日本とシンガポールの間は、色々な航空会社がフライト(直行便)しています。
主なキャリアとしては、シンガポール航空と日本の全日空と日本航空です。
LCCではタイガーエアやジェットスターが直行便があります。
日本のキャリアは基本は日中飛ぶか夜中飛ぶかの二者選択。前回のときはJALで行き帰りとも夜中のフライトでした。
夜中の移動は時間を効率的に使うにはいいのですが、睡眠がほとんど取れないことが多いので、年を取ってくると大変つらいものがあります。
今回は全日空を利用し、行きは昼間の移動、帰りは夜中の移動の便にしました。
私は一応、全日空のスーパーフライヤーズ会員なので、空港のラウンジや優先搭乗のサービスを受けることが出来ます。
今日はまず、シンガポール往復の機内食とラウンジについて少し書きます。
今回も前回と同じく小松から羽田経由でシンガポール行き。羽田でのトランジットの時間は予定では2時間弱ある予定でしたが、その時刻に低気圧が関東を通過して15分ぐらい遅れたのと、本当は国内線到着から国際線のターミナルまでダイレクトでバスがあるはず(ちゃんと小松でバスチケットをもらった)ですが、何故か係員が外の循環バスに案内するという不手際?で20分ほどのロス。
結果、ほとんど時間がなく、せっかくラウンジで少しゆっくりできると思っていたのですが慌ただしく機上の人になりました。
全日空の羽田国際線のラウンジはスーパーフライヤーズ会員は普通の「ANAラウンジ」利用となります。
2か所あって、搭乗口に近い方(114番ゲート近く)のラウンジを利用しました。
エントランスです。
内部はこんな感じ。朝の10時頃だったので比較的空いていました。
簡単な食事類もあります。
何せ時間がなかったので、ビール^^;と野菜とポテトフライ。
そしてカレーです。家で朝食を食べてきましたが、前回の日本航空のフライトの時もカレーを食べたので比較のため食べました。
でも、このカレーを食べたのが正解でした。
上空で食事提供されたのが13:30頃だったので、食べた無かったらその時刻では途中でお腹が空いていたでしょう?
味のほうは甲乙捨てがたいでしょうか?
シンガポール便は行きも帰りも混んでいました。ほぼ満席です。
行きのお昼の機内食は、エコノミーは2種類からのチョイス。魚や肉かです。
私は肉が苦手なので毎回魚です。
まずはドリンク。スパークリングワインを頼みます。
フランスのヴーヴ・オリヴィエ・ブリュットでした。
そして今回の魚メニューは「海の幸丼」。
前菜はあらびきポテトサラダ・スモークサーモンとビーツとオニオンのサラダ。
小鉢は枝豆・野菜と豆のごった煮・中巻という内容。
メインの「海の幸丼」はホットミールで、内容・味ともこんなものですね。でも日本のキャリアなので味的には海外の食事よりは日本人向きなのがうれしいです。
クラッカーとクリームチーズも添えられていましたが、カロリー気にして食べませんでした。^^;
デザートにギンギンに冷えたハーゲンダッツが出てきてちょっとびっくり。
シンガポールからの帰りの便は、朝の4時ごろに出される朝食で「白身魚唐揚げ おろし餡かけ」。
ソーメンのようなうどんとフルーツ、ヨーグルトが付いていました。
また、日本に戻るときにもチャンギ国際空港のラウンジを利用。小一時間過ごしました。
全日空はスターアライアンス加盟エアラインなので、同じくスターアライアンスメンバーのシンガポール航空のラウンジを利用することが出来ます。
空港到着前に食事を済ませてきたので、食事系のものは口にしませんでしたが、中華系のメニューが多かった気がします。
こちらはサラダ・サンドイッチ・デザートです。
私はドリンクだけ頂きました。
私はドリンクだけ頂きました。
最後に、今回、2日目の夕食後、現地の人にマリーナベイ・サンズに連れて行ってもらったので、そのあたりの紹介も。
15分間という短い時間のショーなのですが、水やレーザー、そしてプロジェクションマッピングで繰り広げられるショーは観る価値ありました。
大勢の観客が歓声をあげていました。
そして、もう1か所、ホテル・マリーナベイ・サンズを通り抜けたところに広がる「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」でも「OCBCガーデン・ラプソディ」という光のショーがあるというので、その足で駆けつけました。
こちらは、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」といういわゆる植物園の中の巨大なスーパーツリーグローブを使用してのライトショーです。
こちらも同じ15分間でしたが、大がかりなイルミネーションに夜光のページェント。楽しめました。
現地の人の案内がなければ、こんなに素敵なショーを観ることが出来なかったので感謝です。
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