今日紹介する「咲来楽」は前は大和町にお店がありました。
その時に、私は一度お邪魔したことがありますが、当時は普通の居酒屋でした
1年ほどでなぜか閉店をしていたのですが、今回、新しく大文字町の松葉屋さんのお隣に住居兼用のお店を新築され、再度同じ名前で営業を始めたのです。
ちなみに、お店の場所は、松葉屋さんのお隣で前は千成さんがあったところです。
ちなみに、お店の場所は、松葉屋さんのお隣で前は千成さんがあったところです。
実は、こちらの「咲来楽」。前回もそうでしたが、インテリアや書などの分野で活躍されている小松市在住のKazuさんこと、森秀一さんからご紹介いただきました。
12月10日オープンで、私は年末休みに入ってから行ってみました。
今度のお店は、石川県では珍しいでしょう?馬肉をウリにするお店です。何と!そういえば店名も「サクラ」ではないですか!
実は、Webなどで調べてもお店の関する情報があまりなく、Kazuさんから馬肉が美味しいとは聞いていたのですが、行ってみてまったく馬肉メインだと知り一時愕然としましたが……。^^;
馬肉はご存じ「桜肉」と呼ばれますよね。それで馬肉をメインにすることになっかどうかは聞いていないのでわかりませんが、後付けかもしれませんねが、たぶん、そんな理由もあると思われます。
ご主人は植木屋さんもされているということで、お店の前の小さな庭もご主人が作られたようです。
看板の書はkazuさんが書かれていて、
店内にも店名にちなんだ桜をモチーフにしたkazuさんの絵が飾られています。
馬肉のメニューはこんな感じです。
それ以外、このようなメニューもあって、少しですが肉以外のものもありました。
私は黒板と当日のおすすめの中から肉以外のものを頼むことにしました。
まずは生ビールで乾杯です。熟撰ですね。
お通しはポテトサラダ。
そしてアテとして私が頼んだのは「山芋グリル」
山芋のグリルはあら塩か梅肉で食べます。シャキッとした食感がいいです。
これは「穴水直送ふぐの一夜干しのグリル」。
「ムール貝のワイン蒸し」もお願いしました。たっぷり入っています。
魚介類はこんなところで、あまりメニューには種類はありませんでした。^^;
妻は馬肉のほうで三種盛り(1,800円)を頼みます。内容は赤身・こうね・レバー。
こうねとは馬のタテガミのところのお肉だそうです。
色は白っぽく脂身のような感じですが、お店の人の話ではコラーゲンたっぷりの希少部位ということ。
生姜醤油、それとゴマ油と塩の2種類のタレで食べます。もちろん私は食べていません。
最後に口に中をリセットするために「自家製ピクルス(380円)」も最後に頼みます。
アルコールのほうは、私はハイボールを。
妻のほうはスパークリングワインです。
そのあと、お店オリジナルの「生しぼり完熟ライム酎ハイ(500円)」なんてのを頼んでいました。
以上飲み食いして二人で1万円弱。大体予想通りの価格帯ではないでしょうか?
馬肉という小松では珍しい食材を扱うお店で、これからが注目株かもしれません。ご馳走様でした。
ちなみに、今のところご主人は植木屋さんを兼業でやられているので、こちらのお店は不定休となっています。行かれる前に電話で確認されたほうがよいと思います。
キッチン咲来楽
小松市大文字町71
TEL 0761-23-3455
18:00~L.O.22:30
コメント