フランス人ブーランジェのアンデルス・ゲイトウさんがパン作りをしていた「メティサージュ」。
いま彼は家族でチリにいます。チリで何をされているのかは知りません。^^;
前に紹介した、小松市上本折町にあったブーランジェリー「ラ プティ メティサージュ」も、「Nostra pizza Suolico(ノストラ ピッツァ スオリコ)」というピザ屋さんになってしまったので、粟津のパン屋さんはどうなったのか知りたくて行ってみました。
何せ、小松でも3本の指に入るだろうほど人気のパン屋さんなので、突然の変化に驚いていました。
しかし、お店に到着して外観や中の様子を伺うと、何となく空気感が前と同じだったので安心しました。
オーナーはアンデルス・ゲイトウさんそのままで、別な方(一緒に働いていた方?)がパンを焼かれているようです。
パンの種類もほとんど変わっていないような感じでした。レシピ通りちゃんと作られているのでしょうね?一安心でした。
では、翌朝の朝食用に買い求めたものを紹介します。
こちらのブルスゲッタはトマトとバジルをチーズとオリーブオイルでコーティングしています。
カーリックがほんのり効いていて美味しそうです。こちらは娘が食べました。
私は「アンチョビブルスゲッタ(260円)」を食べました。
先ほどのブルスゲッタにオリーブとアンチョビがプラスされています。
アンチョビの塩気がきいていてこちらも美味しいパンでした。
妻のほうは、一番高い「グレザンフロマージュ(360円)」。^^;
フロマージュといえば日本ではチーズケーキなどお菓子のようなイメージがありますが、フランス語でチーズのこと。
こちらはゴルゴンゾーラとカマンベールの2種類のチーズを使用して、中にイチヂクが入っています。ハード系のパンです。
このお店の感じだと、アンデルス・ゲイトウさんもチリに転居ということではなく、何れ戻ってくるのではないかと勝手に思っています。ご馳走様でした。
メティサージュ
石川県小松市粟津町ハ72-1
TEL 0761-65-2399
8:30~18:00
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