道の駅シリーズ、今回は鳥越道の駅「一向一揆の里」です。

鳥越と言えば、戦国時代に「百姓の持ちたる国」として一向一揆衆が納めた国として、その城跡があることでも知られています。
鳥越城

鳥越城と、二曲城(ふとげじょう)の二つです。
二曲城跡 (6)

二曲城跡には、山道を10数分登る必要があります。こちらが天守があった場所。小さな山城跡でした。
二曲城跡 (3)

しんどい思いして登りきったあと、見晴らしもいいですよ。
二曲城跡 (5)

しかし、こんなところに大勢の人が詰めていたのかと思うと不思議な感覚でしたね。

本題ではないので、この話題はこの辺でやめますが、道の駅「一向一揆の里」の裏には「一向一揆歴史館」や「農村文化伝承館」などがあり、鳥越の歴史を学ぶことが出来るのでそちらを見学されるのもよろしいかと思います。
道の駅鳥越

直売所の「食彩館せせらぎ」では、地場産の山菜・野菜・お米・とち餅などが揃っていて、私も時々ですが買い求めます。
道の駅鳥越 (2)
道の駅鳥越 (10)

今回は、こちらの瀬戸にある「伝好」出口商店の「おぼろとうふ(350円)」。
道の駅鳥越  (2)

このおぼろ豆腐。少々値段は張りますが、本当に大豆のうま味を感じることが出来る美味しい豆腐です。
道の駅鳥越  (3)

森こんの「手作り玉こんにゃく(465円)」も買い求めました。生芋こんにゃくで、これも美味しいですよ。

両方ともこれまで何度か買い求めています。
道の駅鳥越 (3)

また鳥越はそばの里としても有名です。美味しいそばを食べることが出来る「手打ち そば処」が道の駅「一向一揆の里」に併設されています。
道の駅鳥越 (9)

「手打ち そば処」で、そのそばを食べてきました。

13時少し前にお店に入りましたが、店内は満席。5分ほど待って席に案内されます。
道の駅鳥越 (5)

メニューはこんな感じ。

少しメニューの種類が少なくなったようです。

GWの最初の日だったので混雑していたため。注文したものが出されるまで20分以上待つことになりました。
道の駅鳥越 (6)

私は、こちらの「なめこおろしそば(700円)」です。ぶっかけですね。

そばは鳥越産で自家製粉による手打ちそば。ただ厨房で調理するのは地元のおばちゃんたちでしょうか?
道の駅鳥越 (7)

妻は「おろしそば(500円)」。ワンコインで食べられるのがうれしいです。
道の駅鳥越1

そば湯はそばと一緒に出されました。
道の駅鳥越 (8)

ちなみに、こちらではそば打ち体験もできるようです。

小松からも30分もかからず行けることが出来るので、私も時々利用する道の駅です。人気がありますね。ご馳走様でした。

道の駅「一向一揆の里」
食彩館せせらぎ
石川県白山市出合町甲36
TEL 076-254-2888
4~11月
9:00~16:00
12~3月
9:00~15:00
2~4月は月曜休、他は無休


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