私のような年齢になると、叔父さんや叔母さんなどが亡くなり、その法事に出席する機会が増えてきます。

今日は、そんな法事の席にお邪魔した「加賀旬彩 梅八」について紹介します。
梅八

場所は小松市八幡。小松市の山の手の方、昔は小さい温泉地で、何軒か温泉旅館が存在していたエリアにあります。残念ながら、いまは温泉旅館はありません。

「加賀旬彩 梅八」は会席料理のお店で、ハレの日や法事などでの利用が多いお店です。立派な建物で純和風の佇まいです。立派な庭園もあります。

加賀八幡温泉病院やスポーツ施設「ダイナミック」の近くで、我が家のよく利用する人気のパン屋さん「パンの朝顔」の前にあります。

20年ほど前でしょうか?一度だけ夜にお邪魔したことがあります。また、我が家ではお節料理を頼んだりすることがありますが、市街地からはちょっと距離があるため夜はなかなか行くことができませんね。

ランチ営業していれば行くのですが、リーズナブルな料金で食べることが出来るランチ営業は平日のみ。土日は祝い事や法事などの利用で忙しいためか普通のコース料理しかやっていません。
梅八 (9)

店内は広く、10畳から64畳までの8つのタイプの部屋があって、色々なニーズに対応できる作りになっています。どのお部屋もゆったりと食事がきでるのがうれしいです。

法事の席だったので、部屋の中の写真は遠慮しましたが、料理については写したので紹介していきます。

まずは先付。
梅八1

下の方にあるのは、白子を使って高野豆腐のように仕上げてありました。
梅八 (2)

椀物はいなりうどんでした。
梅八 (3)

向付のお刺身。
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そして、鍋物で豚しゃぶが出されました。豚以外は食べました。^^;
梅八 (6)

鉢肴の焼魚はブリの西京焼き。お節を何度か家でも取り寄せたことがあるのですが、そちらでも人気のう巻きが添えられていました。
梅八 (7)

この後、茶碗蒸しが出されましたが、美味しい出汁でした。
梅八 (10)

強肴としての天ぷらです。抹茶塩で食べます。
梅八 (11)

ご飯はカニ飯。カニの身自体はそれほど入っていませんが、風味がよかったです。

止め椀としての味噌汁、香の物も付いています。
梅八 (12)

最後はわらび餅。抹茶のもありましたが、カロリー気にして食べませんでした。

以上が出された料理ですが、さすがに会席料理のお店だけあって、味の基本がしっかりしていて美味しい料理の数々でしたね。

お昼だったのですが、この料理を食べて飲まないわけにはいきません。注ぎに来られるので珍しく瓶ビールばかりを飲んでいました。ご馳走様でした。

加賀旬彩 梅八
石川県小松市八幡ロ5番41
TEL 0761-47-8885
11:30~22:00
ランチ11:30~14:30
※土日祝は除く


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