緒に4名で伺い、カウンター席に座りました。
中目黒いぐち 上ル

カウンター内には「五葉松」が置かれていて、ライトアップされています。全体的に暗い店内に一つのアクセントをつけていますね。

「天麩羅・串揚げ おまかせコース(税別4,980円)」というメニューのみしかありません。全23品ついています。

旬食材を少量多種で出される「いぐち・スタイル」といういわゆるピンチョススタイルで提供されます。鮨屋の「おまかせ」一本のお店のようですね。

鮨も天ぷらも、新鮮なネタを目の前で握って(揚げて)すぐに食べるのが美味しい料理なので、このスタイルは私も好きです。
中目黒いぐち 上ル (2)

黒七味や一味などは京都の原了郭さんのを使っていました。
中目黒いぐち 上ル (4)

まずは生ビールで乾杯です。

一応、鶏と豚肉が苦手だということを伝えたところ、その代わりに最後の〆のラーメンに変更してくれるとのことでした。

「中目黒いぐち」定番の品が最初のほうに出されます。
中目黒いぐち 上ル (8)

最初に出されたのは「フランス産フォアグラのコロッケ」。最初から濃いめの一品ですね。手前のほうにはお塩が振られています。
中目黒いぐち 上ル (12)

こちらは「季節の茶碗蒸しをワンスプーンで」と銘打たれた品。上品なお出汁でした。
中目黒いぐち 上ル (13)

「ひと口カツサンド」と「8時間かけて取った贅沢鶏スープ」です。このスープが最後の〆のラーメンにも使われるのですね!?
中目黒いぐち 上ル (15)

「野菜の和サラダ」。
中目黒いぐち 上ル (18)

ここからおすすめ天ぷらが出されます。
中目黒いぐち 上ル (16)

まずは「北海道十勝 新田牧場より空輸 大地のほっぺのホクホク天ぷら」。まさにホクホクの味です。
中目黒いぐち 上ル (17)

「口直しの大根おろし」のあとは、
中目黒いぐち 上ル (20)

「車海老」。油切れがよく、カラッとしつつもジューシーな仕上がりです。
中目黒いぐち 上ル (21)

「キス」と「イカ」。
中目黒いぐち 上ル (22)

「江戸前穴子」は添えられているスポイトの中のタレで食べます。
中目黒いぐち 上ル (23)

こちらは「鶏天」ですが、私は食べません。
中目黒いぐち 上ル (24)

「レンコン」も食感よく。
中目黒いぐち 上ル (25)

「しいたけ」。こちらは肉の代わりに出されました。

ここからが「おすすめ串揚げ」に変わります。
中目黒いぐち 上ル (27)

左が「懐かしいハムカツ」。右が「子持ち昆布」。
中目黒いぐち 上ル (28)

他の人には「豚ロース」と「牛ヒレ」が出されています。
中目黒いぐち 上ル (29)

こちらは「かき揚げ」で、ニンジンを使っていました。
中目黒いぐち 上ル (30)

こちらは、天ぷらに戻って季節のお野菜4種としてだされた、右から「さつまいも」「銀杏」「マシュルーム」「アスパラ」です。

以上が、天ぷらと串揚げで出された品です。
中目黒いぐち 上ル (32)

そして、肉の品の代わりに私に出してくれたのが、「8時間かけて取った贅沢鶏スープで作ったらーめん」です。これは妻と半分にシェアした量です。

麺は少し柔らかめでした。でもスープがやはり美味しいのでラーメンとしても完成度が高い逸品でした。
中目黒いぐち 上ル (14)

私は生ビール一杯の後はハイボールに切り替えています。
中目黒いぐち 上ル (7)

日本酒も色々あって、私以外は日本酒を飲んでいました。
中目黒いぐち 上ル (26)

お酒もだいぶ飲んだようで、一人1万円強かかりましたが、値段以上の満足感があったと思います。

少量ずつ、色んな種類の味を楽しめ、酒呑みにはたまらないお店でした。おすすめの一軒です。ご馳走様でした。

中目黒いぐち 上ル
東京都渋谷区東3-25-6
 楠ビル5F
TEL 050-2018-3414m
17:00~24:00
無休


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神保町には昔から営業している、いわゆる老舗と言われる飲食店が多くあります。

一旦路地に入ると、その手のお店を見かけることが出来ますが、今日はそのうちの一軒の紹介です。
卯佐

お店の名前は「卯佐」。その名前の通り「うさぎ」がマスコットです。
卯佐 (2)

そして何と!BS-TBSで放映されている「吉田類の酒場放浪記」の694回目で紹介されています。私も好きな番組で、番組のブログ記事によると、こちらのお店は築70有余年経過しているそうで、ご覧のように年季が入った建物です。ご実家を改装したとも書いてありました。

店内は狭く、カウンター席に人が座っている場合は後ろを通るのも苦労するほどですが、入口が3か所あって、何れの席にもすぐ座ることが出来るので便利です。
卯佐 (3)

お昼の品書きは、こんな感じ。おすすめは「鯛茶漬け膳」。

東京でも、鯛茶漬けを食べさせてくれるお店が色々あります。

私も行ったことがあるミシュランで星が付いている「銀座うち山」や、漫画「美味しんぼ」にも登場したことがある水天宮の「鯛ふじ」など、他にも有名なお店もありますね。

日本人にとって鯛はハレの場に重用される「めでたい」特別な魚です。

何となく「鯛」と聞くと、豪華な食事に思えてしまう不思議な魚でもありますね。

お店のオープンは昼12時。ちょうど、その時間にお店に到着。12時の開店と同時にどんどんとお客さんが入ってきます。数分で9席ほどのお席は満席になりました。

そして、その全員が「鯛茶漬け膳」を頼んでいました。恐るべき「鯛茶漬け膳」です。
卯佐 (4)

こちらの「How to 鯛茶漬けの食べ方」など読みながら、10分ほど待って最初に出されたセットがこちら。
卯佐 (6)

真ん中にはタレに漬けこまれた鯛。その右は薬味。
卯佐 (8)

上には右から茶碗蒸し、小鉢のやっこ、浅漬けです。ご飯はおかわりが出来ます。この漬物の浅漬けが上品で美味しかったです。
卯佐 (7)

鯛茶漬けといえば、ダシで茶漬けにするお店も多いと思いますが、こちらのお店は緑茶でした。
卯佐 (9)

私は、まず鯛をタレとよく絡ませ、ご飯の上に乗せて半分ぐらい食べて、茶漬け用のお茶が出てくるのを待っていましたが、なかなか出なかったのです。
卯佐 (11)

お茶はお願いしないと持ってきてくれないようです。これはおかわりをする人も多いので、それを待ってから出されるからかもしれません。

でも、この鯛とタレだと、本当にお代わりがしたくなりました。それほど美味しかったのです。
卯佐 (14)

そして三つ葉、わさび、あられの薬味を乗せ、お茶をかけます。お茶はそれほど濃いものではなく、むしろ薄めです。鯛茶漬けにはそのほうがいいのでしょう?これまたタレがいい仕事をしてくれます。すぐに胃の中に消えていきました。
卯佐 (12)

お味噌汁は、少し後で出されました。

こちらのお店は、葉山の老舗料理屋で修業したという店主が作る美味しい料理を肴に、美味しいお酒を愉しめるので、夜も人気だと思います。行ってみた気持ちになりました。ご馳走様でした。

和食と酒 卯佐
東京都千代田区神田神保町2-16-2
TEL 03-3261-8008
ランチ12:00~14:00
ディナー18:00~23:00
土日祝休み


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神保町はいまでは学生の街ですが、書店&古本屋の街でもあります。

地下鉄神保町周辺では、平日でもご年配の方々(だけではありません)が古本屋で掘り出し物をだ探していらっしゃいます。

そのため、このあたりのお店の中でも老舗と言われる飲食店も多く存在しています。
はちまき

書店の街と言うことで、昔から文化人が多く訪れる街としても知られていますが、今日紹介します天ぷらのお店「はちまき」は、昭和初期に創業して、戦後の昭和20年代からいまの場所で営業を続けていられる老舗のお店です。
はちまき (12)

昭和の時代の常連には江戸川乱歩や井伏鱒二といった文化人が名を連ねていて、店内にも昭和の時代の古き良き時代の写真がたくさん飾られていました。
はちまき (2)

老舗の天ぷらというと、お値段もそこそこして敷居が高そうに思えますが、こちらのお店は非常に良心的なお値段で美味しい天ぷらを食べることが出来ます。

今回、我々は夜に伺いました。

お店の標準コースだと5,000円ですが、リーズナブルな宴会プランもあって、我々はそちらをお願いすることにしました。3,500円です。

コース内容としては、先付けとお造り3点、そして天ぷらが8品、ご飯、味噌汁、デザートが付いてきます。一応、滞在可能時間が2時間30分となっていました。
はちまき (4)

まず最初にサッポロラガービールを頼みます。生ビールはありませんでした。
はちまき (3)

先付けはお酒のアテになりそうなものばかりです。
はちまき (5)

お造りです。イカ、ホタテ貝柱、アジが少量ずつです。

メインの天ぷらは、2回に分けて運んでくれます。天ぷらは出来立てをカウンターで食べるのがいいのですが、テーブル席だったので止むを得ません。

後で調べたら、希望の回数に分けて持ってきてもらうことも可能なようです。
はちまき (8)

かぼちゃ、海老、しし唐、穴子。
はちまき (9)

ピーマン、キス、海老、ナスとあと一品、何だったかな?

HPでは8品になっていましたが、9品出されました。

毎朝築地市場で仕入れた魚介や野菜がタネとなっています。ただ食材自体は江戸前かどうかはわかりません。

こちらのお店では、高級なとうもろこし油とごま油をブレンドしているようです。油切れも良く香ばしい仕上がりの天ぷらでした。美味しかったです。
はちまき (10)

ご飯とお味噌汁も付きます。
はちまき (11)

そしてデザート。
はちまき (6)

お酒のほうは私はハイボール。後は日本酒などを適当に頼んで、締めて一人6千円強でした。少しお酒を頼み過ぎたようです。^^;

老舗の天ぷら屋でありながら、リーズナブルに美味しい天ぷらを楽しむことが出来るいいお店でした。そうそう!ランチメニューもお得な感じでしたよ!ご馳走様でした。

はちまき
東京都千代田区神田神保町1-19
TEL 050-5592-6225
月~土
11:00~21:00
日・祭
11:00~20:00
無休(元旦はお休みのようです)


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