箱根シリーズ、今回は2日目のお昼に食べたものの紹介です。
最近、地元ではあまりフランス料理のお店に行っていなかったので、久しぶりにフランス料理のお店の紹介です。
とは言っても、今日紹介します箱根ハイランドホテル内のレストラン「ラ・フォーレ」は、グランド・キュイジーヌの伝統技法をベースに日本料理の食材や技法、盛り付けを取り入れた「フレンチジャポネ」というジャンルだとHPには書いてあります。
ちなみに、箱根ハイランドホテルは今年開業60年を迎えています。
木々もだいぶ色づき始めた景色を、一面ガラス張りの大きな窓から眺めながら楽しめるレストランです。
内装もホテルのレストランらしく、ヨーロッパのモダンフレンチの象徴「濃紺と金」で彩られていますね。
さて、我々は事前に予約を入れて伺いました。
「ラ・フォーレ」の特徴は、ガーデンブロッシュの薪火で焼く料理。ガーデンブロッシュでは、「ロティサリー」「スモーク」「グリル」の3つの料理法でお客様を楽しませてくれるようです。
ランチメニューは、ホテルのダイニングなので、コースはそれなりのお値段ですが、気軽に食べることが出来るセットメニューもありました。
一番人気は仙石原ランチで3,326円(税込)。
「サラダ風 オードブル」「メインディッシュ(魚又は肉料理)」「パン又はライス」「パティシェより本日のスイーツ」「コーヒー又は紅茶」という内容。
妻と義母は、このセットを頼み、私は1日10食限定の「薪火焼きハンバーグセット(税込3,326円)」にしました。
「薪火焼きハンバーグセット」には、サラダ、スープ、パン又はライス、コーヒーが付いています。
まず私のサラダと、
スープが運ばれてきます。
サラダは瑞々しく、スープはカボチャのポタージュで甘くてとろ~りスープでした。さすがホテル仕様です。
出されたのがこちら。外側は香ばしく薪火で焼かれた感じがします。
少し残念ですが、焼き過ぎの感があって、当初期待したほどの感動はありませんでした。火の調節が難しそうです。
添えられていた野菜も薪火で焼かれているようで、こちらは野菜の甘みが引き立っていました。
パンは2種類です。
ハンバーグにはデザートは付いていなくて、コーヒーのみです。
妻と義母が頼んだ仙石原ランチのほうは、最初の「サラダ風 オードブル」がこちら。
スモークサーモンです。薪火でスモークされているのでしょうか?
メインは、「豚肩ロースの薪火焼き 森の茸ソース」か「本日の魚介料理と彩り野菜のグリル」のどちらかのチョイス。
妻は「豚肩ロースの薪火焼き 森の茸ソース」を。
義母は「本日の魚介料理と彩り野菜のグリル」。魚の種類は何だったでしょうか?忘れました。今見るとこちらも薪火焼きのようですね。
仙石原ランチのデザート「パティシェより本日のスイーツ」は、レアチーズケーキとシャーベット、フルーツ。
いいお天気の日。日差しがさんさんと降り注ぐ店内で美味しいガーデンブロッシュの薪火で焼いた料理の数々。箱根も美味しいレストランがたくさんあって羨ましいですね。ご馳走様でした。
箱根ハイランドホテル「ラ・フォーレ」
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原品の木940
箱根ハイランドホテル
TEL 050-5571-6208
朝食7:30~9:30
ランチ11:30~14:00
ディナー17:30~20:30
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