夜に営業のお店は、新型コロナウイルスの影響を大なり小なり受け大きな試練のときです。
発端は小池都知事が、夜の飲食は20時までの営業。アルコール提供は19時まで!と発表してから、それが緊急事態宣言発令中の日本のスタンダードになったような気がします。
そのため全国に多々ある個人営業の居酒屋などは、思い切って休業にできればいいのでしょうがなかなかそうはいかないのが現実で、どこもどう利益をあげ自分や家族の生活を守っていくのか苦心していると思います。
私の知っている料理とお酒を提供するお店では、従業員やアルバイトを雇っていた大きなお店は休業して、家族経営のお店ではテイクアウト営業を続けているところが多いのではないかと思います。
居酒屋に限らず料理のジャンル問わず、前からオードブルをテイクアウトできるお店はあったと思いますが、じゃテイクアウト始めるからと言ってすぐできるかといえばそうはいかないところがもしれません?
さて今日は、そんな中、テイクアウトに活路を求める一軒の居酒屋を紹介します。
それはおばんざい居酒屋として営業していた、小松市大和町にある「酒菜処わさび」というお店です。
ここは普段からおばんざいをメインにしていたため、今回のようなテイクアウトにもすぐに対応できたのではないでしょうか?
今回、妻が所用で不在だったため、夜、家で食べるおかずを買う必要がありました。
そこで前からネット情報で知っていた「酒菜処わさび」にお願いすることに。
こちらのお店があったところは、前は「みんなの咲来楽(さくら)」という居酒屋で、そのまた前は「酒房 うさぎ」というお店。両方とも過去に紹介したことがあります。
しかし「酒菜処わさび」に変わってからは紹介していないので、これをきっかけに!ということです。
外観ですが、営業前で暖簾がかかっていません。
店内も了解いただき写真を写します。「みんなの咲来楽」のときからはほとんど変わっていない感じですね。居抜きで使われているのでしょう?
ドリンクメニューです。
テイクアウトはご覧のメニューで、対応はお店のインスタ情報では以下の通りとなっています。
TEL・DM・LINE 受付時間 12時~17時、受け渡し時間 18時~20時
詳しい情報はお店のインスタページを確認願います。
私が買い求めたのは、これらの品々です。
下記の写真はこちらの人気No.1の「日替り晩酌BOX(税込1,000円」。
下記の写真はこちらの人気No.1の「日替り晩酌BOX(税込1,000円」。
9品入っているそうで、季節の料理から煮物、炒め物、和え物など少量ずつ色々。おばさんざいをやってただけのことはありますね。
一人だったらこの「日替り晩酌BOX」で十分酒が飲めます。まさに晩酌向きのセットかもしれません。
あと、懐かしい「赤ウインナー炒め(税込500円)」と、
「MIX鶏軟骨からあげ(税込600円)」も買い求めています。
この騒動が終わったら、お店でゆっくり味わいたいですね!?ご馳走様でした。
酒菜処わさび
石川県小松市大和町115
ヤマトハイツ115
TEL 080-4251-6507
火曜休
※テイクアウト受付
12:00~17:00
受け渡し
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