あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 和食・割烹

神保町には昔から営業している、いわゆる老舗と言われる飲食店が多くあります。

一旦路地に入ると、その手のお店を見かけることが出来ますが、今日はそのうちの一軒の紹介です。
卯佐

お店の名前は「卯佐」。その名前の通り「うさぎ」がマスコットです。
卯佐 (2)

そして何と!BS-TBSで放映されている「吉田類の酒場放浪記」の694回目で紹介されています。私も好きな番組で、番組のブログ記事によると、こちらのお店は築70有余年経過しているそうで、ご覧のように年季が入った建物です。ご実家を改装したとも書いてありました。

店内は狭く、カウンター席に人が座っている場合は後ろを通るのも苦労するほどですが、入口が3か所あって、何れの席にもすぐ座ることが出来るので便利です。
卯佐 (3)

お昼の品書きは、こんな感じ。おすすめは「鯛茶漬け膳」。

東京でも、鯛茶漬けを食べさせてくれるお店が色々あります。

私も行ったことがあるミシュランで星が付いている「銀座うち山」や、漫画「美味しんぼ」にも登場したことがある水天宮の「鯛ふじ」など、他にも有名なお店もありますね。

日本人にとって鯛はハレの場に重用される「めでたい」特別な魚です。

何となく「鯛」と聞くと、豪華な食事に思えてしまう不思議な魚でもありますね。

お店のオープンは昼12時。ちょうど、その時間にお店に到着。12時の開店と同時にどんどんとお客さんが入ってきます。数分で9席ほどのお席は満席になりました。

そして、その全員が「鯛茶漬け膳」を頼んでいました。恐るべき「鯛茶漬け膳」です。
卯佐 (4)

こちらの「How to 鯛茶漬けの食べ方」など読みながら、10分ほど待って最初に出されたセットがこちら。
卯佐 (6)

真ん中にはタレに漬けこまれた鯛。その右は薬味。
卯佐 (8)

上には右から茶碗蒸し、小鉢のやっこ、浅漬けです。ご飯はおかわりが出来ます。この漬物の浅漬けが上品で美味しかったです。
卯佐 (7)

鯛茶漬けといえば、ダシで茶漬けにするお店も多いと思いますが、こちらのお店は緑茶でした。
卯佐 (9)

私は、まず鯛をタレとよく絡ませ、ご飯の上に乗せて半分ぐらい食べて、茶漬け用のお茶が出てくるのを待っていましたが、なかなか出なかったのです。
卯佐 (11)

お茶はお願いしないと持ってきてくれないようです。これはおかわりをする人も多いので、それを待ってから出されるからかもしれません。

でも、この鯛とタレだと、本当にお代わりがしたくなりました。それほど美味しかったのです。
卯佐 (14)

そして三つ葉、わさび、あられの薬味を乗せ、お茶をかけます。お茶はそれほど濃いものではなく、むしろ薄めです。鯛茶漬けにはそのほうがいいのでしょう?これまたタレがいい仕事をしてくれます。すぐに胃の中に消えていきました。
卯佐 (12)

お味噌汁は、少し後で出されました。

こちらのお店は、葉山の老舗料理屋で修業したという店主が作る美味しい料理を肴に、美味しいお酒を愉しめるので、夜も人気だと思います。行ってみた気持ちになりました。ご馳走様でした。

和食と酒 卯佐
東京都千代田区神田神保町2-16-2
TEL 03-3261-8008
ランチ12:00~14:00
ディナー18:00~23:00
土日祝休み


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

神保町はいまでは学生の街ですが、書店&古本屋の街でもあります。

地下鉄神保町周辺では、平日でもご年配の方々(だけではありません)が古本屋で掘り出し物をだ探していらっしゃいます。

そのため、このあたりのお店の中でも老舗と言われる飲食店も多く存在しています。
はちまき

書店の街と言うことで、昔から文化人が多く訪れる街としても知られていますが、今日紹介します天ぷらのお店「はちまき」は、昭和初期に創業して、戦後の昭和20年代からいまの場所で営業を続けていられる老舗のお店です。
はちまき (12)

昭和の時代の常連には江戸川乱歩や井伏鱒二といった文化人が名を連ねていて、店内にも昭和の時代の古き良き時代の写真がたくさん飾られていました。
はちまき (2)

老舗の天ぷらというと、お値段もそこそこして敷居が高そうに思えますが、こちらのお店は非常に良心的なお値段で美味しい天ぷらを食べることが出来ます。

今回、我々は夜に伺いました。

お店の標準コースだと5,000円ですが、リーズナブルな宴会プランもあって、我々はそちらをお願いすることにしました。3,500円です。

コース内容としては、先付けとお造り3点、そして天ぷらが8品、ご飯、味噌汁、デザートが付いてきます。一応、滞在可能時間が2時間30分となっていました。
はちまき (4)

まず最初にサッポロラガービールを頼みます。生ビールはありませんでした。
はちまき (3)

先付けはお酒のアテになりそうなものばかりです。
はちまき (5)

お造りです。イカ、ホタテ貝柱、アジが少量ずつです。

メインの天ぷらは、2回に分けて運んでくれます。天ぷらは出来立てをカウンターで食べるのがいいのですが、テーブル席だったので止むを得ません。

後で調べたら、希望の回数に分けて持ってきてもらうことも可能なようです。
はちまき (8)

かぼちゃ、海老、しし唐、穴子。
はちまき (9)

ピーマン、キス、海老、ナスとあと一品、何だったかな?

HPでは8品になっていましたが、9品出されました。

毎朝築地市場で仕入れた魚介や野菜がタネとなっています。ただ食材自体は江戸前かどうかはわかりません。

こちらのお店では、高級なとうもろこし油とごま油をブレンドしているようです。油切れも良く香ばしい仕上がりの天ぷらでした。美味しかったです。
はちまき (10)

ご飯とお味噌汁も付きます。
はちまき (11)

そしてデザート。
はちまき (6)

お酒のほうは私はハイボール。後は日本酒などを適当に頼んで、締めて一人6千円強でした。少しお酒を頼み過ぎたようです。^^;

老舗の天ぷら屋でありながら、リーズナブルに美味しい天ぷらを楽しむことが出来るいいお店でした。そうそう!ランチメニューもお得な感じでしたよ!ご馳走様でした。

はちまき
東京都千代田区神田神保町1-19
TEL 050-5592-6225
月~土
11:00~21:00
日・祭
11:00~20:00
無休(元旦はお休みのようです)


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

昔の小松の旦那衆は粋でした。

夜な夜な街に繰り出しては、美味しい酒と肴に舌鼓を打っていました。

そんないい時代があったからこそ、小松の街中には今も割烹や会席、料亭が街のいたるところにあるのです。
割烹つか1さ

さて、そんなお店の中の一軒である「割烹つかさ」。創業してから50年弱経過している老舗です。昨年の初めにランチでお邪魔して、一度ブログでも紹介したことがあります

今回は、会社の仲間と夜飲み会でお邪魔したので紹介したいと思います。

ディナーでの利用で2階のお座敷の部屋でしたが、今の時代は畳の上に座卓ではなく、テーブルにイスというセッティングになっています。

現代人は長時間畳の上に座ることが苦痛になってきたのでしょうね?

今回、コース料理でお願いしています。8品出されました。なお、コース料理は4,000円からとなっています。

では、出されたものを順番に紹介していきます。
割烹つかさ

「先付け」です。枝豆、とうもろこし、鴨肉、海老唐揚げと野菜の煮物。
割烹つかさ (2)

「刺身」は、甘えび、イカ、サワラ、ヒラメ。一般的な内容ですね。
割烹つかさ (3)

「椀物」はしんじょうのおすまし。上品なお味です。
割烹つかさ (4)

「焼き物」は鮭。
割烹つかさ (5)

もう一品ローストビーフも出されました。
割烹つかさ (6)

「蒸し物」は、もち米と豆?を団子にして蒸しあげたものに、うすめの餡がかけられています。
割烹つかさ (8)

「揚げ物」は天ぷら。アスパラ、白魚、かき揚げなど。
割烹つかさ (9)

最後に出された「酢の物」は「うなきゅう」でした。

今回のコースはご飯ものとデザートはなしでお願いしました。そして量より質重視ということもお願いしてあって、一品の量も少な目。個人的にはこんな感じがうれしいです。
割烹つかさ (7)

アルコールは最初は全員生ビールで乾杯。その後、私はハイボール。他の人は焼酎の水割りや日本酒は神泉の生酒を飲んだり、福井の黒龍を飲んだりしました。

以上飲み食いして、締めて一人7,500円ほど。少し飲みすぎだったのかもしれません。^^; ご馳走様でした。

割烹つかさ
石川県小松市東町34-1
TEL 0761-22-0934
11:30~14:00
16:00~22:30(L.O22:00)
日曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

愛知県と三重県の県境の伊勢湾は、昔からはまぐりの漁場として有名です。

木曽川、揖斐川、長良川の汽水域と伊勢湾の海水がぶつかる所に良質のプランクトンが生息し「はまぐり」が繁殖、生息するということが、美味しいはまぐりが獲れる理由なのですが、特に桑名のはまぐりはブランドとしても有名です。
はまぐり屋

はまぐり屋」については、3年ほど前に「はまぐり屋 錦店」のほうにお邪魔したことがありますが、その時においしいはまぐりを食べた印象が強く、一緒に行った人ももう一度行きたいという声を受けて、今回は錦三大津店に再訪することにしました。

大津通りに面した角の大きなビルの地下にお店はあります。こちらのお店は、桑名はまぐりの入札権利を持っている「はまぐり卸問屋マルタカ水産」の直営店です。

中はそれほど広くない感じでしたが、行った時はお客さんで一杯でした。我々は19時から予約を入れてありました。

こちらのお店は2時間という時間制限が付いていました。

まずはビールで乾杯です。私はメニューに書かれていた三重県熊野の地ビール「熊野古道ビール(580円金額すべて税別)」を頼んでみることにしました。
はまぐり屋 (5)

こちらの地ビールは初めて飲みましたが、古代米の黒米を使用したフルーティでのど越し爽やかなビールでしたよ。

そして、お通し代わりにこちらのお店の名物である、岩手の「わんこそば」のような形でストップをかけるまで、次ぎ次ぎとお代わりの「焼きはまぐり」が運ばれてきます。
はまぐり屋 (7)

一回目はそのまま、はまぐりの旨みを感じながら食べます。
はまぐり屋 (10)

2回目は薬味が付きます。あら塩、しょうが、わさびです。
はまぐり屋 (14)

この貝殻の山は2回目の時に写したものです。
はまぐり屋 (13)

そして3回目は、また違った薬味が出されます。昆布塩、おろし醤油、レモンです。
はまぐり屋 (8)

飽きさせない工夫ですね。一人9個食べました。
はまぐり屋 (9)

こちらは「はまぐりの刺身(980円)」。焼いた時の味とはまた違います。そのままでも白味噌ダレを付けても美味しく食べられました。
はまぐり屋 (11)

「はまぐりの酒蒸し(980円)」も前回同様頼みました。酒蒸しにすることによってより旨みが引き立ちます。
はまぐり屋 (27)
はまぐり屋 (16)
はまぐり屋 (18)
はまぐり屋 (29)

そして「元祖蛤しゃぶしゃぶ(一人前1,480円)」は2人前から。
はまぐり屋 (20)

前に行った時は1,980円だったので値下がりしていますね?もしかしたが季節の野菜込の値段だったからでしょうか?
はまぐり屋 (21)

その季節の鍋野菜は2人分で980円の追加料金です。

そして、こちらも追加料金がかかりますが、最後の締めのラーメンも2人前を頼み、3人でシェアして食べました。
はまぐり屋 (32)

はまぐりと野菜から出る旨みが昆布だしと合わさって、美味しい〆のラーメンが出来上がりました。普段〆のラーメンなどは頼まないのですが、はまぐりの滋味をたっぷり染み出た汁ならば別腹です。^^;

3人で以上を飲み食いして締めて19,000円ほど。はまぐりは一人20個数個食べた計算になります。そして一人6,000円強ということは納得の金額ですね。満足です。ご馳走様でした。

はまぐり屋 錦三大津店
愛知県名古屋市中区錦3-6-29
 サウスハウスB1
TEL 052-953-3123
月~土17:00~24:00(L.O.23:30)
日・祝・年末年始休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

過日、道の駅瀬女へ行ったことは書きましたが、今日は道の駅の中のお店「とうふ 伝好」で食べたランチに付いて書きます。
伝好 (2)

道の駅瀬女に行った目的は、こちらの「とうふ 伝好」で手造り豆腐を使ったメニューを食べることでした。
伝好 (8)

食事時間は11時からということで、その時間を目指して移動。11時になると同時に中に入ると、すでに2組のお客さんが食事をしていました。^^;
伝好 (7)

ここは、基本お豆腐屋さんです。白山麓は堅豆腐が有名で、こちらでもウリはやはり堅豆腐のようです。

その手作りの自家製堅豆腐をその場で食べてもらいたいということで、食事をするお店を併設しているようです。
伝好 (3)

道の駅にあるので、外に向かっては売店もあって、ソフトクリームなども買い求めることが出来ますし、また、とうふ販売は9:00~17:00間で営業しています。
伝好 (22)

中に入ると、とうふや関連の商品を売るところがあり、食べるところも思ったより広かったです。

メニューには、豆腐だけだとバリエーション的に少なくなるので、そばやうどん、そして豆腐から作る油揚げを使った丼などもメニューにありました。
伝好 (9)

そんなメニューの中から私が頼んだのは、一通り、ウリの堅豆腐と豆腐を使った料理、そしてそばまで味わえる内容となっている「とうふ膳(1,400円)」。
伝好 (13)

出されたのがこちらです。

豆腐は富山県入善町の農家に契約栽培してもらっている大豆と珠洲の塩田の天然のにがりを、白山の伏流水を使い作っていますね。こちらのお店の堅豆腐は限界まで水分を含ませて作っているので、非常に瑞々しい堅豆腐でした。
伝好 (14)

「とうふ膳」のメインは堅豆腐のお刺身です。

わさび醤油で食べます。一般的な堅豆腐より水分を多く含んでいるので、滑らかな舌触りでした。もちろん、大豆の旨みがすごくしました。
伝好 (15)

おろしそばには、油揚げが2片乗せられています。そばの量は多くありません。温かいそばも選べますが私は冷たいそばをお願いしました。
伝好 (27)

大根おろしはそれほど辛くはありませんし、そばのほうも、それほど特徴があるわけではありません。
伝好 (17)

小鉢はおからサラダ。絹ごしで、おからには思えないほどの滑らかな舌触りで、味付けも上品で美味しかったです。
伝好 (16)

こちらは豆乳で作られた胡麻豆腐。これも滑らかです。
伝好 (18)

おぼろ豆腐のみそ汁と香の物。甘辛く炊いた煮豆も少量添えられています。

おぼろ豆腐のみそ汁もいいですね~!おぼろ豆腐自体が甘くておいしいです。

ご飯の上に乗せられているのは、自家製季節のみそ。この日のは山菜のフキノトウのような苦みがあるみそでした。
伝好 (20)

おぼろ豆腐とおからサラダが美味しかったので、帰りに家にお土産で買い求めて夕食の時に食べましたが、おぼろ豆腐は大豆のうまみがダイレクトに舌に伝わり、やはり美味しかったです。
伝好 (21)

おからサラダも含めて家では好評でした。ご馳走様でした。

とうふ 伝好(でんこ)
石川県白山市瀬戸寅138-3
TEL 076-256-7325
11:00~16:00(売り切れの場合は閉店)
とうふ販売9:00~17:00(夏季は18:00まで営業)
木曜・第3水曜、年末年始休(臨時休業有)


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

このページのトップヘ