年末の中四国出張は、ちょうどクリスマスイブの日に小松に戻りました。

家に戻る前にクリスマスらしいお土産を岡山駅で探していたら見つけたのが、クリスマスリースに見立てたパンのベーコンエピでした。

我が家では平日の朝はご飯が基本なのですが、クリスマスの朝ぐらいいいかな?と思い買い求めることにしました。

そのお店は岡山駅ビル「さんすて岡山」にある「グランディール さんすて岡山店」。

「さんすて岡山」は3期に渡るリニューアルを昨年9月の終えて新しくなっています。

JR西日本の駅ビルはリニューアルが各地で行われていて、現在、広島駅も駅ビルの建替えが行われています。
グランディール (2)

「グランディール さんすて岡山店」は、そんな「さんすて岡山」の1階に比較的広いスペースを取って営業していました。
グランディール (3)

「グランディール」というパン屋は京都に本店があります。京都は一人当たりのパンの消費が多いことで知られていて競争が激しい土地ですが、そんな京都でも人気のパン屋さんとして知られています。

でもなぜか、運営会社は名古屋の住所でした?

さて、パンの製造も同じ場所で行われていて、多くの人が働いていました。

食パンやパニーニ、季節のフレーバーのベーグルなどがウリのお店です。

横長のガラスケースに多くの種類のパンが入れられています。その中から自分で取り出してレジまで持っていってお勘定です。
グランディール (4)

私はクリスマスリースに見立てたパンのベーコンエピ、フランス語で「麦の穂」という意味の「クロンヌ・ド・ノエル」をまず取りました。
グランディール (9)

もっちりとした食感の生地で塩気が効いていました。ベーコンがそうなのかもしれません。

そして、こちらの「フロマージュ フィグ・エ・ノア」も買い求めています。
グランディール (10)

赤ワイン漬けのイチジクとクルミ、クリームチーズをフランス生地で包んで焼き上げたパンです。

赤ワインの風味のイチジクと、ローストされた香ばしいクルミの食感と味の変化が楽しめるパンでした。

そしてウリのベーグルからは「グランベリーとクルミ(税抜220円)」を一個買いました。
グランディール (11)

こちらは妻が食べましたが、ベーグルらしいもっちりとした食感で甘酸っぱいグランベリーとの相性がよかったようです。

岡山駅の駅ビルの1階にお店を構えるのは賃料もばかにならないと思いますが、それだけ量が出るということなのでしょう?人気のお店です。ご馳走様でした。

グランディール さんすて岡山店
岡山県岡山市北区駅元町1-1
 さんすて岡山1F
TEL 086-238-5565
7:00~22:00
休みはさんすて岡山に準ずる


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