富山といえば、配置薬、つまり富山の薬売りで有名な土地柄です。

先用後利という「用いることを先にし、利益は後から」システムや、懸場帳という今の時代の顧客データベース、それに「おまけ」の販促ツールを用いるなど、当時としては画期的な商売上手の薬売りだったようです。
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今日紹介します越中反魂丹本舗「池田屋安兵衛商店」は、前にも紹介しかことがありますが、実は、今回改めて行ったのには理由があります。

前に行った時に臨時休業だった薬膳料理のお店「健康膳 薬都(ヤクト)」でランチを食べるためです。リベンジですね。

富山の薬売りで名をはせるお店で、どんな薬膳料理を食べさせてくれるのか、興味深々だったからです。

お店は池田屋安兵衛商店の2階にあります。
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意外と広いスペースでゆったりと食事を楽しむことが出来ます。

このような場所なので、他のお客さまもあまり話もせずに黙々と食べていらっしゃいました。^^;

ウリは「健康膳」と呼ばれる薬膳料理。2,160・2,700・3,240円の3種類の設定となっていて、基本前日までの予約が必要ですが、少人数だったら当日でも大丈夫なようです。

あと、玄米膳(800円) しゅうまい膳(1,000円)というメニューもありました。

もちろん、ランチ以外にもカフェメニューもあります。

「健康膳」はベースの2,160円の内容に、天ぷらかデザートが付いて2,700円、両方とも付けて3,240円となります。

私はベーシックな2,160円のにして、妻は薬膳のデザートに興味があったのでデザート付にしました。
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この日のお品書きはこんな感じです。漢方で用いられる材料が色々使われていますが、おっと!肉類が2つもあります。^^;
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まず出されのは、野草茶で、十薬・鳩麦・杜仲。
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そして豆乳豆腐です。周りには新蓮根が添えられていました。少し弾力がある滑らかな豆乳豆腐でした。
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夏野菜と氷見うどんの炊き合わせで、一番下に冬瓜と氷見うどん。
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上に茄子・長芋・ミョウガが乗せられていました。上品なお出汁で食べさせてくれます。
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和紙で蓋がされているのは、「豚の角煮 冬瓜とクコの実のココット」。
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紙を取り除くとこんな感じです。味的にも体にいい感じがします。
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お吸い物は「高麗人参と鶏団子のスープ」。上品なお味です。
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竹皮に包まれて最後に出されるのは「黒米の山菜おこわ」。
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黒玄米(黒焼き玄米)の上に、しいたけ・真竹?・クリ・うずら・フキの煮物が乗せられています

黒米はそのままでも十分風味があって食べられますが、ゴマ塩も添えられてくるのでそちらをかけながら食べます。よく噛んで食べるので、口の中で旨みが増す感じがします。デトックス効果がありそうな気がしますね。
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香の物は白菜ですが、陳皮入りでした。
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妻が食べたデザートは、たんぽぽコーヒーのシフォンケーキ、クコのアイスクリームでした。こちらのほうはそれほどインパクトはありませんでした。

ちなみにたんぽぽコーヒーですが、コーヒー豆は使用されていないコーヒーです。

やはり、この内容は石川県では体験できません。薬の富山の面目躍如ですね。ご馳走様でした。

健康膳 薬都(ヤクト)
076-425-1873
富山県富山市堤町通り1-3-5
 越中反魂丹本舗
 池田屋安兵衛商店 2F
11:30~14:00(L.O.13:45)
水曜休


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