フランス人ブーランジェのアンデルス・ゲイトウさんがパン作りをしていた「メティサージュ」。

いま彼は家族でチリにいます。チリで何をされているのかは知りません。^^;

前に紹介した、小松市上本折町にあったブーランジェリー「ラ プティ メティサージュ」も、「Nostra pizza Suolico(ノストラ ピッツァ スオリコ)」というピザ屋さんになってしまったので、粟津のパン屋さんはどうなったのか知りたくて行ってみました。

何せ、小松でも3本の指に入るだろうほど人気のパン屋さんなので、突然の変化に驚いていました。
メティサージュ

しかし、お店に到着して外観や中の様子を伺うと、何となく空気感が前と同じだったので安心しました。

オーナーはアンデルス・ゲイトウさんそのままで、別な方(一緒に働いていた方?)がパンを焼かれているようです。
メティサージュ (6)

パンの種類もほとんど変わっていないような感じでした。レシピ通りちゃんと作られているのでしょうね?一安心でした。

では、翌朝の朝食用に買い求めたものを紹介します。

こちらのブルスゲッタはトマトとバジルをチーズとオリーブオイルでコーティングしています。
メティサージュ (7)

カーリックがほんのり効いていて美味しそうです。こちらは娘が食べました。

私は「アンチョビブルスゲッタ(260円)」を食べました。
メティサージュ (8)

先ほどのブルスゲッタにオリーブとアンチョビがプラスされています。

アンチョビの塩気がきいていてこちらも美味しいパンでした。

妻のほうは、一番高い「グレザンフロマージュ(360円)」。^^;
メティサージュ (9)

フロマージュといえば日本ではチーズケーキなどお菓子のようなイメージがありますが、フランス語でチーズのこと。

こちらはゴルゴンゾーラとカマンベールの2種類のチーズを使用して、中にイチヂクが入っています。ハード系のパンです。

このお店の感じだと、アンデルス・ゲイトウさんもチリに転居ということではなく、何れ戻ってくるのではないかと勝手に思っています。ご馳走様でした。

メティサージュ
石川県小松市粟津町ハ72-1
TEL 0761-65-2399
8:30~18:00
日祝休(不定)


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング