9月22日に新しくオープンした「遊粋 無垢」に行ってきました。
場所は小松グランドホテルのお隣の三角地のところ。小松市の中心エリアで久しぶりにオープンした和食のお店ではないかと思います。
1階が和食のお店「遊粋 無垢」。2階には和食と洋食系両方が楽しめる「Muku」があります。ちなみに2階の「Muku」は今年の春に先行オープンしています。
「無垢」とは「けがれがなく純真なこと。まっさらな状態。」のこと。まぁ、これからある意味「色」が付いてくる新しいお店ということでしょうね?
1階の入り口はこんな感じで、落ち着いた雰囲気を感じさせてくれますね。

2階はこの階段を上がって入ります。
私は今回、1階の「遊粋 無垢」にお邪魔しました。行ったのは台風が日本海を通過した三連休。
カウンター席と小上がりの席があり、先客は小上がりに4名のかたがいらっしゃいました。
内装は新しいお店なので、まさに店名の通り「無垢」な感じで、白を基調としたシンプルなものでした。
お店で働いている人は若い人が多かったです。
この日のお品書きはこんな感じです。お値段も手ごろでカジュアルな路線です。
こちらは飲み物のメニューです。

まずはハートランドでのどを潤わせます。この日は10月なのに台風の影響で30度を超えていました。^^;
お通しです。
すぐ出てくるだろうと思って「しおだれキャベツ(320円)」を頼みます。塩昆布が添えられていました。お通しと共にカジュアルです。^^;
もずく酢(400円)です。
お造りをお願いしましたが、この日は台風の影響もあって、あまりいいネタがないということで代わりに出されたのは、こちらのカツオのたたきととり貝。
とり貝は旬の時期ではないなぁ~?と思っていたら、翌日、小松のスーパー「犬丸屋」で愛知産の新物が売られていました。小松の飲食店は材料を犬丸屋で買われているので、こちらのお店もそうかもしれません。
ちなみにお造り1人前1,400円でした。
「うなぎ蒲焼(1,280円)」も頼みます。
あと最後に、「小松名物 濃厚かにみそ甲羅揚げ(1,100円)」があってので、こちらも解禁前だということはわかっていましたが、あえて頼んでみました。
石川では11月6日がズワイガニの解禁日ですが、新潟より北は10月1日解禁なので、もしかしたら生の身を味わえるかと期待しましたが、残念ながら冷凍物ですね。まぁ、1,100円という値段では難しいでしょう?
飲んだお酒は、神泉純米大吟醸(1合1,100円)と、
ハイボール(500円)。

ハイボール、なぜか甘みがありました。^^;
以上を飲み食いして2人で9千円弱。あまり料理をオーダーしていないので、まぁ、こんなものかもしれません。
新しいお店なので頑張って欲しいと思いますが、1階はお店のイメージよりはカジュアルなので、小松の舌の肥えた年配のかたには少し物足りないかもしれません。ご馳走様でした。
遊粋 無垢
石川県小松市本折町22
0761-46-6906
1F 17:00~22:00
2F 18:00~25:00
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