スリランカが「国家破産」を宣言したといったニュースに驚きました。

今後の動向が気になります。

さて、大阪発祥と言われる「スパイスカレー」ブームが続いています。

調べてみると「スパイスカレー」は「小麦粉で作ったルウを使わずにスパイスで作られたカレー」のことだと書かれていますが、南アジアで食べられている料理をもとに日本でアレンジされて流行っているカレーのことだと個人的には認識しています。。

「スパイスカレー」といえば、小松に「小松西町食堂aniki no curry」というスリランカカレーの人気店があって私も時々お邪魔します。

東京出張の折りに、スリランカカレーのお店があるということでランチを食べに出かけました。

行ったのは神田神保町にある「スパイシービストロ タップロボーン(spicy bistro Taprobane)神保町店」。
タップロボーン (5)

神田神保町といえば、カレーの激戦地として知られています。色々な種類のカレーのお店がこのエリアにあって、どこも賑わっていますね。

さて、「スパイシービストロ タップロボーン」は都内に何店舗かあって、スリランカ人経営のお店。スリランカで10年以上のベテランシェフが各店舗で料理を提供しているようです。

世界三大伝統医学の一つ「アーユルヴェーダ」の理論を取り入れたメニューなどもあって、スリランカ家庭の味を楽しめるとHPに書かれていました。
タップロボーン (10)

店内は、異国情緒たっぷりといった感じではありません。前は「アメリカンカジュアルキッチン キャメルダイナー 神保町店」だったところを居抜きで使っています。
タップロボーン (7)

メニューです。
タップロボーン (6)

色々な種類のカレーを選べるランチもありました。
タップロボーン (8)

私は「アーユルヴェーダ・ラトゥキャクルワンプレート(1,380円)」を頼むことに

アーユルヴェーダスパイスを使ったカレーに興味を抱いたからです。
タップロボーン (13)

まず玉子のスープが出されました。とろみがあって中華風のスープのようにも感じられた味でした。

そして出されたのがこちら。
タップロボーン (14)

ご飯はラトゥキャクル。これは玄米のように栄養豊富なスリランカの赤米なのです。

カレーはオーナーのスリランカの実家で作られ日本に直送されるアーユルヴェダスパイスを使って作られているようです。

また日本と同じかつお節を使ってうま味を出していて、アーユルヴェーダということで動物性のものは使用されていません。辛さはそれほどでもありませんでした。

ソイミートや野菜などのおかずが複数脇を固めていました。

最初は、違う種類のカレーを少しずつ食べ、途中でスパイスカレーを食べるとき、いつもしている全部混ぜ混ぜして食べました。
タップロボーン (15)

スパイスカレーのイメージは、全部を混ぜて食べるのが美味しいと思っていましたが、ただ、ブログを書くためにこちらのお店のHPを見たら、スリランカでは混ぜて食べるのは縁起が悪いと書かれていました。汗

最後にパパダムを砕いて混ぜて食べると、食感の変化も楽しめます。

色々な国のカレーを楽しむことが出来る東京はやはりすごいところです。世界各地のカレーの味を食べ歩きたいですね。ご馳走様でした

スパイシービストロ タップロボーン 神保町店
 spicy bistro Taprobane
東京都千代田区神田神保町2-6-3
 早川青砥ビル1F
TEL 03-6878-0196
11:30~15:30
17:30~23:30(L.O.22:30)
日曜休



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