小松大和町にある「魚菜工房・壱」。
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オープンしてから今年で9年目になるそうで、私は7年9か月ぶりに邪魔しました。

前回のときはこちらに書いています

このときはまだ大阪に住んでいた時で、近くのホテルに宿泊してカウンテーでおばんざい料理を中心に一人で楽しみました。

当時は平日だったからかお客さんも私ともう一組いたかな?それほど混んだいなかったと記憶していますが、今回お邪魔した時は、カウンテーもテーブル席、それに奥の個室含めた満席状態。20名以上のお客様が入っていました。

前回はご主人と奥さま?お二人で切り盛りされていましたが、この日は全部で5名も働いているほどに盛況でした。

3年前に発刊されたミシュランガイドの石川・富山版で紹介されたこともあって人気のお店になっているのです。

ご主人は山代温泉にある居酒屋「一力」で腕を磨いたようで、おばんざいや旬な素材を使った美味しい小料理を楽しめる居酒屋と呼ぶにはちょっともったいないほどのお店なのです。

伺ったのは3月3日の桃の節句。前に紹介した東日本大震災復興イベント「キャンドルナイト&Music 2019」が開催された日でした。

妻がその日仕事で、私のみイベント取材。その足でこちらのお店で待ち合わせをすることに。
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こちらは日替わり?おすすめメニューです。他に定番メニューや壁に貼られたものもありました。日本酒の種類が豊富でしたが地元の酒よりも県外の酒蔵の方が多かったです。

私は「キャンドルナイト&Music 2019」の会場でカレーやたこ焼きを食べていたため、今回は、あまりお腹の膨れないものを中心に食べることにしました。
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まずは生ビールで乾杯です。「プレモルマスターズドリーム」です。
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おばんざいの中からは「蓮根長ネギの大葉梅マヨ」を頼みます。水菜が乗せられています。

「お造りの盛り合わせ(1人前1,500円)」は能登で獲れた天然マグロ、柳サワラのたたき、カジキマグロ(石川県ではサワラと呼びます)、イカ、梅貝です。
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ちょうど2切れずつあったので、これで2人でシェアしても十分でした。新鮮で身も厚く美味しいお刺身でした。
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こちらは「サンマつみれ磯辺揚げ」。少し時期外れ?ですが、サンマのうま味がつみれに凝縮されていました。
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あと、3月3日の桃の節句だったので頼んだ「はまぐりの酒蒸し」。大きなはまぐりでした。
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貝については「殻付 酢がき」も頼みました。

なぜかこちらのお店の個数、3個ずつが多い気がします。^^;
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最後に温かいものをということで「ナスとズッキーニの揚げ浸し」を頼みます。揚げ浸しも最近あまり食べなくなりました。
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アルコールは白州と山崎のハイボールです。最近白州と山崎は品薄状態で、なかなか家で飲むためのをボトルを買うことが出来ないので、外食時に飲むことが多くなりました。

だいぶお腹がいっぱいの状態でお邪魔したので、今回はあまり食べることが出来ませんでした。

以上飲み食いして2人で8,400円也!コスパ的にも満足です。

しかし、人気店だけあって店内に活気があり、お客さんの会話も明るく元気がある感じでよかったです。ご馳走様でした。
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PS:お店のトイレに小松市在住の長谷川章さんと、
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同じく森秀一(KAZU)さんの書がかけられていました。

魚菜工房・壱
石川県小松市大和町132
TEL 0761-46-5349
17:30~24:00 (LO 23:00)
月曜休(火曜日が祝日の場合は月曜日は営業。火曜休)


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