2月のとある休日、妻が金沢で仕事があるというので、そのついでに金沢駅まで送ってもらって駅周辺をブラブラとグルメトリップをしてきました。
ランチは、前々から行きたかった「風和利・金澤いなり 福るみ」で取ることに。
だいぶ前におでんの「かなえきのちくわ」を紹介したことがありますが、そのお隣に位置しています。
尾張町にある人気の居酒屋の「風和利」が経営しています。
尾張町「風和利」には私は残念ながら伺ったことはありませんが、地元の旬の素材を使った料理や地酒を楽しめるお店として人気です。
「風和利・金澤いなり 福るみ」は、JR金沢駅西口の金沢百番街にある「あんと西」のリニューアルに合わせてオープンしています。
店名に書かれている「金澤いなり 福るみ」というお稲荷さんをウリにして、テイクアウト商品が充実していますが、こちらの併設のカウンター席で握りたての鮨も楽しむことができるのです。
居酒屋「風和利」で、にぎり鮨を出していたわけではないのですが、社長のひらめき?で人気の金沢鮨ブームの乗ってお店を出したのではないと推測します。
ご覧のように店内飲食はカウンター席のみ。フルオープンでちょっと落ち着かないかもしれません。
休日の11時30頃お邪魔しました。テイクアウトされるお客さんはいましたが、私が食べている間はほかのお客さんは一人も来ませんでした。
店内飲食のターゲットは観光客なのでしょうが、コロナ禍で影響が大きいと思いました。
メニューです。
この日は妻の送り迎え付きなので、昼から飲めます。(笑い)

で、まず、生ビールの中と刺身2種類が付いた「福るみサービスセット(税抜1,300円)」を頼むことに。
刺身はこの日はブリの子供、フクラギと真鯛でした。
そして頼んだ握りは「加賀 海彩握り(税抜1,680円)」。
こちらは、握り6貫と細巻き半巻、玉子という内容で、あまりお腹が空いていない方でも大丈夫な量のセットになっています。
それほど高級なネタが入っているわけではありませんが、この内容とクオリティで1,680円ははっきり言ってお得です。
それほど高級なネタが入っているわけではありませんが、この内容とクオリティで1,680円ははっきり言ってお得です。
握りの内容は、下の段左から、シマアジ、サーモン、ヒラメ、中段はヅケ、アオリイカ、甘えび。
軽く醤油が塗られています。足りない場合は好みに応じて醤油を付けて食べます。
細巻きは鉄火でした。
以上でこのお店でのランチタイムは終わり。お腹の具合もちょうどいい感じになりました。
「風和利・金澤いなり 福るみ」のウリの「金澤いなり 福るみ」というお稲荷さん、今回は買わなかったのですが、次回もし機会があったら買ってみたいと思います。ご馳走様でした。
風和利・金澤いなり 福るみ
石川県金沢市木ノ新保町1-1
JR金沢駅西口あんと1F
11:00~22:00
L.O.フード21:30 ドリンク22:00
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