福岡旅行で食べたお店の紹介の第2弾です。
河太郎1

小松から福岡に着いてまず向かったのは博多駅博多口からすぐの「河太郎 博多駅店」。

ランチを食べに入りました。

ここは元祖イカの活き造り料理のお店として有名な、中洲にある「河太郎」の博多駅店です。

本店は福岡の中洲にありますが、佐賀県の唐津市呼子にもお店があって、有名な呼子のイカを使った活造りが人気料理として知られています。

むかし福岡に住んでいるときに、呼子まで行ったことがあって、お昼「河太郎 呼子店」に行ったら2時間待ちだったため諦めたことがありました。

今回はそのリベンジです。
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店内に入ると、生け簀と板場があって、その周りに長いカウンター席があります。
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ただこちらの生け簀からイカをあげていることはなかったです。
河太郎

ランチタイムのお品書きです。
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単品のメニューです。

こちらでは玄界灘のとびきり新鮮な魚介類を使った料理を楽しめますが、やはり呼子のイカの活き造り料理を食べるべきでしょう。

我々は「いか活造り御膳(2,800円)」と「博多 胡麻さば御膳(2,300円)」を頼みシェアして食べることにしました。
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「いか活造り御膳」は、最初に「いか活造り」が出されます。

「ケンサキイカ(ヤリイカ)」です。透き通った身は、先ほどまで生きていた証で、レモンをかけるとピクッと動きます。私はあら塩を付けて食べました。

かわいそうな気もしましたが、食べるとコリっとした食感で、噛むと甘みを感じる身で美味しいです。

ねっとりとした食感のイカの刺身も美味しいですが、新鮮な透き通ったイカはなかなか食べることができないので、福岡の街中で食べることができるのはうれしいですね。
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身を食べ終わったら、ゲソのところはご覧の天ぷらにして出してくれます。こちらのほうも揚げたてで美味しかったです。

「博多 胡麻さば御膳」はこちら。
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個人的には胡麻さばが大好きで、福岡に来ると必ずと言っていいほど食べて帰るようにしています。
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御膳には、呼子名物の「いか焼売」が1個、デザートの桜餅、漬物、ごはん、味噌汁がのせられていました。
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そしてこちらが「胡麻さば」。ぶ厚く切られた身ですね。

ごまだれとよく混ぜて、ごはんに乗せて食べます。
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半分ほどは、出汁をかけて出汁茶漬けで食べますが、これがまた美味しい!何杯でもいけそうです。
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こんな美味しい料理にはビールが欲しくなります。もずく酢が一緒に出されました。

久しぶりに「いか活造り」を食べましたが、石川県でもやっているところなどあれば、どなたか教えてください。

機会があれば、呼子の地元で食べてみたい逸品でした。ご馳走様でした。

河太郎 博多駅店
福岡県博多区博多駅中央街8番1号
 JRJP博多ビル1階
050-5594-9345
11:00~14:30(L.O.13:40)
16:30~22:00(L.O.フード21:00ドリンク21:30)
お盆・年末年始休


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