あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 文化芸術

先週、小松市の「石川県こまつ芸術劇場うらら」で、「ヴォルフガング・ダヴィッド&梯剛之デュオ・リサイタルⅤ」というコンサートが開かれ、妻と二人で聴きに行ってきました。
梯さんコンサート

ヴォルフガング・ダヴィッドさんのヴァイオリンと梯剛之さんのピアノのコンサートで、今年で5回目となります。お二人ともウィーンで学んだご縁でデュオで演奏会を行っているのです。

実は、このコンサート、妻のほうは毎年聴きに行っているのですが、私はいつも出張だったり仕事だったりで一度も行ったことがありませんでした。今年初めて聴くことになります。
梯さんコンサート (6)

なお、ヴォルフガング・ダヴィッドさんは今年4月に小松市京町の絵本館ホール夢の本棚で単独のコンサートを開いていて、こちらの方も私は聴きに行きました

そんな素晴らしい世界的に有名な音楽家の生の演奏を聴くことが出来るのは、このコンサートを毎年お世話されている小松市在住の建築家で家楽舎主宰の木田智滋さんのおかげなのです。

木田さんご夫妻には私もいつもお世話になっています。

ピアノの梯剛之さんは盲目のピアニストとして知られていて、TBS系「情熱大陸」でも「ピアニスト梯剛之」として紹介されたことがあり、いまも世界中で活躍されているかたです。

盲目のピアニストとしては、いま辻井伸行さんが有名ですが、梯剛之さんはその先輩格ですね。

今回の演奏曲は以下の通りでした。今回はヴァイオリンとピアノで演奏するヴァイオリン・ソナタの3曲。

・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 作品23
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 作品78「雨の歌」 
・R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 作品18

特にロマン派の名曲「ヴァイオリン・ソナタ」は聴きごたえがありましたね。

アンコールにも何度も答えてくれて、4曲ほど聴くことが出来ました。

ちょうど2時間のコンサートでしたが、満席のお客さんも二人の演奏に聞き入っていました。

来年もたぶん開かれるでしょう?皆さんも一度是非聴きに行かれてはいかがでしょうか!?

お次は小松市の憩いの森について。

小松市の東部に位置して、広い園内にトレッキングウォークコース、バーベキュー場、ふれあい広場、野外ステージ、薬草園、小松の安宅や白山麓から移築した古民家などがあって、家族連れなどで賑わう場所となっています。まさに「憩いの森」ですね。

晩秋の日曜日にウォーキングを兼ねて出かけてきました。何年ぶりでしょう?15年ぶりくらいでしょうか…?^^;

天気は薄曇りでしたが、11月末ともなると肌寒く、あまり人がいません。
憩いの森 (2)

鴨がたくさん羽を休めています。
憩いの森 (7)

紅葉はだいぶ葉が落ちていましたが、もみじがまだ見頃で、赤く染まっていました。
憩いの森 (6)

ここは白山麓西谷の民家中村家のところです。国指定の重要有形民俗文化財に指定されていますがちょうど改修工事をやっています。
憩いの森 (10)

こちらは、小松市の安宅町にあった米谷家を移築したもの。ちなみに米谷家は北國銀行の創業家の一つです。

こちらは内部も見学することが出来ます。

憩いの森は冬期間も入ることが出来ますが、雪が降ると足場も悪くなるのであまりお勧めしません。

憩いの森
石川県小松市吉竹町ヘ302
TEL 0761-24-4558
年中無休(冬期間も入れます)
※園内には街灯がないため夜間の入園は不可


あと、おまけで今日の小松木場潟の写真をアップします。
木場潟 (3)

初冬とはいえ、温かい日差しに誘われて久しぶりに一周してきました。
木場潟

北陸新幹線の工事もだいぶ進捗してきました。
木場潟 (5)

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秋は芸術の秋でもあります。

ひと昔前までは、ほとんどの美術館や観劇・コンサートでは動画はもちろん、写真撮影も禁止でした。

一方、昨今SNSが当たり前となって、いい悪いは別にして話題が一気に拡散。すぐにブームを引き起こすようにもなりました。

そんなこともあって、単にかたくなに禁止ではなく、条件付きながら写真撮影やネットにアップすることも可能な展覧会やイベントを見かけます。

今回、9月末に大阪に行って観てきたアートな話題を2つ紹介したいと思います。両方とも写真撮影が可能でした。
シルクドロレイユ

まずは、シルク・ドゥ・ソレイユの創設30周年を記念して制作された「キュリオス」。

私はシルク・ドゥ・ソレイユを観るのは今回が初めてでした。
シルクドロレイユ (7)

「キュリオス」は日本では2月からの東京公演に引き続き7月末から 11月4日(日) まで全141公演が行われています。
シルクドロレイユ (3)

大阪公演は、中之島のビッグトップ特設会場に巨大テントが作られ1回の公演で多くの人が一度に見ることが出来ました。
シルクドロレイユ (8)

テントの内部、開演までの待ち時間を過ごすのが、こちら。記念グッズや飲食ブースが並んでいます。

運営も手慣れたもので、トイレの数もたっぷり。上級のテーマパークの運営にも引けを取らない感じでした。

料金はS席(といってもほとんどがS席)で平日12,500円、土日祝日13,500円と、ちょっとお高め。我々はそのS席でも後ろのほうでした。^^;

もっとも、離れていた方が公演全体を俯瞰して観ることが出来たので、そんなに不満があるわけではありません。
シルクドロレイユ (9)

途中30分の休憩をはさんで前半1時間、後半1時間の2時間、退屈する時間帯はほとんどありませんでした。

公演の内容はここでは書きません。キュリオスのウェブページを見てください。

料金は決して高くはないというのが私の感想です。

世界観としては、日本人にはなじみが薄いところもありましたが、音楽は生演奏。衣装や舞台装置は精巧に作られていて、昔でいうサーカスを独自に進化させた技・演技は超一流です。
シルクドロレイユ (10)

ちなみに写真撮影がokなのはエンディングのところのみ。
シルクドロレイユ (18)

その時に写した写真をアップしました。

お次は同じ中之島にある「東洋陶磁美術館」。
東洋陶磁美術館 (32)

大阪に3年間住んでいたのですが、他の主要な美術館や博物館には行ったのですが、ここだけは一度も行ったことがありませんでした。

今回、前述の「キュリオス」を観にいく前に行ってみました。

名前の通り東洋の陶磁器の特化した美術館で、コレクションはその分野では世界有数なようです。
東洋陶磁美術館 (17)

個人的には東洋の陶磁器の領域にそれほど興味がある方ではなかったので、これまで行かなかったも言えます。

今回、なぜ行こうと思ったか!?それは国宝の「油滴天目」というお茶碗を見たいと思ったからです。

昨年初めに、テレビ東京で放送された「開運!なんでも鑑定団」で、鑑定人である中島誠之助氏が世界で4つ目の曜変天目茶碗が発見されたと言ったことが話題になったのを覚えているでしょうか?
東洋陶磁美術館 (27)

私もそれで天目茶碗なるものを知りました。

この美術館では写真撮影は一部展示を除いてok。昔の作品は著作権法上も権利が消失していることもあるのかもしれません。しかし、フラッシュ、追加照明、一脚・三脚、自撮り棒は使用できません。

かつSNSでの拡散をしてほしいということまで張られていました。

SNSで「拡散」してもらい、来場者増につなげたいということなのでしょうね?

ということで、私も写真をアップします。
東洋陶磁美術館 (7)

「東洋陶磁美術館」では今、特別展「高麗青磁-ヒスイのきらめき」というのをやっています。11月25日(日)までです。
東洋陶磁美術館 (14)

あわせて平常展として「安宅コレクション中国陶磁など」ということで、安宅コレクションの逸品の数々を見ることが出来ます。

前述の国宝の油滴天目茶碗についても、この平常展の展示物です。
東洋陶磁美術館 (29)

あと、こちらも国宝の「飛青磁花生」です。2つの国宝とも写真では良さは伝わらないと思いますので、是非会場に足を運んで見てください。
東洋陶磁美術館 (18)

また九谷焼についても古九谷の有名な大皿が飾られていました。石川県民にとって残念なことに「有田焼古九谷文様」の表記がされていますね。

東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
TEL 06-6223-0055
平常展「安宅コレクション中国陶磁など」
特別展「高麗青磁-ヒスイのきらめき」
平成30年9月1日(土)~11月25日(日)
月曜休館(祝祭日の場合は翌火曜休館)
一般1,200円、高校生・大学生700円


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石川県小松市は、歌舞伎18番「勧進帳」の舞台となった安宅の関や、江戸時代から250年以上にわたって続く「曳山子供歌舞伎」で有名な街です。

一昨年には安宅の関で、海老蔵さんが「勧進帳」の弁慶役を熱演して大いに沸かせてくれました。

今日はそんな歌舞伎にまつわる話題を2つお届けします。
海老蔵1

まずは、9月4、5日の2日間、海老蔵さんが「こまつ芸術劇場うらら」で4公演を行ったことについて。

これは、海老蔵さんが毎年秋に行っている「古典への誘い」という歌舞伎の地方公演です。
海老蔵

一昨年の「勧進帳」もその一環でしたが、今年は海老蔵さんが復活させた成田屋伝来の歌舞伎十八番の一つ「蛇柳」。私も観てきました。

4日は台風直撃でしたが無事開演。私は5日に行ってきました。
海老蔵1

「蛇柳」は、歌舞伎特有の「押戻」という荒事芸の一つが見どころの一つで、ほか海老蔵さんが三役を務めての早変わりも見どころでした。

あと、海老蔵さんが舞台挨拶をしてくれたのですが、小松への思いなども語ってくれて、小松市民にとっては感動。素晴らしい舞台でした。

また、来年(は難しいかな?)も「古典への誘い」に限らず、小松で公演を開いてくれたらうれしいですね。

お次は小松市が舞台となっているテレビドラマのお知らせです。

それは10月31日(水)午後9:00~9:59放送予定のBSプレミアム石川発地域ドラマ「いよっ!弁慶」です。

だいぶ前になりますが、小松市内でロケが行われて、小松の銘菓「月よみ山路」でおなじみの松葉屋さんなどが舞台として撮影に協力しています。ちなみに松葉屋さんはドラマでは「安宅堂」という名前の和菓子屋として登場しています。

石川県出身の俳優、鹿賀丈史さんや篠井英介さんも出演して、ドラマに花を添えていますね。

物語としては、「子供歌舞伎をめぐる心温まるコメディー」となっています。
海老蔵 (2)

このポスターは、「こまつ芸術劇場うらら」で海老蔵さんの「古典への誘い」を観にいった折に、会場に置かれていたPR用のボードです。
海老蔵 (3)

10月31日の放送が楽しみです。皆さんも是非観てくださいね。

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妻の仕事のアッシー君で富山に行き、待ち時間の合間と合流してからアート見学してきました。

まずは、一緒に行った富山県美術館から。

軽井沢に千住博美術館というのがあって、そこが凄い!ということを聞いた妻が行きたいということで行ったのが富山県美術館で開催されていた「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展」です。
環水公園 (20)

富山県美術館は昨年8月にグランドオープンした新しい美術館で、私もすでに2回ほど行っています

高野山には大阪に住んでいるときに行ったことがありますが、とてもスピリチュアルを感じる場でしたが、世界遺産高野山。そして世界的にも有名な真言宗総本山金剛峯寺の襖絵を、千住博氏が描くということで興味深々でした。

ちなみに、ご存じの方も多いと思いますが、千住博氏の弟は作曲家の千住明氏。妹はヴァイオリニストの千住真理子さんです。
富山県美術館 (4)

今回、襖絵完成記念として、富山県美術館を皮切りに巡回展が開かれ、障壁画44枚が初公開されるというのです。
富山県美術館 (5)

千住博氏は滝をモチーフに描くことが多いかたで、今回も、その滝がモチーフとなっていました。
富山県美術館 (11)

実物は撮影禁止なのですが、別の部屋で、ご覧の写真のようなデジタルイメージとして再現されていて、ここは撮影ok。皆さん、写真を撮っていました。

富山県美術館での開催は7月29日(日)までです。
富山県美術館 (14)

あと、「コレクション展 II」というのもやっていて、これは草間彌生さんの「太陽の雄しべ」とアンディ・ウォーホルの「マリリン」という作品です。

こちらは10月23日(火) までの開催です。

高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展
2018年6月9日(土)~7月29日(日)
9:30~18:00(入館は17:30まで)
水曜休館
一般1,300円、大学生950円

お次は、一人で行った富山城跡にある2つの施設。
富山市郷土博物館 (11)

富山市郷土博物館は、富山城の城郭を復元したもののように見えますが、富山産業大博覧会の記念建築物として建設されたもので、単にお城を模した建築物です。
富山市郷土博物館

その内部が富山市郷土博物館となっていて、中世以来の富山城の歴史を紹介する展示を見ることが出来ます。
富山市郷土博物館 (2)

富山藩は、加賀藩第3代藩主前田利常の次男の利次が初代藩主で、10万石の領地を持っていました。
富山市郷土博物館 (6)

展示は、それらを含めた富山城の歴史や武士の暮らしぶりなどを紹介しています。

いまは「富山城とサムライたち」というのをやっていて、9月9日(日)まで開催されています。
富山市郷土博物館 (7)

あと、3階に上ると展望台になっていて、富山市内を見ることが出来ます。

富山市郷土博物館
富山市本丸1-62
TEL 076-432-7911
9:00~17:00
大人 210円
年末年始(12月28日~1月4日)休館
その他臨時休館あり

そして、同じ敷地の庭を挟んだところにある富山市佐藤記念美術館にも行ってきました。
佐藤記念美術館

立派なお庭です。
佐藤記念美術館 (4)

展示のほうは「花鳥風月を楽しむ~富山ゆかりの美術」という企画展をやっていました。
館内には「助庵」「柳汀庵」の2つの茶室が移築されていました。

中は写真撮影禁止だったので紹介できません。

企画展の開催は9月30日(日)までです。

富山市佐藤記念美術館
富山市本丸1-33
TEL 076-432-9031
9:00~17:00
大人 210円
年末年始(12月28日~1月4日)休館
その他臨時休館あり

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本格的な梅雨の時期ですが、北陸は前半は雨が少なかったような気がします。

先日の日曜日も晴れ間が広がりいいお天気で、傘も持たずに金沢の街を歩くことが出来ました。

さて今日は、金沢で開催された、もしくは開催中のアートな話題をお届けします。
若冲と光瑤 (4)

まず最初は、石川県立美術館で6月23日から開催されている「若冲と光瑤」展について。
若冲と光瑤 (8)

伊藤若冲といえば江戸時代中期に、いまの京都で活躍した絵師です。

身の回りの動植物。鶏、昆虫、魚介類、草花をモチーフに描いた天才絵師として有名です。

記憶に新しいところでは、2016年(平成28年)に東京都美術館で「生誕300年記念 若冲展」が開催されたときには320分の入館待ち時間を記録するほどの人気となりました。

今回、石川県立美術館で「若冲と光瑤」展が開かれると聞いて、妻と出かけてきました。

土曜日に初日で、日曜日が2日目ででしたが、さすがに凄い人でした。

過去、石川県で開かれた美術展の中でも入場者数が多い美術展になるのではないでしょうか?
若冲と光瑤 (3)

重要文化財「仙人掌群鶏図(大阪 西福寺蔵)」や石川県で発見された「象と鯨図屏風」などを見ることが出来ます。

「仙人掌群鶏図」は、襖6面に品種・歳・性の異なる鶏12羽を描き分けていて、江戸時代としてはサボテンは変わったモチーフで構図も斬新だと思います。

さすがにこの「仙人掌群鶏図」は重要文化財になるだけあって、見どころ満載の絵でした。

あと、2008年に石川県で発見された「象と鯨図屏風」も必見ですね。水墨画ですが、漫画チックといいますかユニークな描写で、ひときわ異彩を放っていました。

一見の価値がある展覧会です。皆さんも是非出かけてみてください。

「若冲と光瑤」展
~伊藤若冲とその画業に魅せられた石崎光瑤の世界~
石川県立美術館
石川県金沢市出羽町2-1
TEL 076-231-7580
~7月22日(日)
会期中無休
9:30~18:00(入場は17:30まで)

お次は、「若冲と光瑤」を見に行った日の夕方に、石川県立音楽堂で開かれた篠笛のコンサートについて。

私も昔からよく存じ上げている、山中温泉の八木繁さんが主宰している篠笛の会「粋音会」が、石川県立音楽堂邦楽ホールで「五十の響き」というコンサートを開いたのです。
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笛を手にしてから50年経過するという節目の年に開かれたコンサートは、会場をほぼ満席にするほどの盛況ぶりでした。
八木さん

普段お会いできない方々とも会場でお会いすることが出来たことも良かったです。

踊り・和太鼓・箏・パーカッション・フラダンスなどの多様なゲストと繰り広げられたコンサートは、あっという間の2時間でした。
八木さん (6)

和楽器主体の演奏会はあまり行ったことがなかったのですが、透き通った篠笛の音色とHかの楽器のアンサンブルは聞きごたえがありました。

八木さん、50周年おめでとうございます。そして今後とも素晴らしい笛の音を聞かせてください。ありがとうございました。

しかし、このコンサート、準備にはご家族の多大なご苦労があったのではないかと推測します。

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