大阪に泊りがけの出張に行くと、これまでは大体、心斎橋近辺で宿泊するのですが、今回初めて阿倍野のホテルに宿泊することにしました。
仕事を終えて、一緒に行った人と軽く一杯することにしました。
行ったのはJR天王寺駅の駅ビル「天王寺MIOプラザ館」のM2F「エキうえスタンド」にある「酒処つかさ」。
ここは梅田で人気の「わすれな草」という居酒屋グループが初めて天王寺に出したお店です。「わすれな草」には肥後橋にあるときから私も行っていて、移転後のお店はこちらで紹介しています。
また同じ系列の「酒場やまと」という、こちらも人気のお店についても、こちらで紹介しています。
外観は昔懐かしい昭和の匂いのするお店ですね。
大阪はまん延防止措置が出される3日ほど前でしたが、すでに飲食店の客足は遠のいていました。
こちらのお店はコロナ禍前は、連日行列ができるお店としても知られていますが、夜の19時少し前というゴールデンタイムにも関わらず、予約なく伺いましたがすんなりとケーブル席に座ることが出来ました。
テーブル間にはビニールの仕切りが天井から下げられています。
表に出されていたお品書き。
こちらも。良心的な値段です。
店内はそれほど広くはないのですが、普通であれば25名以上座れる席がありました。
我々2人が入った時は半分ぐらいしか埋まっていませんでした。人気のお店でも影響はありますね。
我々2人が入った時は半分ぐらいしか埋まっていませんでした。人気のお店でも影響はありますね。

まずは生ビールで乾杯です。
まず頼んだのは、すぐ出てくると予想しての「おでん盛り合わせ(748円)」。
シュンだ大根、玉子、糸こんにゃく、焼き豆腐、牛すじという内容でした。シュンでいて美味しかったです。
「串カツ」は、エビ(165円)2尾、玉ねぎ(132円)、ちくわチーズ(165円)。もちろん揚げたて。
一緒に行った人が頼んだ串焼き。私は食べていません。
こちらは「激辛チョリソ(528円)」。激辛と書かれていましたが、それほどではなかったです。
「真イワシ塩焼(418円)」は大きなイワシが一匹丸ごとワタまでそのままで塩焼きにされていました。
あと「チャンジャ(418円)」と、
「白身魚の梅しそ揚げ(638円)」も頼んでいます。

生ビールのあと頼んだアルコールは、日本酒がこちら。
最後は角ハイボールで締めています。
ちなみに、お店のウリとして1日1匹限定で幻の魚と言われる高級魚クエを捌いているようですが、今回は頼みませんでした。
以上を飲み食いして。一人3,600円ほど。コスパ的にも味的にも満足。さすが人気の居酒屋グループのお店だけありました。ご馳走様でした。
酒処つかさ
大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-48
天王寺MIOプラザ館 M2F
TEL 06-6777-1808
11:00~23:00(L.O.26:30)
コメント