山中温泉があった旧江沼郡山中町が加賀市と合併したのが2005年。

早いものでもう17年が経過しましたが、我々の年代だと、まだ江沼郡山中町のイメージのほうが強いです。

さて、小松市には町中華のお店が多いのですが、加賀市のほうはそうでもないかな?

温泉にかかわる産業が一大産業ということで、観光客向けの飲食店が多くあります。

今日紹介するのは私のブログでも過去2度紹介した手作り餃子 長樂」。今回約4年ぶりに訪れました。
長樂 (2)

山中温泉の中華料理店の中では一番の人気店だと思います。地元の常連の方が多いのでしょうね?

前回は一人でお邪魔していますが、今回は妻と一緒に来ています。
長樂 (3)

こちらがメニューです。一部ですが。
長樂 (4)

こちらは、お店のウリの餃子に関して書かれていた内容です。

前回ブログでも「餃子は国産小麦粉をゆっくり練ってから2日間寝かせて作る皮を使って、オーダーが入ってから餡を包んで焼くという、まさに手作りの餃子を創業以来続けているのです。」と紹介している通り、寝かすことによってモチっとした食感が増しているようです。

今回も「焼きぎょうざ(517円)」を頼んでいます。
長樂 (5)

ラードでカリッと仕上げられているので、カリッとした食感も残しながら、先ほども書きましたがモチっとした食感もあわせて感じられるという餃子になっています。

妻は「酸辣湯麺(858円)」が好きなので、そちらを頼んでいました。
長樂 (6)

長樂の「酸辣湯麺」は他のお店のとはビジュアル的に違います。とき卵と白髪ねぎのみが見えます。
長樂 (8)

他店ではラー油がたっぷりかけられていたりするのですが、そのようなものは見えません。ただちゃんと中には入っています。

そして他店では好みに応じて酢を入れて食べることが多いですが、こちらではテーブルにも酢は置かれていませんでした。

出されたものをそのまま食べるのがおすすめなのです。

ほど良い酸味とスープのうま味を感じられる「酸辣湯麺」でした。
長樂 (7)

私は「酸辣湯麺」は前回食べているので、今回はシンプルに「ラーメン(605円)」を頼んでいます。
長樂 (9)

上品なスープに、これまた透明感のある麺。麺は自家製でカン水を加えるのを最小限にしているようで黄色味が抑えられています。能登のにがりなど使っているようです。

シンプルですが本流をいくラーメンでした。

人気のお店なので、我々が食べているときには、カウンター席の一部を除いて満席になっていました。ご馳走様でした。

手作り餃子 長樂
石川県加賀市山中温泉湯の本町ラ21
TEL 0761-78-1087
11:30~14:00
17:00~22:00
木曜休



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