今日は珍しい台湾茶のお店を紹介します。

台湾茶は、元々は中国茶として大陸から来たお茶ですが、時間と共に独自の発展をしてきています。

中国茶といえば、小松のイオンモール新小松の近くに、私のブログでも紹介したことがある「清華茶荘」というお店がありますが、台湾茶を含めて石川県ではまだまだ珍しいと思います。

今回、能美市辰口の山間に今年4月にオープンした「茶藝館 茶楽(チャゲイカンチャラク)」に行ってきました。
茶楽

最初ネットで知って場所を調べましたが、こんなに山の中に入ったところにお店などあるのかと思いました。
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小松から車で30分強。かなり山の中に入ったところにある集落です。今年の大雪のときは2mほど雪が積もったそうです。
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築101年の古民家をご夫婦?お二人で一年かけて改築していますが、買った時は建物はだいぶ傷んでいて色々な獣が家に住みついていたようです。
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改装中、ハクビシンが夜になると帰ってきたと、ご主人が話されていました。 

台湾に7年間だったか住んでいたようですが、その時の経験がお店をオープンすることに生かされているようです。お話によると、仕事で「乾杯!」を繰り返していたら体を悪くして、それを台湾茶が治してくれたのが、台湾茶のお店を始めるきっかけになったとか?

そうしてご夫婦で中国茶のお店をオープンしたとのこと。昔の田舎の民家の造りで自然に囲まれたくつろげる空間でした。
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さて台湾茶は、半発酵されたものが多く、青茶、つまりは烏龍茶なのです。東方美人や凍頂烏龍茶などが有名ですね。
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「茶藝館 茶楽」では多くの種類の台湾茶を揃えていました。
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我々はメニューの中から、お店お薦めの烏龍茶1種類と蒸し物4種盛りが付いている「飲茶セット(税込972円)」を頼むことにしました。
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セットにはベーシックなお茶「四季春茶」が付いていましたが、せっかくなので+100円の差額を出して妻のを「東方美人茶」に変えてもらいました。色々な種類を楽しみたいですからね。
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「四季春茶」は約30%発酵(ご主人は出してくれたのは32%ほどだと話されていました)の一般的な青茶なのだそうで、最初はご覧のように薄い色をしていますが、杯を重ねるほど香りと味の深みが増してきました。
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小さなお猪口のような「飲杯(いんはい)」で飲むのですが、10杯くらいは入れられるということでした。
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一方、「東方美人茶」のほうは60%以上の発酵で、紅茶に近い風味。利尿効果が高くダイエット効果があるので美人茶という名が付けられているのですね。
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セットには、こちらの点心が4種類付いてきます。
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そして何故かお茶請けとしてお漬物。
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この点心だけだとランチのボリュームとしては足りなかったので、追加で「中華豚ちまき2個(税込432円)」と、
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「手作り蒸し餃子3個(税込378円)」、
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さらには烏竜茶との相性バツグンとメニューに書かれていた「米ナスの田楽(税込324円)をお願いしました。

どれも本格派の味で美味しかったですが、特に皮から手作りの「手作り蒸し餃子」と味わい深い台湾茶の相性はバツグンでした!
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あとさらにデザートとして「手作り杏仁豆腐(税込270円)」も頼みました。プルンとした食感が良かったです・

我々は、なんだかんだ追加で頼んだら一人1,700円以上かかってしまいました。しかし、この値段でも満足度は高かったですよ。

ランチとして利用する場合は、前日までの予約で飲茶コースというのがあるので、そちらにした方がお得だと思います。

色々な中国茶をこれからも楽しみにいきたいのですが、少し遠いのがたまにキズでしょうか……?ご馳走様でした。

茶藝館 茶楽(チャゲイカンチャラク)
石川県能美市坪野町ホ1
TEL 090-4680-4645
11:00~20:30(夜は要予約)
火曜・水曜休


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