「8番らーめん」の野菜ラーメンといえば、いまは塩・味噌・醤油が基本です。
しかし、2021年の9月までは「とんこつ味」がメニューにありました。
私は「8番らーめん」で「とんこつ味」がメニューに加わったときから、「8番らーめん」に行くと「とんこつ味」を食べるのが定番になっていた時期があったほど好きでした。
そんな「とんこつ味」。11月18日から季節限定で「とんこつ白湯らーめん」というメニューが出来たのでさっそく食べに行きました。
行ったのは辰口店。こちらは週末などはいつも混んでいて、一度、あまりに順番待ちの数が多くて諦めた経験があります。
さて、話は変わりますが、多店舗展開している飲食店(ブランド)では各店の味が違うと思うことはありませんか?
カレーチェーンなどは工場でルゥを作って、お店でそのままかけるので味のほうはほぼ同じでしょうが、私の経験からはラーメンチェーンなどでそう思うことが時々あります。
フランチャイズの場合は、当然、レシピというか作り方のマニュアルなどあるわけで、また、本部が定期的に味のチェックをして確認していたりしますが、やはり味が全く同じということはないはずです。
各店舗で使うものを工場で一括して作るセントラルキッチン方式と、そうでないところ、またセントラルキッチンであっても個店ごとで最終の仕上げをする必要がある場合は味の違いが出ることはあります。もっともフランチャイズの本部の考え方によっては、あえて違いを認めているというところもあると思いますが…。
私自身も過去には「えっ!?これが同じチェーンの味」と思うようなことがありました。
では、「8番らーめん」の場合はどうでしょう?
私は「8番らーめん」の関係者ではないので答えはわかりませんが、それほど味の違いがないと思います。
お店で出されるものは基本、川北町にある「ハチバン フーズパーク」の工場で製造されて各店舗に送られます。そのため味や品質面では十分考慮されていると思います。
それでも、麺の茹で方や野菜の量など、お店によっては違うことがあるので、それなりに人気なところとそうではないところの差が出てくると考えます。
さて、話は少し変わりますが、先日、bizSPA!フラッシュに出ていた、こちらの8番らーめんの記事が面白かったです。
さて、話は少し変わりますが、先日、bizSPA!フラッシュに出ていた、こちらの8番らーめんの記事が面白かったです。
脱線が長くなりましたが「8番らーめん 辰口店」の話題に戻ります。
11月のとある土曜日、オープン時間の11時にお店に到着。すでにお客さんは入り始めていました。
私が食べ終わってお店を出た11時半には、順番待ちが出来ていました。やはり人気ですね。
オーダーはキオスク端末で行います。

私は最初から「とんこつ白湯らーめん(946円)」を食べるつもりだったので、早々、そのページに行ってオーダーしました。
「とんこつ白湯らーめん」は新商品ですが、前にもとんこつ味はメニューにあったので、味のほうは安定感があったと思います。
いわゆる「ちゃんぽん」になるのですが、スープは鶏白湯で、生姜も使うなど臭みのない上品な味に仕上がっていました。
そして11種類の具沢山。「ちゃんぽん」定番の具材が揃っていて「8番らーめん」らしく野菜もたっぷりでした。
麺は野菜ラーメンとたぶん共通だと思います。
具と麺を食べ終わってから、残ったスープにライスを入れて「〆のご飯」で食べるのがおすすめらしいのですが、カロリーを気にする年頃なのでやめました。汗
元々8番の「とんこつ味」が好きだった者としては、期間限定であっても食べることが出来たのはうれしかったです。ご馳走様でした。
8番らーめん 辰口店
石川県能美市辰口町460-1
TEL 0761-51-6008
11:00~24:00
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