日本でInstagram(インスタグラム)がブームになってきたのは3~4年ほど前でしょうか?

その頃から飲食のジャンルでも、いわゆる「インスタ映え」する料理がアップされ話題をよんだりしました。

今日紹介します「ミクソロジーカクテル」といわれるカクテルはロンドン発祥の、ある意味インスタ映えするカクテルなのです。

調べたら「ミクソロジーカクテル」とは、「従来のカクテルを作る際に使うリキュールやフレーバーシロップを一切使わずに、新鮮なフルーツや野菜、ハーブやスパイスをスピリッツと呼ばれる蒸留酒と組み合わせて作るカクテル」のことでした。

金沢駅の西口のバスターミナルのお隣にあるビル。1階が「金沢回転寿司 輝らり」があって、その2階にある「The station bar mixology(ザ ステーションバー ミクソロジー)」というバーが、その「ミクソロジーカクテル」を楽しめるお店です。

「森山ナポリ」を運営しているする「アイエムエムフードサービス」の新店舗なのだそうです。
ミクソロジー (26)

お隣は「塚田農場」。こちらのお店はエントランスが微妙に大人しい感じで、扉が閉まっているとバーとは気が付かないかもしれません。

この日は早めにお邪魔したので、私が最初の客でした。
ミクソロジー (2)

想像していたより広いお店です。ボックス席もあって最大60名ほどが座って楽しめる広さがあり、VIPルームもあったりと、どこかセレブな雰囲気が漂っているお店です。
ミクソロジー (5)

窓の外には金沢駅周辺の夜景を見ることが出来ますね。

中央にカウンター席で、その中はカクテルを作ったりするスペース。

バーテンダーの方が一人でカクテルを作っているそうです。何人お客さんが入っても基本一人らしいので凄いですね。
ミクソロジー (11)

インテリアは山小屋のイメージ。中央にはトナカイの角を使用したディスプレイツリーがでんと置かれています。こちらの角は本物だそうです。
ミクソロジー (17)

チャージが1,080円がかかり、こちらのミックスナッツが付いていました。
ミクソロジー (9)

メニューです。
ミクソロジー (10)

お店が暗かったので写真ではわかりづらいかもしれません。
ミクソロジー (16)

あと、こちらのメニューに書かれている12種類は、お店のメインプロデューサーであり、世界でも有名なミクソロジストの南雲主于三(なぐもしゅうぞう)氏が提案のシグネチャー地物カクテルで、昨年末からお店のメニューに加わっています。地元の素材で構成されていますね。しかし1杯あたりの単価は高いです。^^;

まぁ、何が何だかわからないので、おまかせでおすすめのを作ってもらうことにしました。^^;

まず最初に出されたのは、是非飲んでほしいと言われた「手取川の純米酒にジャスミン茶とミルクパンチのカクテル(税込1,620円)」というカクテル。メニューの一番上に書かれていて南雲さんの日本酒カクテルのスペシャリテということ。
ミクソロジー (15)

写真ではわかり辛いですが、グラスに添えられているのはクジャクの羽根です。

一瞬ヨーグルトのような味?で、ほんのり甘い口当たりの飲みやすいカクテルでした。

もう一杯は「グリーンティーフォッションド(1,728円)」。
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バニラビーンズ、ウッドフォードリザーブ、グリーンティ、ビターチョコレートなど使用して作られるカクテルでした。
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ま四角のキューブ状の氷は手で削ったものだそうです。そしてその氷の上には金沢らしく金箔が振られていました。値段高めのカクテルの大きな理由は氷製作の工賃かもしれませんね!?^^;

以上、2杯のカクテルとチャージ料金で4,400円ほど。バーとしてはお値段高めです。
ミクソロジー1

ちなみに、こちらのカクテルは妻が別な日に行った時に飲んだカクテルで、「ニトロモヒート」。液体窒素で凍らせた酒とソーダを口の中であわせカクテルです。

話のタネに一度行ってみる価値はありますよ!どちらかというとデート使いかな?ご馳走様でした。

The station bar mixology
 ザ ステーションバー ミクソロジー
石川県金沢市広岡19-16
 マストスクエア2F
TEL 050-5289-4661
月~土、祝前日 18:00~26:00
日・祝 18:00~24:00


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