石川県民のソウルフードといわれている「8番らーめん」。

私が学生のころの昔は、確か「8番らーめん」はしょう油・塩・味噌・(+バター)の3種類の味しかなかったように記憶しています。

当時、札幌ラーメンの「どさん子ラーメン」が石川県内にも出来てきたころ。学生時代食べるのは何となく中華そば以外では札幌ラーメンと8番らーめんの味噌味を食べることが多かったと思います。

当時はまだ味噌ラーメンが珍しい頃でした。

さて、「8番らーめん」へは、コロナ禍の昨年、イオンモール新小松2階フードコート内にある「8番らーめんエクスプレス」に行って以来。

お店としては3年前の夏に本店で食べて以来です。
8番らーめん (2)

今回お邪魔したのは小松店。大雪の3連休のランチでした。
8番らーめん

「8番らーめん」として昨今力を入れていると思われるドライブスルー設置店でもありました。

小松には「8番らーめん」のお店は何店舗もありますが、「小松店」と名が付けられているということは、もしかしたら1番最初にオープンしたお店でしょうか?

いや、最初はコマビルにあったのが最初だと思うので違うか?じゃ、オカンに聞いてみよう(by ミルクボーイ)!もしかしたら直営店?

何れにせよ、多くの人が働いていたので、小松でのお客さんが多いお店なのでしょう?
8番らーめん (4)

オーダーはこちらの端末からできるようになりましたが、当時に比べたらメニューの種類が多くなりましたね。
8番らーめん (3)

今回は、2人とも期間限定メニューを食べています。

私は珍しく「酸辣湯麺(サンラータンメン)税込902円」を頼んでみることにしました。
8番らーめん (7)

こちらはいつもは妻が頼むメニューです。

昔は「酸辣湯麺」なんて麺類があることも知らなかったのですが、いまは「8番らーめん」のおかげで名前も一般化した気がします。

かけられている「紅油」の色と溶き玉子の黄色、チンゲン菜の緑のコントラストが鮮やかです。とろみが付けられているので熱々でした。
8番らーめん (9)

脇にはお好みで使い出来る「紅油」と、大麦黒酢に玄米黒酢をブレンドした「8番酢」が添えられていましたが、私は酸っぱいのも、この手の辛さもそれほど得意ではないのでかけませんでした。
8番らーめん (8)

麺は野菜ラーメンとは違って中細のちぢれ麺。柔らかめです。

今回初めて食べましたが、味的にも変化があっておいしく、寒い日には体が温まってよかったです。

妻は「おいしい健康卵の野菜牛もつ煮らーめん(税込1,012円)」です。
8番らーめん (11)

こちらも冬の間限定。基本は野菜らーめんの味噌味のように、リンゴやハチミツの甘味とコクをプラスした特製味噌だれでじっくり煮込んだ牛もつ煮が乗せられているものと考えてよさそうです。

健康卵は殻のまま添えられているので、割って乗せていました。

妻はまずまず美味しいと言っていました。

最近、普通の野菜ラーメンを食べていない気がしますが、まぁ、冬の時期の季節限定ラーメンは体が温まるのでいいですね!?ご馳走様でした。

8番らーめん 小松店
石川県小松市有明町23
TEL 0761-21-4888
11:00~23:30(L.O.23:00)
無休


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