駅や空港の飲食店、私自身はそれほど利用することはありません。

慌ただしく食べることが好きではないのです。


そちらにお邪魔したときに、そういえば小松駅のお店について過去まともに紹介したことがなかったなぁ~と気付いて行ってみることにしました。

「加賀白山そば」は、調べてみたら㈱油谷というところが経営をしているということが、とあるブログで拝見しましたが、残念ながら肝心の㈱油谷という会社のHPもなく、調べてもよくわかりませんでした。

残雪が多く残る2月のとある日曜日。小松駅自体は、お昼前でしたが意外に混んでいますね。

駐車スペースが表も裏も満車。東口の30分無料の駐車場も満車でしばらく待ちました。
白山そば (11)

お店自体はコンパクトですが、改札の外からも、中に入ってからも利用すること出来ます。便利なお店です。
白山そば (8)

改札内の待合室から見るとこんな感じになります。
白山そば

基本立ち食いのお店ですが、改札の外からお店に入ると2人掛けのテーブル席があります。
白山そば (6)

お品書きは、入口の立て看板と、
白山そば (7)

中にあります。

意外とメニューの種類が多いですね。写真では見えませんが、「お酒は二杯まででお願いします」という張り紙が出ていました。笑えますね。

金沢駅の金額と比べてみると、小松のほうが50円安い設定になっていました。

これは賃料の違いでしょうか?

また、金沢のお店では生めんを使用しているようですが、もしかしたら小松のほうはゆで麺かもしれません。今回、うどんそばは食べていないので違っていたらごめんなさい。

元々、こちらでは食券を買ってオーダーをしていましたが、いまは直接前金を払ってオーダーするように変わっていました。

私は、今回もうどんにしようかと思いましたが、ふと目に飛び込んできた「和風ラーメン(450円)」の文字が気になりました。

そういえば、昔、金沢駅のホームにも和風ラーメンを食べさせてくれるお店があった記憶が……?で、和風ラーメンを食べてみることにしました。

駅のお店らしく、オーダーしたら麺を軽く湯がいてすぐに出されます。ファストフードですね。丼はプラスチック製でした。

出された和風ラーメンがこちら。
白山そば (9)

ビジュアル的には、昔、石川県では街のどこの町内にもあったようなうどん・そばのお店で食べるラーメンのような感じで、懐かしさがこみあげてきました。

具材はチャーシュー、メンマ、海苔、そしてこちらでは「赤巻」と呼ばれるかまぼこが一枚。

この赤巻は、「加賀白山そば」のうどん・そばに入っている特徴的な具材といえます。

スープは和風なので、うどんやそばで使われる出汁をそのまま使用しています。少し甘めで飲みやすいタイプです。
白山そば (10)

麺はタマゴ麺に近い感じの細麺。早めに食べないと伸びてしまいそうな麺でした。

久しぶりに金沢駅と小松駅、両方の「加賀 白山そば」に行ってみて、懐かしさを感じました。今後とも長く営業を続けてほしいと思います。ご馳走様でした。

加賀 白山そば 小松店
0761-22-5562
石川県小松市土居原町466-2
7:00~20:00
無休


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