歴史を感じさせる風情あるお店でした。
大甚本店 (12)

ここは吉田類の酒場放浪記や太田和彦の日本百名居酒屋でも取り上げられていて、「日本三大居酒屋」だとか、「日本一の居酒屋」などとも称される有名店です。

しかし、私も昭和50年代後半に4年間名古屋に住んでいましたが、ここは知りませんでした。^^;
大甚本店 (11)

営業時間は16:00~21:00という短期決戦型。21時にはお店はクローズ。潔いです(笑い)。まだ就業時間内だろう?と思われる時間帯からビジネスマンが一杯やっているようです。

我々がお店に到着したのは18:30ごろ。100席以上あろうかと思われる店内ですが、もう満席状態でした。我々は予約を入れてあったので、奥の座敷の部屋に案内されます。
大甚本店 (6)

お酒は持ってきてもらえます。ただし、置いてあるのはビールと日本酒のみ。焼酎などは置いていません。日本酒は賀茂鶴の燗酒や冷酒「蔵生」。

酒のアテは、定食屋さんのように、惣菜類をセルフで取りに行きます。
大甚本店 (13)

多くの種類が並べられていますね。一皿200円台からで安心して飲み食いできます。
大甚本店 (14)

お刺身もありますし、煮魚や焼き魚はその場で煮たり焼いたりしてくれます。お刺身はさすがに値段高めでした。

美味しそうな肴で酒がすすみますね。酒呑みにはたまらないお店です。

我々3人は、各自好きなものを取りに行き食べることにしました。

並べられているのは煮物系の惣菜、酢の物、刺身などが主ですが、選ぶのに苦労するほどの種類の豊富さでした。

味の方もなかなかのもの。さすが居酒屋のプロの方?が推薦のお店だけのことはあります。
大甚本店

私は、マグロの刺身、ポテトサラダ、エビとキュウリの酢の物、タコの煮物。
大甚本店 (5)

他の人は、ウニ、イカゲソ煮、冷奴。
大甚本店 (7)

馬刺し、ポテトサラダにおつまみ系の品。
大甚本店 (9)

追加で、アジだったかな?いぶりがっこ、黒豆、煮物などを取ってきました。

3人で1万円弱で満足できます。さすがツウが推薦するお店だけあって、お財布に優しいいいお店でした。ご馳走様でした。

大甚 本店
愛知県名古屋市中区栄1-5-6
TEL 052-231-1909
16:00~21:00(L.O)
日曜・祝日(金曜が祝日の場合は翌日)

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