「カレーハウス CoCo壱番屋」といえば、皆さんもよくご存じの日本で一番大きなカレーチェーン店です。
ご存じない方もいらっしゃると思いますが、運営会社の株式会社壱番屋は現在はハウス食品グループの会社なのです。
その発祥の地が愛知県の西枇杷島町(現在は清須市)。
40年ほど前のむかし、私は4年間名古屋に住んでいましたが、その時に、まだ愛知県の1カレー店だった「カレーハウス CoCo壱番屋」によく通っていました。
「カレーハウス CoCo壱番屋」の創業は昭和53年(1978年)。私はここがFC展開を始めたころから行っていて、当時はよく「エビにこみ2辛400g」を頼んでいたことを思い出します。当時確か、これで500円ぐらいだったと記憶しています。
創業者は宗次徳二氏。一代で現在の日本一のカレーチェン店を作り上げた方です。現在は同社の特別顧問となっていますが、彼は何と!戸籍上の本籍地は石川県なのです。
今日はそんなこんなで親近感がある「カレーハウス CoCo壱番屋」の創業のお店に行ってきたので紹介したいと思います。

前は3軒ほどの長屋状のお店の中の一軒でした。

数年前に建て替えられていて、いまは2階に「壱番屋記念館」を併設した立派な店舗になっています。ちなみに「壱番屋記念館」は予約制で14:00~16:30の時間のみ無料で見学できます。
1号店のプレートが輝いていました。

そして店内には宗次徳二氏のサインが誇らしげに飾られています。
いまは広いお店になっていますが、昔は確かカウンター席だけだったかな?記憶が定かではありませんが。

メニューの構成は昔も今も同じで、ベースとなるポークカレーにトッピングの組み合わせ。そして辛さとご飯の量をチョイスするシステムです。
私が頼んだのは。40年前によく頼んでいた「エビにこみカレー」です。
いまココイチに行っても「エビにこみカレー」を頼むことはないのですが、当時を懐かしんで頼んでみることにしました。
ただし、若いころは400gのご飯でも大丈夫でしたが、いまは200gのサイズです。汗
一口食べると、当時の思い出が走馬灯のようによみがえりました。
少し食べて、「スパイスとび辛」をかけて辛さを増して食ます。これだと無料で辛くできるのでお得です。
こちらは一緒に行った人が頼んだ「やさいカレー」と、
「フィッシュフライカレー」。
むかし行った創業のお店で食べた「エビにこみカレー」。懐かしい味でしたね。ご馳走様です。
カレーハウス CoCo壱番屋 西枇杷島店
愛知県清須市西枇杷島町末広31
TEL 052-502-4738
11:00~24:00
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