和菓子処の金沢。単に和菓子を店舗で販売するだけではなく自店舗で和スイーツのカフェを併設するところが増えてきました。

私のブログでは先日も同じ老舗和菓子屋「村上」の併設のカフェ「菓ふぇMURAKAMI」を紹介したばかりですが、今回は越山甘清堂のカフェ「CAFE 甘(カン)」についてです。
CAFE 甘 (2)

場所は武蔵が辻の交差点から真西の方向に100mぐらい入ったところにあります。普段は観光客も行かないエリアだと思います。昨年9月にオープンしました。
CAFE 甘 (3)

しかし、我々が行った日はお店は多くの観光客で賑わっていました。

推測するに、SNSの力が大きいのではないかと思います。

今回紹介するパフェが、いわゆるインスタ映えするということで、お店に置かれていた観光ガイドブックにも取り上がれれているからです。
CAFE 甘 (4)

お店は本社の建屋をリニューアルしてカフェに変えています。
まつや (11)

メニューは入口に出ていました。
CAFE 甘 (10)

まず奥の和菓子を販売しているお店の方で注文してから席に着くのですが、我々2人は荷物があったので「先に席に荷物を置いてください」と言われました。

ただ注文した後で、また「お一人様!」と案内されるなど、土曜日で忙しかったからか、少しお店の中での連携が悪かったです。この形がいいかどうか考える余地があるように感じました。

こちらのお店のスペシャリティで一番人気は、「加賀棒茶ゼリーときな粉のパフェ(880円)」です。我々も当然そちらをオーダーします。

他のお客様も相当数の方がこちらを頼んでいました。見ると大体7~8割ほどのお客様でしょうか?
CAFE 甘 (7)

出されたのがこちら。確かにインスタ映えするビジュアルです。見た目は「何が入っているのだろう?」とわくわくさせてくれる多層のパフェに仕上がっていますね。

一番上にかけられているのはきなこ。琥珀色のものは棒茶ゼリーです。一番下には黒豆が沈められていました。
CAFE 甘 (9)

一口食べると、白玉が顔を覗かせます。

中には、白玉と黒蜜、あんこ、バニラアイスなどが重ねられています。使われているのは和菓子屋らしくすべて自家製です。もちろん、加賀棒茶は違いますが。

甘さのほうはほどほどでした。

あと、「ほうじ茶ラテのHOT(530円)」も頼んでいます。
CAFE 甘 (6)

もうちょっと茶色のが出てくるかと思っていましたが、棒茶の茎そのものの色に近いですね。

使われているのはスチームミルクにほうじ茶パウダー。こちらも黒豆が沈んでいました。

そのまま飲むとほとんど甘さはなく、甘味を加えるには別に出されたシロップを入れる必要があります。

二人でパフェとほうじ茶ラテを頼んでシェアしたら、ちょうどいい感じでした。

和菓子だけだと将来経営的にはどうかな?と思いますが、このような新しい試みによって新しい客層をつかみ、また新たな商品開発にもつなげていくといった好循環が出来てくるのかもしれませんね。ご馳走様でした。

CAFE 甘(カン)
石川県金沢市武蔵町13-17
 越山甘清堂本店内
TEL 076-221-0336
10:00~18:00
水曜休


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