先週は、変わりゆく渋谷山中湖について紹介しました。

今週は東京編の第二弾です。

先週、東京オリンピックのマラソン&競歩の実施場所について、色々な出来事がありましたね。^^;

まぁ、そんなことはさておき、一切現地でオリンピックを見る予定がない私は、とりあえず一度はオリンピックのメイン会場を外からでも見ておきたいと思い、今回の旅行でコースに組み込みました。

何せ設計が隈研吾氏。小松に少なからず関係があるお方で、私も過去に数々の氏の設計の建設物を見てきたことから是非行っておかねば!ということです。

渋谷のホテルから銀座線で外苑前まで移動。そこから徒歩で「新国立競技場」に向かいます。
新国立競技場 (6)

もちろん、中に入ることは出来ませんが、この日は最高のお天気で、外観だけですがいい写真が撮れました。
新国立競技場 (8)

そして10時のオープンと同時に一番乗りで五輪博物館「日本オリンピックミュージアム」を見学することに。
日本オリンピックミュージアム (2)

9月14日にオープンしたばかりの新しい施設です。
日本オリンピックミュージアム (8)

入場料金は大人一人500円と見学しやすくなっていました。
日本オリンピックミュージアム (7)

館内は1階のフリースペースと2階の有料スペースとなっていて、コンセプトは「みんなのオリンピックミュージアム」。
日本オリンピックミュージアム (13)

見て・触れて・体験しながらオリンピックについて学べる施設になっています。
日本オリンピックミュージアム (14)

2階には、日本のオリンピックとの歩みや、過去のオリンピックとの関わりなどを知ることが出来て興味深い内容でした。
日本オリンピックミュージアム (18)

こちらは、体験型のコンテンツで、体を動かしながら学べるコーナーです。
日本オリンピックミュージアム (25)

見学時間もそれほどかからなく楽しめるので、「新国立競技場」見学がてら立ち寄るのもいいでしょうね!?

この後、タクシーで草間彌生美術館に移動して、そちらを見学。
日本オリンピックミュージアム (33)

草間さんらしい?美術館です。
草間彌生美術館 (21)

美術館は日時指定の予約・定員制でネットで予約して料金もその時に支払います。
草間彌生美術館 (6)

草間さんの展示会へは何度も行ったことがありますが、やはり彼女自身の美術館なので、コンセプトに統一感があって見やすかったです。

美術館は5階建て。見るときは1階から階段で上がっていきます。下りはエレベーターですが、何となく逆の方がいいのではと思いました。
草間彌生美術館 (12)

こちらは上下2枚設置されている鏡に映る、色が刻々と変わるハシゴ「天国への梯子」という題が付けられています。
草間彌生美術館 (10)

こちらは屋上に設置されていた彼女の代表的なモチーフのカボチャ(南瓜)です。初めて見るステンレス製のものでした。

いいお天気の中、この屋上でしばしマッタリできました。

五輪博物館「日本オリンピックミュージアム」
東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号
JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 1・2F
TEL 03-6910-5561
10:00~17:00
(最終受付16:30)
月曜休館(休日の場合は翌平日休館)
他、年末年始及び展示替期間等

草間彌生美術館
東京都新宿区弁天町107
TEL 03-5273-1778
一般1,000円,小中高生600円(税込)
月・火・水曜休館
年末年始休館あり

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