コロナ禍もこれだけ続くと飲食店は我慢の限界?

今日紹介する「味茶房旬庵(旬庵ダイニング)」も、昨年のコロナ禍が始まったころから店内飲食をやめて、ずっと、テイクアウト営業だけにしていました。テイクアウトのお弁当の時、私のブログではこちらで紹介しています
旬庵

しかし、このコロナ禍がこれからもしばらく続くため、このままだと忘れられてしまうのではないか?ということから3月27日からランチ営業を再開しています。

前は旬の食材を使ったヘルシーなバイキングランチがウリでしたが、この春から始めたランチタイムメニューではコロナ禍で日替わりの定食形式になり、値段が税込1,300円と値下がりしています。
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庭の桜は散り始めていました。軒下にはツバメが巣を作っていました。
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飲食スペースへは靴を脱いで上がります

先ほど書きましたが、ランチライムは日替わりのお任せメニューのみになります。
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この日のメインは「半固豆腐の肉巻き甘酒ソースがけ」でした。肉が苦手な私は肉抜きとなっています。肉の代わりにコンニャク煮が添えられています。
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こちらの妻のほうが、正式な「半固豆腐の肉巻き甘酒ソースがけ」ですね。

そしてメインと同じ皿に盛られているのは「季節の野菜サラダ添え」「ほうれん草と切り干し大根の塩麹和え」。
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別な器に季節の「竹の子のたいたん」。その右側に「切り昆布の炊き合わせ」「かっちり豆」と「玉子焼き」。盛りだくさんです!

地元小松東山の竹の子は、前日から市場に出荷されたばかりで、我が家でもこの日の朝に道の駅まで買いに出かけました。小さなのが1本2千円から大きなもので3千円強と高値。今年は裏年ということも影響しているのと初物ということもあったでしょう?2,500円のを1本買い求めて夜に食べました。

お店で出された「竹の子のたいたん」は地元産ではありませんでしたが、ほかの食材は地元の野菜がメインとなっています。
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ご飯は炊き込みご飯。上品なお味でした。
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そして、漆塗の大きな汁椀に「根菜スープ」。こちらも余分な味付けをしていない汁でした。たっぷりと根菜とブロッコリー

器は地元の作家さんのものを使っていて、料理の見栄えをよくしていて、料理自体もお石のですが、それ以上の美味しさを感じさせてくれています。
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ドリンクは、この中からチョイスできます。私は紅茶。妻はカモミールを頼むことに。
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デザートは、自家製プリン。自家製の カラメルソースをかけて食べます。ほんのりと柔らかい甘さのプリンでした。
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ボリュームがあって食べきれるか不安でしたが、美味しかったので2人ともすべてきれいに残さず食べました。

小松市内からはちょっと山に入りますが、これからいい季節になりますので、ドライブがてらランチを食べに行ってみてはいかがでしょう。ご馳走様でした。

味茶房旬庵(旬庵ダイニング)
石川県小松市原町87-1
TEL 0761-58-2568
11:30~15:00(L.O.14:00)
テイクアウトも可
水~金曜休


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