昨日の日曜日、冬のような寒さでしたが、友人・知人の方々が主催しているアートなイベントをハシゴしました。

まずは、お昼ご飯を食べた後向かったのは、歯科医でもありボクシングジム経営、さらにはユーチューバーとしても活躍の金子謹也さんが、ご縁あって小松で開催している「えんとつ町のプペル 光る絵本展」。
お笑いコンビのキングコングの西野亮廣さんが描いた絵本「えんとつ町のプペル」をテーマに描いた光る絵本展です。
場所は彼が経営するボクシングジム「ゴールデンボーイ・ジム」内に特設の会場を設営しています。
写真ではわかりにくいですが、会場の真ん中にはリングがあります。
その周りを取り囲むように、西野さんの光る絵本が展示されています。
暗闇に明るく映し出されている「光る絵本」は、その世界観をくっきりと明るく映し出しています。
個人的に感じたのは、ゲームのフォイナルファンタジーのイラストレーター天野喜孝さんの描く世界観にも通ずるものがあるような気がしました。
ちなみに、写真撮影がokでした。西野さんは著作権フリーとしてネットでも公開しているところがすごいですね。

ネットで公開されていますが、会場で見る光る絵本は印象が全然違って見えるので、是非、会場に行って観ることをおすすめします。期間は4月28日までで料金は500円でした。

あと、4月17日に小松駅近くの小松芸術劇場うららにて、西野亮廣さんの講演会が開催されます。こちらにも是非行ってみてください。
えんとつ町のプペル 光る絵本展
石川県小松市南浅井町イ119-2
ゴールデンボーイ・ジム内
TEL 0761-58-0803
西野亮廣さんの講演会
小松市土居原町710番地
小松芸術劇場うらら
TEL 0761-20-5500
開場18:30
開演19:00
会場 小ホール
問い合わせやチケットは下記まで
金子歯科医院
TEL 0761-22-1316
ゴールデンボーイ・ジム
TEL 0761-58-0803
お次は、こちらも小松市で、京町の絵本館ホール夢の本棚で開かれたコンサート。

建築家の「家楽舎」木田さんがお世話してた「ヴォルフガング・ダヴィッド ヴァイオリンコンサート」です。
ヴォルフガング・ダヴィッドさんはウィーン近郊ザンクト・ベルテン生まれ。毎年秋に小松芸術劇場うららでピアノの梯剛之さんをデュオリサイタルを開いています。

今回のコンサートは、彼が気に入ったということで「絵本館ホール夢の本棚」で開かれたミニコンサート。

小さな会場故、ヴァイオリンの音色が直接耳に届き、音圧も感じられるくらいでした。
バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調BWV1001と無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番ロ短調BWV1002の2曲が演奏されました。
クラッシック音楽にはまったく疎い私は全然知らない曲ばかり。^^; しかし、演奏するダヴィッドさんの息遣いまで感じる熱い演奏でとても感動しました。
ちなみに、ダヴィッドさんの使用しているヴァイオリンは、カルロ・ベルゴンツィ(Carlo Bergonzi1724年製)という現存はわずか50丁しか存在していない名器だそうです。
また、梯剛之さんとのデュオリサイタルはこの秋にも開催予定です。乞うご期待!
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