ハイボール人気が続いています。
ジャパニーズウイスキーが海外でも人気で、特にシングルモルトを中心に品薄が続いていて、山崎や白州などでハイボールを飲むことがなかなかできない状態です。

そんなハイボールを作り続けて30数年。いまのブームを先取りしたような店名の「広坂ハイボール」へ久しぶりに行ってきました。

行ったのはGWのとき。石川県内の飲食店は21時閉店でアルコールの提供は20時までとなっていました。
この日、昨日紹介した「鮨 いくた」で鮨を食べ終えたとき19時40分ごろ。
アルコールのラストオーダーまで少し時間があったので、久しくお顔を拝見していなかったオーナーバーテンダーの宮川元氣さんにお会いしたいということで、近くの「広坂ハイボール」に向かいました。
で、到着前に念のため電話して、「ハイボール2杯!作っておいてください」と電話を入れオーダー。元氣さん曰く「席の予約はあるけど、ハイボールの予約は初めて!」とびっくりされていましたね。
元氣さんは相変わらず元気でした。笑
ちなみに彼は、コロナ禍になった1年前からは「広坂ハイボール の元氣チャンネル」という名前でYouTubeをやり始めています。
お店のホームページには「あまり口は上手くありませんが」と謙遜気味に書かれていますが、いやいやどうして、お上手です。
さて、我々がお店に入った時点では、お客さんは一人いらっしゃいましたが、すぐに帰られて、我々2人だけになったので、元氣さんと久しぶりに色々お話することができました。
こちらが久しぶりの「広坂ハイボール」のハイボール。だてに店名にハイボールを付けているわけではないですね。やはり美味しいです。

使用するウイスキーは「デュワーズ」。我が家でも通常飲むときは「デュワーズ」で作りますが、ハイボールには一番相性がいいと思います。スモークナッツをつまみに飲みます。
「広坂ハイボール」では「本物の酒と泣かせるつまみ」の「泣かせるつまみ」として燻製のおつまみに力を入れているようです。
もちろん自家製で、色々な食材を燻製しています。我々は、今回は時間もなかったのでオリーブのみを頼みました。
急いだのと、のどが渇いたのでしょう?ハイボールを一気飲みして、まだ20時前だったので、もう一杯、二人とも季節のカクテルをラストオーダーとして頼みました。

私は「バーのレモンサワー」です。レモンの爽やかな酸味が締めに最適。

妻は、幻のオレンジと言われる「湘南ゴールド」とクラフトビールのカクテルを頼んでいました。
以上で約40分ほどでしたでしょうか?料金は6,600円ほど。
元氣さんと久しぶりにお会いできてお話しできてよかったです。ご馳走様でした。
広坂ハイボール
石川県金沢市柿木畠4-9
TEL 076-265-7474
18:00~24:00(L.O)
コメント