あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 文化芸術

妻の仕事のアッシー君で富山に行き、待ち時間の合間と合流してからアート見学してきました。

まずは、一緒に行った富山県美術館から。

軽井沢に千住博美術館というのがあって、そこが凄い!ということを聞いた妻が行きたいということで行ったのが富山県美術館で開催されていた「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展」です。
環水公園 (20)

富山県美術館は昨年8月にグランドオープンした新しい美術館で、私もすでに2回ほど行っています

高野山には大阪に住んでいるときに行ったことがありますが、とてもスピリチュアルを感じる場でしたが、世界遺産高野山。そして世界的にも有名な真言宗総本山金剛峯寺の襖絵を、千住博氏が描くということで興味深々でした。

ちなみに、ご存じの方も多いと思いますが、千住博氏の弟は作曲家の千住明氏。妹はヴァイオリニストの千住真理子さんです。
富山県美術館 (4)

今回、襖絵完成記念として、富山県美術館を皮切りに巡回展が開かれ、障壁画44枚が初公開されるというのです。
富山県美術館 (5)

千住博氏は滝をモチーフに描くことが多いかたで、今回も、その滝がモチーフとなっていました。
富山県美術館 (11)

実物は撮影禁止なのですが、別の部屋で、ご覧の写真のようなデジタルイメージとして再現されていて、ここは撮影ok。皆さん、写真を撮っていました。

富山県美術館での開催は7月29日(日)までです。
富山県美術館 (14)

あと、「コレクション展 II」というのもやっていて、これは草間彌生さんの「太陽の雄しべ」とアンディ・ウォーホルの「マリリン」という作品です。

こちらは10月23日(火) までの開催です。

高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展
2018年6月9日(土)~7月29日(日)
9:30~18:00(入館は17:30まで)
水曜休館
一般1,300円、大学生950円

お次は、一人で行った富山城跡にある2つの施設。
富山市郷土博物館 (11)

富山市郷土博物館は、富山城の城郭を復元したもののように見えますが、富山産業大博覧会の記念建築物として建設されたもので、単にお城を模した建築物です。
富山市郷土博物館

その内部が富山市郷土博物館となっていて、中世以来の富山城の歴史を紹介する展示を見ることが出来ます。
富山市郷土博物館 (2)

富山藩は、加賀藩第3代藩主前田利常の次男の利次が初代藩主で、10万石の領地を持っていました。
富山市郷土博物館 (6)

展示は、それらを含めた富山城の歴史や武士の暮らしぶりなどを紹介しています。

いまは「富山城とサムライたち」というのをやっていて、9月9日(日)まで開催されています。
富山市郷土博物館 (7)

あと、3階に上ると展望台になっていて、富山市内を見ることが出来ます。

富山市郷土博物館
富山市本丸1-62
TEL 076-432-7911
9:00~17:00
大人 210円
年末年始(12月28日~1月4日)休館
その他臨時休館あり

そして、同じ敷地の庭を挟んだところにある富山市佐藤記念美術館にも行ってきました。
佐藤記念美術館

立派なお庭です。
佐藤記念美術館 (4)

展示のほうは「花鳥風月を楽しむ~富山ゆかりの美術」という企画展をやっていました。
館内には「助庵」「柳汀庵」の2つの茶室が移築されていました。

中は写真撮影禁止だったので紹介できません。

企画展の開催は9月30日(日)までです。

富山市佐藤記念美術館
富山市本丸1-33
TEL 076-432-9031
9:00~17:00
大人 210円
年末年始(12月28日~1月4日)休館
その他臨時休館あり

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本格的な梅雨の時期ですが、北陸は前半は雨が少なかったような気がします。

先日の日曜日も晴れ間が広がりいいお天気で、傘も持たずに金沢の街を歩くことが出来ました。

さて今日は、金沢で開催された、もしくは開催中のアートな話題をお届けします。
若冲と光瑤 (4)

まず最初は、石川県立美術館で6月23日から開催されている「若冲と光瑤」展について。
若冲と光瑤 (8)

伊藤若冲といえば江戸時代中期に、いまの京都で活躍した絵師です。

身の回りの動植物。鶏、昆虫、魚介類、草花をモチーフに描いた天才絵師として有名です。

記憶に新しいところでは、2016年(平成28年)に東京都美術館で「生誕300年記念 若冲展」が開催されたときには320分の入館待ち時間を記録するほどの人気となりました。

今回、石川県立美術館で「若冲と光瑤」展が開かれると聞いて、妻と出かけてきました。

土曜日に初日で、日曜日が2日目ででしたが、さすがに凄い人でした。

過去、石川県で開かれた美術展の中でも入場者数が多い美術展になるのではないでしょうか?
若冲と光瑤 (3)

重要文化財「仙人掌群鶏図(大阪 西福寺蔵)」や石川県で発見された「象と鯨図屏風」などを見ることが出来ます。

「仙人掌群鶏図」は、襖6面に品種・歳・性の異なる鶏12羽を描き分けていて、江戸時代としてはサボテンは変わったモチーフで構図も斬新だと思います。

さすがにこの「仙人掌群鶏図」は重要文化財になるだけあって、見どころ満載の絵でした。

あと、2008年に石川県で発見された「象と鯨図屏風」も必見ですね。水墨画ですが、漫画チックといいますかユニークな描写で、ひときわ異彩を放っていました。

一見の価値がある展覧会です。皆さんも是非出かけてみてください。

「若冲と光瑤」展
~伊藤若冲とその画業に魅せられた石崎光瑤の世界~
石川県立美術館
石川県金沢市出羽町2-1
TEL 076-231-7580
~7月22日(日)
会期中無休
9:30~18:00(入場は17:30まで)

お次は、「若冲と光瑤」を見に行った日の夕方に、石川県立音楽堂で開かれた篠笛のコンサートについて。

私も昔からよく存じ上げている、山中温泉の八木繁さんが主宰している篠笛の会「粋音会」が、石川県立音楽堂邦楽ホールで「五十の響き」というコンサートを開いたのです。
_MG_2715

笛を手にしてから50年経過するという節目の年に開かれたコンサートは、会場をほぼ満席にするほどの盛況ぶりでした。
八木さん

普段お会いできない方々とも会場でお会いすることが出来たことも良かったです。

踊り・和太鼓・箏・パーカッション・フラダンスなどの多様なゲストと繰り広げられたコンサートは、あっという間の2時間でした。
八木さん (6)

和楽器主体の演奏会はあまり行ったことがなかったのですが、透き通った篠笛の音色とHかの楽器のアンサンブルは聞きごたえがありました。

八木さん、50周年おめでとうございます。そして今後とも素晴らしい笛の音を聞かせてください。ありがとうございました。

しかし、このコンサート、準備にはご家族の多大なご苦労があったのではないかと推測します。

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世界遺産の日本版として日本遺産というのがあります。



「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」は、昨年日本遺産に認定されていて石川県では加賀市が先に認定を受けています。


ちなみに北前船とは、江戸時代から明治時代にかけて活躍した買積み廻船のことで、当時は北前船の船主は巨万の富を得ていたと言われています。
安宅北前船

私もこの機会に安宅の街を再認識するために、昨日、安宅の街をひとめぐりしてきました。
安宅北前船 (8)

まずは安宅関に行き、駐車場に車を停めて安宅住吉神社に向かいます。

こちらは全国で唯一の難関突破のご利益がある神社として知られていますが、それは、この地が、あの歌舞伎18番で有名な勧進帳の場所だからです。
勧進帳 (21)

一昨年、市川海老蔵さんが、この安宅関跡でその勧進帳の弁慶を演じましたが、これが難関突破のご利益につながっているのです。
安宅北前船 (5)

神社の裏には、安宅関跡の石碑が建っています。
安宅北前船 (4)

安宅住吉神社からすぐのところに、割烹の長沖があります。
安宅北前船 (11)

小松市の割烹の中では、一番の老舗のお店で、かつ建物も含めて一番大きなお店ではないでしょうか?

ご覧のように立派な建物ですね。

今回は客間「金剛」がその対象となっていますが、私は残念ながらその客間には入ったことがありません。

梯川を挟んでの安宅の街中、古くからの街並みが残っている界隈にも認定された施設があります。
安宅北前船 (15)

私も知りませんでしたが、「沖家」という昔、北前船の船主の家だったところです。江戸末期に建築され、大正時代に改築されたそうですが、確かに歴史の重みを感じる作りです。

その他、瀬戸家も認定を受けています。

小松に住んでいる人でも、安宅の街を散策することはあまりしないと思いますが、これを機会に是非歩いてみるといいのではないでしょうか?

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私も昔からよく存じ上げている山中温泉の八木さん。
八木さん (3)

本業は山中漆器の塗り師ですが、蕎麦打ちの名人でもあり、また篠笛の名手でもあります。本業の山中漆器のほうは息子さんのほうが、金継ぎでも技を発揮されています。
八木さん (2)

八木さんの作る器はとても丈夫で使い心地も最高です。
八木さん (5)

また、八木さんのご自宅兼工房で開催されるそば会にもお招きいただいたりします。
山羊パン

そして八木さんのお嬢さんは、加賀市で人気のパン屋さん「山羊パン」のオーナーブーランジェ。一家でご活躍されているのです。(5月末まで臨時休業です)

そんな八木さんが主宰している篠笛の会「粋音会」として、今度6月24日に金沢駅前の石川県立音楽堂の邦楽ホールでコンサート「五十の響き」を開催しますので、今日はその告知をさせていただきます。
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こちらの写真は、某結婚披露宴で演奏していただいたときの写真です。かっこいいですね!

笛を手にしてから50年経過するという節目の年に開かれる「五十の響き」。ゲストの方やお弟子さんも華を添えています。
八木さん (15)

是非、素晴らしい篠笛の音色を生で聴いてください。

開催日程
6月24日(日)
開場 16:30 開演 17:00
会場
石川県立音楽堂邦楽ホール
石川県金沢市昭和町20-1
料金:前売3,500円(当日4,000円)
お問合せ先:粋音会
0761-78-0252(八木)

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小松市最大の祭礼「お旅まつり」が今年も行われています。今日までです。

昨日行ってきたので書きます。
お旅まつり (10)

お旅まつりは莵橋神社(お諏訪さん)と本折日吉神社の春季祭礼で、加賀前田家三代前田利常が小松城に隠居した寛永7年(1640年)頃始まったと言われています。
お旅まつり (17)

両社の神輿が巡行の際に、小松城門前へ赴き、藩主前田家の平恩と武運長久を祈願するとともに、それぞれの御旅所(御仮屋)へ渡御・駐留し、氏子町内を巡幸したのが由来で、「お旅まつり」と呼ばれるようになりました。
お旅まつり

その由来の神輿がこの日も勇壮に巡幸していましたし、
お旅まつり (5)

子供獅子舞も各町で舞われています。

昨年は仕事で中日の土曜日に行われる曳山八基曳揃えを観ることが出来なかったのですが、久しぶりに曳山子供歌舞伎を最初から最後まで観ることが出来ました。改めて子供歌舞伎の素晴らしさを再認識させられました。
お旅まつり (7)

昨日はいいお天気に恵まれ、曳山八基曳揃えをばっちり観ることが出来ました。

八基の曳山が勢揃いするのは1年でこの日だけです。
お旅まつり  (4)

日本三大子供歌舞伎と言われている小松の曳山子供歌舞伎。今年の曳山子供歌舞伎の上演当番は、寺町の「五郎 十郎譽の仇討 蝶千鳥 曽我物語 中村閑居の場」と八日市町の「絵本太功記十段目 尼ヶ崎の段」。

大勢の観客が見ている中、子供たちが精いっぱいの演技を見せてくれました。
お旅まつり  (5)

夜は曳山もライトアップされてきれい。

今日も曳山子供歌舞伎は夜まで上演されますがあいにくの雨。残念です。
八十山さん

あと、小松市龍助町の昔ながらの町家「喜楽庵」で開催されていた「三人展」にも顔を出してきました。中田一於、四代目徳田八十吉、八十山和代の三人で、八十山さんの絵を観に行きました!
八十山さん (7)

群青の間に八十山さんの竹の絵と九谷焼が映えますね。

こちらは今日17時まで開催されています。

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