洋食屋さんでは、自分のお店の得意料理というものを持っているところが多いと思う。
今日紹介する「グリル マルヨシ」にも、「ロールキャベツ」という天下無敵の一品が存在する。
この「ロールキャベツ」については、本店で食べたことを2年前に紹介したことがある。
今回、本店からもほど近い場所にある天王寺MIOプラザ店に行ってきたので書きたいと思う。
天王寺MIOプラザ店は2年前の3月にオープンしたようだが、本店からも近い場所に2号店とは、これは天王寺愛ですかね…?(笑い)
この日は、仕事で訪れたときのランチで、天王寺駅のターミナルビルにある「天王寺MIOプラザ」の4階にある「プチ グリル マルヨシ 天王寺MIOプラザ店」にお邪魔した。
「グリル マルヨシ」は今年で70周年を迎える老舗の洋食屋さんであるが、天王寺・阿倍野には色々な路線が乗り入れているため、多くの乗降客が利用するエリアである。
自ずと飲食店も密集していて競争も激しいため、お店の入れ替わりも多いのではないだろうか?その中で70年もの長い間親しまれてきた洋食屋さんである「グリル マルヨシ」なのである。
さて、お店では、その70周年を記念してのランチメニューが設定されていた。
私は「マルヨシ人気セット」というハンバーグ・海老フライ・白身フライの盛り合わせで、ライス・スープおかわり自由というセットを頼むことに。スープは本店では塩糀のスープだったが、こちらもそうなのかな?気にせず飲んだのでわからなかったが?
通常は1680円のところを1500円という値段になっていた。
ハンバーグ・海老フライ・白身フライという典型的な洋食のおかずのセットは、個人的にも好きな組み合わせである。ハンバーグは肉汁たっぷり。フライはサクッとした食感がいい。タルタルソースもいい感じだった。
こちらは一緒に行った人が頼んだ、キャベツ半個使う名物「特製ロールキャベツ定食(1,600円)」。ブイヨンでいい具合にじっくり煮込まれている逸品で、ドミグラスソースとカレーソースのダブルソースがうれしい人気のロールキャベツだ。
私が勧めたので頼んだのだが、彼も美味しいと話していた。
あと、こちらはもう一人の人が頼んだ「茶美豚のとんてき定食(1,280円)」。茶美豚(ちゃーみーとん)は、鹿児島県のブランド豚のことである。
さすが、洋食の王道を歩むお店である。これからも地域の方々に親しまれるお店であり続けるであろう?ご馳走様でした。
プチ グリル マルヨシ 天王寺MIOプラザ店
大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-48
天王寺ミオプラザ館4F
TEL 06-6773-2168
11:00~22:00
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