飲食店も立地条件はそれなりに重要だと思う。

今日紹介する「蕎麦処 滝」は、住宅街、それも旧辰口の、住んでいる人には申し訳ないが、いわゆる田舎の方の住宅街にひっそりとあるお店。

主要道路からは相当中に入っていくし、私もフリーペーパーFavoに掲載されていなかったら、このあたりは絶対に通ることなどなかった場所だ。
蕎麦処 滝 (9)

昔は居酒屋一本だったのか、それとも小料理屋のような感じだったのかわからないが、そば屋らしからぬ趣のお店である。

と、ここまで書いてから、ウェブで住所を調べて見たら、前は「楽々」という焼き肉屋さんだったところを改装しているようだ。

オープン時間は11:30ということで、その5分前に到着すると、お店の中で何だか作業している様子。まだ蕎麦を打っていたのかな?

暖簾がかかっていないので、そのまま車の中で待っていると、2台ほど車が到着。人気なのかな?それともやはりFavoを見てきたのかな?

11:30を過ぎたので、他の2組の客と一緒にお店の前に行くも、どうもまだ何やら支度をしている様子。しばらく待ってようやくお店の中に招き入れられた。

こちらのお店は昼は蕎麦処、夜は呑み処という、いわゆる二毛作のお店である。

カウンター10席、小上がり10席で、私は一人だったのでカウンター席へ。
蕎麦処 滝 (10)

お昼の蕎麦処のお品書きは、このようになっている。

その中から選んだのは蕎麦ランチ(1,300円税抜)。これは、蕎麦に、小鉢3品、蕎麦米、みそ汁、デザートが付いてくる。

蕎麦は石臼手挽きの手打ち蕎麦で限定20食となっている。蕎麦ランチには日替わりで何種類かの設定があるようだ。この日は、月見、おろし、とろろの3種類から選ぶことが出来た。
蕎麦処 滝

まず、蕎麦茶と蕎麦ぼうろが出され、
蕎麦処 滝 (2)

しばらくして、蕎麦を除くこちらのセットが運ばれてきた。

小鉢は柚子味噌、昆布佃煮、蕎麦豆腐の3品。

柚子味噌は蕎麦米ご飯のお供。胡麻豆腐はわさび醤油で食べる。

味噌汁は野菜たっぷりだった。
蕎麦処 滝 (3)

蕎麦は私はおろし蕎麦を頼んだ。石臼手挽きの手打ち蕎麦は蕎麦殻を挽き込んだ田舎蕎麦。そんなにつなぎは使っていないように感じたが、ホームページにもお品書きにも十割との記載はなかった。
蕎麦処 滝 (5)

ぶっかけで食べるが、太めなのでよく噛んで食べたほうがいい。辛味大根は辛かったが、このぐらい蕎麦の味がしっかりしている蕎麦には合う。
蕎麦処 滝 (6)

蕎麦米のご飯。蕎麦の実の砕いたものと胡麻がたっぷり入っていて、これは美味しかった。柚子味噌も相性のいいお供だった。
蕎麦処 滝 (8)

蕎麦湯は、オープンして間もなかったからか、サラッとした蕎麦湯だった。
蕎麦処 滝 (7)

最後のデザートは、ゴマプリン。甘さ控えめである。

蕎麦ランチは、その名の通り、蕎麦づくしを楽しめる、蕎麦好きにはたまらないセットだったと思う。

場所的には難しいところかもしれないが、蕎麦店だからこそ、わざわざ出かけてくるお客さんも多いと思う。どうもご馳走様でした。

蕎麦処 滝
(夜は呑み処 滝)
石川県能美市宮竹町二30-1
TEL 0761-58-1528
11:30~14:00(L.O.蕎麦なくなり次第)
17:00~22:00(L.O.21:00)
お昼は金曜休
夜は金曜と日・月曜休

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