あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:和食系 > 日本料理・割烹

料亭文化が根強く残る小松ですが、コロナ禍ではさすがに苦戦していると思います。

料亭の用途としては、ハレの日使いや接待需要だと思いますが、そのあたりはコロナ禍で影響が大きかった領域だと思います。

今回紹介する「料亭 一浪」は、私のブログでは過去にこちらで紹介していますが、この後も何度かお邪魔しています。

家族以外の人と外食するのは今回久しぶりでした。そして会社の人との会食も久しぶりでした。
一浪 (21)

「料亭 一浪」は、1916年創業の小松でも有数の料亭なので建屋はさすがに立派です。

中は広くて100名ほどの宴会まで可能ですが、昭和の古き良き時代には大いに利用されたでしょう。

旬の食材をふんだんに使った会席料理を堪能できます。

今回は私は一参加者だったので、どのようなコースでお願いしてあったのかはわかりませんが、出されたものを紹介します。
一浪

まずは付出しと生ビール。
一浪 (2)

お造りは、地元でよく出されるものばかり。
一浪 (3)

そしてハモ鍋。ハモは大分からだそうです。大分のハモは有名で、ちょうど今が旬の時期。身が厚くておいしかったです。
一浪 (4)

揚物はホタルイカの天ぷら、ホタルイカは旬の終わりでしたが、天ぷらで食べるのは珍しいですね。
一浪 (5)

大きめのホタルイカで抹茶塩で食べました。
一浪 (6)

ここで椀物は何饅頭だったかな?話が盛り上がって覚えていません。汗
一浪 (7)

焚き合せは、甘鯛とキノコ。甘鯛=グジ、私が好きな魚です。酒が進みます。

〆はアサリの炊き込みご飯、はまぐりのお吸い物、香物。
一浪 (8)

アサリの炊き込みご飯は上品な味で美味しかったです。

最後に写真はありませんがデザートとしてフルーツが出されました。

生ビールのあとアルコールは、私はハイボールを3杯ほど飲んでいますが、最近4杯もアルコールを飲んだのは久しぶりでした。

以上を飲み食いして一人1万円。内容的には満足でした。

小松では「料亭」を名乗るお店は少なくなりましたが、今後小松の「料亭」文化が残っていくのでしょうか?心配です。ご馳走様でした。

料亭 一浪
石川県小松市栄町1
TEL 0761-22-0809
ランチ11:30~15:00
ディナー17:00~21:00
不定休(事前に確認)



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この5月に3年ぶりに開催された小松市最大の祭礼「お旅まつり」。
お旅まつり (12)

小学生の女の子が曳山の上で演じる「曳山子供歌舞伎」が見どころです。

私も天気が回復した土曜日の夕方、会場で観て来ました。
お旅まつり (13)

3年ぶりに観る「曳山子供歌舞伎」は、艶やかで、こまつ曳山交流館みよっさ前での曳山曳揃えもライトに映えていました。

そんな夜に、菱ぶりに小松のお店で夕飯を食べることに。

伺ったのは「旬菜 駒長」。
旬菜 駒長 (15)

前は、土居原町の犬丸屋本店の前にありましたが、建物が相当古かったのでたぶん取り壊しになったのでしょう?

そこで元々そば屋さんをやっていたご実家の場所に戻り、リニューアルされた上でオープン。「旬のおいしい魚や野菜等を使用した料理と地酒の店」として再出発されています。
komachou 002

この写真は17年前に行ったときに写したものです。当時紹介したブログの内容は、お店が閉店になったので残念ながら削除してしまっています。

ちなみに土居原町のときのお店は、確か20時からの遅めの時間からの営業開始だったので、結局一度も行かずに終わっています。

さて、伺ったのは「お旅まつり」の日だったので、念のために事前に飽きを確認してから向かいました。

アーケードのある三日市商店街の一角にあって、入口が奥まったところにあるからか外観は少し目立たない感じです。
旬菜 駒長 (16)

お隣には外からも見えるそばを打つ部屋がありました。

オープン時間の18時に店内に入ると、我々が一番乗り。
旬菜 駒長 (2)

店内はシンプルな内装で、カウンター席とテーブル席が2つ。ご主人お一人で切り盛りされていました。
旬菜 駒長 (3)

お品書きです。
旬菜 駒長 (4)

皐月の限定メニュー。
旬菜 駒長 (5)

そして食事メニューです。

まずは生ビールで乾杯。

そして、まずお願いしたのは「お刺身三種盛り合わせ(1,100円)」。
旬菜 駒長 (7)

左からアジ・備長鮪・石鯛でした。アジは脂が乗っていました。

岩牡蠣(770円)は1個しかなく、2人でシェアして食べました。
旬菜 駒長 (8)

ちゃんと半分に切って出してくれました。ポン酢ともみじおろしで食べると、ミルキーな味で美味しい。これから夏の岩牡蠣のシーズンが楽しみです。
旬菜 駒長 (11)

反対に季節が終わりごろだったタケノコ。「焼き筍(700円)」です。いい塩梅に焼けていて美味しかったです。
旬菜 駒長 (12)

こちらは「加賀蓮根ハス蒸し(700円)」。ワサビがたっぷり乗せられていました。

鯛と海老を台にしておろした小坂蓮根をのせ蒸しあげたもの。私の好きな一品です。蓮根たっぷりで餡も美味しかったです。

〆には「手打ち盛りそば(700円)」。
旬菜 駒長 (13)

福井県丸岡在来種のそば粉使用で二八のそば。一日限定8食です。

丸岡在来種のそば独特の色合いで、細切りでのど越しのいいそば。こちらも美味しかったです。
旬菜 駒長 (10)

アルコールのほうは、私はハイボール。妻は小松の手塚の純米酒。淡麗辛口。確かに淡麗でした。

お一人で切り盛りされいるのですが、お客さんは2組入ってこられたので我々はこの辺りでお暇することにしました。

以上を飲み食いして締めて7,600円ほど。料理はおいしかったし、そしてリーズナブルに楽しめました。ご馳走様でした。

旬菜 駒長
石川県小松市三日市町58番地
TEL 0761-58-0376
18:00~26:00
木曜休



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今年発刊された「ミシュランガイド北陸2021特別版」。

小松市では2つ星に2軒選ばれています。

千木野町の「日本料理 つづら」と今日紹介する安宅町にある「料亭 まつ家」です。

両方のお店には過去行っていますが、どちらもブログでは紹介したことがありません。

今回、本当に久しぶりに行ってきたので書きたいと思います。

伺ったのは10月の中旬。夏を思わせる気候から一気に冬に変わったような日曜日のお昼でした。

「料亭 まつ家」へは、10数年以上前に接待とかで何度かお邪魔しています。

昔のことなので、記憶があまりないのですが、2階のお部屋から見る日本海・安宅の海がきれいだった記憶があります。

安宅と言えば、能「安宅」や歌舞伎「勧進帳」で知られ、北前船の寄港地として日本遺産に認定されている町。
まつ家

「料亭 まつ家」は、そんな北前船で栄えた昔の栄華をしのばせてくれるるような純数奇屋造りの立派な建物です。
まつ家 (2)

室礼のほうもさすがです。
まつ家 (27)

我々は2人で、小さな個室に案内されました。
まつ家 (5)

梯川の河口にあって、この日の窓からは日本海に打ち付ける荒波を見ることが出来ました。
まつ家 (7)

さて、こちらでは、夜は懐石料理のコースですが、ランチタイムは気軽に楽しめる松花堂弁当からのメニューがあります。

しかし、土日祝日は松花堂弁当はやっていないというで、小懐石からとなっていました。

そこで我々は6,000円(税・サ別)の小懐石でお願いすることに。

一番お安いコースなのですが、結論から書けば、びっくりするほどの内容で満足度めちゃ高かったです。さすがミシュラン2つ星。

この日は昼間から飲むつもりだったので、車を置いてきました。
まつ家 (8)

そこで、まずは生ビールです。
まつ家 (9)

最初に出されたのは「シャインマスカットと柿とザクロの白和え」。

季節を感じさせてくれる一品です。
まつ家 (12)

続いてのお造りは赤いか・甘えび・鬼えび・地あら。

このあらが美味しかった!プリッとした食感と歯ごたえ、もちろん甘みに旨みもとてもよかったです。

鬼えびは普段あまり食べる機会が少ない海老で、ねっとりとした食感と相まって美味しい。能登で獲れたと仰っていたかな?

茶碗蒸しは、こちらも旬の食材「松露(ショウロ)」と「とんぶり」が具として使われています。
まつ家 (15)

きのこの「松露」、最近食べてないですが、若い白い松露ではなく、色のついた麦松露を使っていて滋味。

また「とんぶり」は、別名「畑のキャビア」と呼ばれている草の実で、プチっとした食感を楽しめます。

そして「焼八寸」。
まつ家 (17)

魚は子持鮎と焼かますでした。

真昼間から酒が進みます。汗
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そして「かに甲羅揚」。小松のご当地グルメとして今一押しの料理。
まつ家 (19)

その名の通り「香箱ガニ」の身をほぐして色々な具と玉子などを詰めて揚げたものです。

料亭や割烹店だけではなく、小松市内の飲食店では比較的身近に出される料理で、我が家でも年に数回は食べる機会があります。

料亭で揚げたてを食べると、また格別ですね。

締めのご飯は、こちらの土鍋で炊き上げた「舞茸と生姜ご飯」。
まつ家 (22)

舞茸からのうま味が染みて、生姜の爽やかな辛みも相まってとてもおいしいご飯。

普段飲むと炭水化物は控えるのですが、美味しくて全部平らげてしまいました。
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なめこのお味噌汁と香の物が付いています。
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デザートは「洋梨とんぶりブドウのゼリー寄せ」。
まつ家 (26)

コーヒーはサービスで出してくれました。

最後に生ビール以外に飲んだお酒について。
まつ家 (6)

ドリンクメニューはこちらですが、金額は書いてありません。

日本酒はグラスでオーダーします。
まつ家 (14)

ワイングラスで出されました。
まつ家 (29)

日本酒の味によって、ワイングラスが変えて出される気配りが嬉しいです。4種類ほど頼んだでしょうか。
まつ家 (20)

あと、私はハイボールを一杯飲んでいます。

お酒をいろいろ飲んだので、2人で締めて2万円を少し超えるぐらいかかりましたが、この内容でこの料金は素晴らしいと思いました。

もちろん、味やサービスについてもミシュラン2つ星獲得が納得できるものでした。

出来れば夜にお邪魔して、ちゃんとした懐石コースを楽しみたいものです。ご馳走様でした

料亭 まつ家
石川県小松市安宅町ワ-30
12:00~14:30
17:30~22:00 (入店は19:00まで)
※要予約


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北陸新幹線が福井県敦賀まで延伸されるのが2024年春。
小松駅

石川県内の新幹線高架化工事は、だいぶ進捗してきました。また、ご覧の小松駅駅の外観もだいぶ完成しています。

この延伸で高架が作られるルート上では、多くの建物などが移転の対象になっています。

今日紹介する「料理 わじま」もそのうちの一軒です。

小松駅から南に線路沿いに徒歩数分のところに前のお店があったのですが、ちょうど新幹線のルートのほぼ真下に位置していました。

そこで約4年ほど前にお店は取り壊されてしまったわけですが、その後、どうなったのかネットを調べてもわからなかったのです。

私は前のお店の時に3度ほどお邪魔していますが、7年前の時はこちらで紹介しています

今回たまたま情報があり約1年前に近くに新しいお店を立てて移転していることがわかりました。
わじま

表からはあまり目立たない作りで、何となくひっそりとした作りになっています。
わじま (2)

お聞きすると、ご主人はお店が閉店になった後、3年間ほど伊勢丹新宿の日本料理のお店で再度料理の勉強をされていたようです。

今回、9月のとあるハレの日に伺いました。
わじま (4)

コースはこのような感じになっています。
わじま (6)

アラカルトメニューもあります。
わじま (7)

電話で予約した時、お聞きすると、コースはボリューム的に満足できる内容だそうですが、今回は量より質でお願いしたら、6,600円のコースで十分だとお店の方がおっしゃったので、それでお願いしています。

結論を先に書きますが、満足度が非常に高かったです。もしかしたらコロナ禍で高級な食材が安く仕入れられるからかもしれません。6,600円のコースでこれほど贅沢な食材を使った料理を楽しめたのでとてもよかったです。
わじま (12)

まずは生ビールで乾杯。一緒に出されたのは茶豆豆腐とじゅんさい。酢のものです。
わじま (15)

次に松茸の土瓶蒸しが出されました。
わじま (14)

松茸を食べるのは久しぶりです。

そしてお造り。
わじま (18)

これが一人分ですが、多くの種類の魚介が盛られていて、普段あまり口にできないウニもあって満足でした。

こちらは、色々な料理が鮮やかに盛られた八寸的な料理の数々。季節の食材をちりばめられ目でも楽しませてくれています。
わじま (21)

一番上は「焼茄子ゼリー寄せ」。その右は「モロヘイヤのお浸し」など。「ドジョウのかば焼き」。中央は「のどぐろ」です。

これだけで相当酒が進みました。汗
わじま (25)

そして出されたのが「アワビの肝和え」。適度な歯ごたえのアワビに青さが乗せられ、より磯の風味がして美味しかったです。
わじま (26)

食事は、前のお店の時からおなじみの土鍋で炊き上げた炊き込みご飯。
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この日は贅沢にウニとアワビ。

アワビを食べるのも久しぶりで超テンションが上がりました。

それまで出された料理でだいぶお腹が満腹になったので、全部食べきれませんでした。残ったのは家に持って帰って翌朝食べることに。
わじま (27)

お味噌汁と漬物も出されています。
わじま (30)

デザートはブルーベリーのシャーベット。

最後に、飲んだお酒について。生ビールのあとは日本酒を3銘柄頼んでいます。
わじま (17)

福井の「梵」純米大吟醸ゴールド、氷温熟成の無濾過の純米酒。羽咋の「遊穂」純米吟醸。そして白山市の「天狗舞」山廃純米大吟醸の3種類です。

どれも食中酒として料理に合って、美味しくいただきました。
わじま (24)

あと私はハイボールも頼んでいます。

以上で締めて一人9千円弱。途中でも書きましたが、コスパといい味といい満足するお店でしたのでおすすめします。ご馳走様でした。

※この日はちょっとしたハレの日で。あらかじめ伝えてあったら、少しお店の方がサービスしてくれたようです。

料理 わじま
石川県小松市土居原町507-1
TEL 0761-22-5177
17:00~22:00
月曜休


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ランチ営業やっているところの中で平日のみ営業のところが少なからずあります。

そんなお店にはなかなか行けないのですが、たまたま有休などでお昼に外食する機会があると、そんなお店に行ってみたくなります。

今日紹介する白山市鶴来の「肴菜処 鶴の家」も、そんな一軒で、9月下旬のとある平日のランチに行ってみました。

白山市鶴来の街中、金劔宮の男坂の鳥居が見える参道?沿いにあります。
鶴の家

お店自体、何となく営業されているのかわからないような感じもありましたが、入口の自動ドアをくぐり店内に入ります。
鶴の家 (3)

店内は、それほど広くないようですが、奥にも席があるようです。

感染対策はしっかりされていました。

ランチタイムは、最初男性お一人で対応していましたが、12:15ごろから女性の方が加わりました、
鶴の家 (2)

外に出されていた黒板メニューです。
鶴の家 (4)

こちらは店内にあったお品書き。

ランチメニューは、日替わりのおかずと選べるメイン、プラスご飯・味噌汁・漬物・ドリンクという構成の定食。750円で限定10食と書かれていますね。

メインは刺身、天ぷら、日替わりの中から選べて、この日の日替わりは「おろしポン酢ハンバーグ」。

私は天ぷらをチョイスしました。
鶴の家 (7)

出されたのがこちらです。

ご飯の小は20円引きだったので私は小にしています。
鶴の家 (8)

天ぷらはオーダーを受けてから揚げるので少し時間がかかりました。でも、待った甲斐がありました。

野菜と魚介(海老・白身魚)、サクサク揚げたてで美味しかったです。
鶴の家 (10)

ちなみに天ぷらの下に敷いてあった半紙、鶴の形でした。

日替わりのおかずは巨大な茶わん蒸し。
鶴の家 (9)

最初、見えたのがエノキとかまぼこだけだったのですが、中には海老とアサリがたっぷり入っていてよかったです。

なお、味噌汁はプラス100円でうどんかそばに変更することができました。
鶴の家 (11)

最後に、ドリンクはいろいろ選べましたが、私はコーヒーです。

天ぷらオーダーの場合は、そこそこ時間がかかっていましたが、刺身と日替わりのハンバーグの場合はすぐに出されていたようです。

内容・味・ボリューム、3つともお値段以上の満足感がありましたね。おすすめです。ご馳走様でした。

肴菜処 鶴の家(さかなどころ つるのや)
石川県白山市鶴来古町ワ23
TEL 076-272-0525
11:45~14:00(平日のみ)
17:30~22:00
月曜・第5日曜休


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