今回の東京出張では3日間夕食を食べる機会があったのですが、どこも3密とは縁遠い感じでした。

前日までの2日間は居酒屋で和食系が続いたので、最後の日は洋食系で終わることにしました。
GAZZO

でチョイスしたのが、三崎町で人気のイタリアン&ワインバー「GAZZO(ガッツォ)」。炭火焼がウリの創作イタリアンのお店です。

もちろん一人で伺いました。
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こちらでも、私がお店にいる間に、2名1組のお客さんが後から入ってきただけで、カウンターでは私一人、貸し切り状態。
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こちらが前菜メニューです。
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こちらはちょっと一皿とデザートのメニュー。
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サラダと、お店のウリの炭火焼のメニュー
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そしてパスタと温菜です。

まずはサラダで胃の中の準備です。「彩り!10種のグリーンサラダ(税抜700円)」ということで野指定農家で採れた有機栽培の無農薬野菜を使用しているようです。
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一人で食べるには量が多いらしくて、ハーフサイズにしてくれています。レモンの酸味がきいたドレッシングでした。

次はアンティパストとしての前菜をお願いします。肉系が苦手だと伝えておまかせしました。で、出されたのがこちら。
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右上のは「サーモンのディルマリネ」。やはりディルは魚との相性がいいですね。

下は自家製のドライトマトとブラータチーズのカプレーゼ。ブラータチーズ(ブッラータ)はいわゆる「生モッツァレラ」。モッツァレッラと同様にパスタフィラータ製法で作られています。

ドライトマトの燻製香にとろ~りとろけているブラータチーズがマッチしていました。

左上はウニとカマンベールのオーブン焼きでした。いろいろな味を楽しめてよかったです。
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こちらの燻製オリーブはサービス?で出していただきました。燻製したオリーブもオツなものです。

お次はプリモピアットとしてパスタ。お客さんが少ないので、こちらの好みを色々聞いてくれて、パスタはショートパスタにソースとしてタラタトューユを使っています。
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メニューには書かれていないものをアレンジで作ってくれたのですが、パスタが少し多かったので、これでお腹がいっぱいになりました。

なので本来であればメイン料理で締めたいところですが、こちらのお店のウリ「旬の有機野菜や国産ブランド豚など、新鮮な素材を使った」炭火焼で作られる料理がおすすめなようでしたが、肉系が多かったこともあってパスしました。

最後にドリンクについて。最初はスパークリングをグラスで。
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白ワインはもちろんイタリアで、GAROFOLI(ガロフォリ)の「マクリーナ ヴェルディッキオ クラッシコ」。
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ミネラル感があって飲みやすくフルーティさもありました。
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赤もイタリアで「Pellegrino Gazzerotta Nero d'Avola(ペッレグリーノ ガッゼロッタ ネロ・ダーヴォラ)」の計3杯を飲んでいます。

以上飲み食いして5千円を少々オーバーする金額でした。まぁ、そんなものでしょう?

何れにせよ、炭火で肉を焼いた料理をワイン片手に楽しむにはいいお店だと思いました。コロナ禍のなか大変な状況が続くと思いますが、頑張っていただきたいですね。ご馳走様でした。

GAZZO(ガッツォ)
東京都千代田区神田三崎町2-2-15
 大場ビル1FTEL 050-5868-6546
月~金
11:30~14:30(14:00L.O)
17:00~22:00(21:00L.O)
17:00~22:00(21:00L.O)
日・祝日休


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