今日は、今回福岡で宿泊したホテル「ヒルトン福岡シーホーク」についての紹介です。
シーサードももち (4)

設計はあのシーザー・ペリ。大阪では、あべのハルカス(基本設計)や国立国際美術館。羽田空港第二ターミナルビルもそうです。

「都市型リゾートホテル」というコンセプトで建設されたホテルで、最初は旧ダイエー資本のもと「シーホークホテル&リゾート」として開業。ダイエーが経営再建で売却。その後はJALホテルズに運営委託され、名称も「JALリゾートシーホークホテル福岡」に変更され営業していましたが、こちらも日本航空の経営再建の一環として手放し、今に至っています。

私も、「シーホークホテル&リゾート」のとき、確か2000年ぐらいに一度泊まったことがあり、今回が2回目ということになります。
シーホーク (16)

外観は博多湾に漕ぎ出す巨大な船をモチーフに。千室を超える部屋は全屋オーシャンビュー。ホテルのお隣はヤフオクドームです。
シーホーク (5)

もちろん、前回宿泊の時からは部屋や写真の巨大なアトリウム内にあるレストランや、
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ショッピングエリア「シーホークギャレリア」など大きく変わっていました。
シーホーク (20)

今回は、ちょっとリッチにエグゼクティブフロアに宿泊することにしました。
シーホーク (2)

もっとも、エグゼクティブフロアといっても、飛行機とのパック料金ではそれほど高くなるわけではなかったのでそうしました。
シーホーク (11)

エグゼクティブフロアに宿泊した場合、33階にあるエグゼクティブラウンジを無料で利用することが出来ます。
シーホーク (23)

朝食もこちらでとることが出来、昼間はカフェタイム、17時からはカクテルタイムとしても利用できます。

ただ、カクテルタイムは17:00~19:00で、この時間は普通はディナーの時間ですよね?せめて21時ぐらいまではやってほしいと思いました。

当然のことながら我々が外でディナーをして戻ってきたときにはやっていませんでした。

カクテルタイムには食事も準備されているようで、ここで済ます人はいいかもしれませんが、エグゼクティブフロアに宿泊する人は、それを目的にディナーを済まそうという人はそれほどいないのではないかと思いますが……?

ラウンジについては、今日はカフェタイムのときに利用した時のことを書きます。
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周りに高い建物がないので見晴らしがよく、天気のいい日で福岡の街も一望できました。

博多湾を眼下に望むことができて、福岡空港に着陸する飛行機を眺めながらぼんやりするのもよさそうです。

そしてお隣にはヤフオクドーム。やはり巨大です。
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カフェタイムにはドリンクはもちろんケーキ類やクッキー、ナッツなども楽しむことが出来ます。
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こちらに来るまでにだいぶ歩いたので、冷たいドリンクを飲みながら、
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マカロン
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ケーキ
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ドライフルーツとナッツなどをつまみました。
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なお、朝食の紹介については後日します。
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部屋のほうですが、エグゼクティブフロアでもスタンダードツインは通常の階と部屋と同じだと思います。
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リゾートホテル仕様でバスルームやバスタブも広め。アメニティも充実していました。

何よりもエグゼクティブフロアは30階以上の部屋なので、眺めが最高です。
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我々の部屋は福岡タワー側。シーサイドももちも間近に眺めることが出来ます。
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夜景はこんな感じです。

なお、エグゼクティブラウンジ内はWi-Fi環境が無料で使えますが、部屋は有料でした。ただヒルトン・オナーズの会員は無料で、この会へはチェックイン当日入会するとその宿泊日から無料で使えるので、それに入ったほうがいいでしょうね。
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あと、エグゼクティブフロア宿泊者は岩風呂も無料で利用することが出来たり、これは宿泊者全部なのですが、フィットネスジムも無料でした。

客室数1,053室のアーバンリゾートホテルで全室オーシャンビュー。施設内でも色々なことができる充実したホテルライフを楽しめました。

朝食編は2日後にアップります。


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