久しぶりに金沢の街中に来た感があります。

郊外や金沢駅を利用するときに、その周辺のお店はここ数カ月でも紹介しましたが。街中に来るのは昨年秋のサケマルシェのとき以来です。半年ぶりですね。^^;

冬の時期はあんまり街中を歩きたくないということもありますが、歳と共に億劫になってきたのかもしれません。^^;

さて、3月末の冷たい雨が降る土曜日に妻と一緒に金沢に行きました。

ランチを食べたのは、野町にある「Ristorante SUGIYAMA(リストランテ スギヤマ)」というイタリアンレストラン。
リストランテスギヤマ

安藤芳園堂ビルヂングという昨年だったかに新しく出来たビルの2階にあります。

ここは昨年10月3日グランドオープンした比較的新しいお店です。
リストランテスギヤマ (3)

階段を昇ると外からも店内を見ることが出来ます。
リストランテスギヤマ (4)

中はこんな感じで、壁は白、床とテーブルはブラウン、椅子はアイボリーを基調としてシンプルにまとめられた内装です。新しいお店なのできれいです。

この時間はオーナーシェフと男性のサーブの方お二人で切り盛りされていました。

最大20名ほど座れるようですが、ランチタイムは11:30と12:30の2回に分けて決められていました。料理を出す流れやタイミングを分散して最小の人数で回せるようにしているのでしょう?もっとも、行ったのが土曜日のランチタイムだということもあり、平日や夜もそうなのかはわかりません。

ちなみにこの日は男性客は私以外は全員女性でした。^^;

オーナーシェフの方は、金沢や名古屋のお店で修業されているようですが、昨今、調理師学校を出てからお店に入る方も多いと思いますが、お店のWebを見ると、最初から現場で実践を通して調理を覚えているようです。

さてお店は「リストランテ」となっていますが、テーブルクロスやナプキンがありません。

料理ですが、結論から書くと、内容的にはイタリアンベースに和のテイストを加えて、フュージョンアレンジをしている、といった感じでとても楽しめました。
リストランテスギヤマ (5)

ランチメニューはこんな感じです。
リストランテスギヤマ (8)

ドリンクメニューです。

ランチの基本はPranzoA(税別2,300円)とPranzoB(税別3,400円)、そしておまかせ(税別5,000円)の3種類。

PranzoAは「本日の一品」「前菜」「パスタ」「パン」「本日のドルチェ」「コーヒーまたは紅茶」という構成で、PranzoBは、Aに前菜がプラス1品とメインが付いてくるといった内容です。

我々は今回、PranzoBでお願いしました。
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ランチですが、まずは泡物から。ビノ・スプマンテです。
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グラスワインが1杯500円というのがうれしいです。

そして最初の「本日の一品」がこちらです。左上に見られるひしゃくのようなものは、爪楊枝です。
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のっけから「おや?」と思わせてくれます。テーマは「となりのトトロ」?

葉っぱの上に乗っている水玉のようなものは、バルサミコを粒状にしたもの。ハスの葉に水玉が乗っかっているようなイメージです。
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葉をのけると下はこんな感じです。

「前菜(アンティパスト)」の1品目は冷製で、タコと黒いものはイカスミを練り込んで揚げたナポリの郷土料理「ゼッポレ」です。モチッとした食感でイカスミのコクが感じられ美味しかったです。スプマンテに合いました。
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緑色のソースは、名前忘れましたが山菜を使ったソース。珍しいですね。
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「前菜(アンティパスト)」の2品目は温製で、モッツァレラのフリット。添えられているのは花ズッキーニ、下にはニョッキが隠れています。
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パンはフォカッチャとフランスパン。フランスパンにもオリーブオイルが使われてました。

プリモピアットのパスタは3種類から選ぶことが出来ました。あと2種類が肉系だったので我々は「サバのオイルベースパスタ」をチョイス。

ちなみに、2人別々のを頼めなくて一緒なものになります。
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泡のソースはふきのとうで作られていました。味付けはカラスミソースでサバの量もたっぷり使われていました。

メインもこの日は鶏肉だったので、お願いして肴に変更してもらいました。出されたのは「サワラのコンフィ」。しいたけのブランド、能登115が添えられています。
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能登115には金沢のじろ飴を使ったソース。変わっていますね。でも地元の食材を使っているというのはうれしいです。ナッツがかけられていていいアクセントになっていました。

魚は皮目は炭火でしょうか?でカリッとした感じで焼かれていて、アプリコットとセリのソースがかけられていました。なかなか凝っています。

メインの食材はサバとかサワラとか、それほど高い食材を使っていませんが、一工夫も二工夫もされたアレンジで楽しませてくれています。
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最後のドルチェは、チョコレートムースとコーヒーのアイス。
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ドリンクは私は加賀棒茶。
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妻はコーヒーです。

また、こちらのお店は使われている器や食材などにもこだわっています。
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カトラリー置きやパンの器の下には流木が使われていて、お皿も、たとえばガラスの食器は気泡が中に入っているタイプのを多用されていました。これはオリジナルでしょうか?

また野菜は農家から直接仕入れ、ハーブは自家栽培するなど食材にもこだわりを持たれていて、味の方も一品一品に工夫と変化を感じられるという、一度は行って食べてみることをおすすめできるお店でした。

以上飲み食いして一人4,200円ほどかかりました。ランチの値段としては高めですが満足度は高いです。ご馳走様でした。

Ristorante SUGIYAMA(リストランテ スギヤマ)
石川県金沢市野町1-2-43
 安藤芳園堂ビルヂング2F
TEL 076-225-3080
11:30~14:00、18:00~21:00
月曜休


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