この場所は「もも屋」という居酒屋があった場所である。
いつの間にか「もも屋」が閉店していて、いつの間にか「おとと屋」が出来ていたという感じだ。「もも屋」が閉店したのは残念だが、小松駅前も新しいお店が色々出来てうれしい。
ほぼ居抜きで使っているのかな?カウンター、テーブル、小上がりの席があって、駅前の立地ということもあって、一人でも家族でもグループでも、多様な使い方が出来そうだ。「もも屋」にもだいぶ前に行ったことがあるが、中がどうだったか、もう忘れてしまった。^^;
お店の方に聞くと、経営は「もも屋」とは関係ないとのこと。何と!小松駅前の「焼鳥 浪漫亭」と同じ系列店なのだそうだ。えっ!焼き鳥屋さんが海鮮のお店?と思ったが、うまけりゃいいのだ。
「海鮮酒場 おとと屋」へは、6月のとある週末に、妻と一緒にオーケストラアンサンブル金沢の定期公演を聴きに行く前に行ってきた。
ビールを飲むとコンサートの途中でトイレに行きたくなると困るので、珍しく私はハイボールでスタート。妻は冷酒である。
「チャンジャ(480円)」を頼み、ちびりとやり始める。
こちらは「キトキト日本海ユッケ(680円)」。卵の黄身を絡めて食べる。おいしい。
野菜も取りたかったので「海鮮サラダ(780円)」も頼んでみた。魚介たっぷり。
「海鮮酒場 おとと屋」は浜焼きがウリなようで、これも早々に頼むことに。
浜焼きといえば思い出すのが牡蠣。殻のまま七輪に乗せ、焼きあがるまでしばし待つ。
焼きあがったら、そのまま何もつけずに食べるが、磯の香がしてジューシー。
牡蠣は1ピース380円~となっていたが、「~」マークが微妙かも?^^;
同じく七輪で、「イカわたホイル焼き(680円)」も。焼きあがると中はこんな感じに。わたのほんのりとした苦みが活きている。
「海鮮帆立船の能登いしる焼き(680円)」は、ホタテの貝殻を帆立船に見立てているのか!?しかし、いしる独特の匂いが酒をすすめさせてくれおいしい。
アルコールは、お酒を一杯ずつお代わりして、お会計は二人で計7,100円ほど。思ったより安かった。なかなかお勧めである。魚がウリのお店なので個人的にもうれしい。ご馳走様でした。
小松駅前海鮮酒場 おとと屋
石川県小松市土居原町177
TEL 0761-22-5884
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