約2年ぶりの札幌。行ったときはまん延防止措置発令中でした。
しかし小松に戻った翌日からは緊急事態宣言に切り替わりました。
6月に行った東京では22日まで緊急事態宣言が出ていましたが、出張は翌23日から。今回も札幌を離れて翌日に発令されるということで緊急事態宣言下を避けられました。
もちろん、県境をこえての移動は極力しないほうがいいのですが、仕事柄そのあたりがなかなか難しく、緊急事態宣言下での出張はせずに、また感染対策を十分とりながら気を付けて行っています。
そんなこんなで、今回の新潟~仙台~札幌の出張も最後の夜。
札幌での夕食をどこで食べようかと、一緒に行った人と思案。
その彼は、今期一杯で退社する予定で、札幌へはたぶんこれが最後。
そこで、まん延防止措置発令中で、アルコール提供禁止ということもあり、小腹を満たすように少しの食事でプチ贅沢をしてからホテルに戻ることにしました。
そこでチョイスしたのが、ホテルからも近い場所にある「函館うに むらかみ 日本生命札幌ビル店」という、ちょっと高級なお店です。
大きなオフィスビルの地下の飲食店が集まるエリアにありました。

お店自体が「ウニ」をウリにしているので、お品書きにもウニ料理がたくさん並んでいましたが、もちろんウニ以外にもありました。
我々は、プチ贅沢ということで、季節限定の利尻礼文島産エゾバフンウニを楽しむことにしました。
頼んだのは「食べ比べ丼ハーフサイズ(4,400円)」。
利尻礼文島産エゾバフンウニは6月〜8月の間しか食べれないということで、8月の下旬だったので、もう終わりだとお店の人が話していました。
出されたのがこちら。
エゾバフンウニ塩水ウニ20gと無添加生ウニ30gが普通のご飯茶碗サイズの器に、ご飯と一緒に盛られています。
さすがエゾバフンウニ!超高級品です。
うにむらかみのウニはミョウバン不使用、無添加のウニを使用していることをウリにしています。
ウニが生臭かったりすることがあると、よく言われることですが、ただ、調べて見ると、過度なミョウバンの使用は論外ですが、ミョウバンのせいでそうなるのではなく、あくまでもウニの鮮度が落ちているから。
あまりミョウバンが添加されているかどうかを気にすることはないようですよ。
たった50gのウニですが、これだけの量を食べたことは、相当久しぶりのことでした。
これで4,400円の価値があるかどうかは、食べる人それぞれでしょう。
贅沢したので、ホテルに戻る途中のコンビニで、安いつまみと缶ビールを買って楽しみました。ご馳走様でした。
函館うに むらかみ 日本生命札幌ビル店
011-290-1000
北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル B1
[月~日]
11:30~14:30(L.O.13:45)
17:30~21:00(L.O 20:15)
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