昨年行ったことがある「魚匠 銀平」。ここでは名物の鯛めしを食べた。

今回、心斎橋に「魚匠 銀平」の姉妹店があるということで、昨年いい思い出があったので出かけてきた。
炉端シャンスGinpei

こちらのお店は「魚匠 銀平」よりも少し値段ランクを落としたお店となっていて、目の前で豪快に焼き上げる炉端料理を楽しめるお店となっているようだが、いわゆるセカンドブランドと言っていいお店だ。

しかし、ここも和歌山箕島の漁港などから鮮度の良い魚介を直送仕入れているので、素材の鮮度的には「魚匠 銀平」と同じ。たぶん、魚介の種類や大きさ、出される部位などが違っているのだろう?

ということなど思いながら訪問してきたので書きたいと思う。

心斎橋の雑居ビルの2階のフロアが全部お店となっていて、エレベーターを出るとすぐお店になっている。お店は今年3月にリニューアルオープンしたようで、お店もきれいだ。
 
実は、ネットで予約していたのだが、日程が一日変更になって、こちらもネットで修正をかけたのだが、当日、変更が通っていなかったようで、少し待たされてしまった。

幸い、奥のテーブル席が空いていたので、そちらの通されることとなったが、このあたり、ダブルチェックする仕組みが必要なもしれない。

カウンターで炉端で焼かれる様子を見ながらも良かったが、半個室のゆったりとした席で仲間と一献やるのは、大阪のど真ん中では高級なお店以外はなかなかない空間だ。
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まずはお通しの枝豆と生ビール。
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こちらもお通しで出された佃煮。

そして最初に頼んだのはお刺身。メニューの刺身の種類が多くあったので、どれがいいかわからず、その中から、5種盛り(4,000円)というのを頼むことに。魚の種類はおまかせ。ウリは朝獲れだということ。和歌山箕島の漁港などから鮮度の良い魚介を仕入れて、その日のうちに直送した新鮮な魚介ばかりである。
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写真ではわかりにくいが、巨大な器に大量の氷が盛られ、その上に刺身が盛られてくる。種類は鯛、太刀魚、さごし、ヨコワ、カンパチ。どれもが大きな切り身で、新鮮さがすぐわかるプリプリな食感でおいしかった。
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野菜も取らないといけないので「グリーンサラダ(700円)」を頼む。素麺?の素揚げが食感を出してくれる。
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焼き魚は、「魚匠 銀平」のときと同じように、この日の焼き魚のオーダーを取りに、目の前に魚を持ってきてくれる。
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その中から選んだのは、こちらの太刀魚の塩焼。焼く前は光り輝いて美味しそうだったが、炭火だと焼き過ぎになるのか、どこか貧弱な様相になっていた。やはり魚の種類によっては豪快さよりも繊細さが求められる。
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「鯖のへしこ(900円)」は、塩辛く、一緒に頼んだ日本酒に合う。
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日本酒は2合を2本頼んだ。
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この「さつま知覧どりあぶり(1,300円)」は私は頼まなかった。
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こちらの「れんこんまんじゅう(900円)」。最初に頼んであったのだが、1時間経っても出てこず、確認したら「いまやっています」ということで、それからさらに15分ほどかかってしまった。

このあと本当は、名物の「鯛めし」を頼もうかな?とも思っていたのですが、2人前以上からの0-だーです。その2人前で2,600円。お腹もふくれてきたのと出来あがるまで50分ほどかかるということであきらめた。

以上飲み食いして、3人で2万円弱。あまり飲み食いした感じではなかったが、意外と高くついてしまった。^^;

お店の空間や雰囲気はとてもいい。料理のクオリティもよかったので、まぁ、こんなものかもしれないが、石川の方だともっとお安く済ますことができるだろう?ご馳走様でした。

朝獲れ海鮮炉端 シャンス 銀平 心斎橋
TEL 050-5589-2657(予約専用)
06-6226-8031(問合せ専用)
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-7
 セーナビル2F
ランチ 11:30~14:00
ディナー17:00~23:00
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:15)
日曜休


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