11月の東京での宿泊は「ホテルメトロポリタン エドモント」。
昨年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されましたが、コロナ禍でなければ海外から多くの人が観戦や観光のため日本に来ていたでしょう。
そんなインバウンド需要を見越して、東京(に限らずですが)は新しいホテルがたくさん出来ました。しかし残念ながら現時点ではそのバラ色の夢は儚く散っているようです。
さて、今回11月下旬という秋の行楽シーズン時点での利用でしたが、こちらのホテルでも普段では考えられないような値段で利用することが出来ました。
ホテルメトロポリタンはご存じJR東日本グループのホテル。
ホテルメトロポリタンについては、私は2020年に鎌倉の「ホテルメトロポリタン 鎌倉」に宿泊しているほか、何度か全国各地で利用しています。
今回の「ホテルメトロポリタン エドモント」は、JRや地下鉄の路線が数多く乗り入れている飯田橋、水道橋の両駅より徒歩約5分の位置にあって便利です。
大きなホテルで、本館とイーストウィングの2つ合わせて668の客室数を誇っています。
私が利用したのは多分一番安い料金での宿泊だったので、部屋はそれほど広くはありませんでした。しかし、ビジネスホテルに比べたらとても広くてよかったです。
クリスマスシーズンで外にはイルミネーションが、

ロビーにはツリーが飾られていました。
朝食は1階のダイニング・カフェ「ベルテンポ」で取ります。
大きな窓と高い天井。そして広くて明るいカフェです。
ブッフェスタイルですが、この手のホテルのバイキングとしては、料理の品数はそれほど多いわけではありません。
朝食料金は正規で支払えば大人一人2,700円。今回は宿泊料金に含まれていました。
パンはエドモントベーカリーの自家製。しかし置かれているパンの種類は多くはありません。
ホットミールコーナー。
サラダとフルーツコーナー。
1日目は洋食で、こんな感じにしました。いつも通り炭水化物少なめで野菜多めです。
オムレツはオーダーするとその都度目の前で作ってくれるオムレツステーション式。
チーズとハム、きのこの3種類あって、私はハムをお願いしました。
この「マウンテン」という名のパンがホテルのベーカリーのスペシャリテ。出ていたのはミニサイズです。
中はこんな感じになっています。

食後にヨーグルトとフルーツ。こちらは3日間とも食べています。
2日目は和食です。
とろろごはん。量が多そうに見えますが、ご飯はほんの一握りです。
あとは色々な副菜を少量ずつ取っています。
3日目はモーニングカレー。
欧風のマイルドなカレー。でも、フォンドボーがきいていて美味しかったです。
あとおかずは和洋折衷で食べています。スープはコーンポタージュでした。
ちょうど、プロ野球の日本シリーズが東京ドームで開催されていたときで、大阪からの宿泊客が多かった気がしました。
連泊するときは、このぐらいのホテルでゆったり過ごすと疲れも癒されると感じました。ご馳走様でした。
ホテルメトロポリタン エドモント
東京都千代田区飯田橋3-10-8
TEL 03-3237-1111
朝食会場はダイニング・カフェ「ベルテンポ」
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